JPS63196372A - 研削盤 - Google Patents

研削盤

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Publication number
JPS63196372A
JPS63196372A JP62028304A JP2830487A JPS63196372A JP S63196372 A JPS63196372 A JP S63196372A JP 62028304 A JP62028304 A JP 62028304A JP 2830487 A JP2830487 A JP 2830487A JP S63196372 A JPS63196372 A JP S63196372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grindstone
speed
revolving speed
signal
restarting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62028304A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Fujishima
藤島 茂
Yoshihiro Fukuya
福家 義弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP62028304A priority Critical patent/JPS63196372A/ja
Publication of JPS63196372A publication Critical patent/JPS63196372A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用公費〉 本発明は研削盤に関し、砥石の惰性回転中の再起動によ
って砥石破損が生じないよう企図したものである。
〈従来の技術〉 第2図は、従来の研削盤の構成を示すブロック図である
。この図に示すように、計算機制御装[1は、被加工物
の加工条件や作業者の指令等のデータ入力手段を備える
と共に、これらの入力データ情報に基づいて各覆出力信
号を制御して所望の研削を行う機能を有している。計算
機制御装置1からペースコントロールm号s、、起動信
号S2及びデジタル速度指令信号S3.が出力され、更
に、デジタル速度指令信号S3はD/Aコンバータ2を
介してアナログ速度指令信号S4に変換され、各信号s
、、 s2. s4は砥石モータドライバ3に入力され
る。砥石モータドライバ3は、ベースコントロール48
号S、、起動信号S2がONの時に、アナログ速度指令
信号S4と後述する速度検出信号S、で定まるモータド
ライブ指令信号S7を砥石モータ4に出力する。砥石モ
ータ4の回転軸5には、固定フランジ6、砥石7゜移動
フランジ8が取付けられており、固定フランジ6、移動
フランジ8によって砥石7が挟着されている。また、砥
石モータ4の回転軸5の他端には、パルス発生@9が連
結されており、このパルス発生器9から砥石モータ4の
回転速度に応じた速度検出信号s8が砥石モータドライ
バ3に出力される。
次に、前記した従来の研削盤の動作を説明する。砥石7
を起動させる時は、ペースコントロール信号S1.起動
信号S2をON状態にし、アナログ速度指令信号S4を
零から徐々に大きくする。そして、砥石モータドライバ
3は、入力されるアナログ速度指令信号S4に基づいて
モータドライブ指令信号S5を砥石モータ4に出力して
、砥石モータ4を所望の回転数にセットし、被加工物の
研削加工を行う。
また、砥石7を停止させる時は、前記状態からアナログ
速度指令信号S4を徐々に小さくして零にするか、又は
、ベースコントロール信号SLをOFFにしてフリーラ
ン停止(自然回転停止)させる。
このように、砥石7の起動・停止は、緩やかな加速、減
速で行う必要がある。つまり、砥石7(よ固定フランジ
6と移動フランジ8間に挟着して取付けられているので
、慣性の大きい砥石7を急激に加速2wt速すると、砥
石7に大きな力が作用して固定フランジ6、移動フラン
ジ8との接触面で滑り、この結果、砥石割れを起こす恐
れがあるためである。
〈発明が解決しようとする問題点〉 前記した従来の研削盤においては、停電時はベースコン
トロール信号S1がOFFになるため、砥石7の回転は
フリーランとなり通常数分は回転し続けろ。
そして、この惰性回転中に停電が回復すれば再度起動が
可能となる。
この時も、砥石70回転停止時の起動と同じように、作
業者の操作によって砥石モータ4の回転が零から徐々に
上昇するような指令が計算機制御装置1から砥石モータ
ドライバ3に出力される。
このことによって、フリーラン中の砥石モータ4は制御
下におかれ、アナログ速度指令信号S4で指令された零
回転になるべ・き減速トルクを発生する。この減速トル
クは、フリーラン中の速度および砥石モータ4と砥石モ
ータドライバ3の性能などによって異なるものの、固定
フランジ6と移動フランジ8間に挟着されている砥石7
にすべりを発生させるに充分なトルクになる場合がある
このような不都合を防止するために、 (イ)作業者は砥石7の回転の完全停止を確認して再起
動操作をする。
(ロ)砥石7の締め付は力を増す。
(ハ) 減速トルクの小さい砥石モータ4を採用する。
しかしながら、前記(イ)、(ロ)、し→には下記の問
題点があった。
(イ)は作業者確認に依存しているため信頼性が低い。
(ロ)は砥石7によって締め付はトルクが規定されてお
りそれをオーバーすれば締め付は力によって砥石7が割
れる可能性がある。
I/→は重研削できず研削盤としての性能が低下する。
いずれにしても砥石の破損事故は経済的な面のみならず
大変危険な人身事故を引き起す可能性がありいかなる場
合でも絶対防がなけらばならない。
本発明は上記した問題点を解決する目的でなされ、いか
なる操作によっても一石の破損事故につながる急減速を
高信頼度で防止できる研削盤を提供する。
く問題点を解決するための手段〉 前記問題点の解決にあたって本発明は、砥石を回転させ
被加工物を加工する研削盤において、前記砥石の回転数
を検出する検出手段を備え、該検出手段で検出された砥
石の回転数情報に基づいて、前記砥石の再起動時の回転
