JPS63194775A - パ−ル塗装塗面の補修塗装方法 - Google Patents
パ−ル塗装塗面の補修塗装方法Info
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- JPS63194775A JPS63194775A JP2687087A JP2687087A JPS63194775A JP S63194775 A JPS63194775 A JP S63194775A JP 2687087 A JP2687087 A JP 2687087A JP 2687087 A JP2687087 A JP 2687087A JP S63194775 A JPS63194775 A JP S63194775A
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は塗装面の部分的補修塗装方法にかがりさらに詳
しくはパール塗装と呼ばれている特殊な塗装面の補修塗
装方法に関するものである。
しくはパール塗装と呼ばれている特殊な塗装面の補修塗
装方法に関するものである。
従来技術
現在、通常のメタリック塗装とは異なり、真珠光沢を持
つパールマイカとカラーベース(着色下塗り)色を合成
して、あるいは両者を混ぜ合わせて、一つの独特の塗色
を構成する塗装、所謂パールマイカ塗装が自動車の車体
塗装の分野で注目を浴びている。またパールマイカ塗装
において、先づ任意の色のカラーベース塗料(色下塗り
)にて塗装した後、パールマイカを樹脂ワニス中に分散
して調製したパールベースを塗装し、さらにクリヤー塗
料にて上塗り塗装して仕上げる塗装系はパール塗装と称
されており、使用しているパールマイカが隠蔽力のない
複雑な反射をし、光の量や見る角度によって光沢感や色
調か変化する。すなわちパールベース(パールマイカ)
層が真珠光沢源となり、カラーベース層の塗色そのもの
ではない深みのある色感を呈する、この深みのある色感
は高級感を与えるので、特に高級車種において増加する
傾向がみられる3 しかしたがら一旦塗装面が損傷を受け、これを補修塗装
する場合、旧塗膜と補修塗膜の色目を合致させることは
通常の塗色の場合に比し、かなり困難である。すなわち
前記のようにパール塗装塗膜は多層構造を有しており、
またパールベース層の上塗塗膜としての隠蔽力が低いた
め、補修部分をペーパーがけして研ぎ出した後、旧塗膜
と同様の工程をそのまま補修塗装として繰り返しただけ
では、旧塗膜の上に新塗膜が薄く重なり合う、所謂カラ
ーベース塗料のぼかし部(補修塗膜の周辺部)に環状の
色むらや色浮きなどを生じるのが通常である。
つパールマイカとカラーベース(着色下塗り)色を合成
して、あるいは両者を混ぜ合わせて、一つの独特の塗色
を構成する塗装、所謂パールマイカ塗装が自動車の車体
塗装の分野で注目を浴びている。またパールマイカ塗装
において、先づ任意の色のカラーベース塗料(色下塗り
)にて塗装した後、パールマイカを樹脂ワニス中に分散
して調製したパールベースを塗装し、さらにクリヤー塗
料にて上塗り塗装して仕上げる塗装系はパール塗装と称
されており、使用しているパールマイカが隠蔽力のない
複雑な反射をし、光の量や見る角度によって光沢感や色
調か変化する。すなわちパールベース(パールマイカ)
層が真珠光沢源となり、カラーベース層の塗色そのもの
ではない深みのある色感を呈する、この深みのある色感
は高級感を与えるので、特に高級車種において増加する
傾向がみられる3 しかしたがら一旦塗装面が損傷を受け、これを補修塗装
する場合、旧塗膜と補修塗膜の色目を合致させることは
通常の塗色の場合に比し、かなり困難である。すなわち
前記のようにパール塗装塗膜は多層構造を有しており、
またパールベース層の上塗塗膜としての隠蔽力が低いた
め、補修部分をペーパーがけして研ぎ出した後、旧塗膜
と同様の工程をそのまま補修塗装として繰り返しただけ
では、旧塗膜の上に新塗膜が薄く重なり合う、所謂カラ
ーベース塗料のぼかし部(補修塗膜の周辺部)に環状の
色むらや色浮きなどを生じるのが通常である。
この問題に対する試みとして通常のパール塗装による補
修工程中、カラーベース層とパールベース層との中間に
カラーベース塗料二パールベースの重量比が、例えば9
5:5である両者の混合塗料の塗膜を形成せしめた、所
謂にごし工程を入れた塗装方法が行われているが、塗装
面の塗色は各塗装膜厚の合成色であるため、にごし工程
を入れると色目か変化してしまい、特に塗装面を斜めか
ら見た場合に色目の変化が目立ち易く、所謂色浮きの欠
