JPS63255848A - 光情報記録媒体及びその製造方法 - Google Patents

光情報記録媒体及びその製造方法

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JPS63255848A
JPS63255848A JP62089834A JP8983487A JPS63255848A JP S63255848 A JPS63255848 A JP S63255848A JP 62089834 A JP62089834 A JP 62089834A JP 8983487 A JP8983487 A JP 8983487A JP S63255848 A JPS63255848 A JP S63255848A
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JP
Japan
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JP62089834A
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English (en)
Inventor
Eiji Koyama
栄二 小山
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Maxell Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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  • Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ビームを照射することによって情報の記録
、再生を行う光情報記録媒体、及びこの光情報記録媒体
の製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、少なくとも1枚の基板を含む複数の部材を接
合して成る光情報記録媒体が提案されている(特開昭5
4−106204)。
第7図はかかる光情報記録媒体の一例を示す断面図であ
って1片面にトラッキング信号に対応するグループやア
ドレス信号に対応するプリピット等の信号パターン41
が形成され、該信号パターン41上に記録層42が積層
された2枚の基板43゜43aが、前記記録層42を内
側にし、前記基板43.43aとは別体に形成された内
周スペーサ44及び外周スペーサ45を介して貼り合さ
れている。
前記各部材43,43a、44.45を接合する手段と
しては、エポキシ系接着剤、紫外線硬化型アクリル系接
着剤、ホットメルト接着剤等の接着剤、及び超音波融着
が提案され−ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然るに、従来この種の光情報記録媒体の接合に用いられ
ている接着剤のうち、エポキシ系接着剤は、はとんど吸
湿性がないため、基板43,438の間に密封された記
録層42が空気中の湿度によって侵されるということが
なく、保存安定性の高い光情報記録媒体を提供し得ると
いう特徴を有するが、その反面、硬化に長時間を要する
ため。
生産性、量産性が悪いという問題がある。
反対に、紫外線硬化型アクリル系接着剤は硬化時間が短
かく生産性、量産性に優れるが、その反面、吸湿性が高
く、記録層42の耐用命数を害する虞れがあるという問
題がある。
また、ホットメルト接着剤は、高温接着性が悪く、広範
囲の環境条件に適用可能な光情報記録媒体を提供するこ
とが難しいという問題がある。
さらに、超音波融着は、接合時に溶融物質が飛散して基
板43.43aの表面が汚損され易く。
その物質の除去に多大の労力を要するため、生産性が悪
いという問題がある。加えて、接合時に際して基板43
,43aに大きな機械的な力が負荷されるので、接合後
の基板43.43a内に大きな応力が残留し、複屈折に
起因するりタープ−ジョンが大きくなって、読み出し信
号のS/N比が劣化し易いという問題がある。
本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解決し、
生産性、量産性が良好で、吸湿性の劣化がなく、しかも
S/N比の良好な光情報記録媒体、及びその製造方法を
提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、かかる目的を達成するため、光情報記録媒体
