JPS63270072A - ボ−リングのピン倒れ検出装置 - Google Patents

ボ−リングのピン倒れ検出装置

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JPS63270072A
JPS63270072A JP10297487A JP10297487A JPS63270072A JP S63270072 A JPS63270072 A JP S63270072A JP 10297487 A JP10297487 A JP 10297487A JP 10297487 A JP10297487 A JP 10297487A JP S63270072 A JPS63270072 A JP S63270072A
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Japan
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pin
signal
image
response
digital
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JP10297487A
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マイケル・アーノルド・フォーム
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Computer Sports Systems Inc
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Computer Sports Systems Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 九■!弓ピ」 本発明は、ボーリング競技におけるピンの倒れを検出す
る装置に関する。
発]ムイl ピンを自動的にセットし、ピンの倒れを検出する装置が
多年にわたりボーリング場で使用されてきている。ピン
倒れカウント装置が、ボールが投げられた後立っている
ピンの数及び箇所を比較的速く指示するために使用され
る。当該装置の出力は、自動スコアシステムに提供され
るかあるいはピン自体が見えないことが度々あるためポ
ーラが自分のスコアを計算しやすくするために使用しう
る。
まず、ピン倒れ検出装置は、その性質上機械的あるいは
電気機械的であり、ピンをセットする機構に組込まれる
ことが多かった。そのような装置は典型的に、ピン・セ
ツティング機械によりボールの間でピンが取上げられた
後各ピンと物理的に接触するよう機械的「フィンガJ即
ち走査バーを用いた。
前記の電気機械的装置は、色々な状況下で適性に作動す
るように当該装置を最初に較正するために正確な整合が
度々必要とされる。このため、熟練した設備要員が必要
とされた。また、当該装置は、当該装置が機械的に衝撃
を受けたりホコリのある典型的なボーリング場の厳しい
環境において2整合状態のままで、かつ適性に作動する
よう保証するために細かい保守を継続的に必要とした。
さらに、当該装置のイY動速度が遅かった。特にストラ
イクが出た場合、当該装置が全てのピンが倒れたことを
検出しうる前にピン・セツティング機械をサイクル作動
させる必要があった。この余分のサイクルによりボーリ
ングの「ストリング」を終了するに要する時間を長くし
、そのためボーリング場経営者の利益を低下させた。i
後に、当該装置は、本来その装置に合せて構成していな
かった設備に対しては?裔から簡単に組込むことができ
なかった。
したがって、ピンと物理的に接触する必要のある電気機
械的センサを用いずにピンの倒れた数をカウントするそ
の他の従来技術による方式が開発されてきた。典型的に
はこれらの方式は、光線ビームあるいは超音波反響ビー
ムによりピンを走査させる「能動的なJ走査に依存して
いる。立ったままのピンはその立っているピンからの走
査ビームの反響又は反射を検出する変換器又は一対の変
換器により計数される。
従来技術による電気機械式装置を用いるのと同じように
、これらの「能動的Jな走査装置は典型的にはかなり正
確に走査器及び変換器をピンに対して一定整合させるこ
とを要する。整合の正確さは、最初に当該装置を較正す
るために熟練者が必要とされ、また一定の保守並びに当
該装置が故障した場合長時間の修理時間を必要とする。
したがって、本発明の目的は、能動的な走査機構を使用
しないピン倒れ検出装置を提供することである。
本発明の別の目的は、ピンを照射するために周囲の光線
を利用するピン倒れ検出装置を提供することである。
本発明の別の目的は、高度の技術あるいは当該装置の詳
細な知識を必要とすることなく、通常の深窪要員が迅速
かつ正確に整合させることが可能なピン倒れ検出装置を
提供することである。
本発明の出力に別の目的は、一定の保守及び長時間の修
理時間を必要としないピン倒れ検出装置を提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は、ピンの存在の有無を検出す
るために通常のビデオカメラを利用するピン倒れ検出装
置含提供することである。
本発明のさらに別の目的は、自動的に合計ピン数をカウ
ントし、立ったままのピンの位置を検出するためにビデ
オカメラが生成するビデオ像を処理するマイクロプロセ
ッサを利用した、ピン倒れ検出装置を提供することであ
る。
9、!ルケ見扛 マイクセプロセッサ制御式ビデオカメラが、周囲の光に
より照射される立っているピンの像を形成する本発明の
一実施例において、前述の目的が達成され、かつ前述の
問題が解決される。このビデオカメラのアナログ出力が
デジタル信号に変換される。この信号はリアルタイムで
処理されるか、あるいはメモリに記憶され、後でデジタ
ル像処理ルーチンにより処理することができる。
本発明の一実施例においては、簡素化した処理ルーチン
を採用している。当該装置の較正の間、フルピンデツキ
、記憶された像がビデオ・モニタに表示され、対話型の
グラフィック表示を用いて立っているピン領域に対応す
る記憶された像の領域を指示する。当該装置は潜在的な
ピン位置に対応するメモリ・アドレスを規定するパラメ
ータを計算して記憶する。次いで、ノイズによる影響を
最小とするためにマイクロプロセッサは記憶されたパラ
メータに従ってメモリを読出し、そして各々のピン領域
に対して所定の限界値を上形る、記憶された画素の値の
数を計数する。この画素カウントが対応するピン領域用
のピン・カウントとして記憶される。
次いで、ボールが投球された後立っているピンの数を検
出するためにピンデツキに関して別のビデオ「スナップ
ショットJが撮られそして記憶される。マイクロプロセ
ッサは各ピン領域に対する新しい画素カウントを検定す
るために記憶されたアドレス情報に従ってメモリを検査
する。この新しい画素カランI・が記憶ピン・カウント
と比較され、対応するピン領域にピンが立っているか決
定する。
全てのピンに対応する領域が検査された後、マイクロプ
ロセッサがピン・カウントを合計し、カウント結果をス
コアリング装置へ送る。
詳しくは、較正過程の間、フルセットのピンについてビ
デオ像が形成されデジタル化され、そして像メモリに記
憶される。次いで、記憶像がビデオモニタに表示され、
そして、グラフィック・プログラムが、モニタ・スクリ
ーン上に長方形の線で描いたボックス(このボックスは
表示されたピンデツキ像に重なる)を表示してピン「ウ
ィンドウ」を設定する。このボックスは、像メモリ内の