陥となってしまうことが多い。
修工程中、カラーベース層とパールベース層との中間に
カラーベース塗料二パールベースの重量比が、例えば9
5:5である両者の混合塗料の塗膜を形成せしめた、所
謂にごし工程を入れた塗装方法が行われているが、塗装
面の塗色は各塗装膜厚の合成色であるため、にごし工程
を入れると色目か変化してしまい、特に塗装面を斜めか
ら見た場合に色目の変化が目立ち易く、所謂色浮きの欠
陥となってしまうことが多い。
発明が解決しようとする問題点
上記のように従来技術は種々の問題を持っているため、
小さな損傷の部分を補修塗装するのに必要以上に広範な
面積を対象とせざるを得す、塗装費がいたずらに嵩み労
力も多く要するのみでなく〜広い面積にわたって塗りか
えたことが判りやすくユーザー側に心理的抵抗感を与え
るなど、市場の要求に充分応える状況にはなかった。し
たがって出来うる限り小面積の補修塗装ですみ、色むら
や色浮きなどの欠陥を生じず、しかも簡単で実用性の高
い優れた補修塗装方法の出現が強く望まれていた。本発
明の目的はこのような市場の要望に応えうる補修塗装方
法を提供することにある。
小さな損傷の部分を補修塗装するのに必要以上に広範な
面積を対象とせざるを得す、塗装費がいたずらに嵩み労
力も多く要するのみでなく〜広い面積にわたって塗りか
えたことが判りやすくユーザー側に心理的抵抗感を与え
るなど、市場の要求に充分応える状況にはなかった。し
たがって出来うる限り小面積の補修塗装ですみ、色むら
や色浮きなどの欠陥を生じず、しかも簡単で実用性の高
い優れた補修塗装方法の出現が強く望まれていた。本発
明の目的はこのような市場の要望に応えうる補修塗装方
法を提供することにある。
問題点を解決するための手段
本発明の発明者らは鋭意研究の結果、補修用カラーベー
ス塗料(以下補修用カラーベースと称する)を調製する
際に、調色用各原色カラーベース塗料のみで調色するの
ではなく、各原色ベース塗料、パールベースおよびクリ
ヤー塗料を混合した系で調色すること、およびこのパー
ルベースとクリヤー塗料の併用によって、混合塗料によ
る塗膜の下地に対する最小隠蔽膜厚を適切に調整するこ
とにより、従来技術の補修塗装方法による問題がすべて
解決することを見出し、本発明を完成するに至った。
ス塗料(以下補修用カラーベースと称する)を調製する
際に、調色用各原色カラーベース塗料のみで調色するの
ではなく、各原色ベース塗料、パールベースおよびクリ
ヤー塗料を混合した系で調色すること、およびこのパー
ルベースとクリヤー塗料の併用によって、混合塗料によ
る塗膜の下地に対する最小隠蔽膜厚を適切に調整するこ
とにより、従来技術の補修塗装方法による問題がすべて
解決することを見出し、本発明を完成するに至った。
本発明の補修用カラーベースは白エナメル、調色用各原
色エナメル、パールマイカおよびクリヤー塗料などを適
宜混合、分散して調製されるが、その場合下記のような
条件に合致させることが必要である。すなわち、先づ補
修塗装すべき被塗物の損傷部をペーパーで研磨して露出
したカラーベース塗膜の色に合致するように調色すると
共に、この調色塗料を乾燥塗膜にした場合の最小隠蔽膜
厚が50〜70μになるよう調整し、且つパールマイカ
の量は該補修用カラーベースの全固形分重量の7〜13
%となるように調整する。この補修用カラーベースの隠
蔽力は上記パールマイカの併用により、通常の補修用カ
ラーベースに比し相当率となるが、適切な最小隠蔽膜厚
値、すなわち50〜70μへの調整はクリヤー塗料を適
量追加することによりなされる。但し、ここで言う最小
隠蔽膜厚とは黒と白との格子模様を有する面に黒と白と
の境が見えなくなるまでに塗布するに要した塗料の量を
単位面積あたりに換算して表した隠蔽力に相当する膜厚
を言う。
色エナメル、パールマイカおよびクリヤー塗料などを適
宜混合、分散して調製されるが、その場合下記のような
条件に合致させることが必要である。すなわち、先づ補
修塗装すべき被塗物の損傷部をペーパーで研磨して露出
したカラーベース塗膜の色に合致するように調色すると
共に、この調色塗料を乾燥塗膜にした場合の最小隠蔽膜
厚が50〜70μになるよう調整し、且つパールマイカ
の量は該補修用カラーベースの全固形分重量の7〜13
%となるように調整する。この補修用カラーベースの隠
蔽力は上記パールマイカの併用により、通常の補修用カ
ラーベースに比し相当率となるが、適切な最小隠蔽膜厚
値、すなわち50〜70μへの調整はクリヤー塗料を適
量追加することによりなされる。但し、ここで言う最小
隠蔽膜厚とは黒と白との格子模様を有する面に黒と白と
