JPS63276773A - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPS63276773A
JPS63276773A JP11283587A JP11283587A JPS63276773A JP S63276773 A JPS63276773 A JP S63276773A JP 11283587 A JP11283587 A JP 11283587A JP 11283587 A JP11283587 A JP 11283587A JP S63276773 A JPS63276773 A JP S63276773A
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JP
Japan
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tape
lid
cover
opening
pocket
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JP11283587A
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Hikari Mizutani
光 水谷
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は9本体ケースの前面側にテープローディング
用のポケットを有し、このポケットを開閉する前蓋とこ
れに追従して動く別の1 (裏l1ffi)とを備えて
いる形態のテープカートリッジに関する。
〔従来の技術〕
この種の2枚の蓋を備えたテープカートリッジの従来技
術としては2例えば、実開昭61−126481号公輻
Gこ示されたようなものがある。そこでは、第4図に示
すように本体ケース1にこれの前面側のテープローディ
ング用のポケット6に導出したテープ3の前面側を覆う
前蓋9が横軸11まわりに開閉回転自在に枢着される。
一方、テ−プ3の裏面側を覆う裏M25が前蓋9の後面
側に横軸26をもって回転自在に枢着されるとともに1
本体ケース1側にS字曲線状に設けた案内溝27に裏蓋
25と一体の摺動軸28が摺動自在に嵌合される。しか
して、前蓋9の開閉回転に追従して裏蓋25が案内溝2
7に案内されながら上下方向に姿勢を変えながら曲線移
動して開閉作動するようになっている。このときの裏蓋
25の閉じ姿勢への変わり方をみると、裏蓋25の下端
25aがテープ3の裏面側を包み込むように可及的に接
近移動する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上記のように前蓋9の開閉回転に追従して裏蓋
25が姿勢を変えながら曲線移動するものでは、裏蓋2
5は、摺動軸28や案内溝27の僅かな寸法精度の狂い
によって、その下端25aをテープ3に接当干渉して損
傷を加えやすく、また案内溝27との摩擦抵抗が大きく
なりやすくて円滑な開閉動作に支障を来すのである。
この発明は、かかる従来の難点を解消し、前蓋に追従す
る底蓋のテープへの接当干渉を回避できるとともに、そ
の開閉作動の円滑化を図り得るテープカートリッジを提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段] この発明は1本体ケース1の前面側のテープローディン
グ用のポケット6の開口下面を開閉する底蓋I2が、前
蓋9の開閉回転に追従して前後に同一水平姿勢で直線移
動するものとする。そのために、底蓋12と本体ケース
1との間に底蓋12を前後に直線移動自在に摺動案内す
る案内手段13を設ける一部、前蓋9と底蓋12とは、
前蓋9の開閉回転を底蓋12の前記直線移動に変える機
構17で連動連結する。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように底蓋12が前蓋9の開閉回転
に追従して案内手段13および機構17を介して前後に
同一水平姿勢で直線移動することによりポケット6の開
口下面を開閉するものとしであるので、底蓋12のテー
プ3との接当干渉は容易に避けることができ、また、底
蓋12の開閉作動は極めて円滑に行えるという利点があ
る。
〔実施例〕
本発明に係るテープカートリッジの一実施例を第1図な
いし第3図に基づき説明する。
第2図において、これの本体ケースlはプラスチック製
の上下ケース1a・1bを突き合わせて一体的に結合し
てなる。本体ケース1の内部左右にはテープ3が巻かれ
るテープリール4・4を回転自在に収容しである。
本体ケース1の前面側には、第3図に示すように底壁5
の前端の左右方向中央部をケース内方に向けて切り欠く
ことによりテープローディング用のポケット6が凹設さ
れている。また2本体ケース1の前面側において前記ポ
ケット6の左右にはテープ引出ロア・7を開口している
。テープ3は。
一方のテープリール4からこれの前方のテープ引出ロア
を通ってポケット6の前方へ導出させたうえで、他側の
テープ引出ロアに4出されてこれの後方のテープリール
4に巻き取られる。
第1図および第3図において1本体ケース1の前面側に
はテープ引出ロア・7間に張られたテープ3の前面側を
覆ってこれを保護するための前蓋9を装着している。こ
の前蓋9は2本体ケース1の前面をこれの左右全長にわ
たって閉合する前面壁9aと、前面壁9aの左右端から
後方に連設した左右側片9b・9b、および前面壁9a
の上端から後方へ連設した土壁9cとを有してなり、そ
の左右側片9b・9bが本体ケース1の左右側壁10・
10に各前端外面側に嵌め込まれて横軸11・工1で回
転自在に枢着される。これで前蓋9は、第1図に示すよ
うに、テープ3の前面側を覆う閉じ位置Aとその前面側
を開放する上開き位置Bとにわたって横軸11まわりに
上下方向に回転自在であり2片方の横軸11上に枢着し
た図外のばねで常に閉じ方向に回転付勢されている。
本体ケース1の底面側の前端には前記ポケット6の開口
下面を開閉する底蓋12が装着される。
この底蓋12はポケット6の開口下面を覆いうる大きさ
