JPS63209575A - たばこから連続体を形成するための方法および装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、過剰量のたばこを含有しているたばこ流から
過剰分のたばこを取去ることによってこのたばこ流から
連続体を形成する方法であって、この場合このたばこ流
に関する、特に一定の長さのたばこ流に関する測定信号
を過剰量のたばこを取去る以前に形成して行う様式の、
たばこ流から連続体を形成する方法に関する。

根本的には本発明は、例えば繊維の形のこのフィルタ材
料を過剰量でトリンマに供給し、このトリンマにより連
続的な均一なフィルタ連続体に均整化してフィルタ材料
連続体を造り、引続いてその際造られた製品を被覆材料
ストリップで周囲をくるみ、こうして形成されたフィル
タ連続体を断裁して単個のフィルタを形成する、たばこ
加工産業におけるフィルタ材料の製造にも適用可能であ
る。

更に本発明は、たばこ流のためのコンベヤ、このコンベ
ヤに所属している過剰量たばこを取去るためのトリンマ
および過剰量たばこを含んでいるたばこ流の量（密度）
に或いは高さに依存している測定信号を形成するための
測定値形成器を備えている様式の、たばこ流からたばこ
の連続体を形成するための装置にも関する。

シガレットは現代的な製造方法にあっては以下のよにし
て造られる。即ち、刻みたばこがいわゆる分配機内で細
いフリースに形成され、この分配機からこのたばこが−
多くの機械にあっては空気透過性の、連続体が形成され
る側に相対している側において負圧が作用しているベル
トの様式の一吸着コンベヤに到達する。この際たばこは
過剰量で供給される。即ち、後に本来のシガレット連続
体が必要とするよりも多量のたばこが吸着コンベヤに吸
着される。このたばこ過剰量の処理には、過剰量のたば
こを取去りたばこ連続体を平滑にするいわゆる均整化装
置−トリンマとも称される−を設ける必要がある。

過剰量のたばこが最適な量であることの重要性は、たば
こ量が過剰し過ぎると取去られかつ分配機に戻されるた
ばこの品質が低下し、一方たばこの過剰量となる量が少
な過ぎるとトリンマと連続体コンベヤ間で時としてたば
こ量が少な過ぎる現象が生じ、これによりシガレッ１−
にｒ軟らかい」場所が生じる。更にこの問題は、たばこ
量流がトリンマにより平滑化される以前に、このたばこ
量流の表面の高さが変動することにより、即ちｒ山」様
となったり、ｒ谷Ａ様となったりすることにより著しく
なる。このような現象の原因は異なる。即ち、短いたば
こ繊維と長いたばこ繊維の割合、たばこの種類、温度の
影響、湿度の影響等が挙げられる。

可能な限り良好な結果を得るためには、このたばこ過剰
￥に関連してたばこ供給を如何ように行えばよいかに関
しては色々と提案されて来た。方法を異にするこのよう
な提案は、例えば米国特許公報第３．１３２．６５０号
、３．３３８．２４７号、４．０６３．５６３号、４．
１９０．０６１号、４．５５６．０７１号および英国公
開特許公報第２．１３４．３６７号に記載されている。

本発明の根底をなす課題は、供給されたたばこ流をその
過剰量に関して最適なものとすることである。特に重要
な副題は供給されたたばこ流の変動を考慮してこのたば
こ流を最適なものとすることである。

この課題は本発明により、過剰量のたばこを取去る以前
に供給されたたばこ流の変動を特徴ずける信号を形成す
ること、および過剰量のたばこの供給をこの特徴すけら
れた信号に依存して制御することにより解決される。

ここで過剰量のたばこの供給の制御と言う時、もちろん
この供給された全たばこ攪内にはトリンマによる処理後
に残留し、たばこ連続体に相当しかつシガレット連続体
を形成するたばこ量も含まれる。