を構成する各部材を、レーザ吸収物質を介して融着した
ことを特徴とするものである。
また、接合しようとする2つの部材のうち少なくともい
ずれか一方の部材の接合部にレーザ吸収物質を配置し、
前記2つの部材を所定の位置関係をもってクランプした
のち、前記レーザ吸収物質の配置部分に前記各部材によ
って吸収されない波長のレーザ光を照射し、前記レーザ
吸収物質の発熱によって前記2つの部材を融着するよう
にしたことを製造上の特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の光情報記録媒体は、接合しようとする部材のう
ち少なくとも一方の部材の接合面にレーザ吸収物資を付
着し、腋部にレーザ光を照射するだけで両部材を接合す
ることができるので、生産性、量産性に優れる。
また、基板やスペーサそれにホルダなど、光情報記録媒
体を構成する各部材同士を融着するので、吸湿性がこれ
ら部材を構成する材質以下に劣化することがない。
さらに、超音波融着と異なり、融着時に機械的な力を作
用しないので、基板内に大きな応力が残留することがな
く、読み出し信号のS/N比が劣化することがない。
〔実施例〕
以下5本発明の第1実施例を第1図に基づいて説明する
1本発明の第1実施例は、第1図に示すように、2枚の
基板1.2をこれとは別体に形成した内周スペーサ3及
び外周スペーサ4を介して融着すると共に、基板1,2
の外面中央部に金属製のハブ5を内装した樹脂製のホル
ダ6を融着したものである。第1図において、符号7は
、各部材1〜6の融着部を示している。
基板1,2は、ポリカーボネート(PC)、ポリメチル
メタクリレート(PMMA)、ポリメチルペンテン、エ
ポキシ等の透明な樹脂材料によって5中心部に中央孔8
が開設された円形の平板状に形成される。該基板1.2
の片面には、それぞれトラッキング信号に対応するプリ
グループ及びアドレス信号に対応するプリピットなどの
信号パターン9が形成され、さらにこの信号パターン9
上に記録層10が形成されている。
信号パターン9の転写に当っては、前記基板1゜2の材
質によって適宜の方法が適用される0例えば、基板1,
2がPCやPMMA、それにポリメチルペンテンなどの
熱可塑性樹脂にて形成される場合には、キャビティの片
面が前記スタンパによって形成された射出成形用金型内
に溶融した基板材料を射出して基板と信号パターンとを
同時に成形する所謂インジェクション法が適する。また
、この基板材料に関しては、射出成形用金型内に溶融し
た基板材料を射出したのちに圧力を加える。
所謂コンプレッション法あるいはインジェクション−コ
ンプレッション法といった公知に属する形成手段を適用
することもできる。さらに、基板1゜2がエポキシなど
の熱硬化性樹脂にて形成される場合には、スタンパと基
板1.2との間で光硬化性樹脂を展伸し、スタンパにカ
ッティングされた信号パターンを基板1.2に転写する
所1i12P法が適する。また、この基板材料に関して
は、キャビティの片面が前記スタンパによって形成され
た金型内に溶融状態にある基板材料を静注して基板と信
号パターンとを同時に成形する所謂注型法を適用するこ
ともできる。
記録層10を形成する記録材料としては、例えばTe系
合金などの低融点金属記録材料1例えばシアニン系ある
いはフタロシアニン系有機色素などの有機色素記録材料
、例えばTbFe−Co系非晶質合金などの光磁気記録
材料、それに例えばIn−8e系非晶質合金などの相変
化型記録材料など、当該光情報記録媒体に適したヒート
モード用記録材料が用いられる。この記録層10の形成
手段としては、スパッタリング、真空蒸着、イオンブレ
ーティング、プラズマ蒸着、無電解めっき等。
公知に属する任意の薄膜形成手段を用いることができる
内周スペーサ3及び外周スペーサ4は1例えばPC,P
MMA、アクリル、ポリメチルペンテン、エポキシ、塩
化ビニル、ナイロンなどの樹脂材料をもって、所定の内
径と外径とを有するリング状に形成される。
ホルダ6は、前記基板1,2.それに前記内周スペーサ
3及び外周スペーサ4と同様の樹脂材料によって形成さ
れており、その内周部にマグネットクランプ用のハブ5
が内装されている。前記ハブ5は、前記ホルダ6内に固
定することもできるし、また、前記ホルダ6内に遊動自
在に内装することもできる。さらに5ハブ5をホルダ6
の内部に半固定、即ち、ハブ5の上下方向の動作及び左
右方向の動作のうち、いずれか一方の動作のみを前記ホ