の境が見えなくなるまでに塗布するに要した塗料の量を
単位面積あたりに換算して表した隠蔽力に相当する膜厚
を言う。
このように調整されたものを使用し、本発明による塗装
方法を使用した場合に好適な結果が得られる。すなわち
この補修用カラーベースは調色後にパールマイカおよび
クリヤー塗料を入れるのではなく、これらのものを入れ
た系について調色しであるため、従来のにごし工程を入
れた塗装系で生じるような色目の変化を生じることは無
い。また補修塗装した場合、旧塗膜と補修塗膜が重複す
る部位において補修塗膜が薄くなり不完全隠蔽となった
場合、補修用カラーベース中にパールマイカが適当量含
有されていることにより、新塗膜を透過して旧塗膜から
塗面に出てくる輝き(真珠光沢)が補修塗膜により減殺
される分を補完する作用を持たすことができる。
方法を使用した場合に好適な結果が得られる。すなわち
この補修用カラーベースは調色後にパールマイカおよび
クリヤー塗料を入れるのではなく、これらのものを入れ
た系について調色しであるため、従来のにごし工程を入
れた塗装系で生じるような色目の変化を生じることは無
い。また補修塗装した場合、旧塗膜と補修塗膜が重複す
る部位において補修塗膜が薄くなり不完全隠蔽となった
場合、補修用カラーベース中にパールマイカが適当量含
有されていることにより、新塗膜を透過して旧塗膜から
塗面に出てくる輝き(真珠光沢)が補修塗膜により減殺
される分を補完する作用を持たすことができる。
パールベースが固形分重量比で7%未満であれば、この
ような補完作用が不充分となり、また13%を超えると
、逆に輝きを増幅しすぎるので好ましい仕上がりを得難
い。またこのような補完作用を充分に発揮させるために
は、補修用カラーベースの最小隠蔽膜厚を50〜70μ
の範囲に設定しておくことが重要である。
ような補完作用が不充分となり、また13%を超えると
、逆に輝きを増幅しすぎるので好ましい仕上がりを得難
い。またこのような補完作用を充分に発揮させるために
は、補修用カラーベースの最小隠蔽膜厚を50〜70μ
の範囲に設定しておくことが重要である。
補修用カラーベースに使用するパールマイカは通常用い
られているものであれば特に制限なく使用可能であり、
補修塗装すべき塗面の塗色に応じて適切なものを選択す
ればよい。カラーベースに配合するにはパールマイカそ
のままでもよいが、通常は溶剤またはクリヤー塗料中に
分散したパールベースの形で使用するのが好適である。
られているものであれば特に制限なく使用可能であり、
補修塗装すべき塗面の塗色に応じて適切なものを選択す
ればよい。カラーベースに配合するにはパールマイカそ
のままでもよいが、通常は溶剤またはクリヤー塗料中に
分散したパールベースの形で使用するのが好適である。
また、このパールベースは補修用カラーベース塗膜の上
に塗装するパールベースについても同様であり、通常は
溶剤中に分散した形で使用するが、必要に応じてその中
にクリヤー塗料を混合することも可能である。尚、本補
修用カラーベースに用いる白エナメルおよび調色用各原
色エナメルは、通常補修塗装用に供される塗料であれば
特に制限なく使用可能である。
に塗装するパールベースについても同様であり、通常は
溶剤中に分散した形で使用するが、必要に応じてその中
にクリヤー塗料を混合することも可能である。尚、本補
修用カラーベースに用いる白エナメルおよび調色用各原
色エナメルは、通常補修塗装用に供される塗料であれば
特に制限なく使用可能である。
以下、本発明にかかる部分補修塗装方法について添付図
面にしたがって詳細に説明する。
面にしたがって詳細に説明する。
第2図は本発明の部分補修塗装方法を説明するための拡
大塗装断面図を示すものであり、図中1は鋼板製材料か
らなる被塗物、またはその表面に耐食性向上のための電
着塗装塗膜ないし塗装のレベリングを向上させるための
プライマーサーフエサ−などの塗膜を有する被塗物であ
って、その上に着色下地塗膜すなわちカラーベース塗膜
2、パールベースによるパールマイカ塗膜3および仕上
げを目的とするクリヤー塗膜4の旧塗膜が順次形成され
ており、これら口重装膜2.3および4の夫々は従来か
ら常用されている塗装方法、例えば噴霧塗装方法によっ
て塗装されている。この三層の形成されている被塗物の
補修すべき塗膜部位は必要に応じ、プライマーサーフエ
サーなどの塗膜を形成せしめた後、耐水研磨紙などの適
当な手段によって、ベース研ぎAを行う。この研ぎ面を
脱脂洗浄し、乾燥させた後、本発明による補修塗装方法
によって補修塗装する。
