JPS6316773A - Crtモニタ装置 - Google Patents

Crtモニタ装置

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Publication number
JPS6316773A
JPS6316773A JP16250186A JP16250186A JPS6316773A JP S6316773 A JPS6316773 A JP S6316773A JP 16250186 A JP16250186 A JP 16250186A JP 16250186 A JP16250186 A JP 16250186A JP S6316773 A JPS6316773 A JP S6316773A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
horizontal deflection
horizontal
amplitude
Prior art date
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Pending
Application number
JP16250186A
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English (en)
Inventor
Daisuke Umeno
梅野 大介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS6316773A publication Critical patent/JPS6316773A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ビデオおよび同期信号を入力とし、偏向ヨ
ーク(水平偏向部材および垂直偏向部材)にてブラウン
管の荷電粒子線を二次元走査するCRTモニタ装置に関
し、特にそのモニタ画面上の左右糸巻き状歪みを補正す
るようにしたCRTモニタ装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、CRTモニタ装置に用いられるモニタ画面とし
てのブラウン管では、その特質として偏向中心とシャド
ウマスクの曲率との違いから、映し出される画面が、左
右糸巻き状に歪む(第3図参照)。このような画面垂直
方向の歪みを補正すべく、従来、CRTモニタ装置の荷
電粒子線水平偏向用制御回路には第4図に示すような歪
み補正回路が付加されている。
すなわち、第4図は従来のCRTモニタ装置における荷
電粒子線水平偏向用制御回路および歪み補正回路を示す
回路図(参考文献:特開昭56−58372「偏向回路
」)であり、図において、1は荷電粒子線水平偏向用制
御回路、2は水平出力トランジスタ、3はダンパーダイ
オード、4は共振用コンデンサ(Cr)、5はフライバ
ックトランス(F B T)、6は電源(+B)、7は
水平偏向部材としての水平偏向ヨーク[Ldy(H)1
.8は5字補正コンデンサ(Cs)、9は水平偏向ヨー
ク7と8字補正コンデンサ8との間に直列に設けられた
歪み補正回路としてのサイドピン補正トランス(過飽和
リアクトル)、10は垂直偏向部材としての垂直偏向ヨ
ーク[Lyd(V)]、11はサイドピン補正トランス
9と垂直偏向ヨーク10との間に介装されたカップリン
グコンデンサ、12は垂直出力トランジスタ、Pは水平
出力トランジスタ2に入力される水平発振パルスである
ここで、荷電粒子線水平偏向用制御回路1は。
水平出力トランジスタ2.ダンパーダイオード3゜共振
用コンデンサ4.フライバックトランス5゜電源6.水
平偏向ヨーク7および8字補正コンデンサ8から構成さ
れる一方、荷電粒子線垂直偏向用制御回路が垂直偏向ヨ
ーク10および垂直出力トランジスタ12から構成され
ており、これらの荷電粒子線水平偏向用制御回路1およ
び荷電粒子線垂直偏向用制御回路により、それぞれ水平
偏向ヨーク7および垂直偏向ヨーク10を流れる電流が
制御され、荷電粒子線が二次元走査されるようになって
いる。
次に動作について説明する。その動作原理は、水平偏向
電流の包絡線を、垂直発振パルスに同期させて放物線状
に振幅変調する。
つまり、左右糸巻き状歪みは、画面中央部で水平振幅が
不足していると考えられるので、水平偏向ヨーク7に流
れる電流に振幅不足分の補正電流を重畳して補正するの
である。
上述の従来のCRTモニタ装置では、サイドピン補正ト
ランス9が水平偏向ヨーク7に直列に接続されており、
このサイドピン補正トランス9により、水平偏向ヨーク
7を流れる電流が、荷電粒子線垂直偏向用制御回路にお
ける垂直発振パルスに同期した放物線状電流で変調され
て、上記左右糸巻き状歪みが補正されるのである。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、従来のCRTモニタ装置における歪み補
正回路では、サイドピン補正トランス9を用いており、
左右糸巻き状歪みの補正量を変更する際には、サイドピ
ン補正トランス9の巻線を巻き加えたり巻き戻したりし
なくてはならず、コストやスペース的に不利であるなど