ルダ6によって規制するようにすることもできる。
前記基板1,2及び内周スペーサ3及び外周スペーサ4
は、融着によって接合される。融着の際の熱源としては
、レーザとレーザを吸収して発熱するレーザ吸収物質が
用いられる。前記レーザ吸収物質としては、黒鉛、Fe
z Os 、 Fe504などの無機物質や、有機色素
が用いられる。レーザ吸収物質としては、前記の各物質
のうちから任意に選択することができるが、融着強度を
向上するため、融着時に前記基板材料、スペーサ材料、
ホルダ材料内に分散しやすい物質を用いることがよリ好
ましい・ 以下、上記実施例に係る光情報記録媒体の製造方法の一
例について説明する。
まず、基板1の内周部及び外周部の内周スペーサ3及び
外周スペーサ4接合部に、前記レーザ吸収物質を付着す
る。この際、レーザ吸収物質の付着手段としては、例え
ばロールコート、スプレー塗布などの手段を用いること
ができる。また、シート状に形成されたレーザ吸収物質
を接合しようとする2つの部材の間に挟設することもで
きる。
さらには、接合しようとする部材の接合部の近傍に、予
じめ前記レーザ吸収物質を分散しておくこともできる。
次いで、前記基板1のレーザ吸収物質付着部分に前記内
周スペーサ3及び外周スペーサ4を添装し、これら3つ
の部材1.3.4の位置決めを行う。
゛次いで、前記基板lに添装された内周スペーサ3及び
外周スペーサ4の上面にも前記レーザ吸収物質を付着し
、この上に他方の基板2を添装して。
前記各部材1,3.4との位置決めを行う。
次いで、第2図に示すように、前記各部材1〜4を適当
な押えガラス11.及びクランプ装置(スピンドル)I
laにてクランプし、2つのレーザ光源12.13から
照射された2条のレーザビーム14.15を、ハーフミ
ラ−16,17及び反射fi18.19にて構成された
光路を通して、各接合部に付着されたレーザ吸収物質に
照射し、前記レーザ吸収物質を発熱させて各部材1〜4
を融着する。このときに使用するレーザは、前記基@l
によって吸収されにくい波長を有するものが好ましく、
前記基板1,2を前述の各材料から形成した場合、50
0n+i〜1000nmの波長を有するものが用いられ
る。具体的には、YAG (イツトリウム・アルミニウ
ム・ガーネット)レーザ、ルビーレーザなどが好適であ
る。
次いで、第3図に示すように、前記のようにして接合さ
れた光情報記録ディスクを適当なるクランプ装[20に
装着し、そのクランプ装置20に付設されたスピンドル
21にホルダ6に内装されたハブ5の中心孔を装着し、
ホルダ6の位置決めを行う。
次いで、前記ホルダ6と基板1の間に前記レーザ吸収物
資を付着し、第3図に示すように、レーザ光−dIX2
2から照射されたレーザビーム23を、ハーフミラ−2
4にて構成された光路を通して前記基板1とホルダ6と
の間に付着されたレーザ吸収物質に照射し、前記レーザ
吸収物質を発熱させて基板1とホルダ6とを融着する。
次いで、クランプ装[20における基板lと2の位置を
上下逆転し、基板2の外面中央部に対向してホルダ6の
位置決めを行い、該ホルダ6と基板2の間に前記レーザ
吸収物資を付着する。!&後に、前記基板2とホルダ6
の間に付着されたレーザ吸収物質にレーザビームを照射
して1両部材2゜6を融着し、ハブ付きの光情報記録デ
ィスクを完成する。
本発明の光情報記録媒体は、当該光情報記録媒体を構成
する各部材IT 2.3.4.6を、レーザ吸収物質を
介して融着したので、接合しようとする部材のうち少な
くとも一方の部材の接合面にレーザ吸収物資を付着し、
腋部にレーザ光を照射するだけで両部材を接合すること
ができるので、生産性、量産性に優れる。
また、基板1,2やスペーサ3,4それにホルダ6など
、光情報記録媒体を構成する各部材同士を融着するので
、吸湿性がこれら部材を構成する材質以下に劣化するこ
とがない。
さらに、超音波融着と異なり、融着時に機械的な力を作
用しないので、基板1,2内に大きな応力が残留するこ
とがなく、読み出し信号のS/N比が劣化することがな
い。
次に1本発明の第2実施例を第4図に基づいて説明する
6本発明の第2実施例は、2枚の基板を保護層及びレー
ザ吸収物質を介して直接貼り合せたことを特徴とするも
のである。第4図において、31は保護層を示し、その
他第1図に示したと同様の部材については、それと同一
の符号をもって表示されている。
保護層31は、前記基板材料と相溶性の良い有機物と前
記レーザ吸収物質との混合体から成り、前記基板の記録
