JPS63172555A

JPS63172555A - 音声符号化構内交換方式

Info

Publication number: JPS63172555A
Application number: JP324787A
Authority: JP
Inventors: Nobuaki Sugawara; 菅原　信明
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1987-01-12
Filing date: 1987-01-12
Publication date: 1988-07-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕本発明は音声符号化装置を備えるディジタル式構内交換
機に関する。

〔従来の技術〕

音声符号化装置では１例えば、６４キロビット／秒（６
４］（ｂｐｓ　）の情報量をもつ音声信号をＴｋｂｐｓ
　（Ｎ社正整数）、即ち、１６ｋｂｐａ。

９、６　ｋｂｐｓ　、　４．８　ｋｂｐｓ等のディジタ
ル信号に符号化して、とのディジタル信号を高速ディジ
タル回線上に伝送している。

ここで、従来の構内交換方式を第３因に示す。

端局交換機（ＰＢＸ）１９はトランク（ＤＴ工）２０を
介して音声符号化装置（ＭＰＣ）２１　Ｋ接続され、Ｍ
Ｐ（！２１はＤＴ工２２を介して中継交換局（Ｔ８）２
３に接続されている。このＴＥｉ　２３はＤＴ工２４．
高速ディジタル回線及びＤＴ工２５を介してＴＢ２６に
接続され、さらに、Ｔ８２６は、Ｉ５Ｔ工２７　、　Ｍ
Ｐ（！　２８及びＤＴ工２９を介してＰＢＸ３０に接続
されている。そして、ＰＢＸ１９及び３０にはそれぞれ
電話機（置）３１及び３２が収容されている。

音声符号化装置を用いて、中継交換を行う場合には、音
声の劣化を防ぐため、６４ｋｂｐｅと−ｇ−ｋ　ｂ　ｐ
θとの間の伝送速度の変換はネットワークを通じて１回
のみ行っておシ、従って、上述したように音声符号化装
置は電話機が収容される端末交換機側に設置される。

〔発明が解決しようとする問題点〕

ところで、上述のネットワーク構成では、中継交換局に
直接電話機を収容した場合、即ち。

中継交換局を構内交換機とした場合、構内交換機収容の
電話機から端末交換機に対して通信を行おうとすると、
　６４ｋｂｐｓとＡ土ｋｂｐｓとの変換が行われず、音
声通信ができない。従って。

第３図に示すように中継交換局に直接電話機を収容でき
ず、ＴＥＩ２３ＫＤＴＩ３１　ＭＰＣ５４及びＤＴ工３
５を介して増設端局交換機（ＡＰＲＸ）３６を接続し、
ＡＰＢＸ５６に電話機３７を収容しなければならない。

その結果、コスト高となってしまうという問題点がある
。

を備えるネットワークにおいて、前記ディジタル式構内
交換機と前記音声符号化装置間で信号情報を送受信する
送受信手段と、前記音声符号化装置で符号化された音声
情報をトランスペアレットに中継する中継手段と、音声
情報の情報量と音声符号化された音声情報の情報量とを
相互に変換する変換手段と有し、中継交換接続の際には
前記中継手段によって、中継交換接続を除く接続の際に
は、前記変換手段によって音声通信を行うようにしたこ
とを特徴とする音声符号化構内交換方式が得られる。

〔実施例〕

次に本発明について実施例によって説明する。

第１図に本発明が適用されたネットワーク構成を示す。

第１図を参照して、１は端局交換機（ＰＢＸ）、２及び
６は中継交換手段と端局交換手段とを有するディジタル
式構内交換機、４はトランク（ＤＴＩ）、５は端局交換
機１側設置の音声符号化装置（Ｍｐｃ）、６及び７は構
内交換機２に設置の音声符号化装置（ＭＰＣり、　８及
び９は構内交換機３に設置の音声符号化装置（Ｍｐｃ）
、１０．１１及び１２はそれぞれ端局交換機１．構内交
換機２及び３に収容される電話機である。

電話機１０と電話機１２が通信する場合、音声符号化装
置６及び７は音声符号化装置５で”　ｋ　ｂ　ｐ　ｓの
情報量に符号化された音声信号を変換せずそのまま通す
必要がある。従って、構内交換機２から音声符号化装置
６及び７に対して信号を変換しないでそのまま通す指令
を行う。