の問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、サイドピン補正トランスを用いることなく、
容易かつ安価に歪みを補正できるようにするとともに、
その補正量の変更を容易に行なえるようにした、CRT
モニタ装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明に係るCRTモニタ装置は、水平偏向部材およ
び垂直偏向部材へそれぞれ水平偏向用制御信号および垂
直偏向用制御信号を出力する荷電粒子線偏向用制御回路
に、水平偏向用制御信号を垂直偏向用制御信号情報で振
幅変調する歪み補正回畷を設けて、同歪み補正回路を、
上記水平偏向用制御信号の振幅値を変化させるべく上記
水平偏向部材に接続された振幅変調用トランジスタと、
同トランジスタへの制御電流を制御するトランジスタ制
御回路とを含んで構成したものである。
[作   用] この発明におけるCRTモニタ装置では、振幅変調用ト
ランジスタにより、水平偏向用制御信号の振幅値が変調
される。また、上記振幅変調用トランジスタへの制御電
流は、トランジスタ制御回路により、垂直偏向用制御信
号情報に基づいて制御される。
【発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は本発明の一実施例としてのCRTモニタ装置におけ
る荷電粒子線水平偏向用制御回路および歪み補正回路を
示す回路図であり、この第1図において、符号2〜8は
いずれも従来と同様の荷電粒子線水平偏向用制御回路1
を構成するもので、その説明は省略する。また、第1図
においては、垂直偏向部材(第4図の符号10参照)等
の図示は省略されている。
13.14はいずれも水平偏向用制御信号としての水平
偏向電流を制御する振幅変調用トランジスタであり、こ
れらのトランジスタ13.14は、従来のサイドピン補
正トランス9に代わり、水平偏向ヨーク7に接続されて
いる。
また、15.16はトランジスタ13.14用の抵抗、
17はトランジスタ13.14の電源(十B)、18.
19.20は歪み補正量を段階的に制御するための可変
抵抗、21,22.23はそれぞれ可変抵抗18,19
.20に接続されるインバータ(オープンコレクタ)、
24はインバータ21,22゜23を介し可変抵抗18
,19.20を制御するための信号を出力するデコーダ
、25はシフター、26は垂直偏向用制御信号情報とし
ての垂直同期パルス(V−5YNC)を受けて水平同期
パルス(H−5YNC)を分周する分周器である。
ここで、シフター25は、分周器26により適当に分周
された信号に基づき、垂直同期パルス(V−3YNC)
の−周期間、デコーダ24への出力信号を一巡シフトさ
せるものである。
また、デコーダ24は、シフター25からの信号をデコ
ードして、可変抵抗18,19.20を制御し一巡する
間にトランジスタ13.14のベース電流を段階的に変
化させるものである。
なお、27はトランジスタ制御回路、28は歪み補正回
路であり、トランジスタ制御回路27は、可変抵抗18
,19,20.デコーダ24.シフター252分周器2
6等から構成され、歪み補正回路28は、振幅変調用ト
ランジスタ13.14およびトランジスタ制御回路27
から構成されている。
次に動作について説明する。その動作原理は、従来と同
様に、水平偏向電流の包絡線を、垂直発振パルスと同期
させて放物線状に振幅変調する。
CRTモニタ装置に用いられるモニタ画面としてのブラ
ウン管では、その特質として偏向中心とシャドウマスク
の曲率との違いにより、映し出される画面は、第3図の
実線で示すように左右糸巻き状に歪む(左右それぞれの
中央部における最大歪み量をΔHで示す)。
このような画面垂直方向の歪みを補正すべく、゛本実施
例では、垂直偏向用制御信号情報として垂直同期パルス
(V−SYNC)を用いて、水平方向の偏向用制御信号
としての水平偏向電流を次のようにして変調する。
つまり、水平同期パルス(H−5YNC)は分周器26
において適当な分解能の範囲で分周され、この分周によ
って得られたクロックに基づき、シフター25は、上位
ビット坤下位ビット埠上位ビットの順でデコーダ24へ
の出力信号をシフトする。
一方、垂直同期パルス(V−3YNC)は、シフター2
5からの出力信号を1往復させるためのトリガ信号とし
て用いられる。
このシフター25からの出力信号は、デコーダ24へ入
力され、コード化(3ビツト)される。この回路では、
片シフト当たり、8レベルの歪み補正量が形成されるこ
とになる。
この8レベルの補正量が可変抵抗18,19゜2oを介
し振幅変調用トランジスタ14のベースに加えられ、最
終的に、振幅変調用トランジスタ13により、水平偏向
ヨーク7を流れる水平偏向電流が、第2図に示すごとく
、垂直1周期の中央で最大振幅(2×ΔHに対応)とな
るように変調され、第3図に示すような左右糸巻き状歪
みが補正されるのである。
このように、本実施例によれば、従来のようなサイドピ
ン補正トランス(第4図の符号9参照)を用いることな
く、左右糸巻き状歪みが補正されるようになるとともに
、補正量の変更は、抵抗値(抵抗15.16あるいは可
変抵抗18,19.20)の変更により容易に行なわれ
るため、歪み補正回路が安価になるほか小型・軽量化さ
れる利点がある。
