JPS63208647A - デイ−ゼルエンジンの燃焼制御装置 - Google Patents
デイ−ゼルエンジンの燃焼制御装置Info
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- JPS63208647A JPS63208647A JP62042190A JP4219087A JPS63208647A JP S63208647 A JPS63208647 A JP S63208647A JP 62042190 A JP62042190 A JP 62042190A JP 4219087 A JP4219087 A JP 4219087A JP S63208647 A JPS63208647 A JP S63208647A
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はディーゼルエンジンの燃焼制御装置、特に燃料
噴射時期やスワールの強弱等の燃焼状態に影響を与える
各種要素を燃焼の開始時期に基づいて制御するようにし
たものである。
噴射時期やスワールの強弱等の燃焼状態に影響を与える
各種要素を燃焼の開始時期に基づいて制御するようにし
たものである。
(従来の技術)
ディーゼルエンジンにおいては、圧縮行程から膨張行程
へ移行する際における燃料噴射時期をエンジンの運転状
態に応じて所定の時期に調整することが行われるが、こ
の調整を燃料噴射ポンプで行っても、該ポンプから各燃
焼室に装着された燃料噴射ノズルまでの高圧管の長さの
ばらつき等により、実際にノズルから燃焼室に燃料が噴
射される時期、或いは燃焼室内で燃焼が開始する時期を
常にi適の時期に設定するのは困難である。そこで、出
力性能や排気、燃費性能等のエンジンの性能に最も関連
する燃焼開始時期を直接検出し、該時期が最適時期とな
るように燃料噴射ポンプからの燃料噴射時期をフィード
バック制御することが行われる。その場合に、この燃焼
開始時期を検出する手段としては、例えば特開昭61−
152967号公報に示されているように、燃料噴霧の
着火に伴う発光を検出する着火センサ、或いは燃焼室内
の指圧を検出する指圧センサ等が用いられる。
へ移行する際における燃料噴射時期をエンジンの運転状
態に応じて所定の時期に調整することが行われるが、こ
の調整を燃料噴射ポンプで行っても、該ポンプから各燃
焼室に装着された燃料噴射ノズルまでの高圧管の長さの
ばらつき等により、実際にノズルから燃焼室に燃料が噴
射される時期、或いは燃焼室内で燃焼が開始する時期を
常にi適の時期に設定するのは困難である。そこで、出
力性能や排気、燃費性能等のエンジンの性能に最も関連
する燃焼開始時期を直接検出し、該時期が最適時期とな
るように燃料噴射ポンプからの燃料噴射時期をフィード
バック制御することが行われる。その場合に、この燃焼
開始時期を検出する手段としては、例えば特開昭61−
152967号公報に示されているように、燃料噴霧の
着火に伴う発光を検出する着火センサ、或いは燃焼室内
の指圧を検出する指圧センサ等が用いられる。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記の着火センサは、燃焼室内のどの位置に
設置しても着火に伴う発光を検出することができる利点
を有する反面、光の強弱に拘らずこれを検出するため、
着火の瞬間に発生した光と、その後の燃焼に伴う光との
区別ができず、着火した火種が生長して主燃焼に移行す
る瞬間を正確に把えることができない。特に、ディーゼ
ルエンジンにおいては、一つの火種が確実に主燃焼に至
るとは限らず、燃焼室内の各位置で時間的に相前後して
複数の火種が発生し、その一部は主燃焼に至ることなく
消滅し、他の一部が主燃焼に生長するといった情況で燃
焼が開始し、更に副室式ディーゼルエンジンにあっては
、前回のサイクルで噴射された燃料が副室内に残留して
、これが次の燃料噴射時期の前に着火することがある。
設置しても着火に伴う発光を検出することができる利点
を有する反面、光の強弱に拘らずこれを検出するため、
着火の瞬間に発生した光と、その後の燃焼に伴う光との
区別ができず、着火した火種が生長して主燃焼に移行す
る瞬間を正確に把えることができない。特に、ディーゼ
ルエンジンにおいては、一つの火種が確実に主燃焼に至
るとは限らず、燃焼室内の各位置で時間的に相前後して
複数の火種が発生し、その一部は主燃焼に至ることなく
消滅し、他の一部が主燃焼に生長するといった情況で燃
焼が開始し、更に副室式ディーゼルエンジンにあっては
、前回のサイクルで噴射された燃料が副室内に残留して
、これが次の燃料噴射時期の前に着火することがある。
