JPS63171637A - 粉体マイクロカプセルおよびその製法 - Google Patents

粉体マイクロカプセルおよびその製法

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JPS63171637A
JPS63171637A JP62001334A JP133487A JPS63171637A JP S63171637 A JPS63171637 A JP S63171637A JP 62001334 A JP62001334 A JP 62001334A JP 133487 A JP133487 A JP 133487A JP S63171637 A JPS63171637 A JP S63171637A
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JP
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microcapsules according
aqueous resin
resin
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JP62001334A
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English (en)
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Yasuyuki Tsuchiya
土谷 保之
Kenshiro Tobinaga
飛永 健四郎
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Priority to AU10008/88A priority patent/AU602551B2/en
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J3/00Processes of treating or compounding macromolecular substances
    • C08J3/24Crosslinking, e.g. vulcanising, of macromolecules
    • C08J3/26Crosslinking, e.g. vulcanising, of macromolecules of latex
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09DCOATING COMPOSITIONS, e.g. PAINTS, VARNISHES OR LACQUERS; FILLING PASTES; CHEMICAL PAINT OR INK REMOVERS; INKS; CORRECTING FLUIDS; WOODSTAINS; PASTES OR SOLIDS FOR COLOURING OR PRINTING; USE OF MATERIALS THEREFOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一″40の 得および! 本発明は、それ自体電着可能な粉体マイクロカプセルお
よびその製造方法に関する。
顔料等の粉体はそれ自体では電着に必要な電荷を持たな
いため電着できない。また比重が比較的大きいため塗料
中で沈降し易く、そのため塗料中への分散に大きなエネ
ルギー量を必要とする。
電着塗料に艶消しや、つきまわり性、端面被覆性などの
目的で内部架橋した微小樹脂粒子を添加することは公知
である。特開昭58−93762および特開昭56−4
9766参照。しかしこれらの内部架橋した微小樹脂粒
子も電着に必要な電荷を持たず、かつ水性媒体に不溶で
あり、塗膜の焼付温度において熱融合しないため単独で
は電着塗装できない。
そこで本発明は、水中において電荷を持ち、水性媒体に
安定に分散することができ、電着時に発生するジュール
熱によっては被覆架橋層が完全に崩壊しないが、焼付に
より融着して連続塗膜を形成する、単独で電着塗装可能
な粉体マイクロカプセルおよびその製造方法を提供する
股央左去 従来公知のマイクロカプセルの製造方法としては、コア
セルベーション法(例えば米国特許第2゜800.45
7号、同第2,800.458号等に示される方法)、
界面重合法(例えば特公昭38−19574号、特公昭
42−446号、特公昭42−771号、特公昭49−