なお、上記実施例のトランジスタ制御回路における可変
抵抗18,19.20およびインバータ21.22.2
3をD/A(ディジタル/アナログ)変換器に置き換え
てもよく、この場合、上記実施例と同様の効果を奏する
ほか、回路構成をさらに簡略化できるとともに連続的な
歪み補正を行なえるようになる効果も得られる。・、 [発明の効果] 以上のように、この発明によれば、水平偏向部材および
垂直偏向部材へそれぞれ水平偏向用制御信号および垂直
偏向用制御信号を出力する荷電粒子線偏向用制御回路に
、水平偏向用制御信号を垂直偏向用制御信号情報で振幅
変調する歪み補正回路を設けて、同歪み補正回路を、上
記水平偏向用制御信号の振幅値を変化させるべく上記水
平偏向部材に接続された振幅変調用トランジスタと、同
トランジスタへの制御電流を制御するトランジスタ制御
回路とを含んで構成したので、サイドピン補正トランス
を用いることなく、モニタ画面上の左右糸巻き状歪みが
容易に補正されるようになり、その歪み補正回路が安価
にでき小型・軽量に構成される効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのCRTモニタ装置に
おける荷電粒子線水平偏向用制御回路および歪み補正回
路を示す回路図であり、第2図は本装置における水平偏
向電流の変調状態を示すグラフ、第3図は一般的な左右
糸巻き状歪みを示す模式図であり、第4図は従来のCR
Tモニタ装置における荷電粒子線水平偏向用制御回路お
よび歪み補正回路を示す回路図である。 図において、1−荷電粒子線水平偏向用制御回路、7−
水平偏向部材としての水平偏向ヨーク、10−一・垂直
偏向部材としての垂直偏向ヨーク、13゜14−振幅変
調用トランジスタ、27−トランジスタ制御回路、28
−歪み補正回路。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 荷電粒子線を水平偏向部材および垂直偏向部材を用いて
    二次元走査すべく上記の水平偏向部材および垂直偏向部
    材へそれぞれ水平偏向用制御信号および垂直偏向用制御
    信号を出力する荷電粒子線偏向用制御回路をそなえたC
    RTモニタ装置において、そのモニタ画面での表示の歪
    みを補正すべく、上記制御回路に、上記水平偏向用制御
    信号を垂直偏向用制御信号情報で振幅変調する歪み補正
    回路が設けられて、同歪み補正回路が、上記水平偏向用
    制御信号の振幅値を変化させるべく上記水平偏向部材に
    接続された振幅変調用トランジスタと、同トランジスタ
    への制御電流を制御するトランジスタ制御回路とを含ん
    で構成されたことを特徴とするCRTモニタ装置。
JP16250186A 1986-07-08 1986-07-08 Crtモニタ装置 Pending JPS6316773A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16250186A JPS6316773A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 Crtモニタ装置

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JP16250186A JPS6316773A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 Crtモニタ装置

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JPS6316773A true JPS6316773A (ja) 1988-01-23

Family

ID=15755819

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JP16250186A Pending JPS6316773A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 Crtモニタ装置

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JP (1) JPS6316773A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7088866B2 (en) * 1998-07-03 2006-08-08 Canon Kabushiki Kaisha Image coding method and apparatus for localized decoding at multiple resolutions

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7088866B2 (en) * 1998-07-03 2006-08-08 Canon Kabushiki Kaisha Image coding method and apparatus for localized decoding at multiple resolutions

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