たばこ流の変動を判断するための極めて有利な認識値は
いわゆる基準差であり、この基準差は弐 で定義される。

この場合、Ｘｌは算術平均値、Ｘｌｉは供給されたたば
こ流の個別値およびｎは処理された個別値の数を意味す
る。

本発明の他の構成により、過剰量たばこを取去る以前の
測定信号と過剰量たばこを収去去るった後の測定信号が
、特にそれぞれたばこ流の一定の長さに関連して形成さ
れる。これらの測定信号は次いで差形成或いは画形成と
に互いに関連ずけられる。過剰量たばこを取去った後に
形成される測定信号は過剰量たばこを取去るトリンマか
ら下手側に延在している領域において、しかもこのよう
にしてトリンマにより処理されたたばこ連続体が圧縮さ
れかつ被覆紙ストリップでくるまれる以前に形成される
。

過剰量たばこの供給の制御は、過剰量たばこを取去る以
前の測定信号と取去った後の測定信号の差を基準差或い
は基準差の所定の多数倍と比較することによって行われ
る。測定値の統計的な処理の際に有利な基準差の多数倍
の値は三倍の基準差である。

本発明による他の構成により、過剰量たばこの供給の制
御は、過剰量たばこを取去る以前の測定信号と取去った
後の測定信号の商に依存して、かつトリンマにより処理
されていないたばこ流の基準差に依存して行われる。

に記の画構成の場合、過剰量が大きくなればなるほど、
ますます基準差が大きくなる。即ち、ますまずたばこ流
の変動の平均値が大きくなる。

過剰量たばこの供給に関する制御信号が変わった際この
たばこの量は本発明により適合されなければならない。

この適合のための本発明による他の構成により、過剰量
たばこの供給を制御するための制御信号は分配機を制御
し、この制御によりこの分配機が制御に相応した呈のた
ばこを供給する。

本発明による測定信号は特にたばこの量流（密度）に関
する測定信号である。このような量流に依存した信号を
形成するため、たばこに充分にエネルギーに冨んだ放射
線を透過させる放射線照射方法が使用される。この目的
のため、ベータ線、Ｘ線或いは赤外線が使用される。た
ばこをその密度に相応して透過する放射線の部分は所属
する測定装置、例えば電離箱或いは光電気的な受光部に
よって検出され、更に処理することがが容易な電気的な
値に変換される。たばこ量流を検出するための他の公知
の方法は、たばこがコンデンサー電極間で誘電体を形成
する容量による方法である。

測定信号を形成する他の方法は、たばこ流の高さを特に
トリンマから上手側の領域内で検出することである。

この高さ検出のための特に有利な方法は光学的な検出方
法であり、この場合も光電気的な信号が高さに相当する
。

特に本発明による方法を実施するために使用される冒頭
に記載した様式の装置の特徴とするところは、測定値形
成器がたばこ流の変動に依存した信号を形成するための
回路要素と結合していること、および回路要素が過剰量
たばこの供給のための制御機構と結合していることであ
る。

上記の装置の他の有利な構成は装置に関する請求項の記
載から明瞭である。

本発明は、過剰量たばこの供給を自動的に最小限の必要
量に適合でき、かつその際供給されたたばこ流の表面の
異なる凹凸が自動的に考慮されかつ処理されると言う利
点を有している。

以下に添付した図面に図示した実施例につき本発明の詳
細な説明する。

第１図において、概略図示した自体公知の分配機、例え
ば本出願人のＴｙｐｅ　　ＶＥ８０型分配機を参照符号
■で示した。この分配機はたばこ貯蔵部からたばこ繊維
を取去り、解繊しかつ連続体形成帯域ＳＺに供給する。

この分配機Ｖは米国特許公報第４．３７３．５３８号に
記載の分配機と等しく構成されていてもよい。

連続体形成帯域ＳＺにおいてたばこ繊維はシュート１を
経て、後方に負圧室４を備えている有孔底部３を経て案
内されている空気および光透過性の連続体コンベヤベル
ト２に到達する。