大塗装断面図を示すものであり、図中1は鋼板製材料か
らなる被塗物、またはその表面に耐食性向上のための電
着塗装塗膜ないし塗装のレベリングを向上させるための
プライマーサーフエサ−などの塗膜を有する被塗物であ
って、その上に着色下地塗膜すなわちカラーベース塗膜
2、パールベースによるパールマイカ塗膜3および仕上
げを目的とするクリヤー塗膜4の旧塗膜が順次形成され
ており、これら口重装膜2.3および4の夫々は従来か
ら常用されている塗装方法、例えば噴霧塗装方法によっ
て塗装されている。この三層の形成されている被塗物の
補修すべき塗膜部位は必要に応じ、プライマーサーフエ
サーなどの塗膜を形成せしめた後、耐水研磨紙などの適
当な手段によって、ベース研ぎAを行う。この研ぎ面を
脱脂洗浄し、乾燥させた後、本発明による補修塗装方法
によって補修塗装する。
先づ前記補修用カラーベース塗膜層2“、2″、2゛′
。
。
を形成せしめる。すなわち、通常行われているように補
修用カラーベースを専用シンナーを多用して薄めたもの
で軽く薄めに塗布して、塗面のハジキの有無を確認する
ことが好ましい。これは捨て吹き(捨て吹き層は第2図
中の2′)と称され、塗面にゴミ、油などの不純物が無
いことを確認するために行う。次に上記捨て吹きで使用
した補修用カラーベースのうすめ液を用いて、補修塗装
すべき不具合部分を完全に隠蔽するまで不具合部分から
周辺に向けて徐々に面積を広げながら塗布することが好
ましい。これは色ぎめ(色ぎめ層は第2図中の2″)と
称され、補修カラーベース塗装を充分な厚みに施して色
目を確定するために行う。さらにこの上に、上記色ぎめ
に使用した補修カラーベースのうすめ液をさらに薄めた
ものを用いて旧塗膜と補修塗膜との境界部、すなわち補
修塗膜厚が薄くなる周辺部において塗面が平滑になるよ
うに塗布することが好ましい。これは色ばかしく色ぼか
し層は第2図中の2”’ )と称され、境界部に色むら
、色浮きなどが生じないように調整するのに有効である
。
修用カラーベースを専用シンナーを多用して薄めたもの
で軽く薄めに塗布して、塗面のハジキの有無を確認する
ことが好ましい。これは捨て吹き(捨て吹き層は第2図
中の2′)と称され、塗面にゴミ、油などの不純物が無
いことを確認するために行う。次に上記捨て吹きで使用
した補修用カラーベースのうすめ液を用いて、補修塗装
すべき不具合部分を完全に隠蔽するまで不具合部分から
周辺に向けて徐々に面積を広げながら塗布することが好
ましい。これは色ぎめ(色ぎめ層は第2図中の2″)と
称され、補修カラーベース塗装を充分な厚みに施して色
目を確定するために行う。さらにこの上に、上記色ぎめ
に使用した補修カラーベースのうすめ液をさらに薄めた
ものを用いて旧塗膜と補修塗膜との境界部、すなわち補
修塗膜厚が薄くなる周辺部において塗面が平滑になるよ
うに塗布することが好ましい。これは色ばかしく色ぼか
し層は第2図中の2”’ )と称され、境界部に色むら
、色浮きなどが生じないように調整するのに有効である
。
従来の補修用カラーベースは一般に隠蔽力が大き過ぎる
ため、旧塗膜と重複する周辺部においても旧塗膜の塗装
面の色目を消してしまい、境界部が目立−ち易くなるた
め、捨て吹き2′、色ぎめ2″′の場合、4の表面近く
まで塗り広げることができず作業条件に煩わしさを伴う
が、本発明による補修用カラーベースは適度に隠蔽力を
弱めであるため捨て吹き2′、色ぎめ2°”の段階で、
4の表面近くまで塗り広げても支障がなく、作業しやす
いだけでなく、次工程である色ばかし2゛′″と相まっ
て新・旧パール塗装系が重複する補修塗装周辺部位にお
いて、新塗面を通して見える旧パール塗装面の色を生か
しつつ、従来よりも広範囲にわたり新塗色でぼかす効果
があり、容易に色むら、色浮きなどのない仕上がりを得
ることができる。
ため、旧塗膜と重複する周辺部においても旧塗膜の塗装
面の色目を消してしまい、境界部が目立−ち易くなるた
め、捨て吹き2′、色ぎめ2″′の場合、4の表面近く
まで塗り広げることができず作業条件に煩わしさを伴う
が、本発明による補修用カラーベースは適度に隠蔽力を
弱めであるため捨て吹き2′、色ぎめ2°”の段階で、
4の表面近くまで塗り広げても支障がなく、作業しやす
いだけでなく、次工程である色ばかし2゛′″と相まっ
て新・旧パール塗装系が重複する補修塗装周辺部位にお
いて、新塗面を通して見える旧パール塗装面の色を生か
しつつ、従来よりも広範囲にわたり新塗色でぼかす効果
があり、容易に色むら、色浮きなどのない仕上がりを得
ることができる。
このような有効な色ぼかし効果を発揮させるためには、