45’133号等に示される方法)、1n−siLu重
合法(例えば、特公昭36−9168号、特開昭51−
9079号、特開昭53−84881号等に示される方
法)等が知られており、非常に多くの技術が開発されて
いる。
しかしながら、このような技術では電着にょるpH変化
で均一に凝集した塗膜を得ることができなかった。
本発明者らは鋭意研究した結果、液中硬化被覆法による
粉体マイクロカプセルの水分散液が電着により均一な塗
膜を得ることに成功した。液中硬化被覆法は顔料等の粉
体をコアとする場合その表面を皮膜物質でカプセル化し
たのち、その皮膜を液中にて硬化する方法である。硬化
方法として卵アルブミンによる熱凝固や無機電解質のイ
オン。
硝酸、アルデヒドなどの硬化試薬による硬化が知られて
いる。(マイクロカプセル、近藤保等著、1977年l
O月15日第1印刷発行)本発明の硬化方法は縮合や付
加反応により自己架橋および/または水性樹脂と架橋す
る水不溶性の熱硬化性の架橋剤による加熱硬化である。
本発明は、粉体粒子をコアとし、該コアを水分散に必要
な電荷を持っている水性樹脂層で被覆した水分散可能な
粉体マイクロカプセルであって、粉体粒子と前記水性樹
脂層との間に、縮合や付加反応により自己架橋および/
または前記水性樹脂と架橋した水不溶性の熱硬化性架橋
剤の架橋層が介在している粉体マイクロカプセルを提供
する。
本発明の粉体マイクロカプセルは水性媒体中に安定に分
散することができ、単独で電着可能である。水不溶性の
熱硬化した架橋剤層の存在により、電着時に発生するジ
ュール熱によってマイクロカプセルは完全に崩壊するこ
とがないので、塗料のつきまわり性や端面被覆性の向上
には内部架橋した微小樹脂粒子と同様の効果を発揮する
。しかし表面の水性樹脂層は塗膜の焼付けにより融着し
、連続した皮膜を形成することができる。
圧1互公尖上五槙 本発明の粉体マイクロカプセルは、水中において電荷を
有するフィルム形成性水性樹脂(A)と、その中に顔料
等の粉体を分散した水不溶性の熱硬化性架橋剤(B)と
を水性媒体中において乳化し、得られるエマルジョンを
前記架橋剤の架橋温度以上の温度において加熱すること
によって製造することができる。
本発明によってマイクロカプセル化し得る粉体の例は、
被覆させる架橋剤や架橋剤に含まれる有機溶剤に溶解し
ない粉体であり、顔料や架橋したゲル微粒子が含まれる
。顔料の例は、電着塗料に一般に使用される顔料、例え
ば酸化鉄、酸化鉛、ストロンチウムクロメート、ジンク
クロメート、カーボンブランク、二酸化チタン、タルク
、珪酸アルミニウム、沈降性硫酸バリウム、塩基性珪酸
鉛、リンモリブデン酸アルミニウム等のほか、亜鉛末の
ような全屈顔料や、その他の体質顔料を含む。
アニオン型粉体マイクロカプセルは、水中において負の
電荷を有するフィルム形成性樹脂(A)が被覆される。
典型的なそのような樹脂は、マレイン化天然もしくは合
成乾性油、マレイン化ポリブタジェン、それらのハーフ
ェステル、ハーフアミド、アニオン性アクリル樹脂など
である。
マレイン化部は、ヨウ素価100以上の天然もしくは合
成乾性油もしくは半乾性油100g当たり、無水マレイ
ン酸30〜300ミリモルを反応させることによって得
られる。
マレイン化ポリブタジェンは、分子量500〜5000
の液状ポリブタシェフ100g当たり、無水マレイン酸
30〜300iリモルを反応させることによって得られ
る。
マレイン化部またはマレイン化ポリブタジェンは、水、
アルコール、1級または2級アミンと反応させてその酸
無水物環の少なくとも一部を開裂し、゛ジカルボキシル
酸型、ハーフェステル型またはハーフアミド型として用
いることもできる。
アニオン性アクリル樹脂は、(メタ)アクリル酸エステ
ルと、酸基を有するエチレン性不飽和モノマーと、場合
によりこれら以外のエチレン性不飽和モノマーとを共重
合することによって得ることができる。
(メタ)アクリル酸エステルの例には、(メタ)アクリ
ル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アク
リル酸ブチル、(メタ)アクリル酸ヘキシル、(メタ)
アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸ラ
ウリル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(
メタ)アクリル酸グリシジルなどがある。
酸基ををするエチレン性不飽和モノマーとしては、(メ