各アドレスに対応するアドレスを有する描画メモリ内の
ビットをセットすることにより描かれる。
当該システムへ適当な指令を入力することにより、設備
要員はボックスのサイズとスクリーンの位置とを調整で
きる。ボックスが操作されて各ピンの像の代表的部分に
位置するようにされ、次いで当該システムのマイクロプ
ロセッサがボックスのパラメータと、描画メモリ中での
関連アドレスを記憶する。この描画メモリ・アドレスは
後で、実際のピン倒れ検出中に像メモリでのピン領域を
定めるために使用される。
限界値は、「黒色の」背景レベルから「白色の」ピン信
号レベルを分離するため較正中経験的に設定される。こ
の限界値は、例えば煙や霞のような背景のノイズの影響
を低減あるいは排除するために使用され、その結果当該
システムは実際の環境下において正確に作動する。
各ピンに対して限界値とピン領域とが決定された後、マ
イクロプロセッサはピン信号レベルにより各画素をカウ
ントし、そしてこのカウントを別の処理の間に使用する
ピン・カウントとして記憶する。このピン・カウントに
より、たとえピンがその初期位置から移動したとしても
正確にピンが検出できるようにする。
fllJJJシ因シ11哩 第111哩図上位置から視た2個のボーリングレーン1
00と105の概略線図である。レーン100と105
の各々は、−組のピン110と115とレーンの端部に
位置させた従来のピンデツキを有している。第1図はピ
ンセット110を視るために使用しうる3箇所のカメラ
位置を示す。
例えば、カメラは120の位置において(ピンスポツタ
装置あるいは別の都合のよい位置に取付けた)ピンデツ
キの前方に配置できる。代替的に、カメラをカメラ位置
130で示すようにガータ領域125と140との間の
位置130あるいはカメラ位置145で示すようにレー
ンの明方のアプローチ領域に図示のように位置させるこ
とができろ。一般的に各レーンに対して1個のみカメラ
が必要とされる。しかしながらある状況下においては、
全てのピンを容易に検出できるようにように追加のカメ
ラを必要とされることがある。第2のカメラをかくれた
ピンが無いように違った角度からピンを視るような位置
に位置させてもよい。カメラの位置は既存の構造と実用
的外配慮に合わせればよいが5唯一の要求はカメラが全
てのピンを明確に視れることである。十分なピン像を得
るには、カメラの設’II (n置からピンデツキを歪
みなく視ることができるようにする焦点距離で適当なカ
メラレーンを使用する必要がある。
カメラが発生するピン像を含むアナログ・ビデオ信号が
以下詳細に説明するビデオ処理回路に対して提供される
。一般的に、ピンのビデオによる[スナップ]が撮られ
る。即ち、カメラは(概ね1個のフレーム時間即ち16
ミリ秒)の短い時間インターバルの間カメラ信号がゲー
トオンされる。
次いで、ビデオ像信号が、従来の[フラッシュ1タイプ
のアナログ/デジタル変換器により4ビツトのデジタル
・ワードに変換され、そしてランダム・アクセス・メモ
リ(RAM”)に記憶される。
RAM内のデジタル画素値は次いで(下記するように)
処理されて、立ったままのピンの数を決定する。
詳しくは、第2図はデジタル信号値を処理してピン・カ
ウントを検出する電子装置のブロック概路線図を示す。
この回路はビデオカメラが発生するアナログ信号をデジ
タル信号に変換し、次いで該信号を処理して立っている
ピンの数の決定を行う。
マスク・クロック224からのブロック信号の制御下で
この回路全体の動作がマイクロプロセッサ222により
制御され、かつ調整される。またマイクロプロセッサ2
22は例えばコンピユータ化したスコアシステムのよう
な外部のシステムとの通信に用いられる。マイクロプロ
セッサ222は例えば、カリフォルニア州ニューボート
ビーチ(Newport Beach、Ca1ifor
nia)に位置するロックウェル・インターナショナル
・コーポレーションのセミコンダクタ・プロダクツ・デ
ィビジョン(Rockwell Internatio
nal Corporation。
Sem1conductor Products Di
vision)により製作されている65F12型のよ
うな従来のマイクロプロセッサから構成してよい。
また、マイクロプロセッサ222は、同期あるいは排同
期のいずれかの通信プロトコルを用いて直列の通信ボー
ト226により外部のデバイスと通信ができる。好まし
くは、従来の技術によれば、直列通信ボートは例えば平
衡差動ラインのようなノイズに対して非感性のチャンネ
ル、あるいは光学結合絶縁器を用いる通信ラインを介し
て外部の環境と通信することできる。さらに、極めてノ
イズの高い環境においてエラーの無い動作を保証するた
めにエラーヂエツク技術を用いることができる。エラー
チェック及びエラー復元とはマイクロプロセッサ222
を走る従来の通信プロトコル・ソフ)・ウェア・ルーチ
ンにより対処することができる。
マイクロプロセッサ222に対してピンのカウントを行
うべき正確な時間を示すピンスポツタ装置(図示せず)
が発生する信号のため、付加的な入力が、マイクロプロ
セッサ222に提供されている1例えば、このピンスポ
ツタ信号はリード線230を介してピンスポツタ装置か
ら伝送され、マイクロプロセッサ222の割込み入力に
供給される。その他の周知の装置を用いてその信号をマ
イクロプロセッサ222に結合するよう用いてもよい。
従来のプログラム技術によれば、そのような信号は、マ
イクロプロセッサにピン倒れカウント動作させるように
する割込みルーチンを開始させるのに使用できる6また
第1球あるいは第2球が投球されたか、またポーラがそ
のフレームにおいてファールしたかを指示するピンスポ
ツタ装置が発生する信号のため、付加的な入力231を
マイクロプロセッサ222に設けている。これらの入力
は、従来の■10ポートに対して提供され、このI10
ボートは下記するように処理ルーチンの間マイクロプロ
セッサにより走査される。
マイクロプロセッサ222はアドレスバス2ピン及びデ
ータバス234を含む数個の出力を有している。これら
のバスは、メモリ・ユニット240.246と周辺ユニ
ット248.256とに接続されている。バス2ピンと
234とは1本の太いラインとして示しているが、従来
のように各バスは実際には数本のワイヤから構成され、
各ワイヤが、嘔−のビット信号を搬送する。判りやすく
するためにその他のバスも、多数のワイヤから構成され
ているものの、1本のワイヤとして示しである。
メモリ・ユニット240はプログラム可能の読出し専用
メモリ(PROM>であり、制御プログラム、並びに当
該システムの較正に必要な動作及びピン倒れカウントを
行うためマイクロプロセッサ222が実行するその他の
頻繁に用いるルーチンとを含んでいる。またプロセッサ
222は小型の外部ランダム・アクセス・メモリ(RA
M>246に対するアクセスを有しており、これは、ピ
ン倒れの計算や通信ルーチンに使用される一時的な結果
や値を記憶するのに用いられる。
アドレスバス2ピンやデータバス234上の信号はまた
、入力/出力復号器回路248に供給される。アドレス
信号の所定のパターンに応答して、この回路248は種
々の付勢信号及びチップih択信号を発生し、これら信
号は本回路を制御して、ビデオ像の捕捉、リアルタイム
像あるいは記憶された像を表示ユニット264上に表示
すること、あるいはビデオ・ランダム・アクセス・メモ
リ258及び260を付勢することを含む数種の動作を
行うようにさせる。
ビデオ像を「捕捉」するために、ビデオカメラ200は
ピンデツキに立っているピンの1象を形成する。カメラ
200はビディコンあるいはCCDカメラを含む各種の
