JPS63236243A - 進行波管の電源装置 - Google Patents
進行波管の電源装置Info
- Publication number
- JPS63236243A JPS63236243A JP7057387A JP7057387A JPS63236243A JP S63236243 A JPS63236243 A JP S63236243A JP 7057387 A JP7057387 A JP 7057387A JP 7057387 A JP7057387 A JP 7057387A JP S63236243 A JPS63236243 A JP S63236243A
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- JP
- Japan
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- circuit
- stop
- voltage
- wave tube
- anode
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- Granted
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は進行波管の電源装置、特にアノード電極への供
給方式が改良された進行波管の電源装置に関する。
給方式が改良された進行波管の電源装置に関する。
マイクロ波帯の増幅器に使用される進行波管はフィラメ
ントを加熱するほか各電極すなわちコレクタ、アノード
、ヘリックスにカソードを基準とした高電圧を供給する
必要がある。これら３種類の高電圧電源はそれぞれ独立
して電圧設定、電圧安定化を施さなければならない。と
ころが進行波管の保護要件としてこのコレクタ、アノー
ド、ヘリックスの３電極の中、アノードについては他の
すべての電極に電圧が印加された後に加えなければなら
ない。そのため各電源の電圧を検出して順序回路を含め
て制御を行っていた。
ントを加熱するほか各電極すなわちコレクタ、アノード
、ヘリックスにカソードを基準とした高電圧を供給する
必要がある。これら３種類の高電圧電源はそれぞれ独立
して電圧設定、電圧安定化を施さなければならない。と
ころが進行波管の保護要件としてこのコレクタ、アノー
ド、ヘリックスの３電極の中、アノードについては他の
すべての電極に電圧が印加された後に加えなければなら
ない。そのため各電源の電圧を検出して順序回路を含め
て制御を行っていた。
この進行波管の電源装置を停止させる場合、前記の各電
源には内部残留電荷があるためアノード電源の内部残留
電荷を他のどの回路よりも高速度にゼロにする手段を持
たなければならない。この手段は高電圧、高速度特性を
必要とするため複雑、高価である。高電圧を高速度で短
絡することは短絡放電エネルギーが大きく危険で周囲の
電子回路へ妨害電磁波を放散する問題点があった。
源には内部残留電荷があるためアノード電源の内部残留
電荷を他のどの回路よりも高速度にゼロにする手段を持
たなければならない。この手段は高電圧、高速度特性を
必要とするため複雑、高価である。高電圧を高速度で短
絡することは短絡放電エネルギーが大きく危険で周囲の
電子回路へ妨害電磁波を放散する問題点があった。
本発明では１以上のべた問題点を解決するためフィラメ
ント電源、コレクタ電源、アノード電源、およびヘリツ
クスミ源より構成される進行波管の電源装置において。
ント電源、コレクタ電源、アノード電源、およびヘリツ
クスミ源より構成される進行波管の電源装置において。
前記アノード電源を前記へワックス電源より少なくとも
スイッチ素子を含む分割器を介して供給し、定常時は前
記スイッチ素子を定電圧制御モードで作動し、電源装置
全体の立ち上がり、停止。
スイッチ素子を含む分割器を介して供給し、定常時は前
記スイッチ素子を定電圧制御モードで作動し、電源装置
全体の立ち上がり、停止。
異常時には前記スイッチ素子を短絡させることを特徴と
する進行波管の電源装置を提案するものである。
する進行波管の電源装置を提案するものである。
本発明は以上のように構成されているので、定常時には
アノード回路はへソックス回路から分割供給され、電源
装置の立ち上がり、停止、異常時にはスイッチ素子が連
続的に定電圧制御モードより短絡モードに移行し、進行
波管に必要な電圧を与えると共に、進行波管の保護要件
を満たす。
アノード回路はへソックス回路から分割供給され、電源
装置の立ち上がり、停止、異常時にはスイッチ素子が連
続的に定電圧制御モードより短絡モードに移行し、進行
波管に必要な電圧を与えると共に、進行波管の保護要件
を満たす。
〔実ｙ＆例〕
第１図は本発明の一実施例のブロック図であって、以下
第１図について説明する。
第１図について説明する。
進行波管の１ｉ源装置１の入力端子３，３゛ より商用
交流電圧を受けて整流回路４を経て直流電圧を得る。そ
してこの直流電圧をインバータ５，８．１１に供給する
。インバータ５で約５０ ｋ １１ ｚの周波数に変換
され、絶縁変圧器６．整流回路７を通って直流６Ｖ２Ａ
の出力を端子１４．１５に発生し、進行波管２のフィラ
メントとフィラメント／カソード間に印加される。
交流電圧を受けて整流回路４を経て直流電圧を得る。そ
してこの直流電圧をインバータ５，８．１１に供給する
。インバータ５で約５０ ｋ １１ ｚの周波数に変換
され、絶縁変圧器６．整流回路７を通って直流６Ｖ２Ａ
の出力を端子１４．１５に発生し、進行波管２のフィラ
メントとフィラメント／カソード間に印加される。
ヘリックス回路については前記直流電圧をインバータ１
