JPS6322853Y2 - - Google Patents

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JPS6322853Y2
JPS6322853Y2 JP1983008647U JP864783U JPS6322853Y2 JP S6322853 Y2 JPS6322853 Y2 JP S6322853Y2 JP 1983008647 U JP1983008647 U JP 1983008647U JP 864783 U JP864783 U JP 864783U JP S6322853 Y2 JPS6322853 Y2 JP S6322853Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、床と周側壁と屋根とを備え、該周側
壁の前側壁の両端には前柱を形成し、前記前側壁
を、一方側に壁部を備え他方側に出入口を形成し
た扉保持枠と、前記出入口の扉とから構成した鋼
板製ペツトハウスの改良に関する。
〔従来の技術〕
この種の鋼板製ペツトハウスとしては、実公昭
39−5856号公報に見られるように、上枠と下枠間
に、ペツトの出入口を除いて、複数本の鉄棒を溶
接により取り付けて格子状の扉保持枠を構成し、
この扉保持枠に前記出入口を開閉する扉を揺動開
閉自在に枢着したものや、実開昭52−138075号公
報に見られるように、一側面全体を開口させ、こ
の開口の上下に設けられた上、下枠のうち、上枠
には下向き開口の溝状レールを、下枠には上向き
に開口する溝状レールを夫々形成して、これらの
溝状レールに扉を横側方から摺動自在に挿入して
支持させたものが知られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記の従来例においては、次のような問題点が
あつた。
即ち、ペツトハウスにおいては、物置などと異
なり、扉を開け放しておくことが多いが、上記の
従来例では、いずれも、開け放した扉がペツトハ
ウス本体から外方へ大きく突出することになる。
このため、ペツトハウスを置く位置や向きが制限
されたり、周囲を歩行する際に扉が邪魔になつた
りするばかりでなく、外方に突出した扉が雨に濡
れて錆が発生しやすいといつた欠点があつた。
殊に、前者の従来例では、扉が揺動開閉式であ
るため、風等によつて扉がばたついて蝶番部分が
破損したり、扉が不測に閉じてしまうことがあつ
た。また鉄棒を上枠、下枠に溶接して扉保持枠を
構成しているので、鉄棒や上、下枠が予め塗装さ
れている場合、溶接すべき部分の塗装を落として
溶接し、しかる後、溶接部を再塗装するといつた
手間のかかる製造工程が必要とされた。
後者の従来例においては、下枠に上向きに開口
した溝状レールを設けてあるため、当該溝状レー
ルに泥などが付着して扉の摺動操作を円滑に行え
なつたり、ペツトが当該溝状レールに足を引つ掛
ける虞れがあつた。
本考案は、これらの従来欠点を一掃することが
でき、しかも、構造が簡単で故障が少なく、かつ
扉の上下に大きなスペースが要らないため、前側
壁が必要以上に上下に大きくなることがないよう
にした鋼板製ペツトハウスを提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案が講じた技
術的手段は次の通りである。即ち、本考案の特徴
は、床と周側壁と屋根とを備え、該周側壁の前側
壁の両端には前柱を形成し、前記前側壁を、一方
側に壁部を備え他方側に出入口を形成した扉保持
枠と、前記出入口の扉とから構成した鋼板製ペツ
トハウスにおいて、水平板部とその前縁から上方
に向けて折曲げ連設されたレール用板部とを有す
る上枠の前記水平板部と、前記水平板部に対向す
る水平板部とその前縁から下方に折曲げ連設され
たレール用板部とを有する下枠の前記水平板部と
の間に、両端に雌ネジ部が形成された複数本のパ
イプを、出入口を除いて配置し、各水平板部の裏
面側から頭付きボルトを前記雌ネジ部にネジ込む
