JPS63240105A - 開口面アンテナ - Google Patents
開口面アンテナInfo
- Publication number
- JPS63240105A JPS63240105A JP7303687A JP7303687A JPS63240105A JP S63240105 A JPS63240105 A JP S63240105A JP 7303687 A JP7303687 A JP 7303687A JP 7303687 A JP7303687 A JP 7303687A JP S63240105 A JPS63240105 A JP S63240105A
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- JP
- Japan
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- determined
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- Pending
Links
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 7
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005388 cross polarization Methods 0.000 description 3
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
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- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Aerials With Secondary Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１）発明の属する分野
本発明は製作が容易で、かつ放射特性の優れた開口面ア
ンテナに関するものである。
ンテナに関するものである。
（２）従来の技術
従来のこの種のアンテナは、主反射鏡を目的に応じた曲
面で形成していた。そのため、連続的な曲率の変化を実
現し、その形状を保持する必要がある。製造法としては
プレス成形やミーリングに依っており、平板から所望の
曲面に変形させるため長い時間が必要だったり、製作後
の戻り変形を考慮した圧力の制御が難しい、等の難点が
ある。
面で形成していた。そのため、連続的な曲率の変化を実
現し、その形状を保持する必要がある。製造法としては
プレス成形やミーリングに依っており、平板から所望の
曲面に変形させるため長い時間が必要だったり、製作後
の戻り変形を考慮した圧力の制御が難しい、等の難点が
ある。
また、最近は大型の宇宙用搭載アンテナを目的として、
平面の多角形を面素とする近似反射鏡が提案されている
［１］。図２が三角形の面素を有する反射鏡の一例であ
り、１は反射鏡の周縁、２は面素の境界、３は平面の反
射鏡である。このように面素が殆んど同一形状、同一大
きさで、かつ規則正しく配列されていると、アンテナ放
射パターンにグレーティングローブが現れたり、交叉偏
波放射特性が劣化したりする。図３において、実線で示
した４は、規則正しい位相誤差が開口面上にある場合の
交叉偏波の放射パターンを示している［２］。同図の破
線で示した５は、位相誤差が無い場合の交叉偏波の放射
パターンである。これらを比較すると、４の場合は上下
および左右の方向にも交叉偏波成分を放射していること
がわかる。
平面の多角形を面素とする近似反射鏡が提案されている
［１］。図２が三角形の面素を有する反射鏡の一例であ
り、１は反射鏡の周縁、２は面素の境界、３は平面の反
射鏡である。このように面素が殆んど同一形状、同一大
きさで、かつ規則正しく配列されていると、アンテナ放
射パターンにグレーティングローブが現れたり、交叉偏
波放射特性が劣化したりする。図３において、実線で示
した４は、規則正しい位相誤差が開口面上にある場合の
交叉偏波の放射パターンを示している［２］。同図の破
線で示した５は、位相誤差が無い場合の交叉偏波の放射
パターンである。これらを比較すると、４の場合は上下
および左右の方向にも交叉偏波成分を放射していること
がわかる。
［１］ Ｐ、 Ｋ、 Ａｇｒａｗａｌ ｅｔ
ａｌ。 、 ” ｐ ｒｅｌ １ｍ１−ｎａｒｙ
Ｄ ｅｓｌｇｎ ｏｆ Ｌ ａｒｇｅ Ｒｅｆｌｅ
ｃｔｏｒｓ ｗｉｔｈＦｌａｔ ｌ”ａｃｅｔｓ” 、
Ｉ Ｅ Ｅ Ｅ 、Ｔｒａｎｓ、 Ａ ｐ −２９
Ｎｏ、４． ｐ、６８８． Ｊｕｌｙ 、 １９８１゜
［２１山田、高野、山田、゛交叉偏波の等位相線が放射
状となる開ロ面アンテナ″、昭和５５年電子通信学会総
合全国大会、 Ｎｏ、５８３ 。
ａｌ。 、 ” ｐ ｒｅｌ １ｍ１−ｎａｒｙ
Ｄ ｅｓｌｇｎ ｏｆ Ｌ ａｒｇｅ Ｒｅｆｌｅ
ｃｔｏｒｓ ｗｉｔｈＦｌａｔ ｌ”ａｃｅｔｓ” 、
Ｉ Ｅ Ｅ Ｅ 、Ｔｒａｎｓ、 Ａ ｐ −２９
Ｎｏ、４． ｐ、６８８． Ｊｕｌｙ 、 １９８１゜
［２１山田、高野、山田、゛交叉偏波の等位相線が放射
状となる開ロ面アンテナ″、昭和５５年電子通信学会総
合全国大会、 Ｎｏ、５８３ 。
（３）発明の目的
本発明はこれらの欠点を除去するため、主反射鏡に存在
する誤差をランダム化し、系統的誤差の影響を軽減する
ものである。
する誤差をランダム化し、系統的誤差の影響を軽減する
ものである。
（４）発明の構成および作用
４図は本発明の一実施例であって、面素の境界線２の結
節点６には少なくとも３本の境界線が集まり、三角形の
形状、大きさは位置共にランダム化されている。
節点６には少なくとも３本の境界線が集まり、三角形の
形状、大きさは位置共にランダム化されている。
ランダム化のプロセスとしては、まず乱数を用いて結節
点６を反射鏡の周縁１の内側にランダムに分布させる。
点６を反射鏡の周縁１の内側にランダムに分布させる。
次に原形の曲面と近似多面体との誤差εは、境界の長さ
を交として９２に比例するから、アンテナの特性上野さ
れる最大誤差εｌａＸに対応するｌ ｌａＸを定める。
を交として９２に比例するから、アンテナの特性上野さ
れる最大誤差εｌａＸに対応するｌ ｌａＸを定める。
結節点を結ぶに当たり、まず任意の１結節点６を選定し
、その周囲Ｑ ｌａＸの円１１の内側に存在する結節点
を選ぶ。そして候補となる結節点のうち何個と結ぶか（
最低３個）を無作為に決定する。
、その周囲Ｑ ｌａＸの円１１の内側に存在する結節点