前述の通り該補修用カラーベースの乾燥塗膜の最小隠蔽
膜厚は50〜70μに調整することが必要である。70
μを超える場合には、例えば下地に多用されるプラーマ
ーサーフエサ−のグレーの塗色を隠蔽するのに困難を生
じるし、また50μ未満では隠蔽力が過大となり、有効
な色ぼかし効果を出すことが困難となる。
前述の通り該補修用カラーベースの乾燥塗膜の最小隠蔽
膜厚は50〜70μに調整することが必要である。70
μを超える場合には、例えば下地に多用されるプラーマ
ーサーフエサ−のグレーの塗色を隠蔽するのに困難を生
じるし、また50μ未満では隠蔽力が過大となり、有効
な色ぼかし効果を出すことが困難となる。
前記色ぼかし2゛′°工程によって補修用カラーベース
塗膜層2′、2′″、2°“°の形成は終了する。この
場合色ぼかし面2°″がある程度硬化乾燥し、次に塗布
する補修用パールベースが色ぼかし面2°°′以下の層
に移行したい程度に達した(このような状態を本発明で
は「半硬化乾燥」という)後にパールベースを補修用カ
ラーベース塗装面よりやや広めに塗装してパール感を完
全に一致させる〈パールマイカ層は第2図中の3′)。
塗膜層2′、2′″、2°“°の形成は終了する。この
場合色ぼかし面2°″がある程度硬化乾燥し、次に塗布
する補修用パールベースが色ぼかし面2°°′以下の層
に移行したい程度に達した(このような状態を本発明で
は「半硬化乾燥」という)後にパールベースを補修用カ
ラーベース塗装面よりやや広めに塗装してパール感を完
全に一致させる〈パールマイカ層は第2図中の3′)。
次いで補修用クリヤー塗料をマイカベース塗装面に、そ
れよりやや広め塗装して仕上げる(補修用クリヤー塗料
層は第2図中の4”)。
れよりやや広め塗装して仕上げる(補修用クリヤー塗料
層は第2図中の4”)。
発 明 の 効 果
本発明は従来工法では色むら、色浮き、色目の差などを
生じ、完全な補修は無理とされていたパール塗装面の補
修塗装において、従来工法に見られるような複雑な工程
を付加することなく簡単で容易に、必要最小限の面積を
上記諸欠陥を生じることなく仕上げることを可能にした
。
生じ、完全な補修は無理とされていたパール塗装面の補
修塗装において、従来工法に見られるような複雑な工程
を付加することなく簡単で容易に、必要最小限の面積を
上記諸欠陥を生じることなく仕上げることを可能にした
。
以下本発明の実施態様を一層明確にするために実施例を
挙げて説明する。
挙げて説明する。
テストピースの;。整
横400鰭、縦600mm、厚さ 0.8mmの磨き鋼
板を塗装基板とし、この塗装基板を脱脂水洗後、電着塗
装し、焼付けて、電着塗装塗膜の形成された塗装基板の
表面全体にオルガ100カラーベース(日本ペイント■
商品、アミノアルキド樹脂ワニスを使用したカラーベー
ス塗料)を第1表に示す塗装条件で、乾燥膜厚35〜4
0μのカラーベース塗膜を形成した。
板を塗装基板とし、この塗装基板を脱脂水洗後、電着塗
装し、焼付けて、電着塗装塗膜の形成された塗装基板の
表面全体にオルガ100カラーベース(日本ペイント■
商品、アミノアルキド樹脂ワニスを使用したカラーベー
ス塗料)を第1表に示す塗装条件で、乾燥膜厚35〜4
0μのカラーベース塗膜を形成した。
第1表:塗装条件
上記塗装条件で作成された塗装面のカラーベースを耐水
ペーパー#600で全面を軽く水研ぎし、水切り乾燥後
naxシリコンオフ(日本ペイント■商品、シリコンオ
フ)で充分に脱脂清掃を行った後にスーパーラックマイ
カベース1(日本ペイント(4@商品、熱硬化性アクリ
ル樹脂塗料を使用したマイカベース塗料)を第2表の塗
装条件で20〜25μの塗膜を形成し、さらにその塗膜
がウェットの状態で次のスーパーラッククリヤー(日本
ペイント株商品、熱硬化性アクリル樹脂クリヤー塗料)
を第3表の塗装条件で25〜30μの塗膜を形成した。
ペーパー#600で全面を軽く水研ぎし、水切り乾燥後
naxシリコンオフ(日本ペイント■商品、シリコンオ
フ)で充分に脱脂清掃を行った後にスーパーラックマイ
カベース1(日本ペイント(4@商品、熱硬化性アクリ
ル樹脂塗料を使用したマイカベース塗料)を第2表の塗
装条件で20〜25μの塗膜を形成し、さらにその塗膜
がウェットの状態で次のスーパーラッククリヤー(日本
ペイント株商品、熱硬化性アクリル樹脂クリヤー塗料)
を第3表の塗装条件で25〜30μの塗膜を形成した。
また、ウェットウェットの塗膜(マイカベースとクリヤ
ー塗料〉を 140±2℃に温度調整された電気熱風循
環乾燥炉で30分間焼付乾燥を行い、テストピース(塗