１により約５０ｋＨｚに変換し、変圧器１２で電圧上昇
させ、整流回路１２を経て得られる直流高電圧出力を端
子１５．１８の間に発生し進行波管２のカソード、ヘリ
ックス間に印加される。ヘリックス回路の電圧を安定化
するため、検出回路１９で検出した電圧をインバータ１
１の制御端子１１ａに印加してヘリックス回路電圧を安
定化する。
１により約５０ｋＨｚに変換し、変圧器１２で電圧上昇
させ、整流回路１２を経て得られる直流高電圧出力を端
子１５．１８の間に発生し進行波管２のカソード、ヘリ
ックス間に印加される。ヘリックス回路の電圧を安定化
するため、検出回路１９で検出した電圧をインバータ１
１の制御端子１１ａに印加してヘリックス回路電圧を安
定化する。
次にコレクタ回路については、インバータ８で約５０ｋ
）Ｉｚに変換され、唆圧器９で電圧上昇し、！！流回路
１０を経て得られる直流高電圧出力を端子１５．１６の
間に発生し進行波管２のカソード、コレクタ間に接続さ
れる。コレクタ回路の電圧を安定化するため、検出回路
１９で検出したヘリツクスミ圧検出電圧と、検出回路２
０で端子１６と端子１８との間の電圧を検出し、これら
を減算器２１で減算して端子１５と端子１６の電圧に対
応する検出電圧を得て。
）Ｉｚに変換され、唆圧器９で電圧上昇し、！！流回路
１０を経て得られる直流高電圧出力を端子１５．１６の
間に発生し進行波管２のカソード、コレクタ間に接続さ
れる。コレクタ回路の電圧を安定化するため、検出回路
１９で検出したヘリツクスミ圧検出電圧と、検出回路２
０で端子１６と端子１８との間の電圧を検出し、これら
を減算器２１で減算して端子１５と端子１６の電圧に対
応する検出電圧を得て。
これをインバータ８の制御端子８ａに接続してコレクタ
出力電圧を安定化する。
出力電圧を安定化する。
ここでアノード回路についてはヘリックス電圧を発生す
る端子１５と端子１８との間に互いに直列接続されたス
イッチ回路２２と抵抗器２３とを接続する。すなわちス
イッチ回路２２と抵抗器２３でヘリックス電圧を電圧分
割し、この分割された電圧を端子１７に接続して、進行
波管２１のカソード、アノード間に接続する。アノード
回路の電圧を安定化するには、検出回路２４で端子１７
と端子１８との間の電圧を検出し、また同時に検出回路
１９で端子１５と端子１８との間の電圧を検出した電圧
とを、減算ｔｓ２５で減算し、端子１５と端子１７との
電圧に対応する検出電圧を得て、これをスイッチ回２ａ
２２に送る。このようにしてスイッチ回路２２の定電圧
制御モードにより定常時のアノード電圧は安定化される
。
る端子１５と端子１８との間に互いに直列接続されたス
イッチ回路２２と抵抗器２３とを接続する。すなわちス
イッチ回路２２と抵抗器２３でヘリックス電圧を電圧分
割し、この分割された電圧を端子１７に接続して、進行
波管２１のカソード、アノード間に接続する。アノード
回路の電圧を安定化するには、検出回路２４で端子１７
と端子１８との間の電圧を検出し、また同時に検出回路
１９で端子１５と端子１８との間の電圧を検出した電圧
とを、減算ｔｓ２５で減算し、端子１５と端子１７との
電圧に対応する検出電圧を得て、これをスイッチ回２ａ
２２に送る。このようにしてスイッチ回路２２の定電圧
制御モードにより定常時のアノード電圧は安定化される
。
また進行波管の電源袋Ｎ１の立ち上がり、または停止あ
るいは異常停止時には、順序回路２６と検出回路１９．
２０．２４とからの信号を受けて作動する停止制御回路
２７より停止信号をスイッチ回路２２に印加しておく。
るいは異常停止時には、順序回路２６と検出回路１９．
２０．２４とからの信号を受けて作動する停止制御回路
２７より停止信号をスイッチ回路２２に印加しておく。
アノード回路以外のいずれかの電圧が欠けている場合は
停止制御回路２７を作動させてスイッチ回路２２を短絡
してカソード、アノード間の電圧をゼロにする。停止制
御回路２７がアノード回路の停止条件を感知してからス
イッチ回路２２が短絡するまでの応答速度は、半導体ス
イッチを使用すれば０．５ＴＩＳ以内になるので進行波
管２は完全に保護される。
停止制御回路２７を作動させてスイッチ回路２２を短絡
してカソード、アノード間の電圧をゼロにする。停止制
御回路２７がアノード回路の停止条件を感知してからス
イッチ回路２２が短絡するまでの応答速度は、半導体ス
イッチを使用すれば０．５ＴＩＳ以内になるので進行波
管２は完全に保護される。
尚、コレクタ回路とへワックス回路のインバータ、変圧
器、整流回路の一部あるいはすべてを共用にすることも
できるが、その場合についてもアノード回路は以上のべ
たように構成することができる。
器、整流回路の一部あるいはすべてを共用にすることも
できるが、その場合についてもアノード回路は以上のべ
たように構成することができる。
本発明は以上のべたように構成されているので定常時に
はアノード回路はヘリックス回路から分割供給され、構
成部品数の上からも電力的にも経済的である。ヘソック
ス電圧はそれ自体安定化されているため、これを分割安
定化したアノード回路電圧はより高安定度が得られ、ま
た直列制御素子たるスイッチ素子負担電圧が低くて済む
ため。
はアノード回路はヘリックス回路から分割供給され、構
成部品数の上からも電力的にも経済的である。ヘソック
ス電圧はそれ自体安定化されているため、これを分割安
定化したアノード回路電圧はより高安定度が得られ、ま
た直列制御素子たるスイッチ素子負担電圧が低くて済む
ため。
その発熱量も必要最小限度までさげられる。
進行波管の電源装置の立ち上がり、停止、異常停止時に
はスイッチ素子を短絡してカソード、アノード間の電圧
