JPS63228393A - ボウリングの被打倒ピン識別方法 - Google Patents

ボウリングの被打倒ピン識別方法

Info

Publication number
JPS63228393A
JPS63228393A JP6358987A JP6358987A JPS63228393A JP S63228393 A JPS63228393 A JP S63228393A JP 6358987 A JP6358987 A JP 6358987A JP 6358987 A JP6358987 A JP 6358987A JP S63228393 A JPS63228393 A JP S63228393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pin
image
pins
region
head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6358987A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromitsu Takamatsu
高松 弘光
Fumihiko Ono
史彦 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP6358987A priority Critical patent/JPS63228393A/ja
Publication of JPS63228393A publication Critical patent/JPS63228393A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、ボウリングのオートスコア装置の心臓部と
なる被打倒ピン本数自動計数のために被打倒ピンを識別
する方法に関し、とくに誤識別のおそれが少なく、併せ
て適用装置に可動部分がなく、かつ調整が簡単なもので
ある。
【従来の技術】
一従来例について、第8図、第9図を参照しながら説明
する。なお、第8図は一従来例を適用した装置の平面図
、第9図は同じくその側面図である。 この従来例では、二つのレーンにセットされた2組のピ
ン1〜lOを1台の装置で識別するように構成されてい
る。装置は主として、投光器51と受光器52とからな
っている。この投光器51.受光器52は一体化され、
水平方向に揺動する台53に取り付けられている。台5
3は、図示してないモータで、角度αの範囲を揺動する
ように駆動される。なお、角度αは、第8図の最外側の
各ピンを台53の0回転中心と結ぶ線がなす角度より若
干大きくとる。 台53の水平方向の高速度の揺動によって、投光器51
からの光線Pは、走査する形で、投球後の各ピンのヘッ
ド部分を順次照射し、拡散反射光Rとなってその一部が
受光器52への入射光Qとなる(第9図参照)。すなわ
ち、断続的にパルス状入射光Qがあることによって、そ
れに対応するピンが打倒されてないことが識別され、併
せてその入射光Qのパルス数により残りピン、ひいては
被打倒ピンの本数が計数される。
【発明が解決しようとする問題点】
以上説明したように、従来の技術では、被打倒ピンの識
別、ひいてはその本数の計数を、高速度で水平方向に揺
動する投光器51.受光器52の組によって、ピンヘッ
ド1〜10からのパルス状の反射光の計測に基づいてお
こなっている。したがって、次のような問題点がある。 (11ピンヘッド表面の傷、汚れにより反射の具合が微
妙に変わったときは、誤識別の原因となる。 (2)適用装置に水平に揺動する部分(可動部分)があ
るため、とかく故障しやすく、また耐久性ひいては寿命
にとって不利である。 (3)  ピンと、投光器、受光器の組との位置、方向
の関係が微妙であり、併せて光線のスポット調整と、俯
角調整が正確にとれてないと、光線を鋭くかつ正確に各
ピンに当てることができない。このことは直接、識別確
度に影響する。この調整作業は非常に難しく、高度の熟
練を要し、時間も多くかかる。 (4)装置は、各ピンヘッドに照射する光線スポットの
鋭さをほぼ一定にするため、また、この光線スポットの
垂直方向の位置ずれ量を小さくするため、その水平方向
の揺動角度を小さく抑える必要があるので、ピン位置か
らかなりの距離、例えば2〜3mをおいて設置される。 したがって、それだけ装置が競技者に近いため、競技者
によって意識されやす(なり、競技の雰囲気を害するお
それがある。 この発明の目的は、従来の技術がもつ以上の問題点を解
消し、ピンヘッドの傷や汚れによって誤識別のおそれが
な(、併せて適用装置に可動部分がなく、調整も簡単な
、ボウリングの被打倒ピン識別方法を提供することにあ
る。
【問題点を解決するための手段] 前記の目的を達成するために、この発明においては、 セントされたピンを、このピンの前面斜め上方から撮像
手段によって、この撮像手段によって得られる前記いず
れのピンのヘッドの画像もそれより前方にセットされた