を選ぶ。そして候補となる結節点のうち何個と結ぶか（
最低３個）を無作為に決定する。
次に求めた個数だけを、候補の点から再び無作為に抽出
する。これで第一の結節点から延びる境界線２が定まっ
た。
する。これで第一の結節点から延びる境界線２が定まっ
た。
次に、第一の結節点と結んだ他の第二の結節点６−を選
び、その周囲ｐ ｌｌ１ａｘ内に入り、かつ６−からみ
て既に結んだ境界線により遮られない結節点を選ぶ。前
段階と同じようにして、結ぶ結節点数（既に結んだ分を
含んで最低３個）を無作為選定し、かつ結節点を無作為
に抽出する。以後、このプロセスを繰り返せば妥当な誤
差の範囲内で、三角形の面素をランダム配置することが
できる。
び、その周囲ｐ ｌｌ１ａｘ内に入り、かつ６−からみ
て既に結んだ境界線により遮られない結節点を選ぶ。前
段階と同じようにして、結ぶ結節点数（既に結んだ分を
含んで最低３個）を無作為選定し、かつ結節点を無作為
に抽出する。以後、このプロセスを繰り返せば妥当な誤
差の範囲内で、三角形の面素をランダム配置することが
できる。
１図は本発明を大型な宇宙用展開アンテナへ応用した例
を示す。７は一次放射器、８は支持柱。
を示す。７は一次放射器、８は支持柱。
９は衛星構体、１０は太陽電池を示す。この場合、主反
射鏡は打上げ時には折り畳んでおく必要があり、従って
反射面３は金属の網面となる。
射鏡は打上げ時には折り畳んでおく必要があり、従って
反射面３は金属の網面となる。
本アンテナの反射面をソリッドな平面で構成しても良い
。その場合、折り畳むことはできないが、曲面でなく平
面で鏡面を作ることができるので、製作を容易にするこ
とができる利点がある。
。その場合、折り畳むことはできないが、曲面でなく平
面で鏡面を作ることができるので、製作を容易にするこ
とができる利点がある。
（５）効果
以上説明したように、反射鏡を多面体で近似し製作を容
易にし、かつ開口面上の位相誤差をランダム化すること
により、グレーティングローブや交叉偏波成分の発生を
抑えることができる。応用分野としては、大型の宇宙用
展開アンテナや地上の安価な通信用アンテナやレーダア
ンテナに応用することができる。
易にし、かつ開口面上の位相誤差をランダム化すること
により、グレーティングローブや交叉偏波成分の発生を
抑えることができる。応用分野としては、大型の宇宙用
展開アンテナや地上の安価な通信用アンテナやレーダア
ンテナに応用することができる。
１図は従来の多面体近似の反射鏡の構成図、２図は系統
的な位相誤差が存在する場合の交叉偏波特性の説明図、
３図は本発明の構成図、４図は本発明の一応用例である
。 １・・・・・・反射鏡の周縁 ２・・・・・・面素の境界線 ３・・・・・・平面の反射面 ４・・・・・・系統的位相誤差が存在する場合の交叉偏
波放射パターン ５・・・・・・位相誤差が無い場合の交叉偏波パターン
６・・・・・・面素境界線の結節点 ７・・・・・・−次放射器 ８・・・・・・支持柱 ９・・・・・・衛星本体 １０・・・・・・太陽電池 １１・・・・・・許される最大円 １図 ２図 ３図 振幅（、ｉＢ） 位相（町） ４ 図 昭和６２年７月２９日 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区初台１丁目２１番９号住所 東京都
町田市鶴川３丁目９番７号５、補正の対象
的な位相誤差が存在する場合の交叉偏波特性の説明図、
３図は本発明の構成図、４図は本発明の一応用例である
。 １・・・・・・反射鏡の周縁 ２・・・・・・面素の境界線 ３・・・・・・平面の反射面 ４・・・・・・系統的位相誤差が存在する場合の交叉偏
波放射パターン ５・・・・・・位相誤差が無い場合の交叉偏波パターン
６・・・・・・面素境界線の結節点 ７・・・・・・−次放射器 ８・・・・・・支持柱 ９・・・・・・衛星本体 １０・・・・・・太陽電池 １１・・・・・・許される最大円 １図 ２図 ３図 振幅（、ｉＢ） 位相（町） ４ 図 昭和６２年７月２９日 事件との関係 特許出願人 住所 東京都渋谷区初台１丁目２１番９号住所 東京都
町田市鶴川３丁目９番７号５、補正の対象
Claims (1)
- 主反射鏡を平面の三角形の集合で近似し、放射ビーム方
向への該三角形の投射図において、形、大きさあるいは
位置をランダムにしたことを特徴とする開口面アンテナ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7303687A JPS63240105A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 開口面アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7303687A JPS63240105A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 開口面アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63240105A true JPS63240105A (ja) | 1988-10-05 |
Family
ID=13506727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7303687A Pending JPS63240105A (ja) | 1987-03-27 | 1987-03-27 | 開口面アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63240105A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014143525A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 空間合成アンテナ装置、並びに、主鏡及び副鏡に関する鏡面修整反射鏡の製造方法 |
-
1987
- 1987-03-27 JP JP7303687A patent/JPS63240105A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014143525A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 空間合成アンテナ装置、並びに、主鏡及び副鏡に関する鏡面修整反射鏡の製造方法 |
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