JPS63176037A - 自動切換え型ａｖｄ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、５ＣＰＯ’通信方式における音声通信及び
データ通信方式に関するものである。

〔従来の技術〕

第３図は従来の音声／データ切換え型５ＣＰＯ’端局装
置の構成図である。第３図において＋１１に音声信号端
末、（２；は音声符号化器及び送信同期部、＋３１けデ
ータ符号器、（４１に変調器、（６）は復調器、（６１
は受信同期部及び音声復号化器、１７）はデータ復号器
、（８）はデータ信号端末、（９）け音声／データ信号
切換え器、（１αは切換え器制御手動スイッチ、（■）
はアナログ送信音声信号、（１カは送信データ信号、圓
は符号化送信音声信号、Ｑ４１は符号化送信データ信号
、ａ５１は変調器に入力される送信ディジタル信号、Ｎ
は変調された送信工Ｆ信号、０ηは受信音声信号、ａＳ
は復調された受信ディジタル信号、０１１復号化前の受
信音声信号、四は復す化前の受信データ信号、Ｑυけア
ナログ受信音声信号、器は復号された受信データ信号、
ｊは音声／データ切換え制御信号である。

次に動作について説明する。まず従来装置の音声信号に
ついて動作を説明する。音声信号端末１１）から送信さ
れるアナログ送信音声信号（！ｌ）は音声符号化器及び
送信同期部＋２１に供給される。

この部分でアナログ音声信号は８ＫＨｚの周期で７ビツ
ト／サンプルからなる５６に’ｂｐｓのディジタルデー
タに変換される。またこのサンプルデータを閾値サンプ
ルと比較することにより音声のアクテイベーションを検
出し、音声検出信号句を出力する。この信号は変調器α
４に対するキャリアＯＮ　／　Ｏ，ＦＦ　ＩＩＩ＃信号
として使用される。

又この音声信号端末及び送信同期部（２１では、音声検
出された！１ｌＫｂｐｓの音声データ信号を第４図に示
すような伝送）芽−マットに変換する。

第７図においてθυは復調器のためのキャリア再生、ビ
ットタイミング再生用のプリアンプルデータ、（２）は
４ｍｅ（音声２２４ビツト）に挿入され、復調側での再
生キャリアの位相不確定除去のために用いられる５ｔａ
ｒｔ　ｏｆ　ｍｅｓｓａＰｅｒ　８０　Ｍ　）である。

一方、音声データ切換器（９）を通して復調器１６）か
ら供給される復す前の受信音声データ翰Ｖ！受信同期部
及び音声復号器（６１に供給され、アナログ受信音声信
号（２１を出力し音声信号端末１■に供給する。

次にデータ信号についての動作を説明する。

データ信号端末（８１から送信される送信データ信号ｕ
ｚはデータ符号器（３１に供給され、ここでスクランブ
ル及び符号誤り訂正／）ための符号化が行なわれ、符号
化送信データ信号−を出力し音声／データ切換え器（９
）に渡される。一方音声／データ切換え器１９１を通し
て復調器１３８１から供給される復す前の受信データ信
号（イ）は、データ復調４（７）において伝送路上で発
生した符号誤りについこのデータ信号の送受信時は搬送
波を連続的に送受し、データ信号端末間を連続モードで
通信することが多く行なわれている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

このように従来のＡ４Ｄ装置は音声信号の通信とデータ
１ｇ号の典信のいずれか？手動で選択して使用しなけれ
ばならず、データ通信中に音声通信を行ないたい時にこ
れができないという問題点があった。即ち同時にデータ
通信と音声通信を行うためには２台の装置が必要となる
という問題点があった。

この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので一つの５ｃｐｃ’　回線を用いて音声通信とデ
ータ通信をバースト単位で切換伝送できるＡＶＤ％置を
得ることを目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明ＶＣ係るＡ４Ｄ装置は送信側で音声信号とデー
タ信号をバースト単位で時分割多重化し受信側でこれを
分離することにより、データ信号と音声信号を効率的に
送受信できるようにしたものである。

〔作用〕

この発明における音声信号とデータ信号の切換え制御は
送信側においては音声信号のアクテイベーション信号を
用いて行ない、受信側においては音声信号とデータ信号
の識別をバーストのユニークワードで行うことにより、
信号のルート選択を自動化する。