従って、着火による発光を検出するセンサによる場合は
、燃焼開始時期を誤って検出する可能性があり、該セン
サの出力に基づく制御の混乱を招くおそれがある。
、燃焼開始時期を誤って検出する可能性があり、該セン
サの出力に基づく制御の混乱を招くおそれがある。
一方、指圧センサは、主燃焼による圧力上昇を検出する
ものであるから、この主燃焼の開始を確実に検出するこ
とができるが、このセンサによる場合は、クランク角に
対する圧力の最大変化率を算出しなければならない等、
複雑な解析が必要であり、そのため制御装置のコストが
高く付くという欠点がある。
ものであるから、この主燃焼の開始を確実に検出するこ
とができるが、このセンサによる場合は、クランク角に
対する圧力の最大変化率を算出しなければならない等、
複雑な解析が必要であり、そのため制御装置のコストが
高く付くという欠点がある。
本発明は、燃焼開始時期を検出して燃料噴射時期のフィ
ードバック制御やスワールの制御等を行う場合における
上記のような問題に対処するもので、コストの大幅な上
昇を招くことなく、主燃焼の開始を常に正確に検出し得
るようにして、上記制御の精度や信頼性を向上させるこ
とを目的とする。
ードバック制御やスワールの制御等を行う場合における
上記のような問題に対処するもので、コストの大幅な上
昇を招くことなく、主燃焼の開始を常に正確に検出し得
るようにして、上記制御の精度や信頼性を向上させるこ
とを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
即ち、本発明に係るディーゼルエンジンの燃焼制御装置
は、主燃焼の開始時期を検出するセンサとしてイオンセ
ンサを用い、このイオンセンサを、燃焼室における燃料
噴射ノズルからの燃料噴射位置に対して燃焼成長方向下
流側に外れた位置に設置すると共に、該センサの出力に
応じて燃料噴射時期や吸気のスワール等の燃焼状態に影
響を及ぼす要素を制御する制御手段を備えたことを特徴
とする。尚、燃料噴射ノズルからの燃料噴射位置に対し
て燃焼成長方向下流側に外れた位!とは、例えば直接噴
射式ディーゼルエンジンの場合において、スワールが形
成されている燃焼室内にその中心から半径方向に燃料を
噴射する場合にあっては、その噴射線上よりスワールの
下流側に外れた位置等であり、また副室式ディーゼルエ
ンジンの場合においては、燃料が噴射される副室から主
燃焼が行われる主燃焼室へ通じる噴孔部等である。
は、主燃焼の開始時期を検出するセンサとしてイオンセ
ンサを用い、このイオンセンサを、燃焼室における燃料
噴射ノズルからの燃料噴射位置に対して燃焼成長方向下
流側に外れた位置に設置すると共に、該センサの出力に
応じて燃料噴射時期や吸気のスワール等の燃焼状態に影
響を及ぼす要素を制御する制御手段を備えたことを特徴
とする。尚、燃料噴射ノズルからの燃料噴射位置に対し
て燃焼成長方向下流側に外れた位!とは、例えば直接噴
射式ディーゼルエンジンの場合において、スワールが形
成されている燃焼室内にその中心から半径方向に燃料を
噴射する場合にあっては、その噴射線上よりスワールの
下流側に外れた位置等であり、また副室式ディーゼルエ
ンジンの場合においては、燃料が噴射される副室から主
燃焼が行われる主燃焼室へ通じる噴孔部等である。
(作 用)
上記の構成によれば、イオンセンサが設置された燃料噴
射ノズルからの燃料噴射位置に対して燃焼成長方向下流
側に外れた位置にイオンが発生した時に、該センサがこ
れを検出することになるが、イオンは、燃料が着火して
温度が上昇し或いは圧力の上昇に伴って温度が上昇する
ことにより活性化した時、換言すれば火種が主燃焼に成
長する際に発生すると共に、この火種から主燃焼への成
長は燃料噴霧内からスワールや燃焼ガスの流動方向等に
よって定まる所定の方向、即ち上記イオンセンサの設定
位置に向けて起きるから、該イオンセンサが主燃焼の開
始を確実に検出することになる。
射ノズルからの燃料噴射位置に対して燃焼成長方向下流
側に外れた位置にイオンが発生した時に、該センサがこ
れを検出することになるが、イオンは、燃料が着火して
温度が上昇し或いは圧力の上昇に伴って温度が上昇する
ことにより活性化した時、換言すれば火種が主燃焼に成
長する際に発生すると共に、この火種から主燃焼への成
長は燃料噴霧内からスワールや燃焼ガスの流動方向等に
よって定まる所定の方向、即ち上記イオンセンサの設定
位置に向けて起きるから、該イオンセンサが主燃焼の開
始を確実に検出することになる。
(実 施 例)
以下、本発明の実施例について説明する。
第1.第2図は本発明を直接噴射式ディーゼルエンジン
