JPS63234437A - キヤプスタンサ−ボ回路 - Google Patents

キヤプスタンサ−ボ回路

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JPS63234437A
JPS63234437A JP62065569A JP6556987A JPS63234437A JP S63234437 A JPS63234437 A JP S63234437A JP 62065569 A JP62065569 A JP 62065569A JP 6556987 A JP6556987 A JP 6556987A JP S63234437 A JPS63234437 A JP S63234437A
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JP
Japan
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circuit
speed
gain
capacitor
control voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62065569A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Shimoda
下田 乾二
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的1 (産業上の利用分野) 本発明は磁気記録再生装置のキャプスタンサーボ回路に
係り、特に位相補償回路に関する。
(従来の技術) 第4図は従来のキャプスタンサーボ回路の一例を示した
ブロック図である。キャプスタンモータ11の速度に対
応したFG信号100はアンプ1にて増幅され、波形整
形回路2にて波形整形された後、速度弁別器3及び1/
n分周器4に入力される。
速度弁別器3はFG信号100より第5図に示すような
速度弁別器@(パルス幅変調信号)200を出力する。
第5図(A)はキャプスタンモータが設定速度で回転し
ている時の速度弁別信号波形例であり、第5図(8)は
キャプスタンモータ11が設定速度より遅い場合の信号
波形例で、オンデユーテイが小ざく(即ち電圧が小さく
)なっており、第5図(C)はキャプスタンモータが設
定速度より速い場合の信号波形例でオンデユーテイが大
きくなっている。このような速度弁別信号200はキャ
リアフィルタ5にてDC化(vAFc)された後加算回
路6に入力される。一方、1/n分周器4はFG倍信号
1/nに分周した分周信号を位相比較器7に出力する。
位相比較器7はキャプスタンモータ11の位相が遅れて
いる場合にはデユーティが大きい、位相が進んでいる場
合はデユーティが小さい位相幅差信@300を出力する
。この位相偏差信号300はキャリアフィルタ位相補償
回路8により、DC化(VA、。)された後加算回路6
に入力される。
加算回路6ではDC化された速度制御電圧VAFCと位
相補償された位相制御電圧V APCが加算され、ha
算結果が位相補償回路9を介して駆動回路(PWM駆動
)10に入力される。駆動回路10は入力信号に基づい
てキャプスタンモータ11を駆動する。
第6図は第4図に示した加算回路6以降の只法的回路例
でおる。加算回路6は演算増幅器61の帰1部にコンデ
ンサCtfi挿入されているため、DCゲインは大きく
、また高域ゲインは帰還部のRで決められる。このため
駆動回路10の利得は小ざくで良い。
ところで、キャプスタンサーボループを考えると既製の
VTRにはβ■、β■、βI[IヤSP、 LP、EP
等の各種の記録モードが存在するため、簡便に各記録モ
ードに対応したサーボループを構成するには、加算回路
6の利得を切換える必要がある。しかし、第6図に示す
如く加算回路6の帰還部にコンデンサCがおると、Rと
Cの時定数でカットオフ周波数が決まるため、多くのモ
ードを切換えられなくなる。そこで、第7図に示すよう
に加算回路6の帰還部に帰還抵抗R1〜R4を複数設け
、モードによってこの抵抗を切換えてゲイン補正する方
法が採られている。この結果、加算回路6におけるDC
ゲイン不足が生じ負荷変動の大きいキャプスタンループ
として使用に耐えないのと、高域ゲインも不足すること
があり(加算回路利得が小ざい場合)帯域を広げられな
いため、駆動回路にDCゲインと高域ゲインを補うアン
プが必要となる。このようにすれば、加算回路6の次段
におる位相補償回路の出力V。とその基準電圧vFとが
つり合ってキャプスタンループ系が成り立つことになる
。しかし、位相補償回路にコンデンサが存在するため、
1度コンデンサの電位が高くなるとモータは急激に速度
を上げてしまい速度を落とすのが困難となる。第8図は
上記の関係を示したタイミングチャートで、第8図(A
)にて時刻t。でキャプスタンモータをオンとすると位
