JPS63227857A - 結合ウエブ状製品の製造法、結合ウエブ状製品、および複合体の製造法 - Google Patents

結合ウエブ状製品の製造法、結合ウエブ状製品、および複合体の製造法

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JPS63227857A
JPS63227857A JP63051800A JP5180088A JPS63227857A JP S63227857 A JPS63227857 A JP S63227857A JP 63051800 A JP63051800 A JP 63051800A JP 5180088 A JP5180088 A JP 5180088A JP S63227857 A JPS63227857 A JP S63227857A
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JP63051800A
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クリストフ・ヨゼフイアク
アルノ・ヴエーゲルホフ
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Akzo NV
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    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/002Thermal treatment
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分針 本発明は、無機繊維ニジ成るクロス、マット、7リース
等のような結合ウェブ状製品、その製造法、およびこの
ような結合ウェブ状製品より成る会合体の製造法に関す
る。
従来の技術 すでに、ガラス繊維、セラミック繊維、酸化アルミニウ
ム繊維、二酸化珪素等のような無機繊維より成る結合ウ
ェブ状製品を製造することのできる1連の方法の全てが
公知である。これら全ての方法に共通なのは、ウェブ状
製品が形成されるべき繊維から出発し、かつ結合剤の共
用下にウェブ状製品、例えはフリースt−g造すること
である。これら方法における欠点は、しばしば結合剤が
、得らnたウェブ状製品の機械的および電気的肴性に不
利に作用することである。また大てい必要なのが、結合
剤とともにさて、例えば西ドイツ国公開肴許明細書 第2454354号には、ガラス繊維マットを製造する
ため、結合剤である尿素ホルムアルデヒド縮合体ととも
に、さらに陽イオン性表面活性剤を使用する方法が記載
さjている。明白なのは、このような浩加物によシフリ
ースの電気抵抗率が低減され、かつ有機物質より成る添
加剤の存在により耐熱性が低減されることである。
特開昭60−65199号明細書には、ガラス繊維、セ
ラミック繊維、酸化アルミニウム繊維、シリカ繊維等か
らの7リースの製造が記載され、その場合結合剤として
繊維状で存在するチタン潔のアルカリ金!ii場が使用
される。さらに結合助剤、すなわち例えばベントナイト
のような膨潤剤が使用される。
前記種類の方法において、結合剤および添加剤を使用し
た場合に生じる欠点とともに不利であるのは、しばしば
フリースが通産に嵩張って沈殿し、かつ薄いおよび極薄
のフリースを得る西ドイツ国層許明細書第290099
0号には、同明細書に記載された水ガラス繊維もまたそ
れがら得られる珪酸繊維も十分にウェブ状製品に加工さ
れることができると示唆されている。
このウェブ状製品を得る方法は記載されていす、状 とくに結合クエダ1品の製造についてはなんらの示唆も
ない。
従ってさらに必要であるのが、改善さnた肴性を有する
クロス、マット、フリース等のような結合ウェブ状製品
、羞びにこのよ5々フリースを得るための相応する方法
である。
発明が解決しようとする課題 従って本発明の課題は、結合剤シよび添加剤の使用を必
要とせずかつ、大きい強度および、繊維の接触位置での
