JPS63281814A - 樹脂成形金型装置 - Google Patents
樹脂成形金型装置Info
- Publication number
- JPS63281814A JPS63281814A JP11731687A JP11731687A JPS63281814A JP S63281814 A JPS63281814 A JP S63281814A JP 11731687 A JP11731687 A JP 11731687A JP 11731687 A JP11731687 A JP 11731687A JP S63281814 A JPS63281814 A JP S63281814A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- gas
- pressure
- mold cavity
- mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 title claims abstract description 19
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 10
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 6
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- YMHOBZXQZVXHBM-UHFFFAOYSA-N 2,5-dimethoxy-4-bromophenethylamine Chemical compound COC1=CC(CCN)=C(OC)C=C1Br YMHOBZXQZVXHBM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- 241000545067 Venus Species 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C44/00—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles
- B29C44/02—Shaping by internal pressure generated in the material, e.g. swelling or foaming ; Producing porous or cellular expanded plastics articles for articles of definite length, i.e. discrete articles
- B29C44/10—Applying counter-pressure during expanding
- B29C44/105—Applying counter-pressure during expanding the counterpressure being exerted by a fluid
Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガスカウンタープレッシャー用樹脂成形金型装
置忙関するものである。
置忙関するものである。
従来の技術
従来、低発泡成形の外観向上技術の一つにガスカウンタ
ープレッシャー法があ勺、これは型締後、キャピテイに
溶融樹脂の発泡圧力よりも高い気体圧をかけた後、発泡
性樹脂を射出する成形法である。
ープレッシャー法があ勺、これは型締後、キャピテイに
溶融樹脂の発泡圧力よりも高い気体圧をかけた後、発泡
性樹脂を射出する成形法である。
以下、第３図に上述した工法の金型構造について説明す
る。
る。
スプルー１よシ導かれた樹脂は、固定側型板２とコア３
の間に設けられた金型キャビティ４に導かれる構造とな
っておシ、コア３は可動側型板６に固定されている。そ
してパーティング面６には気密を保つためのシール材７
が設けられている。
の間に設けられた金型キャビティ４に導かれる構造とな
っておシ、コア３は可動側型板６に固定されている。そ
してパーティング面６には気密を保つためのシール材７
が設けられている。
また、パーティング面ｅやコアブッシング面８にはガス
スリット９か設けられてお勺、これらはマニホールド１
ｏを通じて、金型端面にある通気口１１に通じている。
スリット９か設けられてお勺、これらはマニホールド１
ｏを通じて、金型端面にある通気口１１に通じている。
以上のように構成された金型において、そのプロセスに
ついて説明する。
ついて説明する。
まず型閉めした後、通気口１１よシガス圧をかける。す
るとそのガスはマニホールド１０、ガススリット９を通
じて金型キャピテイ４内に流入する。パーティング面６
はシール材７でシールされて込るため、金型キャビティ
４の圧力は高められ、発泡性樹脂の発泡圧力よシも高ま
った時点で、溶融した発泡性樹脂を射出する。
るとそのガスはマニホールド１０、ガススリット９を通
じて金型キャピテイ４内に流入する。パーティング面６
はシール材７でシールされて込るため、金型キャビティ
４の圧力は高められ、発泡性樹脂の発泡圧力よシも高ま
った時点で、溶融した発泡性樹脂を射出する。
以上が型閉めから射出までのプロセスである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような金型構造では成形サイクルが
長くなるという欠点かあった。
長くなるという欠点かあった。
これは゛金型キャビティ４のガス圧を高めるために°ガ
ススリット９よシガスを流入させるのに時間がかかるた
めである。なぜならば、ガススリットは０．０３〜０．
０８−程度の細りすき間であシ、短時間で十分な量のガ
スを通過させることはできなへまた、この問題を解決す
るため忙ガススリットを大きくとると、樹脂がガススリ
ットに入シ込んでパリとなる問題か発生した。
ススリット９よシガスを流入させるのに時間がかかるた
めである。なぜならば、ガススリットは０．０３〜０．
０８−程度の細りすき間であシ、短時間で十分な量のガ
スを通過させることはできなへまた、この問題を解決す
るため忙ガススリットを大きくとると、樹脂がガススリ