従来のカメラタイプの中の1つでよい。前述のカメラの
全ては像の光強度を示すアナログ信号を発生する。図示
実施例に対して用いるに適したカメラは、ニュージャー
ジ、シカ−カス、バナソニックウェイ1に位置するパナ
ソニック社(Panasnic、 Inc、、 at 
I Panasonic Way。
5ecaucus、 New Jersey)により製
造されているWV 1.500型のものである。カメラ
200は、同軸線210及び212を介してビデオ表示
制御(VDC)回路256から水平及びビデオ同期回路
を受取る。VDC回路256は、画素速度でクロック信
号を受取りそして各種のタイミング及びアドレス信号を
発生する従来の集積回路チップである。VDC256に
ついでは以下詳細に説明する。
カメラ200が発生したアナログ・ビデオ信号は同軸線
201を介して同期信号ストリッパ回路202に供給さ
れる。回路202もまた、ビデオ信号から同期パルスを
除去してアナログ・ビデオ信号を残す従来の回路である
。この同期パルスは振幅が大きいので除去する必要があ
り、そしてビデオ信号を処理するには、アナログ/デジ
タル変換器のダイナミックレンジ全体を利用することが
望ましい。
同期信号ストリッパ回路202からアナログ信号はり、
C,回復回路204へ供給される、D、C。
回復回路は従来のり、C,電圧レベルシフタであり、こ
れは、信号の相対1)、C,レベルをシフトしてその信
号を既知の「ブラックレベル」を規定する基準レベルに
対し調整するために使用される。同期ストリッパ回路2
02とり、C,回復回路204の動作と構成とは当該技
術分野の専門家には周知なので、これ以上詳細には説明
しない。
D、C,回復回路204の出力はゲイン調整回路206
に供給され、該回路は、ピーク対ピークの信号レベルが
後続のアナログ/デジタル変換器の全ダイナミックレン
ジを確実にカバーするようスケーリングとゲイン調整を
提供する。
ゲイン調整回路206の出力207はアナログ/デジタ
ル変換器208の入力に供給される。変換器208は「
フラッシュ」タイプの従来の変換回路である。このよう
な回路の一例はカリフォルニア、サンタクララ、アルフ
レッド通り3100(3100^1fredStree
t、5antaClara、Ca1ifornia)に
位置するマイクロ・パワー・システムズ社(Micro
 Power Systems)により製造されている
MP7682型である。この回路は入力のアナログ信号
−を4ビツトのデジタル信号へ変換する。変換器208
は、この回路がI / O(W、号回路248からのリ
ード254に午えられた付勢信号により付勢された後、
リード209のタイミング発生器回路220により供給
されるタイミング信号により変換を行うよう制御される
。特に、変換器208は、アドレスバス2ピンに所定の
アドレス・パターンを発生して変換器208を選択する
マイクロプロセッサ222により制御される。この後者
のアドレス・パターンは復号回路248により復号され
、この回路248は、変換器208を付勢するためリー
ド254に付勢信号を与える。
変換器208は実際に、発生器220からのタイミング
信号の制御下で変換を開始する。短い変換遅れの後、出
力バス286に4ビツトのデジタル信号が発生される、
バス286における4ビットのデジタル出力値は変換点
におけるピンセットの像の明るさを現す。このように各
点に対して、あるいは各々の水平方向の走査線に沿った
画素に対して変換が行われる。
当該システムの初期較正の間カメラ200を整合させる
ために変換器208の出力は、バス286でデジタル/
アナログ変換器262に直接供給することができる。変
換器262は、従来の高速のビデオ・4ビツト・デジタ
ル/アナログ変換器であって、これはタイミング発生器
220とVDC回路256が発生するタイミング信号と
の制御下で、4ビツトのデジタル信号をアナログ信号に
変換する。ビデオ・デジタル/アナログ変換器の周知の
動作に従って、出力288に発生されたアナログ信号は
標準的な複合ビデオ信号であって、(下記する)VDC
256が発生する同期信号並びにデジタル検値を表わす
アナログ信号とを含んでいる。複合デジタル信号はカメ
ラ200で発生された信号を直ちに観るために表示モニ
タ264に供給される。本実施例との使用に適したデジ
タル/アナログ変換器は、カリフォルニア、サンジエゴ
、フリントコ−1・通り11175 (11175Fl
intkote Avenue、 San Diego
、 Ca1ifornia)のプルツクトリー社(Br
ooktree Corporation)により製造
されるBT102型である。
さらに、変換器262は「白色基準」入力と称される制
御入力を有している(WREF*、星印は論理の「低J
信号が活性であることを示す)。
この入力は、そこへ供給される論理r□、の信号がその
データ入力に提供される信号をオーバライドし、そして
その出力が「白色」ビデオ信号となるようにさせる、と
いう特性を持っている。この入力は、描画RAMと4’
A RA Mの出力を「OR」して、ピンデツキ像にウ
ィンドウを重ねるのに使用される。特に、RA M 2
60には、2個のレジスタ25つと263とが付属して
いる。llofu号器248の制御下で、これらのレジ
スタは、そのメモリへ及びそのメモリからのデータの流
れを制御するために使用される。レジスタ259はリー
ド253の信号によって付勢されて、VDC256から
のデータをバス273を介して描画RAM260へ転送
する。代替的には、レジスタ263は、リード251の
信号により付勢されて、RAM260からのデータ(R
AM260のデータビットの最下位ビット)を、ウィン
ドウ表示ルーチンの間、ライン261及び265を介し
てデジタル/アナログ変換器262のWREF*入力へ
転送する。
アナログ/デジタル変換器208の出力のデジタル信号
はまた、4ビツト・ビデオ・データバス271及び27
0を介して像RAM285へ提供することができ、この
RAM258においてデジタル画素値が、ビデオ表示制
御(VDC)回路256からビデオ・アドレスバス27
2に提供されるアドレス信号の制御下で記憶することが
できる。
VDC回路256は周知の回路であり、これは、ビデオ
RAM258及び260並びにビデオカメラ200を制
御するに必要な同期信号及びアドレス信号を発生する。
これらの信号は、カメラ200を同期化しかつデジタル
/アナログ変換器262に提供するに必要な水平及び垂
直のテレビ同期化信号と、ブランキング信号(デジタル
/アナログ変換器262が発生する複合ビデオ出力へ組
込むためリード280に発生される)と、及びバス27
2に発生しメモリ258と260とを制御するアドレス
信号と、を含んでいる。また、VDC256は、データ
をRAM258と260とへ供給することができるデー
タバス出力を有している。
このデータバス出力は、16ビツトのバスである。
このバスの8ビツトは、バス270を介してRAM25
8のデータ入力に、またバス271と286を介してデ
ジタル/アナログ変換器262のデータ入力に供給され
る。残りの8ビツトは、バス271を介して描画RAM
260に送られる0図示実施例においては、使用できる
VDC回路は、カリフォルニア、マウンテインビュー、
エリス通り401 (401Ellis 5treet
、 Mountain View。
Ca1ifornia)に位、置するNECエレク1〜
ロニクス(NECElectronics)により製造
されている7220A型である。VDCユニツI−25