負圧は概略図示した導管６を介して負圧発生器、例えば
ベンチニレ−タフによって維持されている。連続体コン
ベヤベルト２が空気透過性に形成されているのでこの連
続体コンベヤベルトを流過して来る吸込み空気はたばこ
繊維から連続的にたばこ流Ｓ１を形成し、矢印８の方向
で送る。ローラ１２と１３を介して案内される連続体コ
ンベヤベルト２を駆動させるためこれらのローラの一つ
が駆動される。自体公知の従ってここでは詳しく図示し
なかった一回転する接線方向に設けられていてかつたば
こを固持する二つのトリンマ円板１８並びにトリンマ作
業面から隆起している過剰量たばこＴを取去るための掻
取り車とを備えている一均整化装置（ト・リン７）は過
剰のたばこ流（過剰量たばこ）Ｔを取去る。これによっ
てたばこ流Ｓ１は平滑にされ、かつ一つのたばこ連続体
Ｓ２に成形され、このたばこ連続体は引続き概略図示し
たガーニチュア９内で圧縮され、糊付けされたシガレッ
ト被覆紙ストリップ１１でくるまれ、このようにして一
本のシガレット連続体に成形される。次いでこのシガレ
ット連続体から公知の、従ってここには図示しなかった
断裁装置により個々のシガレットに切断される。

１〜リンマＩＥによる過剰量のたばこの取去り面は調節
モータ１９により比較要素２２の出力信号に依存して制
御される。この比較要素には一方ではシガレット連続体
内の葉温に関する実際値形成器２１（連続体密度測定装
置）から実際値信号が、他方では所望の１流に関する目
標値形成器２３から目標値信号が与えられる。連続体密
度測定装置は一本出願人によってＮＳＲの名称の下に製
造され、販売されておりかつベータ線から発せられる電
子の減衰を測定することを原理とするような一電離箱を
備えたこのような測定にあっては公知のベータ線照射器
から成るのが有利である。他の使用可能な密度測定装置
は赤外線を用いて行われる密度測定装置であり、この装
置にあっては赤外線はシガレット連続体を経て案内され
、この赤外線がたばこを通過した際に生じる減衰が光−
電子的に検出される（ドイツ連邦共和国特許出願第３６
２４２３６．５号および米国特許出願第７６０．９９５
号参照）。

取去られた過剰量たばこＴばはホッパ１４を経７　、ニ
ア　ンヘヤベルトＩ５上に達し、このコンベヤベルトは
たばこを分配機■に送戻し、たばこはこの分配機から一
新しいたばこと共に−再び連続体コンベヤベルト２に供
給される。

）ＩＪ７７Ｅの（たばこ送り方向で見て）前方および後
方に、即ちトリンマＥがら上手側と下手側に測定値形成
器Ｍ１およびＭ２が設けられており、これらの測定値形
成器はたばこ流ｓ１もしくはトリンマにより処理された
たばこ連続体Ｓ２の密度に相当する電気的な信号ＸＩと
Ｘ２を形成する。このことは、測定値形成器Ｍ１および
Ｍ２の出力信号がトリンマにより処理する以前と以後の
たばこの１流に比例していることを意味する。電気的な
信号ＸＩとＸ２は平均値形成器ＭＢＩおよびＭＢ２によ
り積分されて信号Ｘ１とＸ２に形成され、従ってこれら
の信号はたばこ流Ｓ１もしくはたばこ連続体ｓ２の一定
の長さに相当する。たばこを透過するベータ線、Ｘ線或
いは光線（特に赤外線）の減衰を検出する測定値形成器
を使用した場合、トリンマＥから上手側に設けられてい
る測定値形成器Ｍ１は放射線の減衰が大きいのでトリン
マＥから下手側に設けられている測定値形成器Ｍ２の電
気的な出力信号Ｘ２よりも小さい。その際過剰量たばこ
Ｔは以下の式により決定される。即ち、 Ｉ Ｔ＝１−− 形成されたたばこ連続体Ｓ２の品質、即ちシガレット連
続体の品質にとって、トリンマＥによる取去り面がたば
こ流Ｓ１にいわゆるｒ谷１を横切られないことである。

