JPS63232348A - 半導体ウエ−ハの位置決め装置 - Google Patents

半導体ウエ−ハの位置決め装置

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Publication number
JPS63232348A
JPS63232348A JP62064071A JP6407187A JPS63232348A JP S63232348 A JPS63232348 A JP S63232348A JP 62064071 A JP62064071 A JP 62064071A JP 6407187 A JP6407187 A JP 6407187A JP S63232348 A JPS63232348 A JP S63232348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor wafer
orientation flat
chuck
sensor
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP62064071A
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English (en)
Inventor
Toyohiko Takeda
武田 豊彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS63232348A publication Critical patent/JPS63232348A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は半導体ウェーハのオリエンテーションフラット
(以後オリフラと略称する)部を自動的に位置決めする
半導体ウェーハの位置決め装置の改良に関する。
(従来の技術) 半導体ウェーハに素子や回路を造込むに当っては写真食
刻工程等を経る前処理工程と、これを外囲器等を利用す
る組立工程に大別されるが、この前処理工程でも現在は
自動化が進んでいるのが現状である。
この前処理工程でも半導体ウェーハの位置決めを必要と
することが多く、それにはオリフラ部を利用するのが一
般的でありその一例を第5図ならびに第6図によって説
明すると、駆動ローラー30と従動ローラー31.31
を利用する方式と、廻転軸34に接続するチャック35
に半導体ウェーハ32を固定する方式がある。
後者では非接触型センサ2個36.36が共に半導体ウ
ェーハ32のオリフラ部33を検出した場合が、所定の
位置即ち調整された位置であり、この位置を求めるには
廻転軸34の稼動によって半導体ウェーハ32を廻転し
て調節を行う。
(発明が解決しようとする問題点) 駆動ローラーならびに従動ローラーを利用する方式は半
導体ウェーハの外周面間の接触によって塵埃が発生して
、最近のように集積度の高い半導体素子では殊に歩留り
低下が著るしい。
又、半導体ウェーハのオリフラ部寸法の規格値は±1−
乃至2amの寸法精度があるので、場合によっては位置
決め精度のバラツキが大きく、極端な場合には位置決め
が不能になった。更にローラ一方式では従動ならびに駆
動ローラーの位置関係がオリフラ部の位置を変えること
になり、又後者の方式ではセンサーの位置がオリフラ部
の位置を変えることになる。言い換えると位置決め装置
自体の組立て精度が半導体ウェーハの位置決め精度に大
きく影響している難点があった。
本発明は上記難点を除去する新規な半導体ウェーハの位
置決め装置に関するもので、特に半導体ウェーハの直径
ならびにオリフラ部の長さのバラツキに影響されずに非
接触状態で精度良く位置決めが可能な装置を提供するこ
とを目的とする。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するのに本発明では半導体ウェーハを廻
転可能なチャックに固定し、この半導体ウェーハに形成
するオリフラ部を非接触センサーによって光学的に検知
して得る情報と、前記チャックを廻転してから光学的に
検出する情報を演算処理してオリフラ部の方向を検知す
る方式を採用する。
(作 用) このように本発明ではステッピングモータに連結したチ
ャックには搬送機構によって搬送した半導体ウェーハを
配置し、この折にはチャックに連通ずる減圧部を稼動し
て固定し、この半導体ウェーハの外周附近に配置する非
接触型センサーによってオリフラ部の位置を求める。こ
のセンサーとして反射型もしくは透過型を使用し、前者
では投光部からの光がオリフラ部を除いて半導体ウェー
ハ裏面で反射して受光部へ入光し、ONとなるように設
定する。ここで半導体ウェーハを時計方向に廻転してセ
ンサーがOFFからONに変化した状態で停止させてオ
リフラ部を検出し、次に反時計方向に回転して前の状態
からの回転角度θを演算してそのθ/2だけ回転して位
置決め完了とする。
このセンサーのOFFからONへの変化によってオリフ
ラ部を検出点としたが、逆にONからOFFに変化する
時点でも差支えない。
(実施例) 第1図乃至第3図により本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るウェーハ位置決め装置の概要を示
す断面図、第2図はウェーハ停止部の要部を示す上面図
、更に第3図は構成要素を示す図、第4図イ〜ハにはオ
リフラ部検出に当っての半導体ウェーハ回転状況を示し
た。
先ず、オリフラ部1′を持つ半導体ウェーハ1は搬送機
構主によって円盤状のチャック5の位置へ搬送するが、