ことにより上、下枠とパイプとを締付け固定して
前記扉保持枠を構成し、上桟及び下桟の水平板部
間に、両端に雌ネジ部が形成された複数本のパイ
プを配置すると共に、各水平板部の裏面側から頭
付きボルトを前記雌ネジ部にネジ込むことにより
上、下桟とパイプとを締付け固定し、さらに上、
下桟には夫々滑子を取り付けて前記扉を構成し、
該扉を前記扉保持枠に、上桟の滑子が上枠のレー
ル用板部の上縁と摺動自在に嵌合し、下桟の滑子
が下枠のレール用板部の下縁と摺動自在に嵌合し
た状態に保持させ、前記上枠及び下枠の夫々両端
に形成した係合部を介して前記扉保持枠を前記前
柱間に係合しうるように構成したことにある。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
図面は、犬等を飼うための鋼板製ペツトハウス
を示し、このペツトハウスは、すのこ状をなす木
製の床1と、鋼板製の周壁2と、屋根3とを備え
ている。周壁2は、四隅に位置する中空形状の柱
7,7間に位置する前側壁4、後側壁5、左右側
壁6,6とによつて形成されている。尚、前側壁
4の両側の柱7を前柱という。
後側壁5及び左右側壁6,6は、いずれも1枚
物の塗装鋼板製であるが、前側壁4は、後述する
上枠15と下枠16との間の一側(右側)に出入
口8を備え、他側(左側)に複数本のパイプ18
…から成る格子状の壁部を備えた扉保持枠9と格
子状の扉10とから構成され、扉10は上吊の引
戸式に構成されている。
左右側壁6,6は、換気ガラリ6′,6′を有
し、それの前後両側縁及び上下両縁は夫々内側へ
直角に折り曲げられており、上縁の折曲げ片6
a,6aの前後両端には扉保持枠9の挿入用の切
欠11,11が形成され、前後両側縁の内方折曲
げ片6b,6bには複数個の小孔12…が上下方
向適当間隔おきに形成されている。柱7…の内側
面部7aには前記小孔12…と対向する位置にバ
ーリング加工等によるネジ孔が形成されている。
そして、左右側壁6,6は、工場出荷の時から、
前後に位置する柱7,7に、前記小孔12…を通
して前記ネジ孔に螺合させたボルト13…によ
り、ボルト13…の頭部13a…と左右側壁6,
6の内方折曲げ片6b,6bとの間に第7図に示
すように、後側壁5の板厚と同程度の隙間Sが形
成された状態に締付け固定されている。
尚、前記隙間Sは、通常の頭付ボルトと、その
頭部の直径よりも小径で且つ前記小孔12よりも
大径のワツシヤーとを用いて左右側壁6,6の内
方折曲げ片6b,6bを柱7…の内側面部7aに
締付け固定することによつて形成したものでもよ
く、また、ネジ軸部側にいくに従つて径が小さく
なる皿状の頭付ボルトで締付け固定することによ
つて形成したものでもよいが、この実施例では、
図示のように前記ボルト13として、頭部13a
とネジ軸部13bとの間に、頭部13aよりも小
径で且つネジ軸部13bよりも大径で且つ小孔1
2よりも大径の段部13cが一体に形成された段
付ボルトを用いることによつて、前記隙間Sを形
成してある。
後側壁5の上下両縁及び左右両側縁は夫々端部
が内側へ直角に折り曲げられており、下縁の折曲
げ片5aはその下端が水平に折れ曲り、さらに先
端が上方へ立ち上つていて、床1の後端部下面に
設けた横枠1aを折曲げ片5a上に嵌合支持する
ように構成されている。また、後側壁5の左右両
側縁近傍部には第6図、第7図に示すように、前
記ボルト13のボルト頭部13aよりも大径の孔
部14aとその上方に連通連設された小径(前記
段部13cの直径と同程度)の孔部14bとから
なるダルマ状の異径孔14が複数個形成され、こ
れら異径孔14…の小径の孔部14b…を前記隙
間S内で前記ボルトの頭部13a…の段部13c
…に嵌合係止させてある。
前側壁4の詳細は次の通りである。
即ち、第5図、第6図に示すように、水平板部
15aと、その前縁から上方に向けて折曲げ連設
され、且つ、先端を内側に二重に折り返したレー
ル用板部15b及びその下端から断面>形状に折