何故ならｒ谷１が生じた際たばこ連続体Ｓ２がたばこが
いわゆる少な過ぎる軟らかい場所を備えることとなるか
らである。他方においてはまた過剰量たばこが多過ぎて
たばこ流Ｓ１に供給ではならない。何故なら取去られた
過剰量たばこＴが分配機に送炭される際およびこの分配
機を新たに通過する際に余計に負荷を受け、たばこ繊維
の不都合な砕解が行われる危険し生じるからである。た
ばこ流Ｓ１の凹凸、即ちｒ山」と１谷１の相対的な高さ
は、たばこブレンド状態、配分状態、長いたばこ繊維と
短いたばこ繊維の相対的な比率、たばこ湿分等のような
色々なファクタに依存しており、製造の間知らない間に
変化する。このような変動を的確に捉える尺度は平均値
からのたばこ流（たばこ１流）の密度の相違である。

このような相違の特に的確な基準としては基準差が以下
の式、即ち、 によって定義される差シグマ（δ）で表されるのが有利
であることが証明された。

この弐にあって、ｘｌは（単個のシガレットの算術平均
値に相当する）平均値信号、Ｘｌｉは瞬時信号であり、
ｎは瞬時信号（単独信号）の数である。たばこ流に閏す
る基準差を形成するための回路要素は公知であり、例え
ば米国特許公報第３．５１５．８６０号および第３．７
３８．３７６号に詳しく記載されている。たばこ流Ｓ１
の密度に関する瞬時の信号Ｘｌｉは回路要素ＳＥに与え
られ、この回路要素は公知の方法で基準差シグマを検出
し、相当する信号を与える。この回路要素に瞬時信号Ｘ
ｌｉの代わりに既に比較的短い時間或いは比較的長い時
間にねって積分された密度信号Ｘｌｉを与えることも可
能であり、次いでこれらの密度信号からこの回路要素Ｓ
Ｅはシグマ信号を算出する。

平均値形成器ＭＢＩから予め与えられている上記の積分
値Ｘ１は、著しく長いたばこ流部分から形成されかつシ
グマ算出に使用される算術平均値より短いたばこ流部分
から形成される。

しかし、値Ｘ１はシグマ算出に使用される算術の平均値
に近似しているか或いはこの平均値と等しい。

信号ＸＩ、Ｘ２から計算部ＲＧ内で過剰量たばこＴの値
が計算され、かつ表示部Ａにおいて表示される。この値
は、 ＸＩ Ｔ＝ｌ−−□ である。

関数部ＦＧＩ内において差信号ＸＩ−ＸＩと一倍の或い
は多数倍の、特に三倍のシグマ信号間の比較が行われ、
この際ｘ２−信号はたばこを透過する放射線の減衰が僅
かなのでＸＩ−信号よりも大きい。この関数部ＦＧＩの
出力信号ｔは、基準差シグマが増大した際差信号Ｘ２−
Ｘ１、即ち過剰量たばこＴに相当する信号ｔが高まるが
、しかし基準差が減少した際は低下するような方向での
基準差の関数である。比較部（関数部）ＰＣ；１の出力
信号ｔは制御装置Ｒのための制御信号を形成し、この制
御信号は正負に応じて増幅器２６．２７の何れかに与え
られる。これらの増幅器は回転方向が異なるサーボモー
タ２日を制御する。このサーボモータ２８はたばこ繊維
の連続体形成帯域ＳＺへの供給を制御するのに、即ちコ
ンベヤベルト１５を介して分配機■に供給される過剰量
たばこＴの１流の制御のために働く、連続体形成帯域Ｓ
Ｚへのたばこの供給の制御に関する詳細は本出願人の米
国特許公報第４．５５６．０７１号から伺る。

