JPS63255800A - 警報装置 - Google Patents

警報装置

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JPS63255800A
JPS63255800A JP9131787A JP9131787A JPS63255800A JP S63255800 A JPS63255800 A JP S63255800A JP 9131787 A JP9131787 A JP 9131787A JP 9131787 A JP9131787 A JP 9131787A JP S63255800 A JPS63255800 A JP S63255800A
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JP
Japan
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signal
sound wave
generation circuit
alarm device
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JP9131787A
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礒井 誠二郎
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ISOI HARUYO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、危険や注意を報知し、或いは動物を追い払う
警報装置に関する。
[従来の技術] いよう赤色ランプを点灯回転させて注意を促すもの、や
河川の水位が上昇して堤防の決壊の恐れのあるときに広
範囲に鳴り響かすサイレン等が良く知られている。また
、田や畑の作物を食い荒らすカラスや野兎や野ネズミ等
を追い払うために工夫をこらした警報装置も種々提案さ
れている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、これらは、専らその用途が限定されたもので
あり、警報の対象(人間、動物等)や警報の内容(注意
の換起、駆除等)毎に設計、製作されている。従って、
汎用性がなく、その取扱いは容易ではなかった。また、
小動物や鳥類から所定区域内の侵入を防ぐものとして著
しく効果的なものはなかった。更にこうした警報装置は
、主に屋外で設置されるので、できるだけ移動の容易な
可搬型の構造であること、且つ一度設置したら暫くの間
点検等を必要としないメインテナンスフリーであること
が望ましい。
本発明の警報装置は、取扱いが容易で、鳥類や小動物か
ら人間までの広い範囲を対象とし、警報を好適に行なう
ことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の警報装置は、可聴周
波の音波信号を生成する音波信号発生回路と、 可聴周波を超えた周波数領域の信号を生成する超音波信
号発生回路と、 該超音波信号発生回路及び上記音波信号発生回路の生成
する信号の少なくともひとつを選択する選択手段と、 該選択された信号を空気の粗密波として外界に出力する
音波出力手段と、 独立した電源を有し、 上記音波信号発生回路、超音波信号発生回路。
選択手段及び上記音波出力手段に電力を供給する電源装
置と、を備える。
音波信号発生回路として、連続な音波信号を生成する発
]辰器、あるいは所定の周期に従って間欠的な所定周波
数の音波信号を生成する回路、更にはROMやディスク
、テープに予め記憶された信号を再生することにより「
ご注意下さい」 「危険です」等の言葉を表す音声信号
を生成する回路、又はこれらを併設した回路が挙げられ
る。
超音波信号発生回路は、例えば可聴周波を超える周波数
の信号を複数生成するもの、或いは音波信号発生回路の
音波信号を搬送波として変調された信号を生成するもの
等が挙げられる。
選択手段として、インターバルタイマを備えインターバ
ルタイマの設定時間経過毎に音声信号発生回路、超音波
信号発生回路の信号のひとつを選択するもの、や手動式
の切替スイッチによって選択するもの、或いは外界の状
態、例えば水位の上昇、突風の発生等を検出するセンサ
を備え検出される状態が警報条件に合致するとき選択す
るもの等が挙げられる。
音波出力手段として、信号を電力増巾して空気の粗密波
