JPS63229584A - 文字認識装置 - Google Patents
文字認識装置Info
- Publication number
- JPS63229584A JPS63229584A JP62064526A JP6452687A JPS63229584A JP S63229584 A JPS63229584 A JP S63229584A JP 62064526 A JP62064526 A JP 62064526A JP 6452687 A JP6452687 A JP 6452687A JP S63229584 A JPS63229584 A JP S63229584A
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- Japan
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- Pending
Links
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 16
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims description 6
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 claims description 6
- 230000011218 segmentation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
を認識し、例えばＪＩＳコード等の情報量に変換し対応
する音声を出力する文字認識装置に関するものである。
する音声を出力する文字認識装置に関するものである。
従来の技術
第８図に従来の文字認識装置の構成図を示す。
従来の文字認識装置では、原稿全体を画像入力部１より
読み込み画像メモリ２に格納し表示部３に表示する。こ
こでオペレータが認識を行いたい領域を指定し、その領
域について文字切り出し部４で各認識対象文字パターン
を切り出す。特徴抽出部５は文字切り出し部４で得られ
た認識対象文字パターンについてストロークの位置・数
・長さ等の特徴量を抽出する。分類部６では予め辞書７
に貯えである標準的な各文字の特徴量と特徴抽出部５で
得られた特徴量とを比較し最も似た文字を認識結果とし
表示部３に先に表示した原稿の画像と共に表示する。音
声合成部８は分類部６で得られた認識結果に対して予め
指定された発音規則を適用して音声を合成していた。
読み込み画像メモリ２に格納し表示部３に表示する。こ
こでオペレータが認識を行いたい領域を指定し、その領
域について文字切り出し部４で各認識対象文字パターン
を切り出す。特徴抽出部５は文字切り出し部４で得られ
た認識対象文字パターンについてストロークの位置・数
・長さ等の特徴量を抽出する。分類部６では予め辞書７
に貯えである標準的な各文字の特徴量と特徴抽出部５で
得られた特徴量とを比較し最も似た文字を認識結果とし
表示部３に先に表示した原稿の画像と共に表示する。音
声合成部８は分類部６で得られた認識結果に対して予め
指定された発音規則を適用して音声を合成していた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、原稿全体を読み込んだ後に認識対象領域
を設定する方法では、認識領域を設定する作業が必要で
ありオペレータに大きな負担を掛けている。
を設定する方法では、認識領域を設定する作業が必要で
ありオペレータに大きな負担を掛けている。
本発明は、かかる点に鑑みて成されたものであり、認識
対象領域の設定作業を省略し必要な部分だけを認識させ
ることが出来る文字認識装置を提供することを目的とす
る。
対象領域の設定作業を省略し必要な部分だけを認識させ
ることが出来る文字認識装置を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段
本発明による文字認識装置は前記問題点を解決するため
、認識対象文字列を含む画像中の任意の文字列を入力す
る文字列画像入力部と、前記文字列画像入力部で得られ
た画像から認識対象となる文字パターンを切り出す文字
切り出し部と、前記文字切り出し部で得られた認識対象
文字パターンの文字特徴を求める特徴抽出部と、前記特
徴抽出部で得られた文字特徴と予め辞書に貯えられてい
る各文字の特徴量とを比較し最も類似している文字を認
識結果とする分類部と、前記分類部で得られた認識結果
に予め指定された発音規則を適用し前記認識結果に対応
する音声を合成して出力する音声合成部より構成されて
いる。
、認識対象文字列を含む画像中の任意の文字列を入力す
る文字列画像入力部と、前記文字列画像入力部で得られ
た画像から認識対象となる文字パターンを切り出す文字