第１図による装置の作動態様は以下の通りである。

ホッパｌを経て連続体コンベヤベルト２に供給されるた
ばこ繊維はこの連続体コンベヤベルトにおいてたばこ連
続体Ｓ１を形成し、このたばこ連続体はこの連続体コン
ベヤベルトに負圧室４内に流入する吸込み空気により固
持される。

たばこ連続体Ｓ２は過剰量たばこＴがトリンマＥにより
取去られた後゛ト滑され、ガーニチュア９内で糊付けさ
れたシガレット被覆紙ストリッツ゛１１によっ°Ｃ被覆
され、こうしてシガ１／・ント連続体が形成され、この
シガレット連続体から後に単個のシガレットが断裁され
る。

測定値形成器Ｍ１、Ｍ２により密度に依存した測定信号
Ｘ１とｘ２が形成され、平均値形成器ＭＢＩとＭＢ２に
より信号Ｘｉ−信号Ｘ２に積分される。回路要素ＳＥは
瞬時の値に相当する信号Ｘｌｉから基準差に相当する信
号シグマを検出し、この信号シグマはＸｌとＸ２に相当
する信号と共に関数部ＦＣＩに与えられる。シグマ信号
の値に応じて或いはその多数倍の値、即ち三倍のシグマ
値に相当してこの関数部ＦＧ１は出力信号りを制御Ｒに
与える。この制御装置は分配機■からのたばこの供給を
、過剰量たばこＴが制御信号ｔ　（Ｘ２−Ｘ１）に相当
するように制御Ｂする。形成されたたばこ流Ｓｌが著し
く凹凸を有している場合は制御信号ｔが増大される。こ
の結果増大された過剰量たばこの供給が行われる。凹凸
状態が低減した場合、制御信号しか減少され、過剰量た
ばこの供給が低減される。

瞬時値Ｘｌｉの代わりに、既に詳しく述べたように、回
路要素ＳＥにこれらの瞬時値からの一定の平均値に相当
する値を与えることも可能である。この処理の利点は、
単独の値の偶然に条件づけられた極めて短期間の変動が
ほぼ均されると言うことにある。

第２図は、差信号Ｘ２−ＸＩの代わりに商信号 ＸＩ が形成される本発明の実施例を示している。この実施例
の場合、第１図による実施例と異なって、信号ＸｉとＸ
２がたばこ流Ｓ１もしくはたばこ連続体Ｓ２の密度に対
して逆比例しておらず、その値は密度値（量流値）に相
当し、従って商信号はＳｌ内の１流が８２内の量流に比
してより大きいので値１よりも大きい。従って関数部１
”　Ｇにより制御装置Ｒのための出力信号りが形成され
、この出力信号は商信号と基準差シグマ或いはその多数
倍の関数である。過剰量たばこＴの供給の本来の制御は
第１図に図示した実施例におけるようにして行われる。

第３図は、たばこ表面に相対する側に設けられている負
圧室４と光−電子的な受光部３２内の赤外線源３１から
成る、密度に依存した（看に依存した）測定信号を形成
するための測定値形成器（ＭｌおよびＭ２）の詳細を示
している。

赤外線は光透過性の連続体コンベヤベルト２を通しても
、またたばこ連続体（３１，３２）に対して横方向から
でも投光される。連続体コンヘヤベルトとたばこを透過
しかつたばこ密度に依存した赤外線の部分はたばこの密
度（Ｍ流）に関する尺度である。連続体コンベヤベルト
２は測定値形成器の領域内において窓３３上を回動する
。

たばこ密度に依存した測定値の形成の他の可能性は、例
えば英国特許公報第１．１２８．００３号にから公知の
照射装置および相応する受光装置を使用することにある
。照射装置から発射される電子はたばこによりその密度
に応じて弱められ、従って電離箱は相当する信号を検出
する。