6は、マイクロプロセッサ222からデータノくス23
4で制御装置に通されるパラメータにより制御される。
典型的なパラメータは、カメラ200の走査速度とラス
ク寸法とを規定する。
ビデオ表示制御装置256は、リード210及び212
上で水平及びビデオ同期回路によりカメラ200を:A
整し、そしてリード280のブランキング信号並びにリ
ード210及び212で水平及び垂直同期回路によりデ
ジタル/アナログ変換器262を調整する。後者の信号
はORゲート282により相互にORされたものであり
、その結県のリード284の同期信号がデジタル/アナ
ログ変換器262に供給される。さらに、ビデオ同期回
路256は、描画RAMにおいてビデオ・ボックス・カ
ーソルを初期化しかつ描くのに必要なアドレス信号を発
生する。
VDC256が発生するアドレス信号の制御下で、イ策
RAM258は、カメラ200が発生したビデオ信号か
らアナログ/デジタル変換器208により発生される4
ピツI・画素値を記憶する。また、像r(AM258は
、VDC256を通しビデオ データバス270を経て
マイクロプロセッサ222が読取ることができる。像r
(AMに記憶した画素情報は、バス270と286とを
介して、デジタル/アナログ変換器262へ転送して表
示ユニツl−264に表示することができる。
また、描画RAM 260は、バス272上のアドレス
信号を介してVDC256により制御できる。描画RA
M 260は像RAM258と同一であって、像RAM
258の各ロケーションに対して対応するメモリ・ロケ
ーションを有している。
さらに、RAM258をVDC256に接続する同じア
ドレスバスはまた、RAM 260をVDCに接続し、
それによってRAM258内の画素ロケーションをVD
Cがアクセスする際、r(AM260において同時にそ
の同じ画素ロケーションをアドレスできるようにする。
前述のように、描画RAMは、マイクロプロセッサ22
2によりVDC256を介して制御されて、当該システ
ムの較正過程の間ビデオ表示ユニット264にビデオカ
ーソル・ウィンドウ即ち「ボックスjを記憶する。
特に、マイクロプロセッサ222は、メモリ260にボ
ックスの輪郭をなす複数の1ピッ1−rONlo F 
F 、画像ドツトを記憶する。このボ・ソクス輪郭は、
像RAM258から検索されるかあるいは変換器208
により発生されるかするデジタル化像に対し1、それら
ボックスと像信号とを表示する前にrORJするデジタ
ル/アナログ変換器262によって「重ね」られる。
そのウィンドウ・ボックスのロケーションとサイズとに
対応した像RAM258及び描画RAM260に対する
アドレス値はまた、ピンの倒れを決定する後続の処理動
作のため、マイクロプロセッサ222により外部RAM
 246に記憶される。
前述のように、一旦ウイントウ・アドレスが規定されそ
して外部RAM246に記憶されると、マイクロプロセ
ッサ222は、表示スクリーンのウィンドウ領域内に位
置する像点に対応したアドレスを部用に計算することが
でき、従って描画RAM260に記憶されたウィンドウ
・ロケーション内の像RA Mロケーションにおけるf
fiRAM258の画素値を読取ることができる。
マイクロプロセッサ222は、複数のソフトウェア・ル
ーチンにより制御され、これらルーチンは、当該システ
ムを初期化し、また像RAM258内の像を操作するこ
とによりピンの倒れを検出するために使用される。これ
らのソフトウェア・ルーチンは、5つの主要なセクショ
ン、即ち初期化、通信、主要状態制御、ウィンドウ規定
及びウィンドウ評価に分割できる。
初期化ルーチンは、VDC256を初期化して、重要な
特性、例えばビデオカメラのラスタ・サイズ、カメラの
分解能、及びビデオ表示リフレッシュ速度を規定するの
に用いられる。さらに、このルーチンはまた、ピン・ロ
ケーション・アドレス、ピン・カウント及び限界値を記
憶するRAM246内の領域を規定するのに用いられる
。M後に、この初期化ルーチンは、通信バッファ用の制
御パラメータ、及び直列通信ボート226を介するマイ
クロプロセッサ222と外部装置との間の通信のための
通信プロトコル仕様、を設定するために使用される。こ
れらのルーチンは簡単であって、本明細書では詳しく説
明しない。
通信ソフトウェア・ルーチンは、外部通信ライン228
を介する外部装置との実際の通信プロトコルを汲う。こ
れらのルーチンは、到来するデータを記憶し、エラーが
ないかこの到来データをチェックし、もしエラーが発見
されると再伝送を要求する。また、このルーチンは、送
出データをフォーマット化し、エラー・チェック・コー
ドを発生して外部装置が正しいデータを受取るよう保証
する。
状態制御ソフトウェア・ルーチンは、I10復号回路2
48を制御して、当該システムの主要動作モードを規定
する付勢信号を発生させる。これらのモードは、A/D
変換器208が発生するデジタル化画像をリアルタイム
で視ること、RAM258にカメラ200から受取った
像を捕捉すること、RAM258に記憶された像を視る
こと、及び描画RAM260により供給されるボックス
あるいはウィンドウを重ねて記憶像を視ること、を含ん
でいる。
ウィンドウ・ロケーション・ソフトウェア・ルーチンは
、ボックスあるいはウィンドウを発生させるために使用
され、これらは各ピンに中心が置かれた関心のある領域
を定める。
最後に、評価ソフトウェアは、デジタル像を処理してピ
ンデツキに立っているピンの数を決定するために使用さ
れる。像の異なった領域からのデジタル信号を論理的に
組合せて背景の情報を排除し、ピン像を際立たせる従来
のデジタル像処理ルーチンを用いることができる。また
、そのような処理ルーチンを用いて、もし1個以上のカ
メラを用いてピンを視る場合に多数の像を組合せること
ができる。しかしながら、好適実施例においては、より
簡単でかつ速い方法を用いる。特に、ウィンドウ評価ソ
フトウェア・ルーチンは、特定のウィンドウ領域内に位
置する画素の各々を試験し計数して、ピンがこのウィン
ドウが定める領域内に立っているか否か検出する。これ
らのソフトウェア・ルーチンの各々の動作についでは、
ピンスポツティング装置の動作の間に以下の説明がらさ
らに明らかとなろう。
詳しくは、当該装置及びその制御ソフトウェアにより実
行されねばならない最初の動作は、当該システムを較正
する初期化ルーチンである。このことを行うために、設
備関係者が、完全な配列のピンを含むピンデツキにカメ
ラ200の焦点を合わせる。この焦点合わせの間に、状
態制御ソフトウェアを作動でき、これによって、変換器
208を介してカメラのアナログ信号をデジタル信号に
変換し、このデジタル信号を変換器262を介してアナ
ログ信号に再変換して、ビデオ表示モニタ264にカメ
ラ200がらのリアルタイムのデジタル化画像を表示し
、それによってカメラ200をピンデツキに適正に整合
するようにすることができる。
カメラが最初に整合された後、ソフトウェアは「像捕捉
Jモードに入る。このモードの起動は、リード230を
介してマイクロプロセッサ222の割込み入力に供給さ
れるピンスポツタ信号によって、あるいは直列通信ボー
ト226を介して外部′IA置から提供される通信ライ
ン指令によって行うことができる。この像捕捉ルーチン
において、ビデオ表示制御装置256はビデオ・フレー
ムの開始を待機し、次いで開始するとアナログ/デジタ
ル変換器208に信号を出して、各走査ライン上の画素
のアナログ値を変換させ始める0次いで、このデジタル
化した像の画素が、バス270を介して像RAM258
に記憶される。一旦始まると、この像捕捉動作は、ビデ
