JPS6320998Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6320998Y2 JPS6320998Y2 JP5826479U JP5826479U JPS6320998Y2 JP S6320998 Y2 JPS6320998 Y2 JP S6320998Y2 JP 5826479 U JP5826479 U JP 5826479U JP 5826479 U JP5826479 U JP 5826479U JP S6320998 Y2 JPS6320998 Y2 JP S6320998Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- amount
- light
- light sources
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000008030 elimination Effects 0.000 claims description 4
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は転写終了後感光体上に残留する電荷
を除去する複写機に於ける除電ランプ装置に関す
る。
を除去する複写機に於ける除電ランプ装置に関す
る。
複写機に於いては新たな複写工程開始前に前回
複写工程による感光体ドラム上のトナー像及び静
電荷像を清掃する必要があるが、感光体ドラム表
面に残留する静電荷像を清掃する装置としては第
１図に示すような装置が用いられている。
複写工程による感光体ドラム上のトナー像及び静
電荷像を清掃する必要があるが、感光体ドラム表
面に残留する静電荷像を清掃する装置としては第
１図に示すような装置が用いられている。
即ち筐体１０内に設けられたPC板１１上に複
数の長円状光源である豆ランプ１２を一直線状に
配列した除電ランプ装置１３を感光体ドラム（図
示せず）近傍に対向して設置し、転写終了後の感
光体ドラム表面に豆ランプ１２を照射して残留電
荷を除去している。
数の長円状光源である豆ランプ１２を一直線状に
配列した除電ランプ装置１３を感光体ドラム（図
示せず）近傍に対向して設置し、転写終了後の感
光体ドラム表面に豆ランプ１２を照射して残留電
荷を除去している。
しかしながらこの装置では豆ランプ１２がPC
板１１上に一直線状に配列されるため、隣接する
豆ランプ１２間の中間位置では光量が減少し第２
図に示すように筐体１０長手方向の任意の位置に
於ける照射光量１４が異なり、残留電荷を均一に
除去出来ないという欠点がある。又、筐体１０の
長手方向に対し豆ランプ１２１個が占有する長さ
が長いため、一定量ｌ１の筐体１０に対し、配列
される豆ランプ１２の個数が少なく装置全体の光
量も少ないという欠点もある。
板１１上に一直線状に配列されるため、隣接する
豆ランプ１２間の中間位置では光量が減少し第２
図に示すように筐体１０長手方向の任意の位置に
於ける照射光量１４が異なり、残留電荷を均一に
除去出来ないという欠点がある。又、筐体１０の
長手方向に対し豆ランプ１２１個が占有する長さ
が長いため、一定量ｌ１の筐体１０に対し、配列
される豆ランプ１２の個数が少なく装置全体の光
量も少ないという欠点もある。
この考案は上記事情にもとづいてなされたもの
で、比較的簡単な構成でありながら筐体長手方向
全長にわたり照射光量を一定とし、かつ充分な光
量を得られ、残留電荷を完全に除去出来る複写機
に於ける除電ランプ装置を提供する事を目的とす
る。
で、比較的簡単な構成でありながら筐体長手方向
全長にわたり照射光量を一定とし、かつ充分な光
量を得られ、残留電荷を完全に除去出来る複写機
に於ける除電ランプ装置を提供する事を目的とす
る。
以下この考案の一実施例を第３図ないし第５図
を参照しながら説明する。感光体ドラム１６に対
向して設けられ長手方向の長さがｌ２の筐体１７
内に固定されるPC板１８上には電源（図示せず）
に接続される長円状光源である直径６mm、長さ25
mmの豆ランプ２０が傾斜して複数平行に配列され
ている。そしてこれ等複数の豆ランプ２０はそれ
ぞれ等間隔に配列されると共に隣接する豆ランプ
２０の端部２０ａ，２０ｂが筐体１７の短手方向
と平行の同一線２１上に位置するように配列され
ている。このため隣接する豆ランプ２０間には間
隙が形成される事なく、複数の豆ランプ２０は筐
体１７の長手方向に対して実質上連続して配列さ
れる事となり、その長手方向の照射光量２２は第
４図に示す様にほぼ一定となる。又、２３はカバ
ーであり、２４は支持板２６に固定されるレール
２７に筐体１７を取着するためのガイドである。
を参照しながら説明する。感光体ドラム１６に対
向して設けられ長手方向の長さがｌ２の筐体１７
内に固定されるPC板１８上には電源（図示せず）
に接続される長円状光源である直径６mm、長さ25
mmの豆ランプ２０が傾斜して複数平行に配列され
ている。そしてこれ等複数の豆ランプ２０はそれ
ぞれ等間隔に配列されると共に隣接する豆ランプ
２０の端部２０ａ，２０ｂが筐体１７の短手方向
と平行の同一線２１上に位置するように配列され
ている。このため隣接する豆ランプ２０間には間
隙が形成される事なく、複数の豆ランプ２０は筐
体１７の長手方向に対して実質上連続して配列さ
れる事となり、その長手方向の照射光量２２は第
４図に示す様にほぼ一定となる。又、２３はカバ
ーであり、２４は支持板２６に固定されるレール
２７に筐体１７を取着するためのガイドである。
しかして複写が開始されると感光体ドラム１６
は帯電、露光装置、現像装置、転写装置、を経て
筐体１７前方に達し豆ランプ２０に照射されて残
留電荷が除去される。そして残留電荷除去に際し
この実施例では複数の豆ランプ２０をPC板１８