他のピンのヘッドの画像によって遮蔽されないように撮
像し、かつ、盪像視野内に前記各ピンヘッドの少なくと
も一部の画像を少なくとも部分的に含む領域を前記各ピ
ンヘッド毎に領域設定手段によって設定し、 この領域に対して定められた基準値を基に2値化された
画像信号より投球後の前記ピンヘッドの画像の前記領域
内における有無を判別して前記ピンの被打倒を識別する
。 実施例として、各領域内におけるピンヘッド画像の映像
信号は、すべての領域に対して共通に定められた基準値
に基づいて2値化され、併せて前記各領域に対応するピ
ンが打倒されたとき、前記各領域にはその後方に位置す
るピン画像が含まれないようにする。 別の実施例として、各領域内におけるピンヘッド画像の
映像信号は、各領域ごとにそれぞれ定められた基準値に
基づいて2値化されるようにする。 さらに別の実施例として、各領域ごとにそれぞれ定めら
れた基準値が、2番ピンと3番ピン、4番ビンないし6
番ピン、7番ピンないし10番ピンに関してはそれぞれ
共通であるようにする。 【作 用】 投球によってピンが打倒される前には、設定された各領
域には、これに対応するピンヘッド画像だけがあり、か
つ、その少なくとも一部が、少なくとも部分的に含まれ
ている。もし、あるピンが打倒されると、それに対応す
る領域からピンヘッドの画像が消えてなくなるから、そ
のピンが打倒されたと識別できる。 実施例によれば、各領域には、これに対応するピンが打
倒されたときその後方に位置するピンの画像が含まれな
いように、その各領域の寸法1位置を選択しであるから
、映像信号がすべての領域に対して共通に定められた基
準値に基づいて2値化されても、正確に識別できる。 別の実施例よれば、映像信号が各領域ごとにそれぞれ定
められた基準値に基づいて2値化されるから、各領域に
、これに対応するピンが打倒されたとき、後方にある他
のピンの画像が含まれていても、このピンの画像は2値
化で消去できる。 さらに別の実施例によれば、映像信号が、2番ピンと3
番ピン、4番ピンないし6番ピン、7番ピンないし10
番ピンに関してはそれぞれ共通に定められた基準値に基
づいて2値化されるから、基準値は3種類でよいことに
なる。
【実施例】
この発明の一実施例を、以下に図を参照しながら説明す
る。なお、第1図は、この発明に係る一実施例を適用し
た装置配置の平面図、第2図は同じくその側面図、第3
図はこの実施例を適用した装置のブロック図、第4図は
ピン配置図、第5図はピン番号とその映像信号レベル、
2値化基準値との対応図、第6図は、この実施例を適用
したときの撮像視野の説明図である。 第1図、第2図において、ル−ンに対し1装置が対応し
ている。装置はTV左カメラ1で代表されていて、ピン
1〜10の符号はそのままピン番号を示す。TV左カメ
ラ1は、セットされたピン1〜10をその前面斜め上方
から撮像するように設置され、その設置の仕方について
は後述する。光源31は棒状蛍光灯で、ピン1〜工0の
前方斜め上方から照射している。TV左カメラ1.光源
31の組は、セットされたピンと近い距離、例えば1m
以内に設置される。 識別装置は、第3図のブロック図に示すように、撮像手
段としてのTV左カメラ1、画像処理手段としての、2
値化回路22.基準値設定回路235画像メモリ24、
領域設定手段としてのウィンドウ設定回路25、画像識
別手段としての、画像特徴抽出図・路26.識別回路2
7、およびモニタTV2B、スコア表示装置29から構
成される。なお、画像処理手段と画像識別手段とは二点
鎖線で区画して示しである。 TV左カメラ1からのピン1〜10の映像信号は2値化
回路22で2値化された後、画像メモリ24に格納され
る。なお、2値化のための基準値は基準値設定回路23
によってあらかじめ設定される。撮像視野内の所定ウィ
ンドウ(N域)は、ウィンドウ設定回路25によって設
定され、このウィンドウ内のピンヘッドの画像だけが、
画像メモリ24がら画像データとして読み出され、一方
では画像特徴抽出回路26で、ピンヘッド画像の面積が
計測され、他方ではモニタTV28でモニタされる。次
に、識別回路27において、ピンヘッド画像の面積に基
づいて、それが被打倒ピンであるかどうかが識別される
。この識別結果は、スコアの形でスコア表示装置29で
表示される。 2値化のための基準値の決め方について、第4図、第5
図を参照しながら説明する。 第4図は、正三角形状にセットされたピン配置を示し、
丸印内の数字はピン番号である。第5図は、横軸にピン
番号で表したピン配置箇所と背景(暗部)を、縦軸に映
像信号レベルをとり、各ピンと背景(暗部)との、映像
信号レベルと2値化基準値とを、それぞれ小丸印と一点
鎖線とで示したものである。 第5図において、1番ピンの映像信号レベルは、このピ
ンが光源にもっとも近いので、Elで表され、もっとも
高い。以下、光源から遠ざかるにしたがって、2.3番
ピンはE2で、4〜6番ビンはE4で、7〜10番ピン
はElで、背景の暗部はBでそれぞれ表される。なお、