装面)とした。
ー塗料〉を 140±2℃に温度調整された電気熱風循
環乾燥炉で30分間焼付乾燥を行い、テストピース(塗
装面)とした。
第2表:塗装条件
第3表:塗装条件
尚、以下の実施例および比較例で用いられるテストピー
スは全て上記塗装方法によって調整されたもの・を使用
した。
スは全て上記塗装方法によって調整されたもの・を使用
した。
実施例
上記塗装方法によって得られたテストピースの四隅の一
つにおいて、頂点よりテストピースの中央部の方向にカ
ッターナイフを用いて、着色下地塗膜まで達する深さで
、長さ50mrQの傷を付け、偏部を中心にその周辺を
#400の耐水ペーパーで偏部が消失するまでベース研
ぎを行った。この時、偏部、周辺部に段差ができないよ
うに、滑らかに、やや広めに研磨した、。研磨の対象と
した範囲はテストピースの該頂点より半径的150mm
の 174円状の範囲であった。研磨後、水道水で充分
に水洗後水切り乾燥を行い、テストピース全体をnax
シリコンオフで不純物除去のための脱脂を充分に行いそ
の表面を乾燥させた。
つにおいて、頂点よりテストピースの中央部の方向にカ
ッターナイフを用いて、着色下地塗膜まで達する深さで
、長さ50mrQの傷を付け、偏部を中心にその周辺を
#400の耐水ペーパーで偏部が消失するまでベース研
ぎを行った。この時、偏部、周辺部に段差ができないよ
うに、滑らかに、やや広めに研磨した、。研磨の対象と
した範囲はテストピースの該頂点より半径的150mm
の 174円状の範囲であった。研磨後、水道水で充分
に水洗後水切り乾燥を行い、テストピース全体をnax
シリコンオフで不純物除去のための脱脂を充分に行いそ
の表面を乾燥させた。
上記ベース研ぎを完了したテストピースを焼付硬化後の
塗膜断面が第2図に示されるように、次の順序にしたが
って補修塗膜を形成した。すなわち、第1工程としてテ
ストピースのオルガ100カラーベースと同じ色相にな
るよう予め調色し、且つ乾燥塗膜の最小隠蔽膜厚が60
μに調製された、第4表4こ示す配合の補修用カラーベ
ースを用い、ベース研ぎ面Aに、捨て吹き2″、色ぎめ
2″および色ばかし2”′″を逐次行った。その場合専
用シンナーを用い、第5表に示した粘度に調整した他は
第1表に示した塗装条件と同じ条件とした。塗装後60
℃で10分間強制乾燥して半硬化乾燥状態にした。
塗膜断面が第2図に示されるように、次の順序にしたが
って補修塗膜を形成した。すなわち、第1工程としてテ
ストピースのオルガ100カラーベースと同じ色相にな
るよう予め調色し、且つ乾燥塗膜の最小隠蔽膜厚が60
μに調製された、第4表4こ示す配合の補修用カラーベ
ースを用い、ベース研ぎ面Aに、捨て吹き2″、色ぎめ
2″および色ばかし2”′″を逐次行った。その場合専
用シンナーを用い、第5表に示した粘度に調整した他は
第1表に示した塗装条件と同じ条件とした。塗装後60
℃で10分間強制乾燥して半硬化乾燥状態にした。
注1・・・この補修用カラーベースのビヒクルはアクリ
ルウレタン系樹脂。
ルウレタン系樹脂。
注2・・・パールベース中に含まれるパールマイカはこ
の補修用カラーベースの全固形分重量の12重量%であ
る。
の補修用カラーベースの全固形分重量の12重量%であ
る。
次いでnaxマルチ062マイカベースIW(日本ペイ
ント■商品、パールマイカ使用のパールベース、パール
マイカは全固形分の30重量%)を使用し、専用シンナ
ーで粘度をl1秒(Nト2カップ/20°C)に調整し
たパールベースを塗装して、パールマイカ層3″を補修
用カラーベース塗膜層よりやや広めに形成した。10分
間セツティングの後、補修用クリヤー塗料を専用シンナ
ーで粘度を11秒(NK−2カツブ/20°C)に調整
して、クリヤー塗膜層4′を形成しセツティング10分
後に60℃で20分間強制乾燥して補修塗装を仕上げた
。
ント■商品、パールマイカ使用のパールベース、パール
マイカは全固形分の30重量%)を使用し、専用シンナ
ーで粘度をl1秒(Nト2カップ/20°C)に調整し
たパールベースを塗装して、パールマイカ層3″を補修
用カラーベース塗膜層よりやや広めに形成した。10分
間セツティングの後、補修用クリヤー塗料を専用シンナ
ーで粘度を11秒(NK−2カツブ/20°C)に調整
して、クリヤー塗膜層4′を形成しセツティング10分
後に60℃で20分間強制乾燥して補修塗装を仕上げた
。
比較例
実施例と同様のテストピースを用い、同様な要領で傷を
付け、同様な工程順序に従って研磨まで完了したテスト
ピースを第1図に示すような工程順序に従って補修塗膜
