JPS6324943A - 鼾発生防止具 - Google Patents

鼾発生防止具

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JPS6324943A
JPS6324943A JP17020086A JP17020086A JPS6324943A JP S6324943 A JPS6324943 A JP S6324943A JP 17020086 A JP17020086 A JP 17020086A JP 17020086 A JP17020086 A JP 17020086A JP S6324943 A JPS6324943 A JP S6324943A
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JP
Japan
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snoring
intraoral insertion
prevention device
insertion part
snoring prevention
Prior art date
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Pending
Application number
JP17020086A
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English (en)
Inventor
茂 小川
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Original Assignee
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、鼾発生防止具に関する。
〔従来の技術〕
鼾は、呼吸の際、上気道で発生する異常な音響で、口を
開いて鼻と口とから呼吸をしているときに多く起こる。
 即ち、人は眠りに入ると、咬筋その他の筋肉のゆるみ
によって下顎が下がり、多少とも口が開いている。 同
時に舌は後下のほうへ寄り、気道への空気の通り道は狭
められる。
口が大きく開いて、鼻孔よりも口から出入りする空気が
多くなると、軟口蓋の振動が起こって鼾となるのである
。 従って、口は閉じていても仰向けに寝ている場合、
頭の位置の関係で軟口蓋が振動され易い状態にあれば、
やはり鼾が起こるのである。
鼾の原因として、生理的なものと、鼻ポリープ、脳出血
などによる軟口蓋の麻痺等の病的なものと区別されてい
る。
従来、病的な原因は勿論のこと生理的な原因による鼾を
防止する手段として、医療処置によって解決しようとす
るものと、何等かの技術的方法によって解決しようとす
る二つの方向があった。
手術を伴う医療手段は、人体への副作用がないものとし
ても、生理的な原因による鼾は防止し得ない。
他方、技術的な防止手段としては、最近、鼾の振動を人
体から電気的に検出し、その結果に基づいて人体に電流
をながす等して電気的刺激を与え、もって−時的に覚醒
または眠りを浅くさせて鼾を止める装置が開発されてい
る。
又、鼻孔を閉塞する手段も一時用いられたが、呼吸困難
を来し、実質的に眠りを妨げることとなって、やはり、
根本的な解決手段ではない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記した従来の技術的な防止手段は、医療的手段とは異
なり、鼾発生後にこれを止める鼾発生中止手段である点
において根本的な解決手段とはいえない。
更に、電気的刺激を人体に与えることによって、深い眠
りを妨げ、非常に不健康となる問題点がある。 時には
、刺激によっては覚醒させてしまう欠点もある。
又、−時的に鼾を止め得たとしても、直ぐに鼾を始め、
また電気的刺激を与えることになって、頻繁な電気的刺
激は、眠り妨げる以外に人体に悪影響をもたらすという
問題点もある。
更に、鼾の振動を検出するためのコードを人体に取付る
ので、睡眠姿勢が自由でなくなるという問題もあるとと
もに、その装置全体が高価につくという欠点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にかかる鼾発生防止臭は、上記従来技術のもつ問
題点を解決するべく、口腔内挿入部3と口外係止部1と
からなり、前記口腔内挿入部3は、少なくとも舌上に達
する長さに構成してある。
〔作用〕
即ち、本発明者は、鼾の最大の原因が、仰向けに寝たと
きの舌の後ろ下がりによる気道の狭めと、呼吸による口
腔内の気流にあることを実験の結果確認したのである。
 少なくとも舌上に達する長さの前記口腔内挿入部が、
口を適度に開口させて空気の吸い込み量を確保するとと
もに、舌に接当して舌が弛緩するのを極力防止しながら
後ろへさがるのを抑制するのであり、これによって、口
蓋の気道が狭められることを防ぐ。 同時に、口蓋内の
空気の流れを、前記口腔内挿入部の存在により、その上
下に分割して軟口蓋の振動を起こし難い気流を作り出す
のである。
このように、非常に簡潔な構成でありながら、従来とは
全く異なる技術思想にもとづくところの作用が存するの
である。
尚、本発明では、口腔内へ異物を挿入するということで
一見実施が難しいようにおもわれるが、乳幼児が口に含
んでいるゴム製の乳首と同様、なれれば全く違和感を与
えないものである。
〔実施例〕
第1図は、鼾発生防止具全体の斜視図を示し、1は、プ
ラスチック製の板状体からなる矩形即ち鍔状の口外係止
部であり、唇に接当して仰向けに寝ても鼾発生防止具全
体が口の中に入り込まない大きさに構成されている。 
この口外係止部1の中央部には、第2図にも示すように
、空気流通用の開口2が形成されている。3は、ゴム製
の板状口腔内挿入部であって、前記開口2を上下に2分
割するようにその一端を、その板状面に対して直交状態
で挿入して係止し、少なくとも第3図に示すように、舌
4の上に達する長さを持つように構成されている。  
3Aは、前記口外係止部1の前記開口2に係止させるた
めの挟持用溝であり、3Bは、他端側に水平に両側に突
設された口腔内係止用の突起であり、寝返りをうったり
、横向きに寝たりしたときに、口から抜は落ちないよう
にする役割を果たす。
前記両口外孫止部1と口腔内挿入部3とは、互いに接着
して固定してもよい。
又、これら両部材1.3は、一体成形によって製作して
もよく、その材質は、安全なものであれば、各種の硬軟
或いは可撓性ある材質を利用してよいものである。
〔別実施例〕
第4図及び第5図に示す鼾発生防止具は、口外係止部I
に対し、その中央部を、一端が略円筒形で他端が偏平円
筒形の口腔内挿入部3が貫通して設けられている。 従
って、前記開口2による空気通路は、その筒状口腔内挿
入部3が兼用しているのである。
この実施例によるときは、空気は、全て筒状口腔内挿入
部3を通過するのではなく、その上下を通って口外へ流
出及び流入する。 つまり、寝ているときには、歯で筒
状口腔内挿入部3をくわえている訳ではなく、また唇で
筒状口腔内挿入部3の周囲を密閉しているものではない
からである。
従って、先の実施例の鼾発生防止具と同様に口腔内にお
ける空気の流を分流する機能はもっている。
〔発明の効果〕
本発明によれば、口腔内挿入部を設けたことにより、口
蓋の気道が狭められることを防ぎ、同時に、口蓋内の空
気の流れを、その口腔内挿入部の存在により、その上下
に分割して軟口蓋の振動を起こし難い気流を作り出すの
ようにしたので、従来の電気刺激等の睡眠自体及び人体
への悪影響を与えることなく、鼾発生を未然に防止でき
る効果がある。
しかも、上記顕著な作用効果を極く簡単な構成で得るこ
とができて、製造コストも低くできる利点も存する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明にかかる鼾発生防止具を示し、第1図は、
全体の斜視図、第2図は、正面図、第3図は、使用状態
を示す断面図、第4図は、別実施例の全体斜視図、第5
図は、第4図の側面図である。 1・・・口外係止部、3・・・口腔内挿入部。 第xi      第2図 第4図    製5図 第3図 自発手続釘「正置 1、事件の表示 昭和61年特許願第170200号 2、発明の名称 鼾発生防止具 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 氏名 小川  茂 4、代理人 住−所 大阪市天王寺区悲田院町8番22号6、補正の
対象 願書に添付の明細書の「発明の詳細な説明7、補正の内
容 ′(1)願書に添付の図面について、第6図及び第7図
を別紙の通り追加します。 (2)願書に添付の明細書中、第8頁、6行と7行との
間に次文を挿入します。 r更に、第6図に示すように、口腔内挿入部3の両側部
に頭部に巻回するMi5を設け、これが寝ているときに
口から外れないようにしてもよい。 そして、前記紐5は適宜の調節手段で長さ調節すればよ
い。 又、第7図に示すように、前記口外係止部1を、
普通のガーゼ等からなるマスク6の内側に縫太し、この
鼾防止具を使用していることが外側から分からないよう
にして体裁良くして使用できる。 この場合、マスク6
によって開口2が塞がれるが、ガーゼや布で構成されて
いるから、呼吸に差し支えないし、前記口外係止部1に
適当数の孔7を開口し、鼻孔での呼吸を容易にしている
。 又、必要とあればマスクのガーゼの枚数(厚み)を
減らす等すれば、より楽な呼吸ができる。」 (3)同上、第9頁、4行の「側面図」の後に?、第6
図は、更に別実施例の全体斜視図、第7図は更に別実施
例の全体斜視図jを挿入します。 8、添付書類の目録