オ表示制御装置256により自律的に実施され、そして
lフレームが像RAM258に記憶即ち捕捉されると停
止する。
初期化プロセスの間のこの時点において、記憶された像
はユーザが視ることができる。このようにするには、マ
イクロプロセッサ222がVDC256に指令して、R
AM258から記憶された画素を読出させ、そしてそれ
らをデジタル/アナログ変換器262に通して、ビデオ
表示モニタ264で示すべきアナログ信号を発生させる
次いで、デジタル化したピンデツキ像を、ピンロケーシ
ョン領域を定めるのに用いる長方形ボックスの形状の1
つ以上のビデオ・ウィンドウ・カーソルと「重ね」る、
即ち組合せることができる。
ボックスを定めるそのデジタル情報は、描画RAM26
0に記憶されている。第3図は、ピンデツキに位置した
7本のピン(305−330)を示すデジタル化スクリ
ーン表示のスケッチを示している。明らかなように、完
全な配列のピンはさらに別のピンを含むが、それらは判
りやすくするため省略しである。 第3図に2つのカー
ソル・ウィンドウを概略図示してあり(ウィンドウ35
0と360) 、一時に1つあるいは多数のウィンドウ
を表示することができる。さらに、マイクロプロセッサ
222の制御下で、カーソル・ウィンドウのサイズと位
置とを変更でき、それによって当該システムの操作者が
ウィンドウを特定のピンが占める領域上へ動かすことが
できるようにする。
各ウィンドウは、RAM246に記憶された水平及び垂
直の座標と及びサイズ変数とにより規定され、それら変
数は、像RA M 258と描画260との双方のメモ
リ・アドレスへ直接変換することができる。詳しくは、
4個の値、即ち(ボックスの1つのコーナの位置を規定
する)水平と垂直の開始座標と、高さ変数と、幅変数と
が各ウィンドウの位置とサイズとを規定する。各ピンは
、対応するウィンドウ情報が記憶されているピン配列領
域と称されるメモリ内の別個のアドレス組を有している
。また、各ピンに対するウィンドウ情報と共に、2個の
別の数が記憶されている。これらの数の中の最初のもの
は限界値数であって、(詳細に後述するように)ウィン
ドウ領域内に位置する各画素の値を評価するために使用
される。最後の数は、ピンが存在しているか否か評価す
るために用いられる「カットオフ」値である。
マイクロプロセッサ222内のソフトウェア・ルーチン
は、ビデオ画像内でウィンドウが動けるようにする。そ
のようなルーチンは、直列通信ボート226を介してマ
イクロプロセッサ222と通信する入力端末と関連した
キー又はその他の入力装置を用いればよい。ボート22
6から得られる入力値は、ウィンドウの水平及び垂直の
開始座標またはその高さ及び幅を変えるために用いるこ
とができる。
初期化過程の間にウィンドウが規定され、かつ像が捕捉
された後、ウィンドウ評価ルーチンが、各ピンに対して
規定したウィンドウ領域にピンが存在するか否かの決定
を行う、このウィンドウ評価ルーチンは、リード230
を介して受信したピン・カウント信号に続いて所定の遅
延の後に開始する(この所定の遅延によりピンが倒れる
か、あるいは安定する)。
前記遅延時間の終りに、マイクロプロセッサ222はビ
デオ表示制御装置256に指令して、ピンデツキのビデ
オ「スナップ」を撮るようにさせる。このスナップは1
ビデオ・フレームの時間にわたり発生されたピン像であ
って、その結果得られた画素は像RAM258に記憶さ
れる。ピン像が記憶された後、最初のウィンドウに対応
する開始座標とサイズ数とがRAM246から読出され
ろ。これらの数から、マイクロプロセッサ222は、こ
の予め規定されたウィンドウの中に入る画素ロケーショ
ンに対応する(% RA Mアドレスを計算する。この
計算されたアドレスに対応するメモリ・ロケーションは
次いで順に検査され、所定の限界値を上形る画素値を含
むか決定される。もし所定の限界値を上廻る画素値の合
計数が所定の「カットオフ」数より大きい場合、マイク
ロプロセッサは、ピンがウィンドウ領域内で立っている
ものと見倣す、逆に、所定の限界値を上廻る値を有する
画素の数が[カットオフ]値より小さい場合、マイクロ
プロセッサはそのウィンドウ領域が空であると見倣す。
全てのピンに対応する諸ウィンドウ領域が評価された後
、ピン・カウント合計が、マイクロプロセッサ222に
より直列通信ボート226を経てスコアリング装置また
はホストコンピュータ・システムまで送られる。
詳細には、ウィンドウ規定ルーチンの機能フローチャー
1・が第4図と第5(71とに示されている。
第4図においては、ルーチンはステップ400から開始
し、ステップ402へ進み、そこでマイクロプロセッサ
222がウィンドウ・サイズ及びRAM246に関する
変数を初期化する。これらの変数は、元のボックスのコ
ーナを規定するrHJと「■」の変数と、そのボックス
の幅と高さとを夫々規定するrH3IZEJ及びrVS
 IZEJ変数とから構成される。
ルーチンは次いでステップ404へ進み、そこでマイク
ロプロセッサ222は、プロセッサ222からアドレス
バス2ピン及びデータバス234で制御装置256まで
送られる指令により、ピンデツキ像を捕捉するようビデ
オ表示制御装置25(5に命令する。
ピンデツキ像が捕捉された後、ステップ7106におい
て、マイクロプロセッサ222は、(前述のように)記
憶された両像をモニタ264に表示するようV D C
256に命令する。
ステップ4項において、マイクロプロセッサ222は、
元の変数Hと■とからRA M 260内の実際のウィ
ンドウの元アドレスを計算して、このウィンドウ元アド
レスをVDC256へ送る。
ステップ412において、変数VS IZE及びHS 
I Z EがvDC256へ送られ、そしてステ”j/
プ414において、マイクロプロセッサ222は別の指
令をVDC256へ送って、■OCにウィンドウ・ビッ
トに対応するRAM260内ロケ」ジョンを論理「1」
ヘセットさせる。前述のように、(マイクロプロセッサ
222により計算される)元アドレスを除いて、VDC
,256は変数H3IZEとVSIZEとがら適当なア
ドレスを自動的に計算してボックス・カーソルを発生す
る。
描画RA M 260においてウィンドウ・ビットがセ
ットされた後、マイクロプロセッサ222は、I10復
号器248を指令してレジスタ263を付勢させる。前
述のように、この動作により描画RAM260のセット
されたウィンドウ・ビットが、レジスタ263を介して
、デジタル/アナログ変換器262の白色基準入力まで
転送される。
その結果、ウィンドウ・ビットは像RAM258からの
像ビットと論理的にORされ、そしてウィンドウ即ちボ
ックスの像がビデオモニタ264に現われる。
次いで、マイクロプロセッサ222は、ユーザがウィン
ドウ・ボックスの位置やサイズを変えたがっていること
を示す外部端末からの「キー押圧」の如き入力に対する
直列通信ボート226をモニタする。この動作はステッ
プ418において実行される。キーが押圧されたことが
何ら検出されない場合、ルーチンは、経路420を介し
て、キーの押圧が検出されるまでステップ418を介し
てサイクルする。
キーが押圧されたことが検出された後、ルーチンがステ
ップ422へ進み、そこで入カキ−が押圧されたか検査
する、入カキ−が押された(ウィンドウの位置とサイズ
とがユーザに対して満足のいくものであることを示す)
場合、ルーチンは経路424を介してステップ428へ
進み、そこで遠隔端末に居るユーザにピン数を入力する
よう催促し、このピン数は直列通信リンク228と直列
通信ボート226を介してその遠隔端末から転送される