に適用した実施例を示すもので、・・このエンジンの燃
焼室1は、シリンダブロック2に形成されたシリンダ面
2aと、該シリンダ面2a内に嵌挿されたピストン3の
上面3aと、シリンダブロック1の上方に取付けられた
シリンダヘッド4の下面4aとで構成されていると共に
、上記ピストン上面3aには、燃料の噴射、着火、ない
し初期の燃焼が行われるキャビティ3bが形成されてい
る。また、上記シリンダヘッド4には、先端がキャビテ
ィ3bの略中央を臨むように燃料噴射ノズル5が装着さ
れ、またその近傍には先端がキャビティ3b内を臨むよ
うにイオンセンサ6が装着されている。上記ノズル5は
、この実施例の場合、第2図に示すように先端部周囲に
等間隔で設けられた4個の噴孔5a・・・5aを有し、
またイオンセンサ6は、電&6aをセラミック等の絶縁
体6bで覆った構成で、この実施例では第2図に示すよ
うに2個備えられている。
に適用した実施例を示すもので、・・このエンジンの燃
焼室1は、シリンダブロック2に形成されたシリンダ面
2aと、該シリンダ面2a内に嵌挿されたピストン3の
上面3aと、シリンダブロック1の上方に取付けられた
シリンダヘッド4の下面4aとで構成されていると共に
、上記ピストン上面3aには、燃料の噴射、着火、ない
し初期の燃焼が行われるキャビティ3bが形成されてい
る。また、上記シリンダヘッド4には、先端がキャビテ
ィ3bの略中央を臨むように燃料噴射ノズル5が装着さ
れ、またその近傍には先端がキャビティ3b内を臨むよ
うにイオンセンサ6が装着されている。上記ノズル5は
、この実施例の場合、第2図に示すように先端部周囲に
等間隔で設けられた4個の噴孔5a・・・5aを有し、
またイオンセンサ6は、電&6aをセラミック等の絶縁
体6bで覆った構成で、この実施例では第2図に示すよ
うに2個備えられている。
更に、シリンダヘッド4には吸、排気弁を介して燃焼室
1に連通ずる吸、排気ボートが設けられているが、第2
図に示すように吸気ボート4bは燃焼室1もしくはピス
トン上面のキャビティ3bに対して略接線方向に設けら
れ、該ボート4bから導入される吸気が燃焼室1ないし
キャビティ3b内でA方向のスワールを形成するように
なっている。また、上記イオンセンサ6.6は、燃料噴
射ノズル5の4個の噴孔5a・・・5aのうちの180
°反対側に位置する2個の噴孔5a、5aの指向方向B
、Bから上記スワールの方向Aに所定量外れた部位に先
端が位置するように設置されている。
1に連通ずる吸、排気ボートが設けられているが、第2
図に示すように吸気ボート4bは燃焼室1もしくはピス
トン上面のキャビティ3bに対して略接線方向に設けら
れ、該ボート4bから導入される吸気が燃焼室1ないし
キャビティ3b内でA方向のスワールを形成するように
なっている。また、上記イオンセンサ6.6は、燃料噴
射ノズル5の4個の噴孔5a・・・5aのうちの180
°反対側に位置する2個の噴孔5a、5aの指向方向B
、Bから上記スワールの方向Aに所定量外れた部位に先
端が位置するように設置されている。
そして、第1図に示すように、上記イオンセンサ6から
イオン検出時に出力されるイオン信号aと、別途備えら
れたクランク角センサ7からのクランク角信号すとが入
力されるコントローラ8が備えられ、該コントローラ8
から上記燃料噴射ノズル5に燃料を供給する燃料噴射ポ
ンプ9に対して、燃料噴射時期を指示する燃料噴射信号
Cが出力されるようになっている。
イオン検出時に出力されるイオン信号aと、別途備えら
れたクランク角センサ7からのクランク角信号すとが入
力されるコントローラ8が備えられ、該コントローラ8
から上記燃料噴射ノズル5に燃料を供給する燃料噴射ポ
ンプ9に対して、燃料噴射時期を指示する燃料噴射信号
Cが出力されるようになっている。
次に、上記実施例の作用を説明する。
先ず、ピストン3が下動する吸気行程時に、第2図に示
す吸気ボート4bから導入される吸気により燃焼室1内
にA方向のスワールが形成されると共に、次いで圧縮行
程に移行してピストン3が上死点の手前まで上動した時
に、燃料噴射ポンプ9が燃料を吐出する。この燃料は、
燃焼室1に備えられた燃料噴射ノズル5に圧送されると
共に、該ノズル5を開弁させて、噴孔5a・・・5aが
らピストン上面のキャビティ3b内にその中央部がら半
径方向B・・・Bに噴射される。その場合に、燃焼室1
ないしキャビティ3b内の空気は圧縮により十分に温度
が高くなっているがら、燃料はその噴霧C・・・C内の
各部位で着火する。そして、着火した各火種のうちのい
くつかが主燃焼に成長することになるが、この成長は上
記スワールによって噴nC・・・C内からA方向に向か