十分な結合力により優れかつとくに7リースとして薄い
紙類偏の形で製造さnることのできるウェブ状製品が得
られ、このフリースが平滑な面により優れかつ広汎に、
とくにとりわけ電気工業用の検合151狛にも使用され
ることので鷺る、無機繊維よシ成る結合ウェブ状製品Y
r:製造することが可能である方法を得ることである。
課題t″解決るための手段 本発明によればこの課題は、無機繊維より成るクロス、
マット、フリース等のような結合ウェブ状製品を製造す
るに当り、水ガラス繊維をクロス、マット、フリース等
に加工し、かつこの繊維を1最低5G’Cの温度で熱処
理することにより接触位置で相互に結合することヲ巧徴
とする方法により解決される。有利に、繊維を結合する
ための熱処理が60〜160℃の温度で5!施される。
有利に、乾式紡糸された水ガラス繊維が使用される。本
発明による方法の殊に有利な実施例において、紡糸した
ての水ガラス繊維を使用する。
本発明の範囲内で極めて適当なのが、含水率15〜60
、とくに18〜24]1−1%t−Wする水ガラス繊維
である。
本発明によれば、水ガラス繊維が配設することによりフ
リースに加工さ詐ることができる・。
本発明による方法のもう1つの有利な実施例において、
水ガラスステーゾルファイバが、有機液体中の分散液と
して湿式法でフリースに加工される。有利に、有機液体
が含水y41%以下を有する。液体として、アルコール
、とくにエタノールが極めて適当である。
有利に、水ガラス繊維が圧力0.2〜’l ’barで
圧縮することによシ結合さnる。
また水ガラス繊維は、他の無機繊維との混合物で有利な
方法で加工されることができる。
製造するに当り、水ガラス繊維をクロス、マット、フリ
ース等に加工し、かつこの繊維を最低50℃の温度で熱
処理することによシ接触位置で相互に結合し、この結合
ウェブ状製品を、水ガラスを珪酸へ変換する目的で酸で
処理し、洗浄しかつ乾燥すること全1!!I徴とする方
法に関する。このウェブ状製品を、洗浄後に600℃以
上、¥4利に800℃以上の温度で脱水するのが有利で
ある。
さらに本発明は、前述の方法により得らねる結合ウェブ
状製品に関する。
有利に、水ガラス繊維よシ成るフリース全製造しかつ水
ガラス繊維を結合しかつ水ガラスを珪酸へ変換しかつ乾
燥後に脱水することにより得られた本発明によるフリー
スは、裂断長60〜300rrLve7Nする。
本発明のもう1つの目的は、本発明により製造さiたウ
ェブ状製品からの桧合体の製造法である。
本発明による方法t−実施するため、その製造が自体公
矧である水ガラス繊維から出発する。
とくに本発明の範囲内で、西ドイツ国公開判許明細書第
2900990号の方法により製造された水ガラス繊維
が有利に使用さすることができる。ここに、この公開竹
許明細書の開示内容を引用する。
この公開判許aAa書に記載された方法の場合、大体に
おいて非アルカリ金属化合物不含でありかつNl!L2
0 : 8102のモル比約1:3〜1:1.9を有す
る水ガラス水溶液から出発する。この公開鉤杆明細書に
開示された方法により装造された水ガラス繊維は、紡糸
後に含水率約15〜30%を有する。こうして得られた
繊維は、直接に本発明により使用されることができる。
しうしまた可能であるのが、乾燥することによシこの繊
維の含水率t1さらに本発明による方法で使用する前に
、例えば18〜24%に低減させることでちる。
有利でるると判明したのは、紡糸したての水ガラス繊維
金できるだけ紡糸直後に本発明により加工し、かつこの
ものに、得られ光水ガラス繊維を物理的および化学的に
変化させることのある成分が存在する大気の作用t−あ
まり長時間受けさせないことである。従って、大気の大
きい相対湿度が本発明の範囲内の加工性に不利に作用す
る。さらに、繊維が大気から002ヲ吸収し、これが繊
維の水ガラスと炭酸形成下に反応することがある。
従って水ガラス繊維が紡糸直後に後加工されない場合、
この繊維を相対湿度最高60%で貯蔵するのが有利であ
る。この方法で達成されるのは、水ガラス繊維が殆んど
変化されないということである。