次いで、ルーチンはステップ430へ進み、そこでユー
ザは別の値rNVAし、を入力するようn促される。こ
の後者の数は、特定の画素値が「1」または「0」のい
づれと考えられるかを決定する限界値である(ピンは白
色があるいは着色されているので暗くした背景がら区別
がつく、カメラ200により形成される像は白黒であっ
て、「1」は「明るい」領域即ちピン強度画素であり、
「0」は黒色、即ち背景強度画素である)。
次いで、ルーチンはステップ4ピンへ進み、そこで「カ
ットオフ」値、が得られる。この値は、ルーチンがピン
をウィンドウの位置に位置するものと見做すようにさせ
るために「1」即ちピン強度画素である必要のある全体
画素に対するパーセントである。
ピン数、NVAL及びC1JTOFP値が取得された後
、ステップ434において、それらは、ステップ428
で得られたピン数と関連したピン「アレイ」においてR
AM246内に記憶される。また、(例えば、EEPR
OMのように電気的に変更可能のROMが可能>PRO
M240のような持久メモリにそれら初期化数を記憶す
ることが望。
ましい。そのようなメモリにそれらパラメータが記憶さ
れるとすれば、当該システムは停電あるいはその他の一
時的な電力損失の際に初期化する必要がない。
次いで、ルーチンはステップ436へ進み、そこで全て
のピンに対してウィンドウを規定したかチェックする。
もし規定してあれば、ルーチンはステップ438で終る
。もしそうでなければ、ルーチンは経路440を介して
進行し、ステップ418で別の入力をチェックする。こ
のように、全てのピンに対してウィンドウが規定される
までこの動fヤが進行する。
代替的に、ステップ422において、入カキ−が押され
なかった場合、ルーチンは、経路426含経て点Aへそ
して第5図に示すルーチンの残りの部分へ進行する。
第5図において、ルーチンは点A(ステップ500)か
ら進行し、ステップ502において入力情報を復号化し
て、いずれのキーが押されたか、あるいは代替的にどの
ような動作が要求されたのか決定する。
押圧されたキーあるいは要求された動作に基いて、ステ
ップ504において、マイクロプロセッサ222は、ウ
ィンドウの開始アドレス、またはその高さ及び幅を再度
計算する。
次いで、ルーチンはステップ506へ進み、そこでマイ
クロプロセッサ222はI10復号器248を指令して
レジスタ263を消勢させ、これは表示ユニッl−26
4に表示されたピンデツキ像からウィンドウ・ボックス
を除去する。次いで、ルーチンは点B(第5図のステッ
プ508と第4図のステップ408)へそして次にステ
ップ4項に進み、ここで、新しいウィンドウの元アドレ
スがビデオ表示制御装置まで送られる。残りのステップ
が実行されて、検出したキー押圧即ち入力により指示さ
れる新しい位Tあるいはサイズで新しい長方形を表示す
る。
第6図と第7図とは、ピンデツキ像を処理することによ
りピン・カウントを検出するソフトウェア・ルーチンの
機能ブロック線図を示している。
詳しくは、このルーチンは、第6図においてステップ6
00から出発し、ステップ602へ進み、そこでマイク
ロプロセッサ222は、リード230(第2図)を介し
て供給されるピンスポツタ・システムからの信号に対す
る割込み入力をモニタして、それによりピン倒れスコア
リング・ルーチンを開始させる。その信号が検出されな
ければ、ルーチンは、ピン倒れスコアリング信号が検出
されるまで経路604を介してステップ602を繰返す
前記信号が一旦検出されると、ルーチンはステップ60
6へ進み、そこで、ピンスポツタ・システムからリード
231を介して、ボールの番号とファウルとに関するフ
ラッグを取得する。特に、これt1後者のフラッグは、
第1球あるいは第2球が投げられたか、またプレイヤが
現行のフレームの間にファウルをしたかに関するもので
ある。これらフラッグは、後でスコアリング装置へ伝送
するためにメモリ246に記憶される。
次いで、ルーチンはステップ608へ進み、そこで約2
.5秒の内部的な遅延が行われ、ピンデツキの像を捕捉
し処理する前にピンが倒れるがまなは位置が安定できる
ようにする。この時間遅延は、適当なソフトウェア・ル
ーチ〉′により調整でき、異なったピンスポツティング
機械の作動時間に差があっても許容できるようにする。
このピン安定化遅延の後、ルーチンはステップ610へ
進み、そこでマイクロプロセッサ222は、前述のよう
にV D C256i:指令して残りのピンのピンデツ
キf☆を捕捉させる。また、前述のように、VDC25
6は、カメラ200とアナログ/デジタル変換器208
とを制御してピンデツキ像を発生させそしてこれを像R
AM258に記憶させる。
ステップ612において、別の内部遅延がルーチンに組
み込まれて、完全なピンデツキf象の全ての画素がRA
M258に記憶できるような時間を許容する。
次いで、ルーチンはステップ614へ進み、そこでピン
数が1と等しくセットされ、それによりルーチンが第1
ピンのウィンドウ位置を処理するようにする。
ステップ616において、ルーチンは、ピン番号1に対
応するピン変数H,V、H8IZE、VSIZE、NV
AL及びCUTOFFをRAM246から取出す。
ステップ618において、マイクロプロセッサ222は
、それらピン変数を像RAM 258内の絶対メモリ・
アドレスに変換し、これらアドレスはピン番号1に対し
て予め規定しておいたウィンドウ内に位置する画素に対
応している。
次いで、ルーチンは0点(第6図のステップ620と、
第7図のステップ700)まで進む。
第7図において、ルーチンはステップ702へ進み、そ
こでマイクロプロセッサ222は、変数11sIZE及
びV S [Z F、とを用いて、ピン番号1に対して
予め規定しておいたウィンドウ内に位置する画素の合計
画素カウントを計算する。ピン番号1に対するピン・カ
ウントも画素カウントをカットオフ・パーセントで掛合
わせて計算される。
ステップ704において、マイクロプロセッサ222は
、VDC256に命令して、ステップ618において先
に計算されていたアドレス情報から第1の画素を取出さ
せる。
ステップ706において、VDC256から取得したこ
の画素値は、ステップ616においてRAM 246か
ら取得したNVAL値と比較される。もし画素値がNV
AL値より大きいならば、画素はピン強度画素と見倣さ
れる。この場合、ピン・カウント値はステップ7項にお
いて減分される。あるいは、もし画素値がNVAL限界
値より小さいとすれば、ルーチンは経路708を介して
進行し、ステップ710をバイパスする。
ステップ712において、画素カウントは減分され、そ
してステップ714において、ルーチンは画素カウント
が零に等しく、全ての画素が処理されたことを示してい
るかチェックする。もしそうでないならば、ルーチンは
経路711を介してステップ704へ進み、そこでVD
C256は次の画素を取出すよう命令される。
あるいはまた、ステップ714において、もし全ての画
素が処理されていたとすれば、ルーチンはステップ71
6へ進み、そこでピン・カウント値がマイナスになった
かチェックされる。もしピン・カウント値がマイナスに
なったとすれば、ピン強度画素の合計数が、ピンが所定
のウィンドウ位置に存在していると見倣される所定の限
界値を上廻っている。従って、ステップ718において
、ルーチンはピンアップ・フラッグをセットする。
あるいは、もしピン・カウント値がマイナスでないとす
れば、必要数以下のピン強度画素が予め規定したウィン
ドウ位置に存在していたことになる。この場合、ルーチ
ンはステップ720へ進行し、ピンアップ・フラッグを