って起きる。一方、火種が主燃焼に成長する際にはイオ
ンが発生するので、主燃焼が開始された時には上記噴M
rC・・・Cのスワール方向Aに対して下流側の部位に
イオンが存在することになり、これが燃料噴射ノズル5
の2個の噴孔5a、5aの指向方向B、Bからスワール
の方向Aの下流側に外れた位置に設置されたイオンセン
サ6.6によって検出されることになる。その場合に、
噴霧C・・・C内で燃料が着火して火種が発生しても、
これが主燃料に至らない場合にはイオンが発生しないか
ら、上記センサ6゜6がこのような着火を検出すること
はなく、また火種が成長して主燃焼が開始された時には
、その成長方向にイオンセンサ6.6が設置されている
から、主燃焼の開始に伴うイオンの発生が確実に検出さ
れることになる。このようにして、エンジンの出力性能
や、排気、燃費性能等を左右する主燃焼の開始時期が高
い信頼性ないし精度で検出されることになる。
す吸気ボート4bから導入される吸気により燃焼室1内
にA方向のスワールが形成されると共に、次いで圧縮行
程に移行してピストン3が上死点の手前まで上動した時
に、燃料噴射ポンプ9が燃料を吐出する。この燃料は、
燃焼室1に備えられた燃料噴射ノズル5に圧送されると
共に、該ノズル5を開弁させて、噴孔5a・・・5aが
らピストン上面のキャビティ3b内にその中央部がら半
径方向B・・・Bに噴射される。その場合に、燃焼室1
ないしキャビティ3b内の空気は圧縮により十分に温度
が高くなっているがら、燃料はその噴霧C・・・C内の
各部位で着火する。そして、着火した各火種のうちのい
くつかが主燃焼に成長することになるが、この成長は上
記スワールによって噴nC・・・C内からA方向に向か
って起きる。一方、火種が主燃焼に成長する際にはイオ
ンが発生するので、主燃焼が開始された時には上記噴M
rC・・・Cのスワール方向Aに対して下流側の部位に
イオンが存在することになり、これが燃料噴射ノズル5
の2個の噴孔5a、5aの指向方向B、Bからスワール
の方向Aの下流側に外れた位置に設置されたイオンセン
サ6.6によって検出されることになる。その場合に、
噴霧C・・・C内で燃料が着火して火種が発生しても、
これが主燃料に至らない場合にはイオンが発生しないか
ら、上記センサ6゜6がこのような着火を検出すること
はなく、また火種が成長して主燃焼が開始された時には
、その成長方向にイオンセンサ6.6が設置されている
から、主燃焼の開始に伴うイオンの発生が確実に検出さ
れることになる。このようにして、エンジンの出力性能
や、排気、燃費性能等を左右する主燃焼の開始時期が高
い信頼性ないし精度で検出されることになる。
そして、上記のようにしてイオンの発生、即ち主燃焼の
開始を検出するイオンセンサ6.6がらのイオン信号a
がコントローラ8に送出され、該コントローラ8により
、主燃焼の開始時期がエンジン負荷等に対応した最適の
時期となるように、燃料噴射ポンプ9に対して噴射時期
を指示する信号Cが出力される。
開始を検出するイオンセンサ6.6がらのイオン信号a
がコントローラ8に送出され、該コントローラ8により
、主燃焼の開始時期がエンジン負荷等に対応した最適の
時期となるように、燃料噴射ポンプ9に対して噴射時期
を指示する信号Cが出力される。
ところで、上記コントローラ8は、イオンセンサ6から
の信号aに基づいて、主燃焼の開始時期を具体的には第
3図に示すフローチャートに従って判定する。
の信号aに基づいて、主燃焼の開始時期を具体的には第
3図に示すフローチャートに従って判定する。
つまり、先ずフローチャートのステップslでイオンセ
ンサ6からのイオン信号aとクランク角センサ7からの
クランク角信号すとを入力すると共に、イオン信号aに
ついては、第4図(a)。
ンサ6からのイオン信号aとクランク角センサ7からの
クランク角信号すとを入力すると共に、イオン信号aに
ついては、第4図(a)。
(b)に示すように高周波成分を除去し且つ一定レベル
以下の部分をカットした上で矩形波のパルス信号に変換
する。そして、ステップs2で、このパルス信号(イオ
ン信号)aとクランク角信号すとを比較し、各パルスに
ついて所定の基準クランク角に対するONN時期、、’
及びOFF時期時期j″、並びにピーク値PIJを付与
する。尚、このステップS、、S2の動作は常時、連続
的に行われている。
以下の部分をカットした上で矩形波のパルス信号に変換
する。そして、ステップs2で、このパルス信号(イオ
ン信号)aとクランク角信号すとを比較し、各パルスに
ついて所定の基準クランク角に対するONN時期、、’
及びOFF時期時期j″、並びにピーク値PIJを付与
する。尚、このステップS、、S2の動作は常時、連続