に変換する電力増巾器を備えたスピーカ等が挙げられる
。音波信号発生回路、超音波信号発生回路の各々に設け
ても、或いは選択手段の出力側に設け、選択される回路
だけが接続されるようにしても良い。
電源装置として、太陽電池及び太陽電池の出力を充電す
るバッテリを備えたもの、或いは一次電池や予め充電さ
れた二次電池等、を備えたものが挙げられる。
[作用〕 本発明の警報装置は、電源装置から電力の供給を受け、
音波信号発生回路及び超音波信号発生回路の生成する信
号の少なくともひとつを選択手段で選択し、音波出力手
段で空気の粗密波として放出することにより、選択され
た信号に基づく報知を行なう。
[実施例] 本発明の警報装置の実施例について説明する。
第1図は、本実施例の警報装置の構造を表す一部破断正
面図である。
図に示すように、本実施例の警報装置1は、筒型の筐体
3の上端開口部に防護ガラス5が取り付けられた形状の
ものである。筐体3の側部は、その一部を側部を開口す
る扉7としており、その前面に扉開閉用の錠9が取り付
けられている。また、筐体3の側部上方及び下方に複数
の孔10が形成されており、主に、この孔10を通して
音波の伝播が行なわれる。筐体3の底部中央にボルト1
2が貫通されており、このボルト12は警報装置1を他
の部材に取り付けて使用するときの取付具となる。次に
筐体3内部について説明する。
筐体3の内部には、下方からスピーカ14.制御装置1
6.バッテリ18が収納されており、これらは、筐体3
の内部を仕切る各仕切り板に固定されている。仕切り板
は筐体3の底部に強固に固定されている。太陽電池20
は、最上部の仕切り仮の上面に敷設されていることから
、防護ガラス5を介して外光を直接受ける。制御装@1
6の前面パネル16aには、電源スイッチSW1.モー
ド選択スイッチSW2.タイマスイッチSW3゜SW4
.テストスイッチSW5及び可変ボリュームR1が配設
されている。
次に、制御装@16に組み込まれている制御回路22に
ついて第2図に沿って説明する。
制御回路22は、制御回路22全体への電力の供給を行
なう電源部23、警報動作のインターバルを設定するタ
イマ部25、タイマ部25の出力によって作動し音声の
発生を指示する駆動部28、駆動部28の作動によって
動作する信号発生部30、信号発生部30の出力信号を
電力増幅してスピーカ14に出力する電力増幅部33か
ら構成されている。
電源部23は、太陽電池20で発電される電力をバッテ
リ18に充電しその逆流を防止するダイオードD1と、
バッテリ18の両端とプラス側及びグランド側の電源ラ
インとの接続を夫々入切する電源スィッチSW1と、バ
ッテリ電圧(約12[V])が印加されて安定化された
[5■]の電圧を出力する3端子レギユレータIC1と
から成る。従って、電源部23は安定化された電圧5[
V]を各部に印加すると共にバッテリ電圧を後述する駆
動部28のリレースイッチSLIに印加する。
尚、電源部23は、バッテリ18の過充電を防止するた
めにバッテリ18の電圧値が所定値を越えたとぎもしく
はバッテリ18への充電電流値が所定値を下回ったとき
に太陽電池20とバッテリ18との接続ラインを入切す
る過充電防止回路を付加することも好適である。
タイマ部25は、基準パルス発生部37とプリセットタ
イム設定部39とからなる。基準パルス発生部37は、
タイマIC2を中心に幾つかの外付けの抵抗器R1、R
2、R3、可変抵抗器VR2及びコンデンサCI 、0
2等から構成される。
タイマIC2は、抵抗器R1、R2、可変抵抗器R2及
びコンデンサC1の値から定まる周期Tで、正のパルス
信号を出力端子0tJTから出力する。周期Tは、 の式より線用され、本実施例では5 [SeC]に設定
されている。従って6[sec]毎にパルス信号が出力
端子01JTに出力される。出力端子OUTはプリセッ
トタイム設定部39に入力されているが、このラインは
、出力端子OUTがハイレベルとなったときの電圧を確
保するために抵抗器R3によりプルアップされている。
また、このラインと接地との間には、発光ダイオードD
2が限流抵抗器R5を介して介装されている。従って、
発光ダイオードD2は出力端子OUTにパルス信号が出
力されるとき点灯する。
プリセットタイム設定部3つは、デコードカウンタIC
3,IC4,IC5を直列に3つ備える。
デコードカウンタIC3は、そのクロック端子CKに基
準パルス発生部37から正のパルス信号を入力する度に
順々にデコード端子QOないしQ9の端子電圧をローレ