相補償回路のコンデンサの電位が第8図(B)に示す如
く上昇し、これと共にキャプスタンモータの速度も第8
図(C)に示す如く急激に速度を上げてしまい、設定速
度に速度を落とすことが困難となってしまう。また、第
8図(D)は従来の速度制御電圧VAFCの変化を示し
たもので、一旦上がった速度を落とすために急激に電圧
が下降している。
〈発明が解決しようとする問題点) 上記の如〈従来の加算回路の帰還抵抗を記録モードによ
って切換えてゲイン補正キャプスタンサーボ回路では、
モータ制御信号の位相補償回路のコンデンサ電位が高く
なると、キャプスタンモータが暴走気味となり速度を落
とすように制御するのが困難になるという欠点があった
。そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、サーボ
系の引き込みを簡単な回路にて早め、且つ加算回路の帰
還抵抗を記録モードによって切換えてゲイン補正を行う
ことができるキャプスタンサーボ回路を提供することを
目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、キャプスタンモータの回転数に対応したFG
倍信号りキャプスタンモータの速度に対応して速度制御
電圧と同モータの位相偏差に応じた位相制御電圧とを加
算して同モータの回転数を制御する制御信号を得、且つ
この制御信号の位相を補償する位相補償回路を有するキ
ャプスタンサーボ回路において、速度制御電圧が所定電
圧以上となったか否かを検出する検出回路と、前記速度
制御電圧が所定電圧以上となると前記位相補償回路のコ
ンデンサの電荷を放電させる放電回路とを具備して構成
される。
(作用) 本発明のキャプスタンサーボ回路において、検出回路は
速度制御電圧が所定電圧以上となるとこれを放電回路に
出力する。放電回路は前記速度制御電圧が所定電圧とな
ると前記位相補償回路のコンデンサの電荷を放電させる
(実施例) 以下本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号を
付して図面を参照して説明する。第1、図は本発明のキ
ャプスタンサーボ回路の一実施例を示した要部ブロック
図である。5は速度弁別信号200をDC化して速度制
御電圧vAFCにするキャリアフィルタ、6は速度制御
電圧VAFCと位相速度電圧VAP。とを加算してモー
タ制御信号400を出力する加算回路、8は位相偏差信
号300をDC化して位相制御電圧VAP。を出力する
キャリアフィルタ位相補償回路、9はモータ制御信号4
00の位相補償を行う位相補償回路、10はモータ制御
信号400に応じてキャプスタンモータ11を駆動制御
する駆動回路、11はキャプスタンモータ、12は速度
制御電圧VA、。が所定値を越えたことを検出する検出
回路、13は検出回路12の検出信号により位相補償回
路9のコンデンサの放電を行う放電回路である。
第2図は第1図に示した加算回路6以降の具体例で、オ
ペアンプ61の入力部に設けられたC、、RQから成る
平滑回路にてVAFCの微変動を取り除いたvMでか検
出回路12に入力され、放電回路13の出力側が位相補
償回路9の入力側に接続されている。又は、オペアンプ
61の帰還部には複数の抵抗R1〜R4が設けられてお
り、この抵抗を記録モードに合わせて切換えることによ
り、オペアンプ61のゲインを変更し得るようになって
いる。
第3図は第1図に示した検出回路12及び放電回路13
の具体的回路例である。オペアンプQ1が主に検出回路
12を構成し、主にトランジスタQ2 。
Q3が放電回路13を構成している。
次に本実施例の動作について説明する。第1図及び第2
図において検出回路12は速度制御電圧VAFCtRo
 −C1の平滑回路にて平滑したVAFCを入力し、こ
れを第3図に示したオペアンプQ1により基準電圧■r
efと比較し、VAFτ〉■refの時その出力をハイ
レベルからローレベルとしてトランジスタQ2をオフと
する。これによりトランジスタQ3がオンとなって第2
図の位相補償回路9の入力側がトランジスタQ3を介し
て接地される。これにより第2図に示した位相補償回路
9のコンデンサC8にたまっている電荷がトランジスタ
Q3を介して放電される。第8図(D)〜(F)は上記
動作を説明するタイミングチャートでおる。第8図(A
)に示す如くキャプスタンモータ11が時刻t。でオン
となると、第8図(D)に示す如く速度制御電圧VAF
Cが上昇してキャプスタンモータ11の速度を上昇させ
る。この速度制御電圧VAFC(実際はvMで)が基準
電圧vrefに達すると、上記した如く検出回路12の
出力が第8図(E)で示したタイミングにてローレベル
となる。
これにより放電回路13が動作して第2図に示したコン
デンサC8の電位は第3図(F)の実線で示す如く時間
T1で急速に下降し、キャプスタンモータ11を所定速
度とする安定電位となる。なお、放電回路13がない場