的に行われている。
次いで、コントローラ8はステップ83〜S5に従って
データ番号を示す変数i、jを1にセットした上で、ス
テップS6で第1番目のパルスについてのON時期TI
J’ (Tll’ ) 、OFF時期TI−″ (T
11″)、ピーク値Pi(pH)を読み込み、ステッ
プSフでON時期’r1J’が所定の有効期間T、〜T
o′内に含まれているが否かを判別する。この有効期間
は、第4図(C)に示すように、燃料噴射ポンプ9が燃
料噴射を開始するピストン3の圧縮上死点(TDC)の
所定クランク角度だけ手前の時期Toから、燃料噴射期
間Δtのα倍の期間が経過した時期To′までの期間で
あって、換言すれば燃焼室1内で主燃焼が開始される可
能性がある期間であり、エンジンの負荷に応じて燃料噴
射期間、atが変化するので、この有効期間も変化する
。
データ番号を示す変数i、jを1にセットした上で、ス
テップS6で第1番目のパルスについてのON時期TI
J’ (Tll’ ) 、OFF時期TI−″ (T
11″)、ピーク値Pi(pH)を読み込み、ステッ
プSフでON時期’r1J’が所定の有効期間T、〜T
o′内に含まれているが否かを判別する。この有効期間
は、第4図(C)に示すように、燃料噴射ポンプ9が燃
料噴射を開始するピストン3の圧縮上死点(TDC)の
所定クランク角度だけ手前の時期Toから、燃料噴射期
間Δtのα倍の期間が経過した時期To′までの期間で
あって、換言すれば燃焼室1内で主燃焼が開始される可
能性がある期間であり、エンジンの負荷に応じて燃料噴
射期間、atが変化するので、この有効期間も変化する
。
そして、コントローラ8は、上記パルスのON時期TI
J’ (T11’ )がこの有効期間T。〜T。
J’ (T11’ )がこの有効期間T。〜T。
′内に含まれている時はステップS、、s、を実行した
上で、また該期間T、〜To′内に含まれていない時に
は、ステップS8.89を実行することなく、再びステ
ップS6を実行し、次のパルスについてのON時期TI
J’ (Tl□’)、OFF時期TIJ″ (T1□
″)、ピーク値pH(Pi□)を読み込む、このように
して1回の燃焼サイクルが終了するまで上記各値TIJ
’ 、 Tll” 、 P 1J(i=1.J=1.2
.3・・・)を順次読み込むと共に、その間に上記ステ
ップS8で、有効期間T。
上で、また該期間T、〜To′内に含まれていない時に
は、ステップS8.89を実行することなく、再びステ
ップS6を実行し、次のパルスについてのON時期TI
J’ (Tl□’)、OFF時期TIJ″ (T1□
″)、ピーク値pH(Pi□)を読み込む、このように
して1回の燃焼サイクルが終了するまで上記各値TIJ
’ 、 Tll” 、 P 1J(i=1.J=1.2
.3・・・)を順次読み込むと共に、その間に上記ステ
ップS8で、有効期間T。
〜To′に含まれているパルスのうちの最大ピーク値P
IJを示すピークを判別し、そのパルスのON時期’r
、、’ 、OFF時期T1.″を夫々の代表値T+ ’
(Tt ’ )、T+“ (Tl″)として設定す
る。そして、1回の燃焼サイクルが終了した時点で、ス
テップS9からステップSIOを実行して、上記ON時
期、OFF時期の代表値T、’。
IJを示すピークを判別し、そのパルスのON時期’r
、、’ 、OFF時期T1.″を夫々の代表値T+ ’
(Tt ’ )、T+“ (Tl″)として設定す
る。そして、1回の燃焼サイクルが終了した時点で、ス
テップS9からステップSIOを実行して、上記ON時
期、OFF時期の代表値T、’。
T1″の平均値T+ (Tl)を求め、これを第1回
目の燃焼サイクルにおける主燃焼開始時期とする。
目の燃焼サイクルにおける主燃焼開始時期とする。
コントローラ8は、以上の動作をN回の燃焼サイクルに
ついて繰り返し行った後、ステップSttからステップ
S12を実行し、各サイクルにおける主燃焼開始時期T
I (+ =1.2.3・・・N)の平均値を求め、こ
の値を最終的な主燃焼開始時期Tとする。そして、その
後コントローラ8はメインプログラムを実行し、上記主
燃焼開始時期Tがその時点でのエンジンの運転状態に応
じた最適時期でない場合は、最適時期となるように、燃
料噴射信号Cを出力して、燃料噴射ポンプ9における燃
料噴射時期の補正制御を行う。
ついて繰り返し行った後、ステップSttからステップ
S12を実行し、各サイクルにおける主燃焼開始時期T
I (+ =1.2.3・・・N)の平均値を求め、こ
の値を最終的な主燃焼開始時期Tとする。そして、その
後コントローラ8はメインプログラムを実行し、上記主
燃焼開始時期Tがその時点でのエンジンの運転状態に応