また、水ガラス繊維全加工する際に@意すべきなのは、
環境の湿度が太きすぎないことであり、有利に相対湿度
最高60%である。極めて有利なのは、水ガラス繊維を
相対湿度60%または七n以下の条件下に、とくに相対
湿度20〜60%の雰囲気で加工する場合である。殊に
有利なのは、水ガラス繊維を1繊維がその実際の含水率
の根底となす蒸気圧に相応する雰囲気中含水率で加工す
る場合である。この蒸気圧で、水ガラス繊維を最も安定
かつ有利に加工することができる。相応する空気の含水
率は、水ガラス繊維および環境空気が密閉形の装置、例
えば密閉ガラス@器中に存在する場合、普通市販の湿度
測定装置を使用し容易に測定されることができる。
また、1連の場合に雰囲気がらの水分吸収が水ガラス繊
維の加工性に不利に作用することがある場合、水の排出
が一般に有害ではなく、さらにその上に水ガラス繊維を
前乾燥することによりウェブ状製品への加工性が改善さ
れる。
湿度が、例えば相対湿度60%のように大きい場合、紡
糸したての繊維が、その紡糸後できるだけ早急に、有利
に15分よりも遅れずに後加工されなければならない。
水ガラス繊維は、連続的な形で、あるいはまたステーブ
ルファイバとして、クロス9、メリヤス、マット、7リ
ース等のようなウェブ状製品に後加工さnる。
従って水ガラス繊維は、例えばカーシングすることによ
り機械的に7リースに加工されることができる。また可
能であ′るのは、水ガラスステーブルファイバを機械的
に微細分解した後に空気流で搬送しかつこれをベース士
へ施してフリースとすることである。
有利に7リース展造に際し、水ガラスステープルファイ
バが但し有機溶剤中に分散され、かつ湿式フリースの製
造技術で公知である方法によシ、分散液をペース、例え
ばスクリーンへ散布することによシフリースに後加工さ
れる。
殊に有利なのは、フリース製造に、水ガラス繊維をステ
ープルファイバとして、すなわち制限された長さの線維
として使用する場合である。
使用可能な繊維の長さが、広い範囲内で変更されること
ができる。従って明白に可能なのは、50〜100μm
から6〜4m&にまでの長さを有する繊維を使用するこ
とである。
ステーブルの製造が、常法で連続繊維を切断または裂断
することによジ行なわれることができる。また殊に適当
なのがいわゆる湿式磨砕であり、その場合差当り連続線
維として得らnた水ガラス繊維が程度の差こそあれ長い
細片として切断さn、このものが液体中に懸濁され、か
つその後に回転環状カッターを使用し例えば平均100
0〜2000μmのステーブル長さとさ詐る。湿式磨砕
する際の液体として逼轟なpが、繊維が引続き湿式法で
フリースに加工される液体、例えばエタノールである。
連続水ガラス繊維(フィラメント)vi−フリースに加
工する場合、このものが公知の方法で配設、例えば交差
配設技術によシフリースに加工さnることができる。
その後に、この方法で製造されたウェブ状製品が、高め
られた温度で有利に圧力下、とくに0.2〜2 ’ba
r下に圧縮される。この場合、繊維が熱可塑性である温
度が選択さnる。一般にこのことは60〜160℃の温
度に該当する。とくに圧縮に際し、交差点で繊維がその
熱可塑性により結合され、いわば相互に溶接される。こ
の溶接が個々の繊維の極めて強固な結合を惹起し、その
結果大きい強度を有するウェブ状製品が得られる。
水ガラス繊維からのクロスの製造が常法により行なわn
ることができる。クロスが、例えばパナマ織夕またはズ
ツク織りのような公知のクロス織りで製造されることが
できる。自明であるのは、例えば水噴流m機(Wags
arwebmaachine )で使用さ式るよりな織
成法が、水ガラス繊維を加工する場合は使用されないこ
とである、それとい9のも水が繊維を溶解するからでる
る。
また水ガラス繊維からの繊維マットの製造が、自体常用
の方法で、例えば水ガラス繊維をスゾールからまず平行
に韮べて配設し、その後に他の水ガラス繊維を第1の繊
維層と角度tなして施こすことに=り行なわれることが
できる。
また可能なのが、水ガラス繊維を目体常用の方法で編む