上に傾斜して配列する事により、隣接する豆ラン
プ２０を接近して配列出来るので、筐体１７の長
手方向に対し、豆ランプ２０は実質上連続して存
在し、隣接する豆ランプ２０間に間隙が生ぜず、
照射光量２２は筐体１７の長手方向全長にわたり
ほぼ一定とされる。このため感光体ドラム１６の
残留電荷は均一に完全に除去される。又、豆ラン
プ２０を傾斜して配列しているので同一長さｌ２
の筐体１７に多数の豆ランプ２１を配列出来、照
射光量２２も増加される。
は帯電、露光装置、現像装置、転写装置、を経て
筐体１７前方に達し豆ランプ２０に照射されて残
留電荷が除去される。そして残留電荷除去に際し
この実施例では複数の豆ランプ２０をPC板１８
上に傾斜して配列する事により、隣接する豆ラン
プ２０を接近して配列出来るので、筐体１７の長
手方向に対し、豆ランプ２０は実質上連続して存
在し、隣接する豆ランプ２０間に間隙が生ぜず、
照射光量２２は筐体１７の長手方向全長にわたり
ほぼ一定とされる。このため感光体ドラム１６の
残留電荷は均一に完全に除去される。又、豆ラン
プ２０を傾斜して配列しているので同一長さｌ２
の筐体１７に多数の豆ランプ２１を配列出来、照
射光量２２も増加される。
尚この考案は上記実施例に限定されず種々設計
変更可能であり、例えば隣接する豆ランプは、平
行に配列されるのでは無く交互に逆方向に傾斜さ
せてジグザグ状に配列されても良いし、又豆ラン
プの形状も任意である。
変更可能であり、例えば隣接する豆ランプは、平
行に配列されるのでは無く交互に逆方向に傾斜さ
せてジグザグ状に配列されても良いし、又豆ラン
プの形状も任意である。
以上説明したようにこの考案によれば、複数の
長円状光源を筐体内に傾斜して配列する事によ
り、従来に比し、同一長さの筐体内に多数の長円
状光源を配列する事が可能となり、照射光量を増
加すると共に隣接する長円状光源を実質上連続し
て配列出来、従来のように長円状光源間の間隙に
よる光量の減少がなく、筐体長手方向の任意の位
置での照射光量はほぼ一定にされるので、感光体
ドラムの残留電荷を均一に、かつ完全に除去する
事が出来る。
長円状光源を筐体内に傾斜して配列する事によ
り、従来に比し、同一長さの筐体内に多数の長円
状光源を配列する事が可能となり、照射光量を増
加すると共に隣接する長円状光源を実質上連続し
て配列出来、従来のように長円状光源間の間隙に
よる光量の減少がなく、筐体長手方向の任意の位
置での照射光量はほぼ一定にされるので、感光体
ドラムの残留電荷を均一に、かつ完全に除去する
事が出来る。
第１図乃び第２図は従来の装置を示し、第１図
はその平面図、第２図はその筐体長手方向の照射
光量の変化を示す説明図、第３図ないし第５図は
この考案の一実施例を示し、第３図はその平面
図、第４図はその筐体長手方向の照射光量の変化
を示す説明図、第５図はその断面図である。 １６……感光体ドラム、１７……筐体、１８…
…PC板、２０……豆ランプ、２２……照射光量。
はその平面図、第２図はその筐体長手方向の照射
光量の変化を示す説明図、第３図ないし第５図は
この考案の一実施例を示し、第３図はその平面
図、第４図はその筐体長手方向の照射光量の変化
を示す説明図、第５図はその断面図である。 １６……感光体ドラム、１７……筐体、１８…
…PC板、２０……豆ランプ、２２……照射光量。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １ 筐体長手方向に配列される複数の長円状光源
により除電を行なう装置において、前記長円状
光源が、前記筐体内で等間隔に傾斜されると共
に少なくとも隣接端部が筐体の短手方向と平行
な線上で重合するよう配列される事を特徴とす
る複写機に於ける除電ランプ装置。 ２ 複数の長円状光源が平行に配列される事を特
徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
複写機に於ける除電ランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5826479U JPS6320998Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5826479U JPS6320998Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55159364U JPS55159364U (ja) | 1980-11-15 |
| JPS6320998Y2 true JPS6320998Y2 (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=29292317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5826479U Expired JPS6320998Y2 (ja) | 1979-05-02 | 1979-05-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6320998Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59126264U (ja) * | 1983-02-14 | 1984-08-25 | コニカ株式会社 | 複写機における電荷消去用光源装置 |
-
1979
- 1979-05-02 JP JP5826479U patent/JPS6320998Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55159364U (ja) | 1980-11-15 |
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