層10の形成面側にスピンコードされる。
本第2実施例の光情報記録ディスクを組立てるに当って
は、前記保護層31が固化したのち、第2図に示したと
同様のクランプ装置11によって2枚の基板1,2の中
心を割り出し、前記保護層31同士を直接貼り合せる。
次いで、第313!Iに示したと同様のレーザ装[(レ
ーザは1つでも足りる。)にて記録層10形成部を除く
基板1,2の内周部及び外周部にレーザビームを照射し
、前記レーザ吸収物質の発熱によって前記基板1,2を
融着する。
本第2実施例の光情報記録ディスクは前記第1実施例の
光情報記録ディスクと同様の効果を奏する。
次に、本発明の第3実施例を第5図に基づいて説明する
0本発明の第3実施例は、2枚の基板を保護層を介して
直接貼り合せるに際し、その接合剤としてレーザ吸収物
質を混入したホットメルト接着剤を用いたことを特徴と
するものである。第5図において、31aは保護層、3
2は接合剤を示し、その他第1図に示したと同様の部材
については、それと同一の符号をもって表示しである。
本第3実施例の光情報記録ディスクを組立てるに当って
は、2枚の基板1,2のうち少なくともいずれか一方の
基板の記録層10形成面側に前記レーザ吸収物質が混入
されたホルトメルト接着剤32を塗布し、第2図に示し
たと同様のクランプ装置11によって2枚の基板1,2
の中心を割り出し、前記保護層31同士を直接貼り合せ
る1次いで、第3図に示したと同様のレーザ装置(レー
ザは1つでも足りる。)にて記録層10形成部を除く基
板1,2の内周部及び外周部にレーザビームを照射し、
前記レーザ吸収物質の発熱によって前記基板1,2の内
周部及び外周部を融着する。
また、ホットメルト接着剤の温度が低下するとレーザビ
ームによって融着されなかった記録層10形成面のホッ
トメルト接着剤が固化し、基板1゜2の内周部及び外周
部を除く中間領域が接着される。
本第3実施例の光情報記録ディスクは、接合剤32とし
てレーザ吸収物質を混入したホットメルト接着剤を用い
たので、基板1.2の内周部及び外周部を融着するのみ
ならずその中間領域をも接着することができ、前記第2
実施例の光情報記録ディスクに比べて基板1,2をより
強固に接合することができるという特徴がある。
次に、本発明の第4実施例を第6図に基づいて説明する
0本発明の第4実施例は、基板1.2として、内周部及
び外周部の記録層の形成面側に。
輪状のスペーサが一体に突出形成されたものを用いたこ
とを特徴とするものである。第6図において、33は内
周スペーサ、34は外周スペーサを示し、その他第1図
に示したと同様の部材については同一の符号が表示され
ている。
本第4実施例の光情報記録ディスクを組立てるに当って
は、第2図に示したと同様のクランプ装置11によって
2枚の基板1.2の中心を割り出し、前記内周スペーサ
33同士、及び外周スペーサ34同士を突き合わせる。
次いで、これら2つの基板1,2の内周スペーサ33の
間及び外周スペーサ34の間にレーザ吸収物質を付着し
、第3図に示したと同様のレーザ装W1(レーザは1つ
でも足りる。)にて基板1.2の内周部及び外周部にレ
ーザビームを照射し、前記レーザ吸収物質の発熱によっ
て前記基板1.2を融着する。
本第4実施例の光情報記録ディスクは前記第1実施例の
光情報ディスクと同様の効果を奏する。
尚、本発明の要旨は、光情報記録媒体を構成する各部材
を、レーザ吸収物質を介して融着したことにあるのであ
って、各部材の形状や材質、それに部材の組合せ等につ
いては、前記各実施例にて説明したものに限定されるも
のではない8例えば、ハブ及びホルダを有しない光情報
記録媒体にも全く同様にして適用することができる。
また、前記各実施例においては、ディスク状光記録媒体
についてのみ説明したが、本発明の要旨はこれに限定さ
れるものではなく1例えばカード状光記録媒体など、他
の光情報記録媒体にも適用し得ることは勿論である。
さらに、前記各実施例においては、全ての部材をレーザ
吸収物質を介して融着する場合について説明したが1本
発明の要旨はこれに限定されるものではなく、例えば基
板とホルダのみをレーザ吸収物質を介し゛C融着し、基
板とスペーサについては接着剤を用いて接着するなど、
光情報記録媒体を構成する部材の一部に本発明を適用す
ることもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように1本発明によると、光情報記録媒体