をゼロにする。アノード回路の停止条件が発生してから
スイッチ素子が短絡するまでの応答速度は進行波管が完
全に保護されるに充分な速度である。このように停止時
にはスイッチ素子が定電圧制御モードより短絡モードに
連続的にかつ適切な放電条件で高速度で切り替わるため
不要な循環電流が流れず、短絡放電エネルギが制限され
１周囲の電子回路に対し妨害電磁波を放散することなく
、安全である。
はスイッチ素子を短絡してカソード、アノード間の電圧
をゼロにする。アノード回路の停止条件が発生してから
スイッチ素子が短絡するまでの応答速度は進行波管が完
全に保護されるに充分な速度である。このように停止時
にはスイッチ素子が定電圧制御モードより短絡モードに
連続的にかつ適切な放電条件で高速度で切り替わるため
不要な循環電流が流れず、短絡放電エネルギが制限され
１周囲の電子回路に対し妨害電磁波を放散することなく
、安全である。
したがって本発明によれば進行波管の電源装置を小型、
高効率、経済的にすることができる。
高効率、経済的にすることができる。
第１図は本発明による進行波管の電源装置の一実施例の
ブロック図を示す。 １・・・進行波管の電源装置 ２・・・進行波管 ３．３°・・・入力端子 ４・・・整流回路 ５、．８．１１・・・インバータ ６・・・絶縁変圧器 ９．１２・・・変圧器 ７、 ｔｏ、１３・・・整流回路 １９．２０．２４・・・検出回路 ２２・・・スイッチ回路 ２１．２５・・・減算器 ２７・・・停止制御回路
ブロック図を示す。 １・・・進行波管の電源装置 ２・・・進行波管 ３．３°・・・入力端子 ４・・・整流回路 ５、．８．１１・・・インバータ ６・・・絶縁変圧器 ９．１２・・・変圧器 ７、 ｔｏ、１３・・・整流回路 １９．２０．２４・・・検出回路 ２２・・・スイッチ回路 ２１．２５・・・減算器 ２７・・・停止制御回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 フィラメント電源、コレクタ電源、アノー ド電源、およびヘリックス電源より構成される進行波管
の電源装置において、 前記アノード電源を前記ヘリックス電源より少なくとも
スイッチ素子を含む分割器を介して供給し、定常時は前
記スイッチ素子を定電圧制御モードで作動し、電源装置
全体の立ち上がり、停止、異常時には前記スイッチ素子
を短絡させることを特徴とする進行波管の電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7057387A JPS63236243A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 進行波管の電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7057387A JPS63236243A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 進行波管の電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63236243A true JPS63236243A (ja) | 1988-10-03 |
| JPH0429177B2 JPH0429177B2 (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=13435428
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7057387A Granted JPS63236243A (ja) | 1987-03-25 | 1987-03-25 | 進行波管の電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63236243A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007323915A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nec Microwave Inc | 電源装置及び高周波回路システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52103940A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-31 | Toshiba Corp | High-speed cutoff circuit |
-
1987
- 1987-03-25 JP JP7057387A patent/JPS63236243A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52103940A (en) * | 1976-02-25 | 1977-08-31 | Toshiba Corp | High-speed cutoff circuit |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007323915A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Nec Microwave Inc | 電源装置及び高周波回路システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0429177B2 (ja) | 1992-05-18 |
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