速度を制御する。
く作   用〉 本発明の研削盤によれば、停電または非常停止操作など
によって起こり得る砥石の惰性回転中の再起動は、惰性
回転数と一致する形で制御下にシフトすることができ、
砥石割れの原因となる急減速を高信頼度で防止するとと
が可能となる。
く実 施 例〉 以下、本発明を図示の一実施例により詳細に説明する。
尚、従来と同一部分には同一符号を付しその説明は省略
する。
第1図は、本発明に係る研削盤を示すブロック図である
。この図に示するように、本発明の研削盤は、計算機制
御装置1.D/Aコンバータ2.砥石モータドライバ3
.砥石モータ4.砥石7.パルス発生器92回転数検出
器10を備えている。砥石7は、固定フランジ6と移動
フランジ8間挾着され、回転軸5を介して砥石モータ4
に連結されている。
また、回転数検出器10には、パルス発生器9によって
検出された速度検出信号Sが入力される。
次に、本発明の動作について説明する。砥石7の起動及
び停止は従来と同様である。つまり、起動時は、計算機
制御装置1から砥石モータドライバ3に出力されるベー
スコントロール信号S1起動信号S2をON状態にし、
モータドライブ指令信号SSを零から徐々に大きくする
。そして、砥石モータドライバ3は、入力されるアナロ
グ速度指令信号S、lに基づいてモータドライブ指令信
号SSを砥石モータ4に出力して、砥石モータ4を所望
の回転数にセットし、被加工物の研削加工を行う。また
、停止時は、アナログ速度指令信号s4を徐々に小さく
して零にするか、又は、ベースコントロール信号S1を
OFFにしてフリーラン停止させる。
前記した動作は正常時の動作であったが、停電が生じた
時や非常停止操作を行った時は、ベースコント盲−ル信
号SiがOFFにナリ、砥石7の回転はフリーランとな
って通常数分は回転し続ける。そして、その後、停電や
非常停止が解除されてから再起動を行う場合、慣性回転
している砥石7の回転数は、回転数検出器10によりパ
ルス発生器9がら出力される速度検出信号S6によって
検出する。回転数検出器10によって検出された砥石7
の回転数情報は、回転数検出信号S7として計算機制御
装置1に入力される。そして、作業者が計算機制御装置
1を操作して砥石7の起動を開始すると、計算機制御装
置1はこの時の砥石7の惰性回転数を、回転数検出器1
0から入力される回転数検出信号S7によって読みとり
、読みとった惰性回転速度に対応したデジタル速度指令
信号S3をD/Aコンバータ2に出力する。更に、D/
Aコンバータ2よって変換されたアナログ信号S4を砥
石モータドライバ3へ出力して、砥石モータ4の回転を
惰性回転速度から徐々に上げて所望の回転数にする。尚
、この時、計算機制御装置1からは、前記同様ベースコ
ントロール信号S1.起動信号Sも砥石モータドライバ
3へ出力される。
〈発明の効果〉 以上、実施例とともに具体的に説明したように本発明に
よれば、停電や非常停止操作によって、砥石が惰性回転
中に再起動を行った時でも、砥石に急減速を生じさせる
ことなく、惰性回転から徐々に回転を上げることができ
る。従って、砥石割れを防止することができるので、安
全性が大幅に向上し、且つ、経済的にも有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る研削盤を示すブロック図、第2
図は、従来の研削盤を示すブロック図である。 図 面 中、 1は計算機制御装置、 3は砥石モータドライバ、 4は砥石モータ、 7は砥石、 9はパルス発生器、 10は回転数検出器、 S3はデジタル速度指令信号、 S4はアナログ速度指令信号、 S6は速度検出信号、 S7は回転数検出信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 砥石を回転させ被加工物を加工する研削盤において、前
    記砥石の回転数を検出する検出手段を備え、該検出手段
    で検出された砥石の回転数情報に基づいて、前記砥石の
    再起動時の回転速度を制御することを特徴とする研削盤
JP62028304A 1987-02-12 1987-02-12 研削盤 Pending JPS63196372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62028304A JPS63196372A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 研削盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62028304A JPS63196372A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 研削盤

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63196372A true JPS63196372A (ja) 1988-08-15

Family

ID=12244879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62028304A Pending JPS63196372A (ja) 1987-02-12 1987-02-12 研削盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63196372A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009202275A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Shigiya Machinery Works Ltd 工作機械

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009202275A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Shigiya Machinery Works Ltd 工作機械

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