この搬送機構−3−はモータ4で回転するプーリ3に丸
ベルト3′を係止して構成し。
円盤状のチャック5はステッピングモータ7に連結する
回転軸6に支承され、更に減圧部8に連通しており、載
置する半導体ウェーハ1を減圧部の稼動によって吸引固
定する。
一方搬送機構端には一面が凹レンズ状に形成した面9′
を備えたウェーハ停止部9 を設置し、搬送機構主によ
って搬送された半導体ウェーハ1をチャック2に載置さ
せるが、その底部には鉛直方向への移動を司さどるシリ
ンダー機a10と更に水平方向への移動を可能にする他
のシリンダー機構11を付設し、更に、第1図に示した
ように一点鎖線で囲む部分を鉛直方向に可動にするシリ
ンダー機構14も設置する。搬送された半導体ウェーハ
を止めるウェーハ停止部9のシーケンスは前述のシリン
ダ機構の設置によって、先ず水平方向への移動を行って
から鉛直方向の動作に移る。
ところで重要な部品の1つであるフォトセンサー12は
チャック5に固定された半導体ウェーハ端部に対応する
位置に設置し、この信号はマイコン等で構成する制御部
13に接続し、更にチャック5に取付ける廻転#16に
接続するステッピングモータフとも連結する。又フォト
センサー12は半導体ウェーハ1の径に応じて対応が可
能となるように第2図に示すように複数個配置する場合
もある。
ところでこのような位置決め装置の搬送機構又によって
チャック5に搬送されたうえで固定し、ステッピングモ
ータフによって回転することができるし、この半導体ウ
ェーハのオリフラ部 1′はフォトセンサー12によっ
て検出される。このフォトセンサー12は反射型を利用
しており、図示していない投光部からの光が半導体ウェ
ーハの裏面で反射して受光部に入力してONとなるよう
に設置されている。
今、このチャック5を時計方向に回転してフォトセンサ
ー12がOFFからONに変化した状態で停止して第4
図イに示したようにオリフラ部 1′を検出し、その位
置を制御部13に記憶させる0次に第4図口に示すよう
にチャック5を逆方向と反転してこの第4図イの状態か
ら第4図口の回転角度0を演算し、そのθ/2だけチャ
ック5を回転させて紙面上で縦方向にオリフラ部1′を
位置させて位置決め完了とする。
この状態を第4図ハに示1ノだが、この回転角度θはス
テッピングモータ7のステップ数から算出できる。この
ステッピングモータ7は1ステップ当り0.225°回
転すると仮定すると、第4図イの状態から第4図口の状
態まで半導体ウェーハを回転させるのに160ステツプ
が必要であったとすると回転角度θは0.225X16
0=36’ となる。
従って第4図ハのようにオリフラ部 1′を調整するの
には第4図口の状態から時計方向に18“廻転すれば良
いことになる。
前記フォトセンサー12の代りに発光素子と受光素子を
半導体ウェーハを挟んで配置する透過型でも差支えなく
、又チャックを廻転させるステッピングモータにはDC
モータも代替え可能であり、この場合にはロータリエン
コーダを使用するフィードバック制御による回転角度を
検出して所望の方向に位置決めして停止することでも良
い。
〔発明の効果〕
このように本発明に係るウェーハ位置決め装置は、半導
体ウェーハ外周に非接触状態でオリフラ部の検出情報と
半導体ウェーハの回転角度情報を基とする演算処理によ
って位置決めを実施している。従って、半導体ウェーハ
の外径寸法やオリフラ部の寸法誤差による影響がなく、
良い位置決め精度での作業が可能となる。
更に、機械的に可動とする部分が無いので摩耗による塵
埃の発生や精度の低下がなくなる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るウェーハ位置決め装置の概要を示
す断面図、第2図は半導体ウェーハ停止部の要部を示す
上面図、第3図は本願の要部を示すブロック図、第4図
イ〜ハは半導体ウェーハの位置決めの各手順を示す上面
図、第5図及び第6図は従来の位置決め装置の要部を示
す上面図及び斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  廻転体に連結し減圧部に連通するチャックと、オリフ
    ラ部をもつ半導体ウェーハの搬送機構と、この半導体ウ
    ェーハ周縁附近に配置する非接触型センサーと、このセ
    ンサー及び前記廻転体間に信号を授受し演算処理を行う
    制御部とを具備し、半導体ウェーハを固定する前記チャ
    ックを廻転して得る回転角度情報及び前記非接触型セン
    サーによって得られる半導体ウェーハのオリフラ部を基
    にする情報によって演算処理して半導体ウェーハのオリ
    フラ部の方向を検出することを特徴とする半導体ウェー
    ハの位置決め装置。
JP62064071A 1987-03-20 1987-03-20 半導体ウエ−ハの位置決め装置 Pending JPS63232348A (ja)

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JP62064071A JPS63232348A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 半導体ウエ−ハの位置決め装置

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JPS63232348A true JPS63232348A (ja) 1988-09-28

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