を構成する各部材が速かに融着され、生産性、量産性の
向上が図られる。また、光情報記録媒体を構成する各部
材同士を融着するので、吸湿性がこれら部材を構成する
材質以下に劣化することがなく、耐久性に優れた光情報
記録媒体を提供することができる。さらに、融着時に過
大な力を作用することがないので、レーザ吸収物質その
他の溶融物質が飛散して基板の表面を汚損したり、基板
内に大きな応力が残留して基板のりタープ−ジョンが劣
化することがなく、S/N比の高い光情報記録媒体を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例に係る光情報記録媒体の断
面図、第2図は本発明に係る部材の融着方法の第1例を
示す説明図、第3図は本発明に係る部材の融着方法の第
2例を示す説明図、第4図は本発明の第2実施例に係る
光情報記録媒体の断面図、第5図は本発明の第3実施例
に係る光情報、れている光情報記録ディスクの構造を示
す断面図である。 1.2フ基板、3:内周スペーサ、4:外周スペーサ、
5:ハブ、6:ホルダ、7:融着部、8:中央孔、9:
信号パターン、lO;記録層。 11.20:クランプ装置、14.ts:レーザビーム 第1図 1.2:奉板 7.融着部 3.4  スベ′−サ    8:中夾引。 5゛ハフ゛9:48号1で7−ン 6:小rt、T    lo:8已銀屑r/     
1.:) 第3図 第55!J

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)片面に記録膜が形成された少なくとも1枚の基板
    を含む複数の部材を接合して成る光情報記録媒体におい
    て、前記各部材を、レーザ吸収物質を介して融着したこ
    とを特徴とする光情報記録媒体。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の光情報記録媒体にお
    いて、前記レーザ吸収物質として、黒鉛、Fe_2O_
    3、Fe_3O_4、及び有機色素から選択された少な
    くとも1種類の物質を用いたことを特徴とする光情報記
    録媒体。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載の光情報記録媒体にお
    いて、前記複数の部材が、2枚の前記基板であることを
    特徴とする光情報記録媒体。
  4. (4)特許請求の範囲第1項記載の光情報記録媒体にお
    いて、前記複数の部材が、2枚の前記基板とこれらの基
    板とは別体に形成された内周スペーサ及び外周スペーサ
    であることを特徴とする光情報記録媒体。
  5. (5)特許請求の範囲第1項記載の光情報記録媒体にお
    いて、前記複数の部材が、2枚の前記基板とこれらの基
    板とは別体に形成された内周スペーサ、外周スペーサ、
    及びハブ固定用のホルダであることを特徴とする光情報
    記録媒体。
  6. (6)接合しようとする2つの部材のうち少なくともい
    ずれか一方の部材の接合部にレーザ吸収物質を配置し、
    前記2つの部材を所定の位置関係をもつてクランプした
    のち、前記レーザ吸収物質の配置部分に前記各部材によ
    つて吸収されない波長のレーザ光を照射し、前記レーザ
    吸収物質の発熱によつて前記2つの部材を融着するよう
    にしたことを特徴とする光情報記録媒体の製造方法。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の光情報記録媒体にお
    いて、前記接合部にレーザ吸収物質をスプレー塗布した
    ことを特徴とする光情報記録媒体の製造方法。
  8. (8)特許請求の範囲第6項記載の光情報記録媒体にお
    いて、前記接合しようとする2つの部材の接合部の間に
    、シート状に形成されたレーザ吸収物質を挟設したこと
    を特徴とする光情報記録の製造方法。
  9. (9)特許請求の範囲第6項記載の光情報記録媒体にお
    いて、前記接合部の近傍に、前記レーザ吸収物質が混入
    された部材を用いたことを特徴とする光情報記録媒体の
    製造方法。
JP62089834A 1987-04-14 1987-04-14 光情報記録媒体及びその製造方法 Pending JPS63255848A (ja)

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