タ)アクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、無水マレイ
ン酸等のカルボキシル酸、スルホアクリレート等のスル
ホン酸およびモノ (2−ヒドロキシエチルアクリレー
ト)アシッドフォスフェート等のフォスフェートが挙げ
られる。
任意の成分である上記以外のエチレン性不飽和モノマー
としては、スチレン、ビニルトルエン、アクリロニトリ
ル、アクリルアミド、酢酸ビニルなどがある。市販され
ている水溶性アクリル樹脂、例えば東しく株)製のコー
タックスー〇−804,コータックスーE−832など
を使用してもよい。
カチオン型粉体マイクロカプセルは、水中において正の
電荷を有するフィルム形成性水性樹脂(A)が被覆され
る。
典型的なそのような樹脂はアミン化ポリブタジェン樹脂
である。
この樹脂は、例えば分子量500〜5000の液状ポリ
ブタジェンを過酸化物によりオキシラン酸素含有量3〜
12重量%となるように部分的にエポキシ化し、これに
100g当たり30〜300iリモルの1級または2級
アミンを反応させることによって得られる。このものは
酸で中和し、水で希釈することにより水溶液または分散
液をつくる。
縮合や付加反応により自己架橋および/または前記水性
樹脂(A)と架橋する水不溶性の熱硬化性架橋剤(B)
は、アニオン型水性樹脂に対してはメラミン樹脂、メチ
ロールフェノール類または一エーテル化したメチロール
フェノール類などがある。カチオン型水性樹脂に対して
はエーテル化したメチロールフェノール類、カチオン型
水性樹脂がアミン化ポリブタジェン樹脂である場合、テ
トラビスフェノールAも架橋剤として使用することがで
きる。
メラミン樹脂は、メラミン、ベンゾグアナミン、アセト
グアナミンまたはそれらの混合物にホルムアルデヒドを
反応せしめて得られるメチロール化物や、該メチロール
基の一部または全部をcl−4低級アルカノールでエー
テル化したものであり、cl−4低級アルカノールは水
不溶性にさせるためC数は大きい方が好ましい。
メチロールフェノール類は、フェノール、p−クレゾー
ル、p−t−ブチルフェノール、アミルフェノール、p
−フェニルフェノール、ビスフェノールAなどのフェノ
ール類と、ホルムアルデヒドとをアルカリ触媒の存在下
で反応させて得られる。エーテル化したメチロールフェ
ノール類は、メチロールフェノール類のフェノール性O
H基を適当なエーテル化剤、例えばRX(Rは−CH3
゜υ Xはハロゲン)や、モノエポキシ化合物で一部または全
部エーテル化することによって得ることができる。エー
テル化剤がモノエポキシ化合物である場合、エーテル化
したメチロールフェノール類はβ−ヒドロキシフェノー
ルエーテル化合物であり高反応性なため好ましい。
架橋剤(B)は、水不溶性でなければ樹脂エマルジョン
の外に移行し、表面に荷電性の水性樹脂層を持った本発
明の粉体マイクロカプセルを形成しないので、フェノー
ル性OH基をエーテル化しないメチロールフェノール類
は水溶性に近く、あまり好ましくない。
架橋剤(B)は水中で架橋反応を行うので、常圧で反応
させる場合は100 ’C以下の温度で架橋するもので
なければならない。しかしながら反応をオートクレーブ
中加圧下で行う場合には、■00′C以上の温度で反応
する架橋剤も使用することができる。
水性樹脂(A)や架橋剤(B)は粘度を下げ、エマルジ
ョン形成を容易にするため、有機溶剤を含むことができ
る。そのような溶剤の例には、エチルセロソルブ、プロ
ピルセロソルブ、ブチルセロソルブ、メタノール、エタ
ノール、イソプロピルアルコール、n−ブタノール、イ
ソブタノール、エチレングリコールジメチルエーテル、
ジアセトンアルコール、4−メトキシ−4−メチルペン
タノン−2、アセトン、メチルエチルケトン、メトキシ
ブタノール、ジオキサン、エチレングリコールモノエチ
ルエーテルアセテート等の水混和性の有機溶剤やキシレ
ン、トルエン、メチルイソブチルケトン、ヘキサン、四
塩化炭素、2−エチルヘキサノール、イソホロン、シク
ロヘキサン、ベンゼン等の水不混和性の有機溶剤がある
水性樹脂(A)や架橋剤(B)は架橋剤の反応を促進す
るため触媒を含むことができる。架橋剤がメラミン樹脂
の場合触媒としてジノニルナフタレンスルフォン酸、ジ
ノニルナツタレンジスルフォン酸などがある。
粉体を含んだ架橋剤(B)と水性樹脂(A)とを水性媒
体中において乳化し、エマルジョンを調製するには、架
橋剤(B)中に粉体を分散し、水性樹脂(A)とその中
和剤を加え、水性媒体中で乳化すればよい。水性樹脂(
A)と架橋剤(B)の割合は、固形分換算で前者100