〔発明の実施例〕

この発明の一実施例を図について説明する。

第１図において、第６図と同一番号は、従来装置と同じ
ものである。

Ｃ２４ｉ送信側の音声／データ信号切換器、＠＃ｉ受信
側の音声／データ信号切換器、０ηにユニークワード検
出器、＠け受信側音声／データ信号切換え制御信号であ
る。

次に本発明の動作について説明する。まず送信側動作に
ついて説明する。音声信号端末＋１１から送信されるア
ナログ送信音声信号ｔｌｌｌＩ／ｉ音声符号器及び送信
同期部（２１に供給され、従来装置と同様ＶＣディジタ
ルデータα四に変換される。一方データ信号端末（８）
から出力される送信データ信号ｔｅａも従来装置と同様
ＶＣＣデータ符号靖国符号化される。従来装置のデータ
符号ｉ　Ｉ３１と異なる部分は送信データ信号Ｏａｔ監
視することにより有為データだ分だけキャリアＯＮ　　
としてｌｆ調器（４１に対するキャリア０Ｎ１０ＦＦ制
御を音声データと同様ＶＣバーストモードで連用するこ
とである。又送信音声／データ切換え器１２４を１′ｌ
Ｉ御する選択信号１２７１は音声アクテイベーション信
号で行ない、音声信号全優先的に送信できるようにする
。又音声符号器及び送信同期部（２）で付加さるユニー
クワード（８０Ｍ）のバタンとデータ符号器湾で付加さ
れるユニークワードのノぐタンは異なるものを生成させ
、谷音声／データノ（−ストの識別が受信側で行な第２
るようにする。

次に受信側動作について説明する。復調器（＋１）に入
力される受信工Ｆ信号ａηは復ｖ４器Ｌ５１によりディ
ジタル信号に変換され、受信音声／データ１ｇ号切換え
５１２５に供給される。

受信音声／データ信号切換え器１個によって選択された
音声信号ｉｌｌは、（６）の受信同期部及び音声復号器
に渡され、復す化された音声信号１２１１は音声端末器
…に通知される。

一方受信音声／データ信号切換え端型によって選択され
たデータ信号＠け、（））のデータ復号器に渡され、こ
こで伝送路上の符号誤り訂正及びデスクランブルが行な
われる。復号化された受信データ信号のにデータ端末器
（８）に通知される。受信音声／データ信号切換わＩυ
を制御する信号側はユニークワード検出４　Ｃ（１１の
串力信号で行なわれる。即ち、音声バースト、データバ
イエ米々異ったユニークワ−ド ース　を含んでいるのでこれを識別することで信号ルー
トの切換え信号２＋１を生成する。第２図にこの切換え
制御のタイミング図を示す。

上記実ｗ例では、送信側では音声アクテイベーション、
受信側ではユニークワードの検出バタン識別で信号のル
ートｓ択を自動的に行う例を示したが、従来装置と閘１
様に手動切換えをも併用できるという特徴をもっている
。

〔発明の効果〕

以上のように、この発明によれば一つの５ｃｐｃ回線で
音声通信とデータ通信が並行して実行でき心ようＫした
ので全体として′Ｖ；置が安価になるという効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例ケ示すＡＶＤ！置の構成図
、第２図は第１図における音声信号とデータ信号のルー
ト切換えタイミング図、第８図は従来方式のＡＶＤ装置
の構成図、第４図は音声信号の伝送７オーヤツトを示す
図である。 図において、（至）は送信側の音声／データ信号切換え
器、（至）は受信側の音声／データ信号切換器、６υけ
ユニークワード検出器である。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 音声信号に対する符号器／復号器と、データ信号に対す
   る符号器／復号器を有し、上記音声信号と上記データ信
   号を切換え伝送するＳＣＰＣ′端局装置において、送信
   側では上記音声信号の音声アクティベーションを用いて
   送信信号の送信選択を行ない受信側では音声バーストと
   データバーストを識別するユニークワードを検出し、そ
   の検出ユニークワードに応じて受信信号の受信選択を行
   なう切換手段を備え、上記音声信号と上記データ信号を
   バースト単位で伝送できることを特徴とした自動切換え
   型ＡＶＤ装置。