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)口腔内挿入部3と口外係止部1とからなり、前記
    口腔内挿入部3は、少なくとも舌上に達する長さに構成
    してある鼾発生防止具。
  2. (2)前記口腔内挿入部3が、薄板状体で構成され、前
    記口外係止部1が、その中央に開口2を有する鍔状の薄
    板状体で構成され、且つ前記口腔内挿入部3の外端に、
    その薄板状体の面に直交して設けた特許請求の範囲第(
    1)項に記載の鼾発生防止具。
  3. (3)前記口腔内挿入部3が、その外端側が円筒形に、
    口腔内側が偏平筒状体に構成され、前記口外係止部1が
    、鍔状の薄板状体で構成され、且つ前記円筒形外端部が
    、前記口外係止部1の中央部を貫通して設けられた特許
    請求の範囲第(1)項に記載の鼾発生防止具。
  4. (4)前記口腔内挿入部3が、可撓性材によって構成さ
    れている特許請求の範囲第(1)項に記載の鼾発生防止
    具。
  5. (5)前記口腔内挿入部3と前記口外係止部1とが、可
    撓性のある材料で一体成形されている特許請求の範囲第
    (1)項に記載の鼾発生防止具。
JP17020086A 1986-07-18 1986-07-18 鼾発生防止具 Pending JPS6324943A (ja)

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JP17020086A JPS6324943A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 鼾発生防止具

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JP17020086A JPS6324943A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 鼾発生防止具

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JPS6324943A true JPS6324943A (ja) 1988-02-02

Family

ID=15900522

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JP17020086A Pending JPS6324943A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 鼾発生防止具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0360916U (ja) * 1989-10-20 1991-06-14
JPH10174697A (ja) * 1996-12-16 1998-06-30 Itaru Watanabe いびき防止具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013460U (ja) * 1983-07-05 1985-01-29 三菱重工業株式会社 検査装置
JPS6179456A (ja) * 1984-09-25 1986-04-23 薮野 貞夫 消音マスク

Patent Citations (2)

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