ベル電圧からハイレベル電圧に切り換えるが、デコード
端子Q9の電圧がハイレベル電圧にあるとき正のパルス
信号を入力すると再び元に戻ってデコード端子Q9の電
圧をローレベル電圧、デコード端子QOの電圧をハイレ
ベル電圧に切り換えると共にキャリ一端子CAから桁上
がりの正のパルス信号を出力する。このキャリ一端子C
Aから出力される正のパルス信号の周期は、lパルス発
生部37から構成される装置パルス信号の周期5[se
c]に対し10倍の1[min]となる。デコードカウ
ンタIC3のキャリ一端子CAは次段のデコードカウン
タIC4のクロック端子CKに接続され、更にデコード
カウンタIC4のキャリ一端子CAは次段のデコードカ
ウンタIC5のクロック端子CKに接続される。従って
、デコードカウンタIC4は、デコードカウンタIC3
のキャリ一端子CAから1 [min]刻みに正のパル
ス信号を受けるとそのデコード端子QOないしQ9にハ
イレベル電圧を順次シフトする。同様にデコードカウン
タIC5は、デコードカウンタIC4のキャリ一端子C
Aから10[min]刻みの正のパルス信号を受けると
そのデコード端子QO〜Q9にハイレベル電圧を順次シ
フトする。この2つのデコードカウンタ■C4,IC5
の各デコード端子QOないしQ9は、各々ロータリスイ
ッチSW3.SW4の各選択端子に接続されている。こ
のロータリースイッチSW3.3W4のコモン端子は2
人カアンドゲートIC6の両入力端子に接続されている
。さらに、アンドゲートIC6の出力端子は、各デコー
ドカウンタIC3,IC4,IC5の各リセット端子R
3にも接続される。従って、プリセットタイム設定部3
9は、ロータリスイッチSW3.SW4の組み合わせに
より設定されるQ[m1nlから99[min]までの
、プリセットタイムに経過時間が達する度にアンドゲー
トIC6の出力端子から正のパルス信号を出力する。尚
、デコードカウンタIC3のキャリ一端子CAに発光ダ
イオードD3及び限流抵抗器R6が接続されているので
、1[min]毎の正のパルス信号に応じて発光ダイオ
ードD3は点灯し、プリセットタイム設定部39の動作
を視認することができる。こうして1[min]ないし
99[min]毎にハイレベルとされるアンドゲートI
C6のパルス信号は、駆動部28に出力される。
タイマ部25からの上述したパルス信号は、駆動部28
内のパルス信号生成回路40に入力される。パルス信号
生成回路40はコンデンサC4とこれを充電するダイオ
ードD4および放電用の可変抵抗器VR3及び抵抗器R
8とから構成されており、コンデンサC4の容量と可変
抵抗器VR3及び抵抗器R8の合計抵抗値とから定まる
時間のパルス幅の信号を生成する。この信号はバッファ
としてのアンドゲートIC7で波形整形され、アンドゲ
ートIC7の出力ラインに限流抵抗器R10と共にシリ
ーズに接続された発光ダイオードD5を点灯する。また
、発光ダイオードD5と限流抵抗器R10の接続点は、
抵抗器R12を介して、スイッチングトランジスタTr
’lのベースに接続されている。限流抵抗器R7の両端
の電圧は、発光ダイオードD5の点滅に応じて変化する
ことから、これに応じてスイッチングトランジスタTr
1もオン・オフされることになる。このスイッチングト
ランジスタTriのコレクタにはリレーSL1が接続さ
れている。従って、リレーSLIは、発光ダイオードD
5と共に、タイマ部25によって定まるインターバルで
、パルス信号生成回路40によって定まる時間(本実施
例では約5秒)オン状態とされる。
尚、第1図に示したテスト用のテストスイッチSW5は
、駆動部28のコンデンサC4と電波ラインとの間に介
装されており、使用者がこのスイッチSW5を押すと、
タイマ部25の動作によらず、リレーSL1をオンにす
ることができる。
信号発生部30は、駆動部28のこのリレーSL1が作
動して接点RY1.RY2がオンとなっている間、動作
するよう構成されており、比較的低周波の信号を生成す
る発振部42と可聴周波から超音波までのいずれかの周
波数を、調整により生成する発振部43と所定の言葉の
音声信号を生成する音声発生器IC8とを備える。発振
部42は直列に2個接続されたナントゲートIC9,お
よびICl0.底抜器R13,R14,R15゜コンデ
ンサC6から無安定マルチバイブレータを形成し、その
出力を次段の発振部43に入力して次段の発振部43の
発振制御を行なう。発振周波数は抵抗器R13の値とコ