切り出し部と、前記文字切り出し部で得られた認識対象
文字パターンの文字特徴を求める特徴抽出部と、前記特
徴抽出部で得られた文字特徴と予め辞書に貯えられてい
る各文字の特徴量とを比較し最も類似している文字を認
識結果とする分類部と、前記分類部で得られた認識結果
に予め指定された発音規則を適用し前記認識結果に対応
する音声を合成して出力する音声合成部より構成されて
いる。
作用
本発明は前記の技術的手段により、文字列画像入力部に
よって原稿中の任意の文字列の部分だけを人力して認識
させることが出来るので認識対象領域を設定する操作が
不要となる。
よって原稿中の任意の文字列の部分だけを人力して認識
させることが出来るので認識対象領域を設定する操作が
不要となる。
実施例
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
する。
第１図は、本発明による文字認識装置の一実施例の構成
図である。１０は文字列画像入力部であり、認識対象文
字列を含む画像を走査して２値信号で画像を入力し画像
メモリ２０に格納する。３０は文字切り出し部であり、
画像メモリ２ｏに格納されている２値画像から認識対象
文字パターンを矩形で切り出す。４０は特徴抽出部であ
り、文字切り出し部３０で切り出した認識対象文字パタ
ーンのストローク等の特徴量を求める。５０は分類部で
あり、特徴抽出部４０で求めた認識対象文字パターンの
特徴量と、予め辞書６０に登録されている各文字の標準
的な特徴量とを比較し最も類似した文字を認識結果とす
る。７０は表示部であり、画像メモリ２０に格納されて
いる２値画像と分類部５０で得られた認識結果を表示す
る。８０は音声合成部であり分類部５０で得られた認識
結果に予め指定された発音規則を適用し認識結果に対応
する音声を合成し出力する。
図である。１０は文字列画像入力部であり、認識対象文
字列を含む画像を走査して２値信号で画像を入力し画像
メモリ２０に格納する。３０は文字切り出し部であり、
画像メモリ２ｏに格納されている２値画像から認識対象
文字パターンを矩形で切り出す。４０は特徴抽出部であ
り、文字切り出し部３０で切り出した認識対象文字パタ
ーンのストローク等の特徴量を求める。５０は分類部で
あり、特徴抽出部４０で求めた認識対象文字パターンの
特徴量と、予め辞書６０に登録されている各文字の標準
的な特徴量とを比較し最も類似した文字を認識結果とす
る。７０は表示部であり、画像メモリ２０に格納されて
いる２値画像と分類部５０で得られた認識結果を表示す
る。８０は音声合成部であり分類部５０で得られた認識
結果に予め指定された発音規則を適用し認識結果に対応
する音声を合成し出力する。
以上のように構成された本実施例の文字認識装置につい
て、以下その動作を第２図に示す原稿を例に説明する。
て、以下その動作を第２図に示す原稿を例に説明する。
文字列画像入力部１０は例えば第３図に示すように画像
読取部１１と走査開始ボタン１２等より構成されている
。第２図に示す原稿の矩形Ｓで示される領域を認識させ
たい場合にはオペレータは走査開始ボタン１２を押しな
がら矩形Ｓ内を走査し走査開始ボタンを離す。画像読取
部１１は走査開始ボタン１２が押されている間画像を走
査し２値化して画像メモリ２０に格納する。文字切り出
し部３０はオペレータが設定した文字列方向に基づき、
画像メモリ２０に蓄えられている入力画像を文字列方向
に射影して文字列を構成する画素のヒストグラムＨ＋を
求め、ヒストグラムＨ１の値が連続して１画素以上ある
範囲の開始・終了座標（ｙｓ、 ｙｇ）を文字列座標と
し、文字列画像りを切り出す。次に文字列画像りを文字
列に垂直な方向に射影して各文字を構成する画素のヒス
トグラムＨを求め、ヒストグラムＨｒの値が連続して１
画素以上ある範囲の開始・終了座標（Ｘａ＋ ＊ ｘＩ
！＋）０（Ｘ１１２． ＸＥ２） １０１（ｘｓｅ、
Ｘ２ａ）を求め、文字列座標と組み合わせて認識対象文
字パターンを第４図に示すような矩形Ｒ＋ （ｉ＝ １
、・・・。
読取部１１と走査開始ボタン１２等より構成されている
。第２図に示す原稿の矩形Ｓで示される領域を認識させ
たい場合にはオペレータは走査開始ボタン１２を押しな
がら矩形Ｓ内を走査し走査開始ボタンを離す。画像読取
部１１は走査開始ボタン１２が押されている間画像を走
査し２値化して画像メモリ２０に格納する。文字切り出
し部３０はオペレータが設定した文字列方向に基づき、
画像メモリ２０に蓄えられている入力画像を文字列方向
に射影して文字列を構成する画素のヒストグラムＨ＋を
求め、ヒストグラムＨ１の値が連続して１画素以上ある
範囲の開始・終了座標（ｙｓ、 ｙｇ）を文字列座標と
し、文字列画像りを切り出す。次に文字列画像りを文字
列に垂直な方向に射影して各文字を構成する画素のヒス
トグラムＨを求め、ヒストグラムＨｒの値が連続して１
画素以上ある範囲の開始・終了座標（Ｘａ＋ ＊ ｘＩ