たばこ密度に依存した測定値の形成の他の可能性は、Ｘ
線源を使用することにあり、この場合Ｘ線管に相対して
たばこの位置の片側に一列のＸ線に感応する検出器（ア
レイ）が設けられている。読取り装置に、より個々の検
出器の測定値が極めて迅速に相前後して応答されかつ総
和され、これによりたばこ流或いはたばこ連続体の部分
に関するたばこ密度に依存した測定値が形成される。こ
のような装置および評価回路は例えば１９８６年１１月
３日出願にかかわるドイツ連邦共和国特許出願第Ｐ　　
３６　３７　３０６゜０号に記載されている。

たばこ密度に依存した測定値の形成の他の可能性は、容
蟹による測定方法である。この方法にあっては、たばこ
は高い周波数の帯域内にある測定コンデンサの誘電体で
ある。このような装置の詳細は米国特許公報第４．０６
３．５６３号に記載されている。

たばこ流Ｓ１もしくはＳ２内のたばこ含有量流に依存し
た測定値信号Ｘ１、ｘ２の形成の他の可能性は連続体コ
ンベヤベルトとたば表面間の連続体の高さの走査にある
。このような測定装置は米国特許公報第４．１９０．０
６１号から伺える。トリンマにより処理されたたばこ連
続体Ｓ２の高さの光学的な走査の代わりに、トリンマＥ
の取去り面の一仮定上トリンマにより処理された連続体
の高さと等しいと一状態を直接検出することも可能であ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は供給されたたばこの基準差に依存した過剰量た
ばこの星を制御するための装置の図、第２図は第１図の
制御装置を変形した制御装置の図、 第３図はたばこ流の密度を検出するための光学的に働く
測定値形成器の図。 図中符号は、 ｌ・・・シェード、２・・・連続体コンベヤベルト、３
・・・有孔底部、４・・・負圧室、６・・・導管、７・
・・ベンチＪ、レータ、８・・・矢印、９・・・ガーニ
エチュア、１１・・・シガレット被覆紙ストリップ、１
２．１３・・・ローラ、１４・・・ホッパー、１５・・
・コンベヤベルト、１８・・・トリンマ円板、１９．２
８・・・サーボモータ、２１・・・実測値形成器、２２
・・・比較部、２３・−・目標値形成器、２６．２７・
・・増幅器、３１・・・赤外線源、３２・・・受光器、
３３・・・窓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、過剰量のたばこを含有しているたばこ流から過剰分
   のたばこを取去ることによってこのたばこ流から連続体
   を形成する方法であって、この場合このたばこ流に関す
   る、特に一定の長さのたばこ流に関する測定信号を過剰
   量のたばこを取去る以前に形成して行う様式の、たばこ
   流から連続体を形成する方法において、過剰量のたばこ
   を取去る以前に供給されたたばこ流の変動を特徴ずける
   信号を形成すること、および過剰量のたばこの供給をこ
   の特徴ずけられた信号に依存して制御することを特徴と
   する、上記たばこ流から連続体を形成する方法。 ２、過剰量のたばこを取去る以前のたばこ流の変動に依
   存した信号をトリンマにより処理されていない量流の基
   準差（シグマ）として形成する、請求項１記載の方法。 ３、過剰量のたばこを取去る以前およびその後にたばこ
   に関する、特に一定の長さのたばこに関するそれぞれ一
   つの測定信号を形成し、かつ両測定信号から商信号或い
   は差信号を形成する、請求項１或いは２記載の方法。 ４、過剰量のたばこを取去った後に測定信号を、トリン
   マにより処理されたたばこ連続体が圧縮されかつ被覆紙
   ストリップ（シガレット被覆紙ストリップ）で被覆され
   る以前に、形成する、請求項１から３までのいずれか一
   つに記載の方法。 ５、過剰たばこの供給の制御を、過剰量たばこの取去り
   以前とその後の測定信号の差をトリンマ処理されていな