ンデンサC6の値との積によって決定される。また、ナ
ントゲート■C9の一方の入力端子はモード選択スイッ
チSW2の入力側選択端子Bに接続されており、モード
選択スイッチSW2によって選択され、且つ接点RY1
がオンしているときにだけ、ハイレベル電圧となって発
振部42の元系動作を可能にする。発振部43も2個の
ナントゲートIC12,ICl3、コンデンサC8,抵
抗器R17,可変ボリュームVR1(第1図参照)から
無安定マルチバイブレータを形成し、可変ボリュームV
R1の抵抗値を小ざく変えてゆくことによって可聴領域
から超音波領域までの矩形信号を生成する。また、ナン
トゲートIC”12の一方の入力端子には、前段の発振
部42のナントゲートIC10の出力と抵抗器R19を
介してモード選択スイッチSW2の入力側選択端子Cと
が接続されており、発振部43の出力端子はモード選択
スイッチSW2の出力側選択端子B、Cに接続されてい
る。従って、発振部43はナントゲートIC12の入力
端子がハイレベルにあるとき(即ち、前段の発振部42
の発娠出力がハイレベルにあるとき、もしくはモード選
択スイッチSW2によって選択され入力端子が+5[■
]ラインに接続されるとき)発(辰動作を行なう。
音声発生器IC8は、図示しないROMに記憶された音
声に関するデータを読み出してPARCOR方式により
音声を再生するものである。本実施例の音声発生器IC
8は、電源部23からの電圧が安定化された電力の供給
をうけて作動し、接続されたリレーSL1のひとつの接
点RY2がオン状態となっている間、繰り返し「ご注意
下さい」という音声を再生する。その再生信号は、外付
抵抗器R21を介して、モード選択スイッチSW2の出
力側選択端子Aに出力される。尚、音声発生3IC8は
デュアルインラインパッケージの形状をしており、IC
ソケット(図示せず)を介して基板(図示せず)に取り
付けられている。従って、音声発生器は交換可能であり
、警報内容に応じて種々の言葉の音声発生器を取り付け
できる。また、音声発生器は、複数設けて切り替えでき
るようにしても良く、或いはROMカートリッヂ形式に
して差し換え容易にしても良い。
このように信号発生部30は、リレースイッチSL1が
駆動されている間モード選択スイッチSW2を選択端子
rAJの位置にセットしておくと音声発生器IC8の音
声信号を出力し、モード選択スイッチSW2を選択端子
rBJの位置にセットしておくと発振部42の元系波形
によって制御される発振部43の音波信号を出力し、モ
ード選択スイッチSW2を選択端子「C」の位置にセッ
トしておくと発振部43からの連続の音波信号を出力す
る。
電力増巾部33は、最大出力5[W]の電力増巾器IC
l3を備え、信号発生部30のモード選択スイッチSW
2で選択される回路からの信号を、アッテネータとして
構成された音ロボリュームVR4で調整し電力増巾して
スピーカ14に出力する。
以上の構成を有する本実施例の警報装置1は、使用者に
依って−H電源スイッチSW1がオンされると太陽電池
20の出力を充電したバッテリ18を供給電力源として
、タイマスイッチSW3゜SW4で設定される所定時間
(O[min]〜99[m1nl)毎にモード選択スイ
ッチSW2で選択される信号、叩も、 (1)rAJモードのとき音声発生器IC8による「ご
注意下さい」の音声信号、 (2)rBJモードのとき発振部43による可聴周波及
び間欠的な超音波生成信号、 (3)rcJモードのとき連続的な超音波生成信号、 を増巾してスピーカ14から音波および/または超音波
を出力する。このような警報装置1を第3図に示すよう
に工事中である事を表示する看板を付けたやぐらの上に
設置し、モード選択スイッチSW2をrAJの位置にセ
ットすると、所定時間毎に通行人に対しくりかえし「ご
注意下さい」を発生する。また、第4図に示すように警
報装置1を重石の付いた支柱の上にボルト12を用いて
取り付け、田や畑の適当な場所に置いて、モード選択ス
イッチSW2を「C」の位置にセットし、可変ボリュー
ムVRIを調整して発振周波数を超音波領域(例えば、
100[KHz])に高めてやると、野ネズミや野兎等
の嫌がる超音波が周囲に出力される。この結果、田畑等
で作業する人は同等不快感を感じず、周囲のカラスや野
兎や野ネズミ等は所定半径距離内に近づかなくなる。
以上示したように本実施例の警報装置1によれば、人間
から小動物、鳥類に至るまでの広い範囲を対象に警報、