を形成した。
付け、同様な工程順序に従って研磨まで完了したテスト
ピースを第1図に示すような工程順序に従って補修塗膜
を形成した。
すなわち、第1工程としてテストピースのオルガ100
カラーペースと同じ色相になるよう予め調色した、第6
表に示す配合の補修用カラーベース(乾燥塗膜の最小隠
蔽膜厚は35μであった)を用い、ベース研ぎ面Aに実
施例と同様に、捨て吹き2″、色ぎめ2″”および色ぼ
かし2°″工程を行った。その場合専用シンナーを用い
、第5表に示した粘度に調整した他は第1表に示した塗
装条件と同し条件とした。塗装後60°Cて10分間強
制乾燥して半硬化乾燥状態にしノこ。
カラーペースと同じ色相になるよう予め調色した、第6
表に示す配合の補修用カラーベース(乾燥塗膜の最小隠
蔽膜厚は35μであった)を用い、ベース研ぎ面Aに実
施例と同様に、捨て吹き2″、色ぎめ2″”および色ぼ
かし2°″工程を行った。その場合専用シンナーを用い
、第5表に示した粘度に調整した他は第1表に示した塗
装条件と同し条件とした。塗装後60°Cて10分間強
制乾燥して半硬化乾燥状態にしノこ。
注3・・・この補修用カラーベースのビヒクルはアクリ
ルウレタン系樹脂。
ルウレタン系樹脂。
次いで上記第6表に示した補修用カラーベース95重量
部と naxマルチ062マイカベースIW(日本ペイ
ン1〜(慟商品、パールマイカ使用のパールベース)5
重量部とからなる混合塗料を調整し、専用シンナーで粘
度を10秒(NK−2力ツプ/20°C)に調整して前
記色ぼかし部2″′よりやや広めに、この混合塗料によ
る塗膜(にごし)層5′を形成した。粘度以外の条件は
補修用カラーベースと同一条件を用いた、。
部と naxマルチ062マイカベースIW(日本ペイ
ン1〜(慟商品、パールマイカ使用のパールベース)5
重量部とからなる混合塗料を調整し、専用シンナーで粘
度を10秒(NK−2力ツプ/20°C)に調整して前
記色ぼかし部2″′よりやや広めに、この混合塗料によ
る塗膜(にごし)層5′を形成した。粘度以外の条件は
補修用カラーベースと同一条件を用いた、。
次いでnaxマルチ062マイカベースIWを使用し専
用シンナーで粘度を11秒(Nト2カップ/20℃)に
調整してパールマイカ層3″を前記にごし層5″よりや
や広めに形成した。10分間セツティングの後補修用ク
リヤー塗料を専用シンナーで粘度を11秒(NK−2力
ツプ/20℃)に調整して、クリヤー塗膜層4′を形成
しセツティング10分後に60℃で20分間強制乾燥し
て補修塗装を仕上げた。
用シンナーで粘度を11秒(Nト2カップ/20℃)に
調整してパールマイカ層3″を前記にごし層5″よりや
や広めに形成した。10分間セツティングの後補修用ク
リヤー塗料を専用シンナーで粘度を11秒(NK−2力
ツプ/20℃)に調整して、クリヤー塗膜層4′を形成
しセツティング10分後に60℃で20分間強制乾燥し
て補修塗装を仕上げた。
以下に本発明の実施例に基づいて補修塗装を行ったテス
トピースと公知(比較例)の補修塗装で得られたテスト
ピースについて、その塗装仕上かり状況の評価を行った
結果を第7表に示す。第7表から明らかなように、種々
の角度より色味の差色むら、色浮き、パール感などを1
1名の者が評価した結果、本発明によるナス1−パネル
の方が特に補修部と非補修部の境界部での色味の差、色
むらや、太陽光線を斜め上止面、斜め上背面から受けつ
つ塗面を見た場合の色浮きなどの点において、公知(比
較例)によるテストパネルより優れていることが確認さ
れた。
トピースと公知(比較例)の補修塗装で得られたテスト
ピースについて、その塗装仕上かり状況の評価を行った
結果を第7表に示す。第7表から明らかなように、種々
の角度より色味の差色むら、色浮き、パール感などを1
1名の者が評価した結果、本発明によるナス1−パネル
の方が特に補修部と非補修部の境界部での色味の差、色
むらや、太陽光線を斜め上止面、斜め上背面から受けつ
つ塗面を見た場合の色浮きなどの点において、公知(比
較例)によるテストパネルより優れていることが確認さ
れた。
評価は下記を基準とし目視によって判定した。
◎・・・11名中10名が塗装面と補修面との差がない
と判断した。
と判断した。
○・・・11名中7名が塗装面と補修面との差がないと
判断した。
判断した。
△・・・11名中5名が塗装面と補修面との差がないと
判断した。
判断した。
×・・・11名中2名が塗装面と補修面との差がないと
判断した。
判断した。
第1図は従来の補修塗装方法を説明するための塗膜断面