の平たい矩形状に形成されて、この左右端と本体ケース
1のポケット6の左右両側部14・14との間には、底
i12がポケット6の開口下面を閉じる前方閉じ位置C
とその開口下面を開く後方開き位置りとにわたって前後
に直線移動自在に案内摺動する案内手段13が設けられ
る。その案内手段13は、具体的には、第3図に示すよ
うに底蓋12の左右端に突設した摺動軸15・15とポ
ケット6の両側部14・14に前記軸15・15が前後
に摺動自在に嵌合するよう直線状に設けた案内溝16・
16とからなる。
また前蓋9と底蓋12とは、前蓋9の開閉回転を底蓋1
2の前後直線移動に変える機構17でもって連結される
。その機構17は、第3図に示すように前蓋9の上壁9
Cの内面の左右方向中央部からV字状のal 8を有す
る左右一対の腕19・19を後方へ一体に突設し、一方
底蓋12の上面の左右方向中央部から左右一対の腕20
・20を上向きに一体に突設し、各腕20の上端に設け
た滑子21を前記溝18に係合する。
かくして、前蓋9および底112の閉じ状態より前蓋9
が横軸上1まわりに上方へ開き回転するとき腕19の溝
18内の前縁18aが滑子21を後方へ押し動かすため
、底蓋12は案内溝16に沿って後方の開き位置りにま
で真直ぐに移動してポケット6およびテープ3の下方を
開放する。反対に、前蓋9を開き位置Bより閉じ位置A
にまで回転させると、その腕19の′a18内の後縁1
8bが滑子21を前方へ押し動かすため、これにより底
112が前方の閉じ位置Cにまで真直ぐに移動してポケ
ット6およびテープ3の下方を閉じる。
なお9本体ケース1の底壁5および上壁22の各節・I
P)二はそれぞれ腕19・20との接当から逃げるため
の切欠部23・24を設けている。
上記実施例によれば、底i12はテープ3の下方を前後
に直線移動するので、テープ3に接当干渉するようなこ
とが殆どなくなり、また底112は前蓋9の回転に追従
して案内手段13の案内下で前後に円滑に直線移動して
開閉する。しかも。
前蓋9と底蓋12とを連動連結する機構17としては、
前蓋9側の腕19と底蓋12側の腕20を組み合わせる
という簡単な構造で容易に組み立てられる。
第4図に示す従来の裏蓋25では、同図中、矢印F方向
に外力を加えて押し上げると、裏蓋25が上方へ容易に
開いしまうため、テープ3の保護機能上好ましくないが
、上記実施例の底蓋12によれば、案内手段13として
底蓋12の摺動軸15を案内溝16に嵌合しであるので
、この1f12を下方から押し上げられても開くような
不具合がない。また前記機構17として腕20の滑子2
1を腕19のV状の溝18に係合しであるため、この底
蓋12が下方から前後方向に押されても開閉するような
こともない。
なお、上記機構17としてはII!19・20の組み合
わせ以外に1例えば、ギヤなどを組み合わせて構成する
ものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明に係るテープカートリッジ
の一実施例を示しており、第1図は第2図におけるX−
X線断面図、第2図は全体の内部平面図、第3図は要部
の分解斜視図である。 第4図は従来例のテープカートリッジを示す断面図であ
る。 1・・・・本体ケース。 3・・・・テープ。 6・・・・テープローディング用のポケット。 9・・・・前蓋。 11・・・横軸。 12・・・底蓋。 13・・・案内手段。 17・・・機構。 18・・・溝。 19・20・・腕。 21・・滑子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ケース1の前面側に前蓋9がテープローディ
    ング用のポケット6に導出したテープ3の前面側を覆う
    閉じ位置Aとテープ3の前面より上方へ回転して開放す
    る開き位置Bとにわたって横軸11まわりに回転自在に
    枢着され、 本体ケース1の底面側に前記ポケット6の開口下面を開
    閉する底蓋12がポケット6の開口下面を閉じる前方閉
    じ位置Cとポケット6の開口下面を開く後方開き位置D
    とにわたって前後に直線移動自在に装着され、 底蓋12と本体ケース1間には底蓋12を前後に直線移
    動自在に案内するための案内手段13が設けられ、 前蓋9と底蓋12とは前蓋9の開閉回転を底蓋12の前
    記直線移動に変える機構17で連動連結されてなること
    を特徴とするテープカートリッジ。
  2. (2)機構17が、前蓋9の内面から後方へ突設されて
    溝18を有する腕19と、底蓋12から上方へ突設され
    て前記溝18に係合する滑子21を有する腕20とから
    なる特許請求の範囲第1項記載のテープカートリッジ。
JP62112835A 1987-05-08 1987-05-08 テ−プカ−トリツジ Expired - Fee Related JP2534865B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0502505A2 (en) * 1991-03-04 1992-09-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. A tape cassette

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60173185U (ja) * 1984-04-22 1985-11-16 ティーディーケイ株式会社 テ−プカセツト

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US5331498A (en) * 1991-03-04 1994-07-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Tape cassette including a locking slider

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