曲した補強板部15b′と前記水平板部15aの後
端から上方へ直角に折れ曲つた後、後方へ直角に
折れ曲つた段板部15cとからなる上枠15と、
前記水平板部15aに対向する水平板部16aと
その前縁から下方に向けて折曲げ連設され且つ先
端を内側に二重に折り返したレール用板部16b
と該レール用板部16bの折返し部上端から折曲
した補強板部16b′とを有する下枠16とを、上
下面対称に配置してある。そして上、下枠15,
16の水平板部15a,16a間には、前記壁部
を形成するところの複数本のパイプ18…を、前
記出入口8を除いて互いに平行に配置し、各水平
板部15a,16aの裏面側から(つまり、水平
板部15aの上面側からと、水平板部16aの下
面側から)各パイプ18…の両端に形成された雌
ネジ部17…に頭付きボルト19…をネジ込ん
で、上、下枠15,16とパイプ18…とを締付
け固定することにより、前記扉保持枠9を構成し
てある。
尚、雌ネジ部17はパイプ18の内面にネジ加
工したものでもよいが、図示の実施例では、パイ
プ18の上下開口端部にナツト部材17′を挿入
し、外面側よりカシメ等にて固着することによ
り、前記雌ネジ部17を構成している。
また、レール用板部15b,16bには、第6
図に示すように、その左右両端近傍部に、前記ボ
ルト頭部13aよりも大径の孔部20aとその上
下両側に連通連設された小径(前記段部13cの
直径と同程度)の孔部20b,20cとからなる
異径孔20が形成され、これら異径孔20…にお
ける上側の小径孔部20b…を前記ボルト頭部1
3aの段部13cに嵌合係止させてある。前記床
1の前端は、下枠16の段板部16cに支持され
ている。18′は扉保持枠9の出入口8の端部に
おける上下枠15,16間を連結している補助パ
イプである。
また、断面略C字形をなす上桟21と、該上桟
21と同一形状の下桟22とを、上下面対称に配
置し、これら上、下桟21,22の水平板部21
a,22a間に、前記雌ネジ部17と同様な雌ネ
ジ部23が両端に形成された複数本のパイプ24
…を配置し、各水平板部21a,22aの裏面側
から前記雌ネジ部23…に頭付きボルト25…を
ネジ込んで、上、下桟21,22とパイプ24…
とを締付け固定すると共に、前記水平板部21
a,22aの空所部21a′,22a′には、左右方
向に適当間隔を隔てて、前記レール用板部15
b,16bが摺動する摺動溝26a′,26b′を形
成した低摩擦樹脂製のブロツク状の滑子26a,
26bを複数個ずつ取り付けて、前記扉10を構
成してある。
そして、扉10を扉保持枠9に、上桟21の滑
子26aのレール摺動溝26a′が上枠15のレー
ル用板部15bの上縁と摺動自在に嵌合し、下桟
22の滑子26bのレール摺動溝26b′が下枠1
6のレール用板部16bの下縁と摺動自在に嵌合
した状態に保持させてある。
尚、補強板部15b′,16b′は、レール用板部
15b,16bを補強するものであり、特に上方
の補強板部15b′は滑子26aの摩耗を抑制する
作用も兼ね備えている。即ち、滑子26aのレー
ル摺動溝26a′がレール用板部15bの上縁との
摺動により摩耗して、該溝の深さがある程度深く
なると、滑子26aの一部(レール摺動溝26
a′の一側縁部下端)が補強板部15b′の傾斜上面
に当り、該傾斜上面及びレール用板部15bの上
縁の2箇所で、滑子26aの摺動が行なわれるこ
とになるので、レール摺動溝26a′の底面の摩耗
の進行が抑制されるのである。
27は、扉10における端部のパイプ24に回
動並びに上下動自在に支持させた錠であり、その
自由端に形成された係合用凹部27aを扉保持枠
9における出入口8から2本目のパイプ18に嵌
合係止させることにより、扉10の摺動を阻止
し、施錠するものである。
前記屋根3は、周壁2の上端に載置する断熱用
天井板(これは木製であるが、断熱効果の高い樹
脂板を用いてもよい)3aと、その上方を覆う塗
装鋼板製の屋根板3bとから構成されており、屋
根板3bはビス28…により、左右側壁6,6に