！＋）０（Ｘ１１２． ＸＥ２） １０１（ｘｓｅ、
Ｘ２ａ）を求め、文字列座標と組み合わせて認識対象文
字パターンを第４図に示すような矩形Ｒ＋ （ｉ＝ １
、・・・。
６）で切り出す。
特徴抽出部４０では、文字切り出し部３ｏで得られた矩
形Ｒ１で囲まれた認識対象文字パターンＰ、について、
第５図（ａ）の矢印が示す方向に着目画素を含んでＭ個
以上連なっているが否かを調べて着目画素に方向コード
を付与し、方向コード毎に画素の連結性を調べてストロ
ークを抽出する。例えば第３図の認識対象文字パターン
Ｐ＋のストロークを抽出すると第５図（ｂ）のようにな
る。そしてこれらストロークの数・位置・長さ等をｎ次
元の特徴量ｆｉｉ（Ｊ＝１． ・・・、ｎ）として抽
出する。
形Ｒ１で囲まれた認識対象文字パターンＰ、について、
第５図（ａ）の矢印が示す方向に着目画素を含んでＭ個
以上連なっているが否かを調べて着目画素に方向コード
を付与し、方向コード毎に画素の連結性を調べてストロ
ークを抽出する。例えば第３図の認識対象文字パターン
Ｐ＋のストロークを抽出すると第５図（ｂ）のようにな
る。そしてこれらストロークの数・位置・長さ等をｎ次
元の特徴量ｆｉｉ（Ｊ＝１． ・・・、ｎ）として抽
出する。
分類部５０では、特徴抽出部４０で得られた認識対架文
字パターンＰ１の特徴１ｆｉｉと予め辞書６０に貯えら
れている各文字Ｃｋの標準的な特徴量ｃｉｔ＋との距離
Ｄ＋ｈを により求め、ＤＩｋが小さいものを認識結果ＡＩとする
。
字パターンＰ１の特徴１ｆｉｉと予め辞書６０に貯えら
れている各文字Ｃｋの標準的な特徴量ｃｉｔ＋との距離
Ｄ＋ｈを により求め、ＤＩｋが小さいものを認識結果ＡＩとする
。
表示部７０は、第６図に示すように画像メモリ２０に格
納されている２値画像と分類部５０で得られた認識結果
Ａ＋を表示する。
納されている２値画像と分類部５０で得られた認識結果
Ａ＋を表示する。
音声合成部８０では予め発音規則として例えば第７図に
示すように各文字の”読み”を規定しておき、分類部５
０で得られた認識結果Ａ＋の各文字にこの規則を適用し
得られた”読み”に従って音声を合成しスピーカー等に
出力する。第５図に示す認識結果の場合は「文」「字」
「認」「識」「装」「置ノの各文字に対してそれぞれ”
モ゛°。
示すように各文字の”読み”を規定しておき、分類部５
０で得られた認識結果Ａ＋の各文字にこの規則を適用し
得られた”読み”に従って音声を合成しスピーカー等に
出力する。第５図に示す認識結果の場合は「文」「字」
「認」「識」「装」「置ノの各文字に対してそれぞれ”
モ゛°。
ン ・ ニン ・ ン・ 、 １ノウ”、チ”とい
う°゛読みパが得られるので出力として°゛モジニンシ
キソウチという音声が得られる。
う°゛読みパが得られるので出力として°゛モジニンシ
キソウチという音声が得られる。
発明の効宋
本発明によれば、原稿のなかで認識に必要な部分だけを
入力し認識させることが出来るので認識領域を設定する
作業を省略することが可能となるのでオペレータの作業
量を大幅に減少出来その実用的価値は非常に大きい。
入力し認識させることが出来るので認識領域を設定する
作業を省略することが可能となるのでオペレータの作業
量を大幅に減少出来その実用的価値は非常に大きい。
第１図は本発明の一実施例に於ける文字認識装置の構成
図、第２図は入力画像の一例を示す説明図、第３図は本
発明の一実施例に於ける文字列画像入力部の説明図、第
４図は本発明の一実施例に於ける文字の切り出し方法を
示す説明図、第５図は本発明の一実施例に於ける特徴量
の抽出方法を示す説明図、第６図は本発明の一実施例に
於ける表示部の表示例を示す説明図、第７図は本発明の
一実施例に於ける各文字に対する発音規則の一部を示す
説明図、第８図は従来の文字認識装置の構成図である。 １０・・・文字列画像入力部、２０・・・画像メモリ部
、３０・・・文字切り出し部、４０・・・特徴抽出部、
５０・・・分類部、６０・・・辞書、７０・・・表示部
、８０・・・音声合成部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名第 １ 図 号へ の ％ 塚 − タ 剖 賀 箔５図 ＱＪ ■ （ｈ） 厖１ χＥＴ ｉ６図
図、第２図は入力画像の一例を示す説明図、第３図は本
発明の一実施例に於ける文字列画像入力部の説明図、第
４図は本発明の一実施例に於ける文字の切り出し方法を
示す説明図、第５図は本発明の一実施例に於ける特徴量
の抽出方法を示す説明図、第６図は本発明の一実施例に
於ける表示部の表示例を示す説明図、第７図は本発明の
一実施例に於ける各文字に対する発音規則の一部を示す
説明図、第８図は従来の文字認識装置の構成図である。 １０・・・文字列画像入力部、２０・・・画像メモリ部
、３０・・・文字切り出し部、４０・・・特徴抽出部、
５０・・・分類部、６０・・・辞書、７０・・・表示部