ットに入シ込んでパリとなる問題か発生した。
そこで本発明は、ガススリットをパリの出ない細す状態
のまま、金型キャビティのガス圧を短時間で高め、成形
サイクルを縮めることができるよそして上記問題を解決
する技術的な手段は、金型キャピテイに接する面にバル
ブを設け、ガス回路を、金型外部から上記バルブを通じ
て金型キャビティまで通じるようにすることである。
のまま、金型キャビティのガス圧を短時間で高め、成形
サイクルを縮めることができるよそして上記問題を解決
する技術的な手段は、金型キャピテイに接する面にバル
ブを設け、ガス回路を、金型外部から上記バルブを通じ
て金型キャビティまで通じるようにすることである。
また、上記バルブは、スプリングの力によって常に閉じ
る方向に設置しておく。
る方向に設置しておく。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、金型キャピテイのガス圧を高める時にはガス
回路に圧力を加えると、このガス圧によってバルブか開
き、金型キャビティ内に急速にガスが流入する。次に金
型キャピテイのガス圧か高まると、バルブはスプリング
の力によって閉じられ、樹脂が射出された時には、バル
ブは閉じられているので、ガス回路に樹脂は流入しない
。
回路に圧力を加えると、このガス圧によってバルブか開
き、金型キャビティ内に急速にガスが流入する。次に金
型キャピテイのガス圧か高まると、バルブはスプリング
の力によって閉じられ、樹脂が射出された時には、バル
ブは閉じられているので、ガス回路に樹脂は流入しない
。
この結果、ガススリットはパリの出ない細い状態のまま
でも、金型キャビティのガス圧を短時間で高め、成形サ
イクルを短縮することが可能となる。
でも、金型キャビティのガス圧を短時間で高め、成形サ
イクルを短縮することが可能となる。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第１図において、スプルー１よシ導かれた樹脂は、固定
側型板２とコア３の間に設けられた金型キャビティ４に
導かれる構造となってお）、コア３は可動側型板６に固
定されている。パーティング面６には気密を保つための
シール材７が設けられている。またパーティング面６や
コアブッシング面８にはガススリット９が設けられてお
）、これらはマニホールド１２ａを通じて金型端面忙あ
る通気口１１に通じている。
側型板２とコア３の間に設けられた金型キャビティ４に
導かれる構造となってお）、コア３は可動側型板６に固
定されている。パーティング面６には気密を保つための
シール材７が設けられている。またパーティング面６や
コアブッシング面８にはガススリット９が設けられてお
）、これらはマニホールド１２ａを通じて金型端面忙あ
る通気口１１に通じている。
一方、固定側型板２には金型キャビティ１に接する面に
バルブ１３が設けられ、この先端部にはテーパがつけら
れ、固定側型板２と面１４において密着するようになっ
ている。そしてバルブ軸にはスプリング１５か内蔵され
、バルブのツバ１６を押すように力が作用している。ま
た、このような構成のバルブが内蔵された穴１７には、
金型外部よシマ二ホールド１２ｂを通じてガス回路が連
絡している。マニホールド１２ａと１２ｂはパーティン
グ面６を介して連絡している。
バルブ１３が設けられ、この先端部にはテーパがつけら
れ、固定側型板２と面１４において密着するようになっ
ている。そしてバルブ軸にはスプリング１５か内蔵され
、バルブのツバ１６を押すように力が作用している。ま
た、このような構成のバルブが内蔵された穴１７には、
金型外部よシマ二ホールド１２ｂを通じてガス回路が連
絡している。マニホールド１２ａと１２ｂはパーティン
グ面６を介して連絡している。
以上のように構成された金型装置において、以下第１図
と第２図を用いてその動作を説明する。
と第２図を用いてその動作を説明する。
まず第１図において、型締め後２通気口１１よシガス圧
をかける。するとそのガスはマニホール）”１２ａ、ガ
ススリット９を通って金型キャピテイ４に流入するが、
ガススリットは細りため、その流入量はわずかである。
をかける。するとそのガスはマニホール）”１２ａ、ガ
ススリット９を通って金型キャピテイ４に流入するが、
ガススリットは細りため、その流入量はわずかである。
一方、このガスはマニホールド１２ｂを通ってバルブ取
付穴１７の圧力も高める。すると金型キャビティ４の圧
力は低いために、バルブ１３を開こうとする圧力差が生
じる。スプリング１６によってバルブを閉じようとする
力よシも、このバルブの圧力差によってバルブを開こう
とするカか癲まった時点でバルブは開き、第２図の状態
となる。
付穴１７の圧力も高める。すると金型キャビティ４の圧
力は低いために、バルブ１３を開こうとする圧力差が生
じる。スプリング１６によってバルブを閉じようとする
力よシも、このバルブの圧力差によってバルブを開こう
とするカか癲まった時点でバルブは開き、第２図の状態
となる。
第２回圧おいては、バルブ面１４が開くために、急速に
ガスか金星キャビティ４内に流入する。この時バルブの
開き量は、バルブのツバ１６かバルブ取付穴１７の底面
に当ることによって規制される。
ガスか金星キャビティ４内に流入する。この時バルブの
開き量は、バルブのツバ１６かバルブ取付穴１７の底面
に当ることによって規制される。
次に、金型キャビティ４内におりて、ガスか注入され、
圧力が高まるとバルブを開く圧力差は小さくなシ、スプ
リング１５によってバルブは閉じられ、第１図の状態に
戻る。こうして金型キャビティ４の圧力を、発泡性樹脂
の発泡圧力よシも高めた後、溶融した発泡性樹脂を射出
すればよい。
圧力が高まるとバルブを開く圧力差は小さくなシ、スプ
リング１５によってバルブは閉じられ、第１図の状態に
戻る。こうして金型キャビティ４の圧力を、発泡性樹脂
の発泡圧力よシも高めた後、溶融した発泡性樹脂を射出
すればよい。
この時、バルブは閉じられているため、バルブ内に樹脂
が流入することはない。
が流入することはない。
また、本実施例においてはバルブは固定側型板に設けら
れているが、これをコア側に設けても同様の効果が得ら
れる。
れているが、これをコア側に設けても同様の効果が得ら