ことによりウェブ状製品に加工することである。
織物工業から公知の他の織成ウェブ状製品製造法が使用
可能である。
また可能々のが、織成ウェブ状製品を製造する際に他の
無機繊維t−Sに使用することである。従って、例えは
クロスの場合、緯糸として水ガラス繊維、および経糸と
し″C酸化アルミニウム繊維、ガラス繊維または他の無
機繊維を使用することができる。
またフリース七製造する場合、水ガラス繊維および他の
、とくに例えばシリカ繊維、酸化アルミニウム繊維、ガ
ラス繊維等のような無機繊維を使用することができる。
使用される水ガラス繊維の直径が広い範囲内で変動して
もよい。有利なのが、太さ約10〜14μmi有する繊
維である。
しかしながらまた、例えば太さ20μmt−有する粗大
繊維もまた太さ8μmにまでおよび七n以下を有する微
細繊維も使用することが可能である。殊にわずかな太さ
を有する繊維は、極めて弾性の特性を有するフリースを
生じる。繊度が大きい場合繊維脆性が増大し、その結果
このよりなりニブ状製品が全ての用途に不適当である。
繊維を圧縮するため、ローラ、加圧プレス等が使用され
ることができる。
大ていの場合、繊維の温度50℃およびそれ温度で、す
でにたんに昇温させることにより行なわれることができ
る。しかしながら有利に、繊維の織成中に圧力がウェブ
状製品に加えられる。その結果、大きい接触面が相互に
溶接されかつウェブ状製品の物理的結合がさらに強固に
形成i5nる。
殊に圧力を加えることが推奨できるのは、とくにステー
ブルファイバが大きい圧力を相互に及ぼすことなく比較
的緩く重ね合せ配置されたフリースの製造が挙げられる
場合である。マット″lt段造する場合も、ウェブ状製
品製造中の圧縮または加圧を推奨することができる。
これに対しクロスt−衾造する場合、圧力の適用が殆ん
ど不必要である、七nというのもクロス中のm維がすで
に織成によりそれらの接触位置で所定の圧力下におりか
つ従って相互に圧縮さnるかうである。同じことがメリ
ヤスにも該当する。
この方法で製造さnた、結合水ガラス繊維よh酸スウヱ
−71*Sユ売−大をReの節昇肉プ 青素イオンを1
有する?!Itたは塩の水溶液で処理することによシ結
合珪I!繊維よ構成るウェブ状裂品に変換されることが
できる。その後に、このウェブ状製品が洗浄さnかつ乾
燥される。この場合得られ九つエデ状裂品が強固に結合
され九珪覆繊維より成シ、この珪着繊維が抜群の付着力
上相互に有し;結合剤の使用が不必要である。
その後に、この方法で得られたクエゾ状製品が、600
℃シよびそれ以上、とくに800℃以上の温度で脱水さ
れることができる。この場合収線が生じ、かつこの収縮
が、大きい密度シよび被覆力並びに抜群の強度シよび十
分な電気的物性を有するウェブ状製品を生じる。殊に7
リースの場合、甑めて有利な被覆力t−有するウェブ状
袈品を生じる。
し力為しまた水ガラス繊維より成るウエゾ状展品は、こ
れを珪酸繊維ウェブ状製品へ変換することなく直接に使
用されることができる。従って例えば、本発明による水
ガラスフリースから酸含有ガス用のフィルタが調造され
ることができる。従って例えば、青M蒸気から身を護り
ない場合に必蟹であるガスマスク用の特殊フィル\ −
□ りがg!造さnることができる。自明であるのは、この
ようなフィルタ中に、とくにこれが長時間使用される場
合前フィルターが一緒に使用され、この前フィルタが、
水ガラス繊維フィルタがその使用中に過大なIの水分を
大気から吸収しかつこnによりその効力が低減されるこ
とを阻止することである。
本発明により製造されたクエプ状製品は、とくに1合材
刹に後加工されることがでさる。
本発明により有機液体の使用下に7リースを製造する場
・合、わずかな含水率はあまシ邪魔にならない。それに
もかかわらずなるべくは、できるだけわずかな含水率を
有する液体が使用されなければならない、有利に、含水
率が1%よりもわずかでなければなら彦い。
液体とし1殆んど不適当なのが、また不耐アルカリ性の
化合物、例えばエステル基を有するものである。さらに
殆んど不適当なのが、橿めて低い沸点を有する液体であ
