JPS63192650U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示しかつ前方斜
め上方からみた正面斜視図、第２図は前方斜め上
方からみた背面斜視図、第３図は正面図、第４図
は上面図、第５図は第３図から釈放表示位置に動
作した状態を示す正面図、第６図は第３図から出
力レバーが移動した状態を示す正面図、第７図は
出力レバーの背面図、第８図はボタンホルダの斜
視図、第９図は従来装置を示しかつ前方斜め上方
からみた正面斜視図、第１０図は前方斜め上方か
らみた背面斜視図、第１１図は正面図、第１２図
は上面図、第１３図は第１２図の線―の
断面図、第１４図は出力レバーを外した状態を示
す正面図、第１５図は第１４図の上面図、第１６
図は出力レバーの上面図、第１７図は第１６図を
上からみた図、第１８図は第１７図の線―
の断面図、第１９図は出力レバーとボタンホル
ダとを外した状態を示す正面図、第２０図は第１
９図の上面図、第２１図はボタンホルダの針視図
、第２２図は第１１図から釈放表示位置に動作し
た状態を示す正面図である。 図において、１〜６は電磁石部、４は可動鉄心
、７は支持部材、８は出力レバー、８ｈはガイド
傾斜孔、１２は釈放バネ、１６はボタンホルダ、
１９は連結部材、２４は釈放表示ボタン、２５は
表示バネ、２６は逃げ部である。なお、各図中同
一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可動鉄心を有する電磁石部と、この電磁石
   部を支持する支持部材と、この支持部材に移動可
   能に支持されかつ前記可動鉄心の釈放に伴つて移
   動する出力レバーと、この出力レバーに係合され
   かつ前記可動鉄心を常時釈放方向に付勢する釈放
   バネと、前記支持部材に前記出力レバーの移動方
   向と直交する方向に移動可能に支持されかつ釈放
   表示ボタンを有するボタンホルダとを備え、前記
   可動鉄心の釈放時に前記釈放バネのバネ力により
   前記可動鉄心と共に前記出力レバーが移動するよ
   うにし、またこの出力レバーの移動に伴つて前記
   ボタンホルダも移動するようにした釈放形電磁装
   置であつて、前記出力レバーと前記ボタンホルダ
   との一方にガイド傾斜孔を設けかつ他方に連結部
   材を設け、この連結部材を前記ガイド傾斜孔に係
   合させて前記ボタンホルダを前記出力レバーの移
   動方向と直交する方向に移動させるようにしたも
   のにおいて、 前記釈放表示ボタンを前記ボタンホルダに固定
   的に設け、この釈放表示ボタンを釈放表示位置の
   方向に常時付勢する表示バネを前記ボタンホルダ
   に設け、さらに前記連結部材が係合しない前記ガ
   イド傾斜孔の非係合傾斜部に前記出力レバーの移
   動を許容する逃げ部を設けたことを特徴とする釈
   放形電磁装置。 (2) 釈放表示ボタンをボタンホルダに一体的に
   固定したことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の釈放形電磁装置。