   いたばこ流の基準差或いはこの基準差の所定の多数倍、
   特に三倍の基準差と比較して行う、請求項１から４まで
   のいずれか一つに記載の方法。 ６、過剰量たばこの供給の制御を過剰量たばこの取去り
   以前とその後の測定信号の商およびトリンマにより処理
   されていないたばこ流の基準差に依存して行う、請求項
   １から４までのいずれか一つに記載の方法。 ７、たばこ量流に関する測定信号をたばこ流にベータ線
   、Ｘ線或いは赤外線を透過照射させ、この透過照射され
   た放射線の部分を受光し、かつこの放射線の部分を電気
   的な値に変換してか或いは容量的手段によって形成する
   、請求項１から６までのいずれか一つに記載の方法。 ８、測定信号をたばこ流の高さに関する測定信号として
   特に光学的に形成する、請求項１から６までのいずれか
   一つに記載の方法。 ９、たばこ流のためのコンベヤ、このコンベヤに所属し
   ている過剰量たばこを取去るためのトリンマおよび過剰
   量たばこを含んでいるたばこ流の量（密度）に或いは高
   さに依存している測定信号を形成するための測定値形成
   器を備えている様式の、たばこ流からたばこの連続体を
   形成するための装置において、測定値形成器（Ｍ１）が
   たばこ流（Ｓ１）の変動に依存した信号を形成するため
   の回路要素 （ＳＥ）と結合していること、およびこの回路要素が過
   剰量たばこ（Ｔ）を供給するための制御機構（Ｒ）と結
   合していることを特徴とする、上記たばこ流からたばこ
   の連続体を形成するための装置。 １０、回路要素が基準差（シグマ）を形成するための計
   算要素として形成されている、請求項９記載の装置。 １１、トリンマ（Ｅ）から上手側に設けられている測定
   値形成器（Ｍ１）以外にこのトリンマ（Ｅ）から上手側
   に設けられている測定値形成器（Ｍ２）が設けられてお
   り、一定のたばこ流長さに相当する一定の範囲において
   積分される測定値形成器から与えられる測定信号（＠ｘ
   ＠１、＠ｘ＠２）が、商形成器（ＦＧ）或いは差形成器
   （ＦＧ１）に供給されるように構成されている、請求項
   ９或いは１０に記載の装置。 １２、トリンマ（Ｅ）から上手側に設けられている測定
   値形成器（Ｍ２）がトリンマにより処理されかつ圧縮さ
   れたたばこ流（たばこ連続体Ｓ２）の領域内に設けられ
   ている、請求項１１記載の装置。 １３、過剰量たばこ（Ｔ）の供給のための制御信号を形
   成するために測定信号（ｘ＠１＠、ｘ＠２＠）の差を基
   準差（シグマ）或いはこの基準差の多数倍と比較するた
   めの比較要素（ＦＧ１）が、この比較要素の出力信号（
   ｔ）と過剰量たばこ（Ｔ）の値とが基準差の値に依存す
   るように設けられている、請求項９から１２のうちのい
   ずれか一つに記載の装置。 １４、過剰量たばこ（Ｔ）の供給のための制御信号（ｔ
   ）を形成するために測定信号（ｘ＠１＠、ｘ＠２＠）と
   基準差（シグマ）或いはこの基準差の多数倍との商から
   関数を形成するための関数要素（ＦＧ）が、比較要素の
   出力信号と過剰量たばこの値とが基準差の値に依存する
   ように設けられている、請求項９から１２のうちのいず
   れか一つに記載の装置。 １５、量流に関する測定値形成器が、たばこを経て到達
   するた放射線部分のための受光器（３２）が所属してい
   るベータ線照射器、Ｘ線照射器或いは赤外線照射器とし
   て或いは容量形測定値形成器として形成されている、請
   求項９から１４のうちのいずれか一つに記載の装置。 １６、傍らを通過するたばこ流の高さを検出する光学的
   に作動する測定値形成器が設けられている、請求項９か
   ら１４のうちのいずれか一つに記載の装置。