る。
本発明による、5102繊維よ構成るフリースが、この
工うなものとして種々の分野で、例えば絶1材料として
使用さ九ることができ、その場合こnがとくにその大き
い熱安定性により1200℃およびそn以上にまでの温
度で使用されることができる。このものが極めて大きい
電気抵抗率を有するので、こnがまた、大きいuAtI
A効果およびまた耐熱性の挙げらnる電気工学分野の全
ての用途に適当である。
殊に有利に、本発明により装造されたクエゾ状裂品、と
くにフリースがいわゆる1嶺合材判”に加工さnること
ができる。本発明の範囲内で複合材料とは、2つまたは
それ以上の構成9!素が1つの物体、例えば強化プラス
チックに加工さfL九全ての材料を表わす。ま九複合羽
刺とは、多数のシート秋裂品を積層することにより得ら
れた材料を表わす。
)−(/1太登明f r llIMa六f−18−7I
f −xH熱硬化性樹脂とともに、成形および硬化する
ことにより大きい成形品も得られることのできるいわ、
ゆるルプレグに加工されることができる。
従ってフリースは、例えば、エポキシ樹脂、不飽和ポリ
エステル樹脂および他の熱硬化性樹脂のよりな硬化性樹
脂で含浸されかつ後加工されることができる。その後に
このゾレプレグが、公矧の方法で出来上った複合材料に
後加工されることができる。また可能であるのが、多数
の層から積層材料を製造することである。
さらに本発明によ九ば、極めて薄くかつ七nでも抜群の
繊維結合力を有し、従って7リースがまた極めて大きい
強度t−有するフリースが製造されることができる。す
なわち、本発明による熱による脱水に際し、ウェブ状表
品、とくに7リースが著るしく収縮する。この場合、フ
リースの個々の繊維が極めて著るしくフェルト化し、そ
の結果7リースの被覆力が著るしく改善される。
他の繊維を一緒に使用することにより、殊に重要な判性
を有するクエプ状製品、とくに7リースが製造さnるこ
とができる。
殊に意外だったのは、本発明の範囲内で、殊に大きい強
度t−判徴とするウェブ状裂品が、結合剤が使用される
必賛なしに製造同相なことである。従って、例えば、常
法によりシリカ繊維から得られ九フリースの裂断長を著
るしく上履る強度を得ることができ;裂断長200メー
ト上 およびさらに600メールおよびそれ以上を有する。
tた桧合体の製造が、簡単に冥施することができ、がつ
種々の方法で、例えば7リース1fciツトの形で熱硬
化性樹脂と一緒に徴合材君に加工することにより行なわ
れる。この場合フリースが、林料中の補強材として作用
する。
類似の方法で、クロス、マツEまたは他の結合クエプ状
袈品も複合体に加工されることができる。
実施例 以下に、本発明を実施例につき詳述する二側1 西ドイツ国判許明細書第2900990号の例6により
、水ガラス紡糸;ンパウンドを、ソーダ水ガラス(39
°Ba 、 N!L20 / 8102 % Ai比−
1/3.38)150に9およびNaOH5,84kl
iFの使用下に乾式紡糸することにより、水ガラス繊維
t一段造する。この水ガラス繊維を、長さ6腸に切断し
かつエタノール中0.1%の分散液としてスクリーン形
のペースへ施す。水ガラス繊維t−溶接するため、この
フリースを、エタノールを乾燥した後2分85℃で圧力
肌5 bar下に圧縮しかつ引続き直ちに3 n HC
l中へ導き、その場合珪酸ナトリウム會珪清へ変換した
。その後に、このフリースを水で洗浄し、乾燥しかつ引
続1!800℃で10分脱水する。面積当り重:150
g/m”および裂断長80mt−有するフリースが得ら
れる。この7リースは、他めて平滑でありかつパーチメ
ント紙状の外at−有する。
例2〜3

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.無機繊維より成るクロス、マツト、フリース等のよ
    うな結合ウエブ状製品を製造するに当り、水ガラス繊維
    をクロス、マツト、フリース等に加工し、かつこの繊維
    を最低50℃の温度で熱処理することにより接触位置で
    相互に結合することを特徴とする結合ウエブ状製品の製