重量部あたり、後者10〜°250重量部が好ましい。
アニオン型水性樹脂(A)の中和剤としては、アンモニ
ア、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン、メチ
ルエタノールアミン、N、N−ジメチルエタノールアミ
ン、N、N−ジエチルエタノールアミン、ジエチルアミ
ン、トリエチルアミン、モルホリン、水酸化カリウムな
どの塩基が使用される。
カチオン型水性樹脂(A)の中和剤としては、酢酸、プ
ロピオン酸、乳酸などの酸が使用される。
水性媒体は水であり乳化を促進させるため界面活性剤を
含むことができる。ノニオン系界面活性剤の例にはポリ
エチレングリコールアルキルフェニルエーテル、ポリエ
チレングリコールアルキルエーテル、ポリオキシアルキ
レンアルキルエーテル、ポリエチレングリコールソルビ
タンモノステアレート、ポリプロピレングリコールポリ
エチレングリコールエーテル等がある。アニオン系界面
活性剤の例にはポリオキシエチレンアルキルフェニルエ
ーテルサルフェートアンモニウム塩、ポリオキシエチレ
ンアルキルエーテルサルフェートアンモニウム塩等が挙
げられる。カチオン系界面活性剤の例にはラウリルトリ
メチルアンモニウムクロライド、ジステアリルジメチル
アンモニウムクロライド、アルキルピコリニウムクロラ
イド等が挙げられる。アニオン型水性樹脂の場合ノニオ
ン系界面活性剤やアニオン系界面活性剤の使用が安定性
の面で好ましく、カチオン型水性樹脂の場合ノニオン系
界面活性剤やカチオン系界面活1:L剤が好ましい。
粉体エマルジョン中の溶剤はエマルジョンを調製後加熱
前に共沸などによって除去することが望ましい。これに
よって架橋反応が促進される。
このようにして得られたエマルジョンは、架橋剤(B)
の架橋温度に応じ、常圧または加圧下、架橋温度以上の
温度に加熱すれば、本発明の粉材マイクロカプセルの水
分散液が得られる。
本発明のコア/シェル型の粉体エマルジョンは、同じ符
号の電荷の反撥力により水中に安定して分散しているた
め熱安定性が良く、そのため粉体エマルジョンの形にお
いて架橋剤(B)の熱架橋反応が進行し、架橋層が介在
している粉体のマイクロカプセルの水分散液が得られる
。この水分散液はテトラヒドロフランで洗浄した後風乾
し、減圧乾燥後、電子顕微鏡でマイクロカプセルの形態
を観察することができ、粉体を架橋層が覆っていること
がわかる。
また亜鉛末のような金属粉の場合、多量のテトラヒドロ
フランで洗った後希塩酸中へ投する時、架橋していなけ
れば多量の水素が発生し、架橋していれば水素を発生し
ない。
本発明の粉体マイクロカプセルの水分散液は、単独また
は水性樹脂と併用して電着塗装することができる。その
場合マイクロカプセル自体が電着に必要な電荷を持って
いるので電着作業性を阻害せず、かつ安定に分散する。
さらに該カプセルは熱硬化性の架橋剤によって架橋され
ているので電着時に発生するジュール熱によっても崩壊
しないが、焼付によって表面の水性樹脂層が溶融し均一
の塗膜を形成する。従って該マイクロカプセルは塗料に
架橋樹脂のミクロゲルを添加したのと同様に構造粘性に
基づく諸効果を発揮する。
本発明のマイクロカプセルは、電着塗料のみならず、一
般の水性塗料や、溶剤置換した後溶剤系塗料にも使用し
得ることは勿論である。また顔料なる用語は、塗料に添
加される不溶性の粉末充虜剤をも含むものと解すべきで
ある。
以下に本発明の実施例および製造例を示す。これらにお
いて部および%は重量基準による。
製造例1 マレイン ボ冨ブ ジエン 目方ボリフ゛クジエンB−1500*  1)   1
000 gアンチケン6C* 2)     l Og
無水マレインWi250 g 脱イオン水              20gジエチ
ルアミン             0.5gプロピレ
ングリコール        100gエチルセロソル
ブ          340g*1)日本石油化学@
製: Mn 1500 、ビニル65%、トランス14
%、シス16% *2)住友化学@製:N−メチル−N’−(1,3−ジ
メメルブチル)、p−フェニレンジアミン冷却管付21
コルベンに、目方ポリブタジェンB−15001000
gを仕込み、アンチゲン6C10gと無水マレイン酸2
50gを添加する。攪拌しながら、内温を190〜20
0℃に保ちながらマレイン酸のポリブタジェンへの付加
反応を行う。
昇?L ili約5時間でジメチルアニリン呈色反応で
反応が終了したことを確認した。その後内温を1゜Oo
Cまで冷却し、脱イオン水20gとジエチルアミン0.