固定されている。
次に、上記ペツトハウスの組立手順について説
明する。
柱7…が予め締付け固定されている左右側壁
6,6を相対向して配置し、第7図に示すよう
に、後側壁5の左右それぞれの異径孔14…にお
ける大径孔部14a…を、後側の柱7,7のボル
ト頭部13a…に嵌めて、小径孔部14b…が段
部13cと嵌合する位置まで後側壁5を押し下げ
ると共に、扉付き前側壁4を前側の柱7,7間に
配置して、前記切欠11…を介して同様な操作を
行なうことにより、異径孔20…の上側の小径孔
部20b…をボルト頭部13aに嵌合係止させ、
周壁2を組立てる。
尚、第1図において、前側壁4の扉保持枠9は
出入口8が右側に位置するように前柱間に嵌合係
合しているが、前側壁4を180度回転して上下を
逆にして、他方の小径孔部20c…をボルト頭部
13aの段部13cに嵌合することによつて、出
入口8の位置を、第1図で左側に変更することが
できる。すなわち扉保持枠9は上、下枠15,1
6の両端に形成した係合部を介して前柱間に天地
自在に係合できる。この場合、錠27はパイプ2
4に対して上下動自在であるから、最下端まで自
重で落下し、常に最下端の位置で施錠、解錠を行
なえるのである。また、出入口8の位置を変更す
べく前側壁4を180度回転して天地を逆にしても、
上、下枠15,16が上下方向に面対称であり、
扉10は滑子26bを介してレール用板部16b
に吊下げ支持されることになる。換言すれば、前
側壁4の天地を逆にした状態においても、扉10
は上吊りとなる。
このようにして周壁2を組立てた後、床1を上
方から落とし込み、床1の前端を下枠16の段板
部16cに、後端の横枠1aを後側壁5の折曲げ
片5aに夫々支持させる。これにより、周壁2は
床1で保形され、変形が防止されるのである。
次に、周壁2の上に天井板3aを載せ、その上
から屋根板3bを被せ、ビス28…により、周壁
2における左右側壁6,6に締付け固定して、組
立てを完了するのであり、逆の手順により分解可
能でもある。
尚、上記の実施例では、上桟21と下桟22も
同一形状にして、部品の量産、共通化を図つてい
るが、上、下桟21,22を同一形状とせずに、
滑子26a,26bを上下に対称的に設けてお
き、出入口8の位置を変更するにあたつては、扉
10を一旦、扉保持枠9から抜き取り、扉保持枠
9のみを180度回転して上下を逆にして、扉10
を再度嵌合するように構成して実施することも可
能である。
以上、本考案のペツトハウスの実施例を説明し
たが、本考案は上記実施例の構成に限らず、各部
材の形状、構造は従来公知のものを採用できるこ
とは当然であり、たとえば前柱間に扉保持枠9を
天地自在に係合するには扉保持枠9の上、下枠1
5,16の上下両端の係合孔を係合ボルトの径よ
り大きくした単なる円孔又は長円孔として遊嵌係
合自在とし、ワツシヤー、ナツト等の締付具で固
定することもできる。
〔考案の効果〕
本考案は、上述した構成よりなるから、次の効
果を奏し得るものである。
扉保持枠における上、下枠とパイプ、扉にお
ける上、下桟とパイプが、夫々、上、下枠及び
上、下桟の各水平板部の裏面側から各パイプ両
端の雌ネジ部にネジ込まれた頭付きボルトで連
結されているので、扉保持枠及び扉の製造に溶
接が不要であり、上、下枠、上、下桟、パイプ
等が予め塗装されている場合であつても、溶接
の場合のように塗装を落とし、連結後、再塗装
するといつた手間が不要である。
扉は扉保持枠に、上桟の滑子が上枠のレール
用板部の上縁と、下桟の滑子が下枠のレール用
板部の下縁と夫々摺動自在に嵌合した状態に保
持されているので、扉が上吊りの引戸式とな
り、ペツトの出入りにより、出入口の下縁に泥
が付着しても、扉の円滑な開閉が可能である。
下枠を、水平板部とその前縁から下方に向け
て折曲げ連設したレール用板部とを有する構造
とし、当該レール用板部の下縁に、扉の下桟の
滑子を摺動自在に嵌合させた構造としたので、
扉を開けた状態において、出入口の下縁にレー