警告を発することができる。また、対象に応じて音波の
周波数やパターンを細かく調整することで効果を一層高
めることができる。
供給電源として太陽電池20を用い自己発電しているの
で、バッテリ18を交換しなくても長期に亘って使用で
きる。また、バッテリ18を備えているので、夜間や若
干の曇天の日であっても継続して使用できる。従って、
設置後メインテナンスがほとんど必要ない。
尚、本発明の警報装置は、こうした実施例に同等限定さ
れるものではなく、例えば、第5図に示すように駆動部
28のバッファとして用いたアンドゲートIC70入力
端子の一方にセンサS1を接続しても良い。センサS1
として、人や動物等の接近によって作動する指向性の高
い赤外線センナ、河川の水位が所定の高さを越えたとき
作動する水位センサ、風速が所定値を越えたとき作動す
る風速センサ等を用いることができる。このようにセン
サS1が取り付けられた警報装置では、警告が必要な時
にだけ行なわれるので、警告に慣れることかなく、高い
警報能力を得ることができる。
また、不要なときは警告を発しないので気にならない。
本発明の警報装置は、以上示した実施例に限定されるも
のでなく種々の態様に実現でき、例えば、(1) 踏切
のある線路わきに設置され列車が近づいたとき視覚セン
ナで検知して「列車が来ます注意下さい」と警報する警
報装置 (2) 老朽化した吊り橋の端に設置され人が近づいて
きたとき赤外線センサで検知して「この吊り端は大変危
険です」と警告する警報装置(3〉 違法駐車が多発す
る駐車禁止区域に設置し、「ここは駐車禁止です」を所
定時間毎にくりかえし警告する警報装置。
く4) 崖崩れ等の恐れのある登山道に設置し、「この
先危険です登山を中止して下さい」と警告する警報装置 (5) 禁漁区の山のふもとに設置し動物等の嫌がる超
音波と「この山は禁漁区です注意下さい」という言葉と
の両方を出力して人間に注意を換起すると共に動物を禁
漁区域外に出てこないようにする警報装置等を挙げるこ
とができる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明の警報装置によれば、人間、
小動物、鳥類の広い範囲を対象に警報、警告を発するこ
とができるという優れた効果を奏する。また、独立した
電源を有しているので任意の場所に設置できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の警報装置の構造を表す一部破断圧面図
、第2図は制御回路の構成を表す回路図、第3図は警報
装置の使用例を表す説明図、第4図は警報装置の使用例
を表す説明図、第5図は他の実施例の制御回路の要部の
構成を表す回路図である。 1・・・警報装置   14・・・スピーカ16・・・
制御装置   18・・・バッテリ20・・・太陽電池
   22・・・制御回路25・・・タイマ部   3
0・・・信号発生部S1・・・センサ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可聴周波の音波信号を生成する音波信号発生回路と
    、 可聴周波を超えた周波数領域の信号を生成する超音波信
    号発生回路と、 該超音波信号発生回路及び上記音波信号発生回路の生成
    する信号の少なくともひとつを選択する選択手段と、 該選択された信号を空気の粗密波として外界に出力する
    音波出力手段と、 独立した電源を有し、上記音波信号発生回路、超音波信
    号発生回路、選択手段及び上記音波出力手段に電力を供
    給する電源装置と、を備える警報装置。 2 音波信号発生回路は、連続もしくは不通続な音波信
    号および/または所定の言葉に応じた音声信号を生成す
    る特許請求の範囲第1項記載の警報装置。 3 電源装置は、太陽電池及び該太陽電池の出力を充電
    する蓄電池を備える特許請求の範囲第1項或いは第2項
    記載の警報装置。 4 選択手段は、所定時間毎に選択した信号を音波出力
    手段に出力するインターバルタイマを備える特許請求の
    範囲第1項ないし第3項のいずれかの項に記載の警報装
    置。 5 選択手段は、外界における警報条件の成立を判別す
    るセンサからの信号の入力があった時、インターバルタ
    イマを作動させるよう構成された特許請求の範囲第4項
    記載の警報装置。
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