リセットし、所定の位置にピンが見出されなかったこと
を示す。
いずれの場合も、ルーチンは経路722を介してステッ
プ7211まで進行し、そこで全てのピンが処理ずみで
あるかチェックする。もしそうでなければ、ルーチンは
ステップ730へ進行し、そこでピン番号を増分し、次
いで点D(第7図のステップ7ピンと第6図のステップ
622)まで進む。そこから、ルーチンは、新しいピン
番号に対して新しいピン変数を取出し、そして新しいピ
ン位置を処理するよう進行する。このようにして、全て
のピンが処理されてしまうまで動作が進行する。
もしステップ724において、全てのピンが処理された
ことをルーチンが検出すれば、ルーチンはステップ72
6へ進み、そこでボール番号フラッグ、ファウル・フラ
ッグ及びピンアップ・フラッグが、直列通信路226を
介して遠隔のスコアリング・ユニットあるいはその他の
ピン・カウント情報を利用する装置まで伝達される。次
いで、ルーチンはステップ728において終る。
ピンにより正確にスポットをあてるため各ピンに対して
多数のウィンドウを表示しかつ評価することにより、当
該システムの性能を向上させるために追加のソフトウェ
ア・ルーチン(図示せず)を用いることができる。さら
に、通常の位置から動かされているが、依然として立っ
ているピン(オフスポット・ピン)にスポットをあてや
すくするために、追加のルーチンを用いて通常のピン位
置の間に位置する空のウィンドウを評価することができ
る。前記の通常空のボックスの中の1個においてピンに
スポットがあてられ、かつピンがその通常の位置から消
えるとすれば、追加のソフトウェア・アルゴリズムが、
そのピンが動いたが否かを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、左側レーンでのピンの倒れを検出するための
、ビデオカメラの可能な3箇所の位置を示す、2本のボ
ーリングレーンの顆路線図。 第2図は、ピンの倒れを検出しかつ評価するマイクロプ
ロセッサと関連装置とのブロック概路線図。 第3図は、立っているピンと、当該システムの鮫正の間
のピン・ウィンドウ・ボックスの位置を示すモニタ・ス
クリーンの概略図。 第4図は、初期化ルーチンの一例の簡略化したフローチ
ャート。 第5図は、第4図に示す初期化ルーチンの一例の続きで
ある簡略化したフローチャート。 第6図は、ウィンドウ評価ルーチン例の簡略化したフロ
ーチャート。 第7図は、第6図に示すウィンドウ評価ルーチンの一例
の続きである簡略化したフローチャートである。 図において 100.105・・・レーン 110.115・・・ピン 120.130.145・・・カメラ位置200・・・
カメラ 220・・・タイミング発生器回路 221・・・ビデオ・クロック 222・・・マイクロプロセッサ 224・・・マスク・クロック 226・・・通信ボート 230・・・ピンスポツタ 240.246・・・RAM 248・・・復号器 250・・・ビデオ表示制御装置 258.260・・・RAM 264・・・表示モニタ (外5名) 手続補正書□ 昭和62年 8月27日 1、事件の表示 昭和62年特許願第102974号 21)発明の名称 ボーリングのピン倒れ検出装置 3、補+Eをする者 事件との関係   出 願 人 住所 名 称  コンピューター・スポーツ・システムズ・イ
ンコーホレーテッド 4、代理人 住所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町
ビル 206号室 5、補正命令の日付  昭和62年 7月26日 (発
送日)6、補正の対象

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピン倒れ信号に応答してピンデッキに立っている
    ピンの数を検出する、ボーリングのピン倒れ検出装置に
    おいて、 イ)前記ピンの倒れ信号に応答し、前記ピンデッキの像
    を表わす複数のデジタル信号を発生する手段と、及び ロ)前記デジタル信号に応答し、該信号を処理して前記
    ピンデッキに立っているピンの数を検出する手段と、 から成るボーリングのピンの倒れ検出装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前
    記発生手段が、 イ)少なくとも1個のビデオカメラと、 ロ)前記ピン倒れ信号に応答し、前記カメラを制御して
    前記ピンデッキに立っているピンの像を表わす出力信号
    を発生する手段と、及び ハ)前記カメラの出力信号に応答し、該信号を前記のデ
    ジタル信号へ変換する手段と、 を含む、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の装置において、前
    記カメラが周囲の光線を用いて前記のピンを照射して前
    記出力信号を発生する、ボーリングのピン倒れ検出装置
  4. (4)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前
    記処理手段が、前記信号を論理的に組合わせて処理され
    た信号を発生する手段と、該処理された信号と所定の限
    界値とに応答して前記ピンデッキに立っているピンの数
    を検出する手段と、を含む、ボーリングのピン倒れ検出
    装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前
    記デジタル信号に応答し、前記処理手段による検査のた
    めに前記像の選定した領域を定める初期化手段を含む、
    ボーリングのピン倒れ検出装置。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の装置において、前
    記処理手段が、前記デジタル信号に応答し、ピン強度の
    画素を表わすデジタル信号と、背景強度の画素を表わす
    デジタル信号とを区別する手段と、ピン強度画素をカウ
    ントしてピン・カウントを発生する手段と、及び前記ピ
    ン・カウントと所定の基準数とに応答し、前記ピン・カ
    ウントが前記基準数を上廻るとき立っているピンを示す
    手段と、を含む、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  7. (7)ピン倒れ信号と及び操作者が発生する手段とに応
    答してピンデッキに立っているピンの数を検出する、ボ
    ーリングのピン倒れ検出装置において、 イ)前記ピン倒れ信号に応答し、前記ピンデッキのデジ
    タル像を表わす像信号を発生する手段と、ロ)前記像信
    号に応答して該信号を記憶する手段と、 ハ)前記操作者発生の信号に応答して前記像の選定領域
    を定める初期化手段と、及び ニ)記憶された像信号に応答し、前記選定された像領域
    に対応する前記信号を処理して前記ピンデッキに立って
    いるピンの数を検出する手段と、から成る、ボーリング
    のピン倒れ検出装置。
  8. (8)特許請求の範囲第7項に記載の装置において、前
    記発生手段が、 イ)少なくとも1個のビデオカメラと、 ロ)前記ピン倒れ信号に応答し、前記カメラを制御して
    前記ピンデッキに立っているピンの像を表わすアナログ
    出力信号を発生する手段と、及び ハ)前記カメラの出力信号に応答して該信号を複数のデ
    ジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換手段と、 を含む、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  9. (9)特許請求の範囲第8項に記載の装置において、前