じた最適時期でない場合は、最適時期となるように、燃
料噴射信号Cを出力して、燃料噴射ポンプ9における燃
料噴射時期の補正制御を行う。
次に、第5図に示す他の実施例について説明する。この
実施例は本発明を副室式ディーゼルエンジンに適用した
場合のものであって、このエンジンの場合、燃焼室は、
シリンダブロック11のシリンダ面11aとピストン1
2の上面12aとシリンダヘッド13の下面13aとで
形成される主燃焼室14と、シリンダヘッド13の内部
に形成された副室15とに分割され、両室14.15が
噴孔16を介して連通されている。ここで、上記副室1
5はセラミックで形成された一対の副室構成部材15a
、15bにより構成されていると共に、これらの部材1
5a、15bが金属環15c内に嵌合保持された状態で
シリンダヘッド13に設けられた凹部13b内に嵌め込
まれている。
実施例は本発明を副室式ディーゼルエンジンに適用した
場合のものであって、このエンジンの場合、燃焼室は、
シリンダブロック11のシリンダ面11aとピストン1
2の上面12aとシリンダヘッド13の下面13aとで
形成される主燃焼室14と、シリンダヘッド13の内部
に形成された副室15とに分割され、両室14.15が
噴孔16を介して連通されている。ここで、上記副室1
5はセラミックで形成された一対の副室構成部材15a
、15bにより構成されていると共に、これらの部材1
5a、15bが金属環15c内に嵌合保持された状態で
シリンダヘッド13に設けられた凹部13b内に嵌め込
まれている。
そして、この副室15内を臨むように燃量噴射ノズル1
7とグロープラグ18とがシリンダヘッド13に装着さ
れていると共に、上記噴孔16内を先端が臨むようにイ
オンセンサ19が装着されている。
7とグロープラグ18とがシリンダヘッド13に装着さ
れていると共に、上記噴孔16内を先端が臨むようにイ
オンセンサ19が装着されている。
この副室式ディーゼルエンジンの場合、燃料噴射ノズル
17から副室15内に燃料が噴射され、該副室15内で
着火する。そして、この着火により発生した火種のうち
のいくつかは副室15から噴孔16を通って主燃焼室1
4に流入しながら主燃焼に成長する。つまり、この場合
は、上記噴孔16内が燃料噴射位置に対して燃焼成長方
向の下流側となり、主燃焼が開始される時に該噴孔16
内にイオンが発生することになる。従って、該噴孔16
内を臨むように設置されたイオンセンサ19が主燃焼の
開始に伴うイオンの発生を確実に検出し、主燃焼の開始
時期が高い信頼性ないし精度で検出されることになる。
17から副室15内に燃料が噴射され、該副室15内で
着火する。そして、この着火により発生した火種のうち
のいくつかは副室15から噴孔16を通って主燃焼室1
4に流入しながら主燃焼に成長する。つまり、この場合
は、上記噴孔16内が燃料噴射位置に対して燃焼成長方
向の下流側となり、主燃焼が開始される時に該噴孔16
内にイオンが発生することになる。従って、該噴孔16
内を臨むように設置されたイオンセンサ19が主燃焼の
開始に伴うイオンの発生を確実に検出し、主燃焼の開始
時期が高い信頼性ないし精度で検出されることになる。
そして、イオンセンサ19からの信号は、前記実施例と
同様にコントローラに送出され、該コントローラにより
主燃焼開始時期が運転状態に応じた最適時期となるよう
に燃料噴射時期のフィードバック制御が行われる。
同様にコントローラに送出され、該コントローラにより
主燃焼開始時期が運転状態に応じた最適時期となるよう
に燃料噴射時期のフィードバック制御が行われる。
尚、第6図は本発明に関連する直接噴射式ディーゼルエ
ンジンについてのイオンセンサの他の使用例を示すもの
であり、このエンジンにおいては、イオンセンサ21が
燃焼室22におけるピストン23の上面23aとシリン
ダヘッド24の下面24aとの間に形成されるスキッシ
ュゾーンXを臨むように配設されている。また、吸気弁
25を介して燃焼室22に通じる吸気ボート26はスワ
ールを形成するように設けられていると共に、該吸気ボ
ート26内にスワールの強さをコントロールするための
スワール調整弁27が配設されている。
ンジンについてのイオンセンサの他の使用例を示すもの
であり、このエンジンにおいては、イオンセンサ21が
燃焼室22におけるピストン23の上面23aとシリン
ダヘッド24の下面24aとの間に形成されるスキッシ
ュゾーンXを臨むように配設されている。また、吸気弁
25を介して燃焼室22に通じる吸気ボート26はスワ
ールを形成するように設けられていると共に、該吸気ボ
ート26内にスワールの強さをコントロールするための