5gの混合物を約30分間で滴下する。さらに/Ik下
終了の後約1時間攪拌を続け、酸価が140であること
を確認した。その後プロピレングリコール100gを添
加し110℃で3時間反応さぜ全酸価が125であるこ
とを確認した。その後エチルセロソルブ340gを加え
、80℃で約1時間攪拌した(&、合成を終了した。不
揮発分80%。
製造例2 一ヒドロキシフェノールエーール へ タマノール722*1)         60部ブチ
ルグリシジルエーテル *2)    239Bn−ブ
タノール            10部メ1ヘキシブ
タノール          10部ジメヂルヘンジル
アミン        0.4 fB*1)荒用化学工
業0聯製、レゾール型フェノール樹脂 *2)東部化成(41製、モノエポキシ化合物反応容器
にタマノール722を60部仕込み、n−ブタノール1
0部とメI・キシブタノール10部とを加え、さらにブ
チルグリシジルエーテル23部を加える。これを均一に
かきまぜながら100℃まで昇温したところで、ジメチ
ルベンジルアミン0.4gを添加する。発熱に注意しな
がら100°Cに保温し、十分な攪拌状態で3時間経過
した後、反応生成物のグリシジル基含有量を測定したと
ころ、仕込み歪に対して5%以下となっていたので冷却
した。得られた化合物の分析の結果、フェノール性OH
基が消失し、メチロール基と2級アルコール基を有する
β−ヒドロキシフェノールエーテル化合物を得た。
製造例3 アミン ポ1ブ ジエン 目方ポリブタジェンB−2000(数平均分子(172
000゜1.2結合65%)を過酢酸を用いてエポキシ
化し、オキシラン酸素含有量6,4%のエポキシ化ポリ
ブタジェンを製造した。
このエポキシ化ポリブタジェン1000gおよびエチル
セロソルブ354gを21オートクレーブに仕込んだ後
、ジメチルアミン62.1 gを加え、150°Cで5
時間反応させた。未反応アミンを留去してアミン化ポリ
ブタジェン樹脂溶液を製造した。このもののアミン価は
120ミリモル/100g(固形分)であった。不揮発
分75%実施例1 11皿 問展分 ストロンチウムクロメート    2525ユーハン2
2R*        50   25マレイン化ポリ
ブタジエン樹脂 62.5  50ナフテン酸コバルト
       1.67  1.67トリエチルアミン
         6.1脱イオン水        
 363 計                 5.08.27
 101.67*三井東圧化学工業el製、n−ブチル
化メラミン樹脂 ストロンチウムクロメート25部にニーパン22r?5
0部を加え、ガラスピーズを加えてサンドミルで分散し
、製造例1のマレイン化ポリブタジェン樹脂62.5部
、ナフテン酸コバルト1.67部、さらにトリエチルア
ミン6.1部を加えて十分かきまぜた。次に脱イオン水
363部を徐々に加えて乳化した。このエマルジョンを
減圧下で脱イオン水を追加しながら溶剤を除去し、水分
散ペースl−Aを得た。この水分散ペーストAを55℃
で7日間保温して冷却した。
この水分散液を多量のテトラヒドロフラン中へ加えて洗
浄後、ブリキ板をディップして塗布した後風乾し、室温
で減圧乾燥後電子顕微鏡で観察したところ、ストロンチ
ウムクロメートの粒子を架橋樹脂層で被覆したマイクロ
カプセルの形態が観察された。
水分散ペーストAを加熱しないものは、多量のテトラヒ
ドロフランへ添加したものを観察したところ被覆層のな
いストロンチウムクロメートが観察された。
実施例2 」」1■ ■」[土 亜鉛末     2525 ニーパン22R5025 マレイン化ポリブタジエン樹脂 62.5  50ナフ
テン酸コバルl−1,671,67トリエチルアミン 
        6゜■脱イオン水         
 363計                  50
8.27 101.67、  亜鉛末25部にニーパン
22R50部とガラスピーズを加え、サンドミルで分散
し、製造例1のマレイン化ポリブタジェン樹脂62.5
部、ナフテン酸コハルI−1,67部、さらにトリエチ