    記カメラが、周囲の光線を用いて前記ピンを照射して前
    記出力信号を発生する、ボーリングのピン倒れ検出装置
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載の装置において、
    前記処理手段が、前記選定された領域における前記記憶
    された像信号を論理的に組合わせて処理された信号を発
    生する手段と、該処理された信号と所定の限界値とに応
    答して前記ピンデッキに立っているピンの数を検出する
    手段と、を含む、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  11. (11)特許請求の範囲第7項に記載の装置において、
    前記処理手段が、前記記憶された像信号に応答し、ピン
    強度の画素を表わす像信号と背景強度の画素とを区別す
    る手段と、ピン強度画素をカウントしてピン・カウント
    を発生する手段と、及び前記ピン・カウントと所定の基
    準数とに応答して前記ピン・カウントが前記基準数を上
    廻るとき立っているピンを示す手段と、を含む、ボーリ
    ングのピン倒れ検出装置。
  12. (12)特許請求の範囲第7項に記載の装置において、
    前記区別手段が、前記記憶した像信号と所定の限界値と
    に応答し前記記憶した像信号の各々を前記限界値と比較
    して各画素のピン強度を決定する手段、を含む、ボーリ
    ングのピン倒れ検出装置。
  13. (13)特許請求の範囲第12項に記載の装置において
    、前記初期化手段が、前記記憶した像を可視表示する手
    段と、及び該表示される像にビデオ・カーソルを重ねる
    手段と、前記操作者発生の信号に応答し前記像上で前記
    カーソルを移動させる手段と、を含む、ボーリングのピ
    ン倒れ検出装置。
  14. (14)ピン倒れ信号と及び操作者が発生させる信号と
    に応答してピンデッキに立っているピンの数を検出する
    、ボーリングのピン倒れ検出装置において、 イ)少なくとも1個のビデオカメラと、 ロ)前記ピン倒れ信号に応答し、前記カメラを制御して
    前記ピンデッキに立っているピンの像を表わすアナログ
    出力信号を発生する手段と、及び ハ)前記カメラの出力信号に応答して該信号を複数のデ
    ジタル像信号へ変換するアナログ/デジタル変換手段と
    、 ニ)前記像信号に応答して前記像信号を記憶する像メモ
    リと、 ホ)操作者発生の信号に応答して前記記憶された像を表
    示する表示手段と、 ヘ)描画メモリと、 ト)前記操作者発生の信号に応答してカーソルを定める
    ジタル・カーソル信号を発生する手段と、 チ)前記カーソル信号に応答して前記描画メモリに前記
    カーソル信号を記憶する手段と、リ)前記記憶された像
    信号と及び前記記憶されたカーソル信号とに応答して、
    前記カーソルの像を重ねた前記ピンデッキの像を表示す
    ることによって前記カーソルが前記像の選定した領域を
    定めるようにする手段と、 ヌ)前記像の選定した領域に対応する前記像メモリ及び
    前記描画メモリ内のアドレスを表わすパラメータを記憶
    する手段と、 ル)前記記憶された像信号に応答し、前記像の選定した
    領域に対応する前記信号を処理して、前記ピンデッキに
    立っているピンの数を検出する手段と、 から成る、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の装置において
    、前記カメラが、周囲の光線を用いて前記ピンを照射し
    て前記出力信号を発生する、ボーリングのピン倒れ検出
    装置。
  16. (16)特許請求の範囲第15項に記載の装置において
    、前記処理手段が、前記記憶された像信号に応答してピ
    ン強度の画素を表わす像信号と背景強度の画素を表わす
    像信号とを区別する手段と、ピン強度の画素をカウント
    してピン・カウントを発生する手段と、及び前記ピン・
    カウントと所定の基準数とに応答して、前記ピン・カウ
    ントが前記基準数を上廻るとき立っているピンを示す手
    段と、を含む、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  17. (17)特許請求の範囲第16項に記載の装置において
    、前記区別手段が、前記記憶された像信号と所定の限界
    値とに応答し、前記記憶された像信号の各々を前記の限
    界値と比較して各画素のピン強度を決定する手段、を含
    む、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  18. (18)特許請求の範囲第17項に記載の装置において
    、前記表示手段が、ビデオ表示制御回路とモニタとを含
    む、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  19. (19)特許請求の範囲第18項に記載の装置において
    、前記ピンデッキの像を前記カーソルの像を重ねて表示
    する前記手段が、前記像を表すデジタル信号を前記カー
    ソルを表すデジタル信号と論理的にORする手段、を含
    む、ボーリングのピン倒れ検出装置。
  20. (20)ピン倒れ信号に応答してピンデッキに立ってい
    るボーリング・ピンの数を検出する方法において、 A、前記ピンデッキの像を表す複数のデジタル像信号を
    発生する段階、及び B、前記像信号を処理して前記ピンデッキに立っている
    ピンの数を決定する段階、 から成る方法。
  21. (21)特許請求の範囲第20項に記載の方法において
    、前記デジタル信号が、周囲の光を使用して前記ピンを
    照射することにより発生される、方法。
  22. (22)特許請求の範囲第21項に記載の方法において
    、段階Bが、さらに B1、前記像信号を論理的に組み合わせて処理された信
    号を発生する段階、及び B2、前記処理された信号を所定の限界値と比較して前
    記ピンデッキに立っているピンの数を決定する段階、 を含む、方法。
  23. (23)特許請求の範囲第22項に記載の方法において
    、段階Bが、さらに、 B3、さらに処理を行うために前記像の選定領域を定め
    る段階、 を含む、方法。
  24. (24)特許請求の範囲第23項に記載の方法において
    、段階Bが、さらに、 B4、ピン強度の画素を表わすデジタル像信号と、背景
    強度の画素を表わすデジタル像信号とを区別する段階、 B5、ピン強度の画素をカウントしピン・カウントを発
    生する段階、及び B6、前記ピン・カウントを所定の基準数と比較して、
    前記ピン・カウントが前記基準数を上廻るとき立ってい
    るピンを示す段階、 を含む、方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4149642A4 (en) * 2020-05-12 2024-08-07 Amish Patel BOWLING LANE ERROR DETECTION

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