    造法。
  2. 2.繊維を、60〜160℃の温度で熱処理することに
    より結合する請求項1記載の製造法。
  3. 3.乾式紡糸された水ガラス繊維を使用する請求項1ま
    たは2のいずれかに記載の製造法。
  4. 4.紡糸したての水ガラス繊維を使用する請求項1から
    3までのいずれか1項記載の製造法。
  5. 5.含水率15〜30%を有する水ガラス繊維を使用す
    る請求項1から4までのいずれか1項記載の製造法。
  6. 6.含水率18〜24%を有する水ガラス繊維を使用す
    る請求項5記載の製造法。
  7. 7.連続水ガラス繊維を配設することによりフリースに
    加工する請求項1から6までのいずれか1項記載の製造
    法。
  8. 8.水ガラスステープルフアイバを、有機液体中の分散
    液として湿式法でフリースに加工する請求項1から6ま
    でのいずれか1項記載の製造法。
  9. 9.含水率1%以下を有する有機液体を使用する請求項
    8記載の製造法。
  10. 10.液体としてアルコールを使用する請求項8または
    9のいずれかに記載の製造法。
  11. 11.アルコールとしてエタノールを使用する請求項1
    0記載の製造法。
  12. 12.水ガラス繊維を、圧力0.2〜2barで圧縮す
    ることにより相互に結合する請求項1から11までのい
    ずれか1項記載の製造法。
  13. 13.水ガラス繊維を、他の無機繊維との混合物の形で
    加工することを特徴とする請求項1から12までのいず
    れか1項記載の製造法。
  14. 14.無機繊維より成るクロス、マツト、フリース等の
    ような結合ウエブ状製品を製造するに当り、水ガラス繊
    維をクロス、マツト、フリース等に加工し、かつこの繊
    維を最低50℃の温度で熱処理することにより接触位置
    で相互に結合し、この結合ウエブ状製品を、水ガラスを
    珪酸へ変換する目的で酸で処理し、洗浄しかつ乾燥する
    ことを特徴とする結合ウエブ状製品の製造法。
  15. 15.ウエブ状製品を洗浄後に600℃以上の温度で脱
    水する請求項14記載の製造法。
  16. 16.800℃以上の温度で脱水する請求項15記載の
    製造法。
  17. 17.無機繊維より成るクロス、マツト、フリース等の
    ような結合ウエブ状製品において、水ガラス繊維をクロ
    ス、マツト、フリース等に加工し、かつこの繊維を最低
    50℃の温度で熱処理することにより接触位置で相互に
    結合して成ることを特徴とする結合ウエブ状製品。
  18. 18.無機繊維より成るクロス、マツト、フリース等の
    ような結合ウエブ状製品において、水ガラス繊維をクロ
    ス、マツト、フリース等に加工し、かつこの繊維を最低
    50℃の温度で熱処りすることにより接触位置で相互に
    結合し、この結合ウエブ状製品を、水ガラスを珪酸へ変
    換する目的で酸で処理し、洗浄しかつ乾燥して成ること
    を特徴とする結合ウエブ状製品。
  19. 19.裂断長が60〜300mである請求項18記載の
    結合ウエブ状製品。
  20. 20.無機繊維より成るクロス、マツト、フリース等の
    ような結合ウエブ状製品より成る複合体を製造するに当
    り、水ガラス繊維をクロス、マツト、フリース等に加工
    し、かつこの繊維を最低50℃の温度で熱処理すること
    により接触位置で相互に結合し、この結合ウエブ状製品
    を、水ガラスを珪酸へ変換する目的で酸で処理し、洗浄
    しかつ乾燥することを特徴とする複合体の製造法。
JP63051800A 1987-03-07 1988-03-07 結合ウエブ状製品の製造法、結合ウエブ状製品、および複合体の製造法 Pending JPS63227857A (ja)

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