ル用の溝や突条部が存在せず、これらにペツト
が足を引つ掛けて怪我をする虞れがない。
上桟の滑子を上枠のレール用板部の上縁に、
下桟の滑子を下枠のレール用板部の下縁に夫々
摺動自在に嵌合させた構造としたため、戸車を
用いて同様な上吊りの引戸式とする場合に比し
て、構造が簡単で故障が少なく、また上下の摺
動部分の所要スペースが小さくて済み、上枠の
レール用板部の上方や下枠のレール用板部の下
方に大きなスペースを確保する必要がないの
で、鋼板製ペツトハウスの前側壁が必要以上に
上下に大きくならない。
扉が引戸式であるため、風による扉のガタツ
キやガタツキに起因する故障がなく、開け放し
た扉が風で不測に閉じてしまう虞れもない。
扉を引戸式とし、前側壁の一方側を壁部、他
方側を出入口とし、扉開放時には扉を一方の壁
部側に重合させるため、扉を開け放した状態に
おいて、扉がペツトハウスの外方に大きく突出
しない。従つて、ペツトハウスの設置する場所
や向きの制限が少なく、また開け放した扉が歩
行の邪魔になつたり、雨に濡れたりせず、錆が
発生しにくい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は縦断面図、第3図は縦断背面図、第
4図は横断平面図、第5図は要部の縦断側面図、
第6図は分解斜視図、第7図は要部の拡大縦断側
面図である。 4……前側壁、8……出入口、9……扉保持
枠、10……扉、15……上枠、15a……水平
板部、15b……レール用板部、16……下枠、
16a……水平板部、16b……レール用板部、
17,23……雌ネジ部、18,24……パイ
プ、19,25……頭付きボルト、21……上
桟、22……下桟、21a,22a……水平板
部、26a,26b……滑子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 床と周側壁と屋根とを備え、該周側壁の前側壁
    の両端には前柱を形成し、前記前側壁を、一方側
    に壁部を備え他方側に出入口を形成した扉保持枠
    と、前記出入口の扉とから構成した鋼板製ペツト
    ハウスにおいて、水平板部とその前縁から上方に
    向けて折曲げ連設されたレール用板部とを有する
    上枠の前記水平板部と、前記水平板部に対向する
    水平板部とその前縁から下方に折曲げ連設された
    レール用板部とを有する下枠の前記水平板部との
    間に、両端に雌ネジ部が形成された複数本のパイ
    プを、出入口を除いて配置し、各水平板部の裏面
    側から頭付きボルトを前記雌ネジ部にネジ込むこ
    とにより上、下枠とパイプとを締付け固定して前
    記扉保持枠を構成し、上桟及び下桟の水平板部間
    に、両端に雌ネジ部が形成された複数本のパイプ
    を配置すると共に、各水平板部の裏面側から頭付
    きボルトを前記雌ネジ部にネジ込むことにより
    上、下桟とパイプとを締付け固定し、さらに上、
    下桟には夫々滑子を取り付けて前記扉を構成し、
    該扉を前記扉保持枠に、上桟の滑子が上枠のレー
    ル用板部の上縁と摺動自在に嵌合し、下桟の滑子
    が下枠のレール用板部の下縁と摺動自在に嵌合し
    た状態に保持させ、前記上枠及び下枠の夫々両端
    に形成した係合部を介して前記扉保持枠を前記前
    柱間に係合しうるように構成したことを特徴とす
    る鋼板製ペツトハウス。
JP864783U 1983-01-22 1983-01-22 鋼板製ペットハウス Granted JPS59113465U (ja)

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JPS588648A (ja) * 1981-07-09 1983-01-18 松下電工株式会社 積層板の製造方法

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