ルアミン6゜1部を加えて十分かきまぜた。次に脱イオ
ン水363部を徐々に加えて乳化した。このエマルジョ
ンを減圧下で脱イオン水を追加しながら溶剤を除去し、
水分散ペースI−Bを得た。この水分散ペーストBを5
5℃で7日間保温して冷却した。
このものを多量のテトラヒドロフランで洗った後、IN
塩酸中へ加えたところ水素ガスを発生しなかった。この
水分散液を多量のテトラヒドロフラン中へ加えて洗浄後
、ブリキ板をディップして塗布し、風乾し、室温で減圧
乾燥後電子顕微鏡で゛観察したところ、亜鉛末粒子を架
橋樹脂層で被覆したマイクロカプセルの形態が観察され
た。
水分散ペーストBを加熱しないものLL、テトラヒドロ
フランで洗った後IN塩酸へ添加したところ、多量の水
素ガスを発生した。また電子顕微鏡の観察でも被覆して
いない亜鉛末粒子が観察された。
実施例3 11皿 閏長公 ストロンチウムクロメート    2525マレイン化
ポリブタジエン樹脂 62.5  50ナフテン酸コバ
ルト       1.67  1.67トリエチルア
ミン         6.1脱イオン水      
    376計                 
508.02 101.67実施例1のニーパン22R
50部を製造例2のβ−ヒドロキシフェノールエーテル
化合物36.75部に変更し、脱イオン水363部を3
76部に変更する以外は実施例1に同じ。得られた水分
散ペーストCの性質も水分散ペースl−Aに同じ。
実施例4 fLi皿 閂ゑ分 ストロンチウムクロメ−1−2525 ニーパン2212         50   25コ
ータックスWE−804*    90.9  50ナ
フテン酸コバルト       1.67  1.67
トリエチルアミン         1.4脱イオン水
         340 計                  508.97
 101.67*東し@製、水溶性アニオン型アクリル
樹脂実施例1のマレイン化ポリブタジェン樹脂62゜5
部をニータックスWE80490.9部に代え、トリエ
チルアミン6.1部を1.4部に、さらに脱イオン水3
63部を340部に変更する以外は実施例1に同じ。得
られた水分散ペース)Dの性質も水分散ペースI−Aに
同じ。
実施例5 ■豆皿 門形分 ストロンチウムクロメート    2525アミン化ポ
リブタジエン樹脂  6G、7  50ナフテン酸コバ
ルト       1.67  1.67酢酸゛1.8 脱イオン水         382 計                 448.42 
101.67ストロンチウムクロメ一ト25部に製造例
2のβ−ヒドロキシフェノールエーテル化合物3 G、
 75部とガラスピーズを加え、サンドミルで分散し、
製造例3のアミン化ポリブタジェン樹脂66.7部、ナ
フテン酸コバルI−1,67部、さらに酢酸1.8部を
加えて十分かきまぜた。次に脱イオン水382部を徐々
に加えて乳化した。ごのわ)体エマルジョンを減圧下で
脱イオン水を追加しながら溶剤を除去し、水分散ベース
)Eを得た。この水分散ベースl−Eを55°Cで7日
間保温して冷却した。
このものはカチオン型であることを除いて水分11& 
ヘーストAと同等の性質を有する。
実施例6 11皿 皿形分 ストロンチウムクロメート    2525アミン化ポ
リブタジエン樹脂   66.7  50テトラブロモ
ビスフェノールA   25   25キンレン   
         10ブチルセロソルブ      
  10エチルセロソルブ         5ナフテ
ン酸コバルト        1.67  1.67酢
酸              1.8脱イオン水  
        363計             
     508.17 101.67ストロンチウム
クロメ一ト25部に製造例3のアミン化ポリブタジェン
樹脂66.7部を加えてサンドミルで分散し、テトラブ
ロモビスフェノールA25部をキシレン10部、ブチル
セロソルブ10部、エチルセロソルブ5部に熔解したも