一方、電話機１２は構内交換機３に収容されており、　
Ｔｋｂｐｅの情報量から６４　ｋｂｐｓの情報量に変換
する必要がある。従って、構内交換機３から音声符号化
装置８に対し変換指令を与える。端局交換機１側の音声
符号化装置５は中継交換の必要がないため、常時６４ｋ
ｂｐｓと且ｋｂｐｓとの相互変換を行う。また、構内交
換機３の電話機１２に接続するのではなく、構内交換機
３で中継交換接続を行う場合、音声符号化装置８及び９
に対して、構内交換機３よシ信号の無変換を指令する。

構内交換機２に収容される電話機１１に接続する場合に
は、構内交換機２よシ音声符号化装置６に対して、　６
４　ｋｂｐｓとＴｋｂｐ８との相互変換を指令する。こ
のように音声符号化装置に対し構内交換機より６４　ｋ
ｂｐｓと−７−ｋ　ｂ　ｐ　ｓの情報量変換を行う場合
と行わない場合を指令することで、構内交換機では端局
交換機能と中継交換機能を有することができる。

次に構内交換機と音声符号化装置との情報送受について
説明する。

第２図を参照して、１３は構内交換機、１４及び１５は
音声符号化装置、１６及び１７はそれぞれ着信トランク
及び発信トランク、１８は電話機、そして、ａと１はそ
れぞれスイッチバスである。

音声符号化装置１４側から着信した場合９着信トランク
１６では着信検出を行い、音声符号化装置１４側に発信
音を聞かせるために、中央処理装買図示せ〃は着信トラ
ンク１６に対し６４ｋｂｐｓからｉ！−ｋ　ｂ　ｐ　ｓ
への変換指示を行う。

着信トランク１６はこの指示情報を受信し、音声符号化
装置１４に送信する。また、中央処理装置では発信音接
続制御を行い音声符号化装置１６側に発信音を送出する
（第２図に示す矢印■）。

次に音声符号化装置１６側より選択信号を受信し、構内
交換機１３に収容された電話機１９の電話番号を受信し
た場合には、すでに６４　ｋｂｐｓと”　ｋ　ｂ　ｐ　
ｅとの相互変換が行われているため。

そのままスイッチパスａを閉成し電話機１９を呼出す（
第２図に示す矢印■）。音声符号化装置１６からの選択
信号が中継交換接続を指示している場合、中央処理装置
は発信トランク１７を捕捉し、スイッチパスｂ’６閉成
するとともに着信トランク１６と発信トランク１７に対
し。

６４　ｋｂｐｓとｉ！４−ｋｂｐａとの変換を行わない
指示を送出する。着信トランク１６及び発信トランク１
７はそれぞれ音声符号化装置１４及び１５に対し、この
指示情報を転送する・・・・・・■。

なお、　６４　ｋｂｐｓと−６４ｋｂｐａとの変換指示
情報は２ピツトで構成されており９例えば、１ビット目
、２ビツト目がともに１０″ならば。

６４　ｋｂｐｓと一！ＬＡ−ｋｂｐｓとの相互変換要求
、１ピット目が′″１″で、２ビツト目が″０′″なら
ば。

変換しないでそのまま伝送するというように規定されて
いる。そして、この情報の送受によシ変換制御を行う。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明の音声符号化構内交換方式で
は、１台の交換機で中継交換及び端局交換を行うことが
でき、しかも１Ａ−ｋｂｐａの情報量で伝送できるので
、経済的な音声通信が可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明が適用されたネットワーク構成図、第２
図は発明による交換機能を説明するための図、第６図は
従来のネットワーク構成図である。１・・・端局交換機、２．３・・・ディジタル式構内交
換機、４・・・トランク、５．６．７．Ｂ、９・・・音
声符号化装置、　１０．１１．１２・・・電話機、１３
・・・ディジタル式構内交換機、１４．１５・・・音声
符号化装置。１６・・・着信トランク、１７・・・発信トランク。１８・・・電話機。

Claims

【特許請求の範囲】

１、音声符号化装置及びディジタル式構内交換機を備え
るネットワークにおいて、前記ディジタル式構内交換機
と前記音声符号化装置間で信号情報を送受信する送受信
手段と、前記音声符号化装置で符号化された音声情報を
トランスペアレットに中継する中継手段と、音声情報の
情報量と音声符号化された音声情報の情報量とを相互に
変換する変換手段と有し、中継交換接続の際には前記中
継手段によって、中継交換接続を除く接続の際には、前
記変換手段によって音声通信を行うようにしたことを特
徴とする音声符号化構内交換方式。