横一線に並んだピンは、光源31(第1図参照)によっ
てほぼ等しい輝度をもつから、その映像信号レベルもほ
ぼ等しくなる。 したがって、すべてのピン1〜10を背景から識別する
ためには、もっとも低い映像信号レベルE7(7〜10
番ピン)と、背景の映像信号レベルBとの中間にある値
に7を基準値に選択すればよい。 また、ピン1〜6をピン7〜10.背景から識別するた
めには、映像信号レベルE4(4〜6番ピン)と、映像
信号レベルE7(7〜10番ピン)との中間にある値に
4を基準値に選択すればよい。同様に、ピン1〜3をピ
ン4〜10.背景から識別するためには値に2を、ピン
1をそれ以下のすべてのピン2〜10.背景から識別す
るためには値に1を選択することになる。 第6図の撮像視野30では、いずれのピンヘッドの画像
もその後方にあるピンの画像と完全には重ならないよう
に1最像されている。すなわち、ピン4〜6のヘッド画
像は、その後方のピン7〜10の画像とほとんど重なっ
ていない。ピン2.3のヘッド画像は、それぞれその後
方のピン8.ピン9の画像と、また、ピン1のヘッド画
像は、その後方のピン5の画像とそれぞれ部分的に重な
っているだけである。このように撮像するために、TV
カメラ21は、セットされたピン1〜10を、垂直方向
には斜め上方から、水平方向にはやや斜め左側から撮像
するように設置される。 各ピン1〜10のヘッド画像の一部を部分的に含み、か
つ、そのピンが打倒されたときその後方に位置するビン
画像は含まれないように、ウィンドウ(領域)Wl、〜
WIOが設定される。すなわち、ピン1では、そのヘッ
ドの右縁線を含む形で横幅の狭い方形の堕イントウW1
が設定される。このウィンドウW1の内部にあるビンヘ
ッド画像は、斜線部分のHlである。このウィンドウW
1の横幅が狭いのは、後方に位置するピン3.5の画像
が入らないようにするためである。 なお、ウィンドウを各ビンヘッド部分に設定するのは、
打倒されたピンがウィンドウ内に入らないようにするた
めであり、このためには、ウィンドウは例えばボウリン
グビンの頭頂から、ピンの最もくびれた位置までの範囲
内の適宜箇所に設定すればよい。なお各ウィンドウには
、そのウィンドウに対応するピンが打倒された場合のみ
ならず、他のウィンドウに対応するピンが打倒された場
合にも、このピンがそのウィンドウに入ってこないよう
にしなければならない。 同様にまた、ピン2,3では、そのヘッドの左縁線を含
む形で横幅の狭い□ビン1の場合よりは広い□方形のウ
ィンドウW2.W3が設定される。このウィンドウW2
.W3もピン1の場合と同じく、それぞれ後方のピン8
.9の画像が、これらのウィンドウ内に入ってこないよ
うに設定される。 ピン4,5.6では、そのヘッドの右縁線を含み、かつ
、各々のビンヘッドの上部の部分をほとんど含む、さら
に横幅の広い方形のウィンドウW4.W5.W6が設定
される。ピン7〜10では、後方に他のピンがないから
、そのピンヘッドの上部全体を含み、またさらに横幅の
広い方形のウィンドウが設定される。 この場合の、2値化のための基準値は、すべてのウィン
ドウW1〜WIOに共通に、第5図に示したに7値□映
像信号レベルE7とBとの中間値□が選択される。 したがって、あるピンが打倒されると、そのピンヘッド
画像が、これに対応するウィンドウから消え、しかも、
その後方には他のピン画像がないから、ウィンドウ内の
画像面積は零になり、このことでピンが打倒されたと識
別できる。前記したように、ウィンドウがピンヘッドの
位置に設定されているから、打倒された他のピンの画像
がウィンドウ内に入るおそれはない。 ナオ・ウィンドウ内の画像面積の算出は、第3図の画像
特徴抽出回路26でおこなわれ、識別回路27ニオいて
この画像面積が所定値以下であることに基づいてピン被
打倒が識別される。 第6図に示したウィンドウの設定において、各ウィンド
ウに対して同一の基準値を設定しておくと、2値化回路
22(第3図参照)とその処理を簡単化することができ
る。 別の実施例を示す第7図の撮像視野4oは、セントされ
たピン1〜10の真正面の斜め上方から撮像したもので
ある。この場合、一部のピンヘッドの画像がその後方に
ある他のピンの画像と重なり合っている。例えば、ピン
lとピン5、ピン2とピン8、ピン3とピン9、である
。また、各ピンヘッドに対応するウィンドウWll〜W
20は、互いに重ならない範囲で、そのピンヘッドの画
像を中央にして横方向に広く設定することができる。し
がも、各ウィンドウごとに異なる基準値を設定する。 例えば、ピン1に対しては値に1−映像信号レベルEl
、E2の中間値(第5図参照)−を選択する。以下同様
に、ピン2,3に対しては、値に2)ピン4〜6に対し
ては値に4、ピン7〜1oに対しては値に7をそれぞれ
選択する。 基準値が以上のように設定されるから、例えば、ウィン
ドウWll内でピン1のヘッド画像は存在するが、同じ
ウィンドウWll内でピン5の画像は消去され、明確に