スワール調整弁27が配設されている。
そして、上記イオンセンサ21からのイオン信号a′と
クランク角センサ28からのクランク角信号b′とがコ
ントローラ2つに入力されると共に、該コントローラ2
つから上記スワール調整弁27を作動させるアクチュエ
ータ30に制御信号C′が送出されるようになっている
。
クランク角センサ28からのクランク角信号b′とがコ
ントローラ2つに入力されると共に、該コントローラ2
つから上記スワール調整弁27を作動させるアクチュエ
ータ30に制御信号C′が送出されるようになっている
。
このエンジンにおいては、燃料噴射ノズル31からキャ
ビティ23b内に噴射された燃料が該キャビティ23b
内で着火して主燃焼に成長しながら、所謂逆スキッシュ
としてスキッシュゾーンXに流出する時に、該スキッシ
ュゾーンXに設置されたイオンセンサ21が上記逆スキ
ッシュ流内のイオンを検出する。その場合に、スキッシ
ュゾーンXに流入するイオンの量は、逆スキッシュの流
量に対応するから、イオンセンサ21によって逆スキッ
シュの流量が検出されることになる。
ビティ23b内に噴射された燃料が該キャビティ23b
内で着火して主燃焼に成長しながら、所謂逆スキッシュ
としてスキッシュゾーンXに流出する時に、該スキッシ
ュゾーンXに設置されたイオンセンサ21が上記逆スキ
ッシュ流内のイオンを検出する。その場合に、スキッシ
ュゾーンXに流入するイオンの量は、逆スキッシュの流
量に対応するから、イオンセンサ21によって逆スキッ
シュの流量が検出されることになる。
ところで、この逆スキッシュの流量はエンジンの出力性
能を左右するものであるが、キャビティ内23bに形成
されているスワールが強すぎると逆スキッシュ流が弱く
なって流量が減少する。そこで、コントローラ2つは、
イオンセンサ21の出力信号a′によって判別される逆
スキュッシュの流量が少ない時には、アクチュエータ3
0を介して吸気ボート26内のスワール調整弁27をス
ワールが弱くなる方向へ作動させる。また、逆スキッシ
ュの流量が多過ぎる場合には、上記スワール調整弁27
をスワールが強くなる方向へ作動させる。
能を左右するものであるが、キャビティ内23bに形成
されているスワールが強すぎると逆スキッシュ流が弱く
なって流量が減少する。そこで、コントローラ2つは、
イオンセンサ21の出力信号a′によって判別される逆
スキュッシュの流量が少ない時には、アクチュエータ3
0を介して吸気ボート26内のスワール調整弁27をス
ワールが弱くなる方向へ作動させる。また、逆スキッシ
ュの流量が多過ぎる場合には、上記スワール調整弁27
をスワールが強くなる方向へ作動させる。
このようにして、スワールと逆スキッシュの強さがいず
れも適度にコントロールされることになり、両者が相俟
ってエンジンの性能が向上されることになる。
れも適度にコントロールされることになり、両者が相俟
ってエンジンの性能が向上されることになる。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、燃料噴射ノズルからの燃
料噴射位置に対して燃焼成長方向下流側に設置されたイ
オンセンサにより、主燃焼の開始時期が高い信頼性ない
し精度で検出されることになる。従って、この主燃焼開
始時期に基づいて燃料噴射時期やスワールの強弱等を制
御する場合に、これらの制御が常に正確に行われて、エ
ンジンの出力性能や排気、燃費性能が向上されることに
なる。
料噴射位置に対して燃焼成長方向下流側に設置されたイ
オンセンサにより、主燃焼の開始時期が高い信頼性ない
し精度で検出されることになる。従って、この主燃焼開
始時期に基づいて燃料噴射時期やスワールの強弱等を制
御する場合に、これらの制御が常に正確に行われて、エ
ンジンの出力性能や排気、燃費性能が向上されることに
なる。
第1〜4図は本発明の第1実施例を示すもので、第1図
は燃焼室周辺の断面図、第2図は該燃焼室における燃料
噴射方向とイオンセンサの設置位置との関係を示す概略
平面図、第3図は主燃焼開始時期の判別制御を示すフロ
ーチャート図、第4図はこの制御の一例を示すクランク
角に対する各信号の状態を示すグラフである。また、第
5図は本発明の第2実施例を示す燃焼室周辺の断面図、
第6図は本発明に関連するイオンセンサの使用例を示す
燃焼室周辺の断面図である。 1.15・・・燃焼室、5.17・・・燃料噴射ノズル
、6.19・・・イオンセンサ、8・・・制御手段(コ
ントローラ)。 第3図 第4図
は燃焼室周辺の断面図、第2図は該燃焼室における燃料
噴射方向とイオンセンサの設置位置との関係を示す概略
平面図、第3図は主燃焼開始時期の判別制御を示すフロ