合は、コンデンサC8の電位が前記安定電位になるまで
に12時間かかる。
本実施例によれば、加算回路6のオペアンプ61の帰還
部に複数の抵抗R1〜R4を設け、記録モードに応じて
これら抵抗の1つを選択して各モード最適なオペアンプ
61のゲインを得ることができる。その際前記オペアン
プ61のゲインにかかわらず制御電圧V  が基準電圧
vrefを越えると検FC 出回路12がこれを検出して放電回路13を働かせ位相
補償回路9のコンデンサC8の放電を行って、このコン
デンサC0の電位を急速に安定電位としキャプスタンモ
ータ11の速度を短時間に所定速度とすることができる
[発明の効果] 以上記述した如く本発明のキャプスタンサーボ回路によ
れば、サーボ系の引き込みを簡単な回路にて早め、且つ
加算回路の帰還抵抗を記録モードによって切換えてゲイ
ン補正を行い得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のキャプスタンサーボ回路の一実施例を
示した要部ブロック図、第2図は第1図に示した加算回
路以降の具体的例を示した回路図、第3図は第1図に示
した検出回路及び放電回路の具体例を示した回路図、第
4図は従来のキャプスタンサーボ回路の一例を示したブ
ロック図、第5図は第1図の速度弁別器から出力される
速度弁別信号の波形例を示した波形図、第6図は第1図
に示した加算回路以降の具体例を示した回路図第7図は
加算回路の他の例を示した回路図、第8図は従来例と本
実施例の動作タイミングチャートである。 5・・・キャリアフィルタ  6・・・加算回路8・・
・キャリアフィルタ位相補償回路9・・・位相補償回路
    10・・・駆動回路11・・・キャプスタンモ
ータ 12・・・検出回路13・・・放電回路    
 61. Ql・・・オペアンプC0・・・コンデンサ
 Q2.Q3・・・トランジスタ代理人 弁理士 則 
近 憲 佑 同  宇治 弘 第1図 第3図 〉  〉 t。 ■2 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. キャプスタンモータの回転数に対応したFG信号よりキ
    ャプスタンモータの速度に対応した速度制御電圧と同モ
    ータの位相偏差に応じた位相制御電圧とを加算して同モ
    ータの回転数を制御する制御信号を得、且つこの制御信
    号の位相を補償する位相補償回路を有するキャプスタン
    サーボ回路において、速度制御電圧が所定電圧以上とな
    ったか否かを検出する検出回路と、前記速度制御電圧が
    所定電圧以上となると前記位相補償回路のコンデンサの
    電荷を放電させる放電回路とを具備したことを特徴とす
    るキャプスタンサーボ回路。
JP62065569A 1987-03-23 1987-03-23 キヤプスタンサ−ボ回路 Pending JPS63234437A (ja)

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JP62065569A JPS63234437A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 キヤプスタンサ−ボ回路

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JP62065569A JPS63234437A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 キヤプスタンサ−ボ回路

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JPS63234437A true JPS63234437A (ja) 1988-09-29

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ID=13290774

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62065569A Pending JPS63234437A (ja) 1987-03-23 1987-03-23 キヤプスタンサ−ボ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02303386A (ja) * 1989-05-17 1990-12-17 Funai Denki Kenkyusho:Kk 自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02303386A (ja) * 1989-05-17 1990-12-17 Funai Denki Kenkyusho:Kk 自動トラッキング装置用サーボゲイン調整回路

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