識別される。2値化の基準値が、ピン5の映像信号レベ
ルE4より大きいからである。以下、ウィンドウW12
内のピン2,8、およびウィンドウW13内のピン3,
9についても同様である。 なお上述のように、2値化の基準値をKl、に2゜K4
.に7の4種類にしたのは、前後にあるピン同士のピン
ヘッド画像の重なり合いの可能性をすべて考慮したから
である。実際上は、重なり合いはほとんどないから値に
2.に’7の2種類だけでも十分可能である。一般にウ
ィンドウは、ピンヘッド部を中央にしてできるだけ広く
設けるのがよい。 これは、ピンが打倒はされないが押され移動することが
あり、この移動によってピンヘッドがウィンドウから逸
脱したら、「被打倒」と誤識別されるからである。 第7図の実施例では、各ウィンドウを広く設定できるか
ら、この種の誤識別のおそれが防げる。 併せて、ウィンドウ自体の設定時に他のピン画像と重な
らないように、あるいはTVカメラの位置。 方向を決めるときピンヘッドとその後方のピンの画像と
が重ならないように、とくに細かく注意を払う必要がな
く、調整が格段に簡単である。 なお、第7図の実施例では、光源31が棒状の蛍光灯(
第1図参照)であり、セットされたピンの正面上方から
照射しているから、横方向の同一線上に並んだピンに対
しては、その輝度がほぼ等しいとして、2値化のための
基準値を共通に選択した。もし、照明条件によって、同
一線上の各ピンの輝度が、実際上等しいと見なせない程
度に異なる場合には、その各輝度に応じて各ウィンドウ
ごとに異なる基準値を設定すればよい。
【発明の効果】
以上説明したように、投球によってピンが打倒される前
には、設定された各領域には、これに対応するピンヘッ
ド画像だけがあり、がっ、その少なくとも一部が、少な
くとも部分的に含まれていて、もし、あるピンが打倒さ
れると、それに対応する領域からピンヘッドの画像が消
えてなくなるから、そのピンが打倒されたと識別できる
。 したがって、この発明によれば、従来の技術に比べ次の
ようなすぐれた効果が得られる。 (1)識別原理が単純であるがら、識別確度が極めて高
い。 (2)  この発明を適用した装置は可動部分を含まな
いので、故障も少なく、併せて耐久性もあり長寿命であ
る。 (3)装置の調整が簡単で、かつ短時間におこなうこと
ができ、コスト的にも有利である。 (4)装置の設置位置は、セットされるピン位置に近く
、したがって競技者から離れているため、その存在が意
識されに<<、競技の雰囲気を害することがない。 (5)実施例によれば、各領域ごとにそれぞれの基準値
で2値化されるから、前後のピン6ソドが多少型なり合
っていても、誤識別は起こらない。言いかえれば、領域
の設定位置に余裕がとれるから、その設定が楽になる。 また、領域を、後方のピンヘッドに関係なく、対応する
ピンヘッドに対して広く設定できるから、かなり大きい
ピン移動が起こっても、そのピンヘッド画像がその領域
内に存在することになり、「被打倒」と識別でき、識別
確度はさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る一実施例を適用した装置配置
の平面図、 第2図は同じくその側面図、 第3図はこの実施例を適用した装置のブロック図、第4
図はピン配置図、 第5図はピン番号とその映像信号レベル、2値化基準値
との対応図、 第6図は、この実施例を適用したときの撮像視野の説明
図、 第7図は、別の実施例を適用したときの撮像視野の説明
図、 第8図は従来技術を適用した装置配置の平面図、第9図
は同じくその側面図である。 符号説明 1〜10:ピン(1番ビン〜10番ピン)、W1〜WI
Oi Wll〜W20 :ウインドウ(領域)、H1〜
HIO;H1l〜H20:ピンヘッドの画像、21:T
Vカメラ、22:2値化回路、23:基準値設定回路、
24:画像メモリ、25:ウィンドウ設定回路、26二
画像特徴抽出回路、27:識別回路、28:モニタTV
、 29ニスコア表示装置、30.40  :撮像視野、第
1回 果2目 ■ ■ ■ [相] ■ ■ ■ ■ ■ ■ 第4図 第5目 ゛づφ 1〜10 1〜10 第8プ 第90

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セットされたピンを、このピンの前面斜め上方か
    ら撮像手段によって、この撮像手段によって得られる前
    記いずれのピンのヘッドの画像もそれより前方にセット
    された他のピンのヘッドの画像によって遮蔽されないよ
    うに撮像し、かつ、撮像視野内に前記各ピンヘッドの少
    なくとも一部の画像を少なくとも部分的に含む領域を前
    記各ピンヘッド毎に領域設定手段によって設定し、この
    領域に対して定められた基準値を基に2値化された画像
    信号より、投球後の前記ピンヘッドの画像の前記領域内
    における有無を判別して前記ピンの被打倒を識別するこ
    とを特徴とするボウリングの被打倒ピン識別方法。 2)特許請求の範囲第1項記載の方法において、各領域
