JPS63193675A - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JPS63193675A
JPS63193675A JP62023661A JP2366187A JPS63193675A JP S63193675 A JPS63193675 A JP S63193675A JP 62023661 A JP62023661 A JP 62023661A JP 2366187 A JP2366187 A JP 2366187A JP S63193675 A JPS63193675 A JP S63193675A
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noise
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component
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Motoaki Kawasaki
素明 川崎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、映像信号処理装置に関し、特に再生画像のホ
ワイトノイズの低減を図ったものである〔従来の技術〕 第2図は従来のこの種装置における回路構成の一例を示
すブロック図である。
図において、10はIHDL(1水平走査期間遅延回路
)、11および13はスイッチ、12は加算器である。
次に、従来のこの種装置における第2図に示す構成例の
動作を説明する。
例えば、記録、再生された映像信号のドロップアウト補
正の場合に、輝度信号をスイッチ11と114DLIO
とからなるり、0.C(ドロップアウトコンペンセータ
)回路に供給するとともに、IIIDLIOにより遅延
された出力信号は、遅延される前の現信号と加算器12
により加算され、隣接する走査線間の輝度信号の平均値
補間信号が作成される。フレーム信号を再生する場合に
は、この補間信号をスイッヂ13により1フイールドお
きに1/2vの周期で、切換えて使用するように、疑似
フレーム信号として作成される。
[発明か解決しようとする問題点〕 しかしながら、再生された輝度信号には該輝度信号を供
給する従来のこの種の装置に付随するホワイトノイズ成
分か含まれており、上述した第2図に示す従来の構成て
再生された画像情報では、このホワイトノイズ成分のた
めにS/Nの観点から画質の向上には自つから限界があ
るという問題があった。
そこで本発明の目的は、従来この種装置例の構成で使用
されている例えば輝度信号の平均値補間のための111
遅延回路を雑音低減回路にも兼用してホワイトノイズを
低減する極めて簡易な映像信号処理装置を提供すること
にある。
C問題点を解決するための手段〕 このような目的を達成するために、本発明では、フィー
ルド信号の補間に使われるIH遅延回路を利用して、隣
接する水平走査信号間の相関からノイズ成分を取り出し
、これを再生輝度信号から減算して取り去るようにする
すなわち、本発明は映像信号を所定の期間遅延する遅延
手段と、遅延手段により遅延された遅延信号と、遅延さ
れない現信号とを加算する加算手段と、現信号から遅延
信号を減算する第1の減算手段と、減算手段からの出力
信号を振幅制限する制限手段と、制限手段からの出力信
号を現信号から減算する第2の減算手段とを具えたこと
を特徴とする。
〔作用〕
本発明によれは、簡単な回路構成により、再生された輝
度信号に含まれる記録再生方式に付随したホワイトノイ
ズ成分を軽減して、S/Nを向上することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細かつ具体的
に説明する。
第1図は本発明の一実施例の装置の構成を示す回路図で
ある。
図において、1は磁気記録媒体、2はモータであり、モ
ータ2により磁気記録媒体1をフィールド周期で回転す
る。
3は磁気ヘットであり、磁気記録媒体1の直径方向に移
動可能な構造になっており、磁気記録媒体1の1円周上
に1フイ一ルド画像情報が記録される。
4は前置増幅器、5は高域通過フィルタ(IIPF) 
、  6は低域通過フィルタ(LPF)である。7はR
F等化器、8および14はFM復調器、9および15は
デエンファシス回路である。また、10はIHDL(1
水平走査期間遅延回路) 、11.13および20はス
イッチ、12および18は加算器である。
16は線間欧化回路、17はエンコーダ、19は1/2
水平走査期間遅延回路(17211DL)、21および
23は減算器、22は振幅制限回路(LIM)である。
ここで、+01は平均値補間部てあり、IHDLIO、
ドロップアウト(DO)検出により制御されるスイッチ
11、加算器12、疑似フレーム信号をつくり出すスイ
ッチ13による上述第2図示の従来の回路構成のほかに
、減算器21および23.振幅制限回路22により構成
される。
以下に、第1図について各即動作を説明する。
磁気ヘッド3により再生された記録情報信号は前置増幅
器4で増幅され、)lPF5とLPF6とて輝度信号と
色信号とに分離される。
lPF5の出力はRF等化器7で搬送波帯に等化され、
FM復調器8に人力され、さらにディエンファシス回路
9で元の波形信号に復元される。
つづいて、平均値補間部101により、ドロップアウト
の補正、および平均値補間の処理のほか、さらに後述す