、８０・・・音声合成部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか１名第 １ 図 号へ の ％ 塚 − タ 剖 賀 箔５図 ＱＪ ■ （ｈ） 厖１ χＥＴ ｉ６図
Claims (1)
- 認識対象文字列を含む画像中の任意の文字列を入力する
文字列画像入力部と、前記文字列画像入力部で得られた
画像から認識対象となる文字パターンを切り出す文字切
り出し部と、前記文字切り出し部で得られた認識対象文
字パターンの文字特徴を求める特徴抽出部と、前記特徴
抽出部で得られた文字特徴と予め辞書に貯えられている
各文字の特徴量とを比較し最も類似している文字を認識
結果とする分類部と、前記分類部で得られた認識結果に
予め指定された発音規則を適用し前記認識結果に対応す
る音声を合成して出力する音声合成部を有することを特
徴とする文字認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064526A JPS63229584A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 文字認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62064526A JPS63229584A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 文字認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63229584A true JPS63229584A (ja) | 1988-09-26 |
Family
ID=13260750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62064526A Pending JPS63229584A (ja) | 1987-03-19 | 1987-03-19 | 文字認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63229584A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0457830A1 (en) * | 1989-02-09 | 1991-11-27 | Berkeley Speech Tech | TEXT TO WORD CONVERTER FROM A GRAPHIC FAX IMAGE. |
| EP0632402A1 (en) * | 1993-06-30 | 1995-01-04 | International Business Machines Corporation | Method for image segmentation and classification of image elements for document processing |
| WO2000026851A1 (fr) * | 1998-10-29 | 2000-05-11 | Mitsuo Nakayama | Scanner d'image et dispositif de reconnaissance optique de caracteres mettant en oeuvre ledit scanner |
-
1987
- 1987-03-19 JP JP62064526A patent/JPS63229584A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0457830A1 (en) * | 1989-02-09 | 1991-11-27 | Berkeley Speech Tech | TEXT TO WORD CONVERTER FROM A GRAPHIC FAX IMAGE. |
| EP0632402A1 (en) * | 1993-06-30 | 1995-01-04 | International Business Machines Corporation | Method for image segmentation and classification of image elements for document processing |
| WO2000026851A1 (fr) * | 1998-10-29 | 2000-05-11 | Mitsuo Nakayama | Scanner d'image et dispositif de reconnaissance optique de caracteres mettant en oeuvre ledit scanner |
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