ーチャート図、第4図はこの制御の一例を示すクランク
角に対する各信号の状態を示すグラフである。また、第
5図は本発明の第2実施例を示す燃焼室周辺の断面図、
第6図は本発明に関連するイオンセンサの使用例を示す
燃焼室周辺の断面図である。 1.15・・・燃焼室、5.17・・・燃料噴射ノズル
、6.19・・・イオンセンサ、8・・・制御手段(コ
ントローラ)。 第3図 第4図
Claims (1)
- (1) 燃焼状態に影響を与える要素を制御するディー
ゼルエンジンの燃焼制御装置であって、燃焼室における
燃料噴射ノズルからの燃料噴射位置に対して燃焼成長方
向下流側に外れた位置にイオンセンサが配置され、且つ
該センサからの出力に応じて上記要素を制御する制御手
段が備えられていることを特徴とするディーゼルエンジ
ンの燃焼制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62042190A JPS63208647A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | デイ−ゼルエンジンの燃焼制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62042190A JPS63208647A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | デイ−ゼルエンジンの燃焼制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63208647A true JPS63208647A (ja) | 1988-08-30 |
Family
ID=12629089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62042190A Pending JPS63208647A (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | デイ−ゼルエンジンの燃焼制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63208647A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6371078B1 (en) * | 1999-08-23 | 2002-04-16 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Method of controlling a direct fuel injection engine and storage medium storing the same |
JP2016217255A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | イマジニアリング株式会社 | 内燃機関 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58176426A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の着火時期制御装置 |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP62042190A patent/JPS63208647A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58176426A (ja) * | 1982-04-08 | 1983-10-15 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関の着火時期制御装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6371078B1 (en) * | 1999-08-23 | 2002-04-16 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Method of controlling a direct fuel injection engine and storage medium storing the same |
JP2016217255A (ja) * | 2015-05-20 | 2016-12-22 | イマジニアリング株式会社 | 内燃機関 |
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