図、第2図は本発明の補修塗装方法を説明するための塗
膜断面図である。尚、図中1は被塗物、2は旧カラーベ
ース塗膜、3は旧パールベース塗膜、4は旧クリヤー塗
膜、Aは研磨面、2”は補修カラーベース塗膜の最下層
である捨て吹き塗膜層、2“は補修カラーベース塗膜の
中間層である色ぎめ塗膜層、2“°は補修カラーベース
塗膜の最上層である色ぼかし塗膜層、3′は補修用パー
ルベースによるパールマイカ層、4′は補修用クリヤー
塗膜層、5′は補修用カラーベースと補修用パールベー
スとの混合塗料による塗膜(にごし)層である。 特許出願代理人
図、第2図は本発明の補修塗装方法を説明するための塗
膜断面図である。尚、図中1は被塗物、2は旧カラーベ
ース塗膜、3は旧パールベース塗膜、4は旧クリヤー塗
膜、Aは研磨面、2”は補修カラーベース塗膜の最下層
である捨て吹き塗膜層、2“は補修カラーベース塗膜の
中間層である色ぎめ塗膜層、2“°は補修カラーベース
塗膜の最上層である色ぼかし塗膜層、3′は補修用パー
ルベースによるパールマイカ層、4′は補修用クリヤー
塗膜層、5′は補修用カラーベースと補修用パールベー
スとの混合塗料による塗膜(にごし)層である。 特許出願代理人
Claims (1)
- パール塗装された塗面を部分的に補修塗装するにあたり
、被補修塗装部を研磨して露出した旧塗膜のカラーベー
ス塗膜の塗色に合致するよう調色され、且つ最小隠蔽膜
厚が60±10μになるように調製された、全固形分重
量の7〜13%のパールマイカ、白エナメル、調色用各
原色エナメルおよびクリヤー塗料からなる補修用カラー
ベース塗料によるカラーベース層を被補修塗装部に形成
し、半硬化乾燥後、その上にパールベースによるパール
マイカ層を形成し、さらにクリヤー塗料によるクリヤー
層を形成することを特徴とする補修塗装方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2687087A JPH0822427B2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | パ−ル塗装塗面の補修塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2687087A JPH0822427B2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | パ−ル塗装塗面の補修塗装方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63194775A true JPS63194775A (ja) | 1988-08-11 |
JPH0822427B2 JPH0822427B2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=12205325
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2687087A Expired - Lifetime JPH0822427B2 (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | パ−ル塗装塗面の補修塗装方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0822427B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014136199A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Daiwa House Industry Co Ltd | 建築物外壁面の改修塗装方法 |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP2687087A patent/JPH0822427B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014136199A (ja) * | 2013-01-18 | 2014-07-28 | Daiwa House Industry Co Ltd | 建築物外壁面の改修塗装方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0822427B2 (ja) | 1996-03-06 |
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