る雑音低減の処理が行われて、加算器18に加えられる
一方、色信号はFM復調器14とディエンファシス回路
15とを通って線順次色差信号が作成される。
この線順次色差信号は線同次化回路16でR−Y、B−
Yの同次化信号に変換され、エンコーダ回路17により
副搬送波を変調したカラー変調信号に変換される。
さらに、この色副搬送波信号は加算器18によりスイッ
チ13から取り出される輝度信号に加算されて静止画画
像信号として出力される。つづいて、フレーム信号を再
生する場合には1/2HDL回路19と5W20て05
11スキユージヤンプの補正か施される。
ここで、第3図は磁気記録媒体1に記録されている画像
情報の周波数分布の一例を示すスペクトラムである。
flはR−Y信号のFM変調される中心周波数、f2は
B−Y信号の中心周波数を示しており、R−Y信号とB
−Y信号とが線順次の形でプリエンファシスされてFM
変調されている。Cは色信号のFM変調された周波数領
域を示している。
f3は輝度信号の同期信号尖頭値周波数、f4は白信号
先頭値周波数を示しており、プリエンファシスされてF
M変調されている。Yは輝度信号のFM変調された周波
数領域を示している。
第1図示の本実施例において、ディエンファシス回路9
より出力された再生輝度信号Ypは1)式の様に示され
る。
Yp= Y + n = Y + n、+ n2   
   +・(1)ここでYは輝度信号、nは雑音成分、
nlはn f 、。
を中心とした帯域に存在するノイズ成分、n2はそれ以
外の帯域のノイズ成分である。
減算器21より出力される信号Ypは2)式の様に示さ
れる。
Yp=Y’  十n2            ・・・
(2)Y′は(n十%)fHを中心とする帯域に存在す
る輝度信号でこれは極めて小さな量である。
この信号をリミッタ22に加えると、小信号成分のみが
取り出されてほとんどn2成分のみとなる。
したがって、減算器23により1)式で示したypより
n2を引いた演算が行われ、減算器23の出力Yp′は
3)式の様になる。
Yp′=Y+n、           ・・・(3)
したがって、減算器23の出力Yp′に含まれるノイズ
帯域としては半分になり、輝度情報をほとんど損うこと
なく S/Nを3dB向上させたことになる。
以上説明した本実施例においては、輝度信号の平均値補
間を行うための遅延手段(111DLIOに相当する)
をホワイトノイズ除去のための遅延手段に兼用したので
構成か簡単になるという効果を生じる。さらに、本実施
例においては、かかる遅延手段をドロップアウト補償の
ための遅延手段にも兼用しているので構成か一層簡単に
なるという効果を奏する。
なお、本実施例においては、磁気シートに記録された映
像信号を処理する装置を例にしたが、本発明によれはこ
の装置に限らす他の種々の装置に適用することかてぎる
。また、本実施例においては、遅延手段の遅延時間を一
水平走査期間としたか必ずしもこれに限られるものでは
ない。すなわち、映像信号に相関が生じる期間であれば
、それに見合う期間の遅延時間であフてもよい。
〔発明の効果〕
以上から明らかなように、本発明によれば、たとえは、
平均値補間信号を作り出すために従前から使用されてい
たIH遅延回路をノイズ除去に兼用するというように、
極めて簡単な回路を付加するだけで、ノイズの低減を達
成できる効果か得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、 第2図は従来のこの種装置における回路構成の一例を示
すブロック図、 1・・・磁気記録媒体、 2・・・モータ、 3・・・磁気ヘット、 4・・・前置増幅器、 5・・・IIPF。 6・・・LPF 。 7・・・RF等化器、 8・・・FM復調器、 9.15・・・ディエンファシス回路、10・・・II
−IDL、。 11,13.20・・・スイッチ(SW)、12.18
・・・加算器、 14・・・FM復調器、 16・・・線同次化回路、 17・・・エンコーダ、 19・・・V2HDL。 21.23・・・減算器、 22・・・振幅制限回路(LIM)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 映像信号を所定の期間遅延する遅延手段と、前記遅延手
    段により遅延された遅延信号と、遅延されない現信号と
    を加算する加算手段と、前記現信号から前記遅延信号を
    減算する第1の減算手段と、 前記減算手段からの出力信号を振幅制限する制限手段と
    、 前記制限手段からの出力信号を前記現信号から減算する
    第2の減算手段と を具えたことを特徴とする映像信号処理装置。
JP62023661A 1987-02-05 1987-02-05 映像信号処理装置 Expired - Fee Related JP2584760B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6163169A (ja) * 1984-09-05 1986-04-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6163169A (ja) * 1984-09-05 1986-04-01 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置

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