のを加えた。さらにナフテン酸コバルI−1,67部、
酢酸1.8部を加えて十分かきまぜた。次に脱イオン水
363部を徐々に加えて乳化した。
この粉体エマルジョンを減圧下で脱イオン水を追加しな
がら溶剤を除去し、水分散ベースl−Fを得た。この水
分酸ベースI−Fを55°Cで7日間保温して冷却した
。このものはカチオン性であることを除いて水分散ベー
スI−Aと同等の性質を有する。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉体粒子をコアとし、該コアを水分散に必要な電
    荷を持っている水性樹脂層で被覆してなる水分散可能な
    粉体マイクロカプセルであって、粉体粒子と前記水性樹
    脂層との間に、縮合や付加反応により自己架橋および/
    または前記水性樹脂と架橋した水不溶性の熱硬化性架橋
    剤の架橋層が介在している粉体マイクロカプセル。
  2. (2)粉体粒子が顔料粒子である第1項の粉体マイクロ
    カプセル。
  3. (3)顔料粒子が金属粒子である第2項の粉体マイクロ
    カプセル。
  4. (4)コアとなる粉体粒子を、縮合や付加反応により自
    己架橋および/または水性樹脂と架橋する水不溶性の熱
    硬化性架橋剤で分散し、さらに前記水性樹脂を加えて水
    性媒体中において乳化し、得られる粉体エマルジョンを
    前記架橋剤の架橋温度以上の温度において加熱すること
    を特徴とする粉体マイクロカプセルの製法。
  5. (5)粉体粒子が顔料粒子である第4項の粉体マイクロ
    カプセルの製法。
  6. (6)顔料粒子が金属粒子である第5項の粉体マイクロ
    カプセルの製法。
  7. (7)前記粉体エマルジョンの加熱が常圧において行わ
    れる第4項ないし第6項のいずれかのマイクロカプセル
    の製法。
  8. (8)前記粉体エマルジョンの加熱が加圧において行わ
    れる第4項ないし第6項のいずれかのマイクロカプセル
    の製法。
  9. (9)前記粉体エマルジョンは有機溶剤を含み、加熱前
    に有機溶剤を除去する工程を含む第4項ないし第8項の
    いずれかのマイクロカプセルの製法。
  10. (10)前記水性樹脂が負の電荷を有する第4項ないし
    第9項のいずれかのマイクロカプセルの製法。
  11. (11)前記水樹脂がマレイン化油またはマレイン化ポ
    リブタジエン樹脂である第10項のマイクロカプセルの
    製法。
  12. (12)前記水性樹脂が水性アニオン型アクリル樹脂で
     ある第10項のマイクロカプセルの製法。
  13. (13)前記架橋剤がメラミン樹脂である第10項ない
    し第12項のいずれかのマイクロカプセルの製法。
  14. (14)前記架橋剤がメチロールフェノール類またはエ
    ーテル化したメチロールフェノール類である第10項な
    いし第12項のいずれかのマイクロカプセルの製法。
  15. (15)前記水性樹脂が正の電荷を有する第4項ないし
    第9項のいずれかのマイクロカプセルの製法。
  16. (16)前記水性樹脂がアミン化ポリブタジエン樹脂で
    ある第15項のマイクロカプセルの製法。
  17. (17)前記架橋剤がエーテル化したメチロールフェノ
    ール類である第15項または第16項のマイクロカプセ
    ルの製法。
  18. (18)エーテル化したメチロールフェノール類がβ−
    ヒドロキシフェノールエーテル化合物である第14項ま
    たは第17項のマイクロカプセルの製法。
  19. (19)前記架橋剤がテトラブロモビスフェノールAで
    ある第16項のマイクロカプセルの製法。
JP62001334A 1986-11-28 1987-01-07 粉体マイクロカプセルおよびその製法 Pending JPS63171637A (ja)

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