    内におけるピンヘッド画像の映像信号が、すべての領域
    に対して共通に定められた基準値に基づいて2値化され
    、併せて前記各領域に対応するピンが打倒されたとき、
    前記各領域にはその後方に位置するピン画像が含まれな
    いことを特徴とするボウリングの被打倒ピン識別方法。 3)特許請求の範囲第1項記載の方法において、各領域
    内におけるピンヘッド画像の映像信号が、各領域ごとに
    それぞれ定められた基準値に基づいて2値化されること
    を特徴とするボウリングの被打倒ピン識別方法。 4)特許請求の範囲第3項記載の方法において、各領域
    ごとにそれぞれ定められた基準値が、2番ピンと3番ピ
    ン、4番ピンないし6番ピン、7番ピンないし10番ピ
    ンに関してはそれぞれ共通であることを特徴とするボウ
    リングの被打倒ピン識別方法。
JP6358987A 1987-03-18 1987-03-18 ボウリングの被打倒ピン識別方法 Pending JPS63228393A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6358987A JPS63228393A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 ボウリングの被打倒ピン識別方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6358987A JPS63228393A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 ボウリングの被打倒ピン識別方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63228393A true JPS63228393A (ja) 1988-09-22

Family

ID=13233607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6358987A Pending JPS63228393A (ja) 1987-03-18 1987-03-18 ボウリングの被打倒ピン識別方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63228393A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3422383B2 (ja) 射撃ゲーム装置におけるビデオ画面とガンの相対位置を検出する方法及び装置
EP0935886B1 (en) Method and apparatus for enhancing signal portions of a television broadcast of a live event
US7900840B2 (en) Methods and apparatus for directing bar code positioning for imaging scanning
US8282104B2 (en) Game system, detection program, and detection method
US20090062002A1 (en) Apparatus And Method of Detecting And Tracking Objects In Amusement Games
JP4362335B2 (ja) 検査装置
JP4491850B2 (ja) レーザ溶接機におけるレーザ照射点検出装置及びシーム位置検出装置
US3847394A (en) Bowling pin detector
JPH0356402B2 (ja)
JP2006034411A (ja) 遊技機及び球位置検出装置
JP6904624B1 (ja) クラブヘッド計測用マークおよび画像処理装置
JPS63228393A (ja) ボウリングの被打倒ピン識別方法
JPH07120237A (ja) 画像認識装置
JP2014035260A (ja) 遊戯盤の検査装置および検査方法
JP3806789B2 (ja) 物体検出装置
KR950008097B1 (ko) 남은 핀 자동검출 기능을 갖는 볼링장치
JP2000304705A (ja) 糸目不良検査装置
JP2760268B2 (ja) パッケージの毛羽検査装置
JP2000329519A (ja) コイル位置検出装置
JPH10185534A (ja) 形状測定装置及び方法
JPH0722613B2 (ja) ボウリングピン情報信号発生装置
JP2001183459A (ja) 障害物検知装置の光源角度計測装置
JPS6326511A (ja) 実装部品検査装置
JP4030158B2 (ja) Ptpシート錠剤検査装置
JPH10170224A (ja) はんだ付け外観検査方法及びその装置