れる。
発明の効果
以上のように本発明は、ガスカウンタープレッシャー用
樹脂成形金型装置において、金型キャピテイ面に接する
部分にバルブを設け、ここよシガスを流入させることに
よシ、短時間で金型キャビティのガス圧を高めることが
でき、成形サイクルを短縮できる。
樹脂成形金型装置において、金型キャピテイ面に接する
部分にバルブを設け、ここよシガスを流入させることに
よシ、短時間で金型キャビティのガス圧を高めることが
でき、成形サイクルを短縮できる。
また、ガススリットを大きくとる必要がないので、樹脂
かガススリットに入シ込んでパリになるという問題も解
決できる。
かガススリットに入シ込んでパリになるという問題も解
決できる。
第１図は本発明の実施例における樹脂成形金型装置のバ
ルブが閉じた状態の断面図、第２図は第１図のバルブが
開いた状態の同断面図である。第３図は従来例における
断面図である。 １・・・・・・スプルー、２・・・・・・固定側型板、
ａ・・・・・・コア、４・・・・・・金型キャピテイ、
６・・・・・・可動側型板、６・・・・・・パーティン
グ面、７・・団・シール材、８・・・用コアプッシン！
面、９・・・用カススリット、１０川・・・マニホール
ド、１１川川通気口、１２ａ、１２ｂ・・・・・・マニ
ホール）１１．１３川川バルブ、１４・・・・・・バル
ブ面、１６・１軸スプリング、１６・・・・・・バルブ
のツバ、１７・・・・・・バルブ取付穴。
ルブが閉じた状態の断面図、第２図は第１図のバルブが
開いた状態の同断面図である。第３図は従来例における
断面図である。 １・・・・・・スプルー、２・・・・・・固定側型板、
ａ・・・・・・コア、４・・・・・・金型キャピテイ、
６・・・・・・可動側型板、６・・・・・・パーティン
グ面、７・・団・シール材、８・・・用コアプッシン！
面、９・・・用カススリット、１０川・・・マニホール
ド、１１川川通気口、１２ａ、１２ｂ・・・・・・マニ
ホール）１１．１３川川バルブ、１４・・・・・・バル
ブ面、１６・１軸スプリング、１６・・・・・・バルブ
のツバ、１７・・・・・・バルブ取付穴。
Claims (1)
- （１）金型キャビティ面に接する部分に連通して孔を設
け、この孔と開閉動作可能なバルブを介して金型外部と
を連絡するガス回路を備え、上記ガス回路には、常にバ
ルブが閉じる方向に力が加わるようにスプリングが設置
されている 樹脂成形金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11731687A JPS63281814A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 樹脂成形金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11731687A JPS63281814A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 樹脂成形金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63281814A true JPS63281814A (ja) | 1988-11-18 |
Family
ID=14708734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11731687A Pending JPS63281814A (ja) | 1987-05-14 | 1987-05-14 | 樹脂成形金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63281814A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010184401A (ja) * | 2009-02-11 | 2010-08-26 | Toyota Boshoku Corp | カウンタープレッシャー工法用成形型 |
| WO2012137588A1 (ja) * | 2011-04-05 | 2012-10-11 | クミ化成株式会社 | 射出成形金型及び射出成形品の製造方法 |
| US20120267815A1 (en) * | 2011-04-22 | 2012-10-25 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Injection molding machine and injection molding method |
-
1987
- 1987-05-14 JP JP11731687A patent/JPS63281814A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010184401A (ja) * | 2009-02-11 | 2010-08-26 | Toyota Boshoku Corp | カウンタープレッシャー工法用成形型 |
| WO2012137588A1 (ja) * | 2011-04-05 | 2012-10-11 | クミ化成株式会社 | 射出成形金型及び射出成形品の製造方法 |
| JP5806293B2 (ja) * | 2011-04-05 | 2015-11-10 | クミ化成株式会社 | 射出成形金型及び射出成形品の製造方法 |
| US20120267815A1 (en) * | 2011-04-22 | 2012-10-25 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Injection molding machine and injection molding method |
| US9346204B2 (en) * | 2011-04-22 | 2016-05-24 | Sumitomo Heavy Industries, Ltd. | Injection molding machine and injection molding method |
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