JPS63164452A - リ−ドレスダイオ−ドの製造方法 - Google Patents

リ−ドレスダイオ−ドの製造方法

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JPS63164452A
JPS63164452A JP31440686A JP31440686A JPS63164452A JP S63164452 A JPS63164452 A JP S63164452A JP 31440686 A JP31440686 A JP 31440686A JP 31440686 A JP31440686 A JP 31440686A JP S63164452 A JPS63164452 A JP S63164452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diode
leadless
leads
cap
resin molded
Prior art date
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Pending
Application number
JP31440686A
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English (en)
Inventor
Hiroaki Furuhata
博明 降旗
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 プリント板の高密度実装化に伴って電子部品のリードレ
ス化、いわゆるチップ部品化が要請されているが、本発
明はこれに対応するり一ドレスダイオードの製造方法に
関する。
〔従来の技術〕
チップ部品は、通常、第3図に示すような状態でプリン
ト板に半田付けにより装着されるが、そのために金属電
極が一対必要である。第3図において、31はチップ部
品、32は配線電極、33は配線導体、34はプリント
基板、35は半田である。この金属電極32は半′田付
けを行うためにある程度の大きさが必要であり、例えば
直径21111+1長さ1mm程度の大きさとされる。
ダイオードのリードレス化したチップ部品としては、プ
レーナ型のダイオードチップに一対の金属電極を圧着し
、この一対の電極間をガラス管にて加熱接着したガラス
管封止タイプのものが既に製造されている。しかし、ガ
ラス管封止タイプのものは価格的に高価であるという問
題点があり、より低価格にできる樹脂モールド型のリー
ドレスタイプダイオードが望まれているが、そのような
ものはいまだに量産的には生産されてはいない。
一つの簡便な方法として、従来の樹脂モールド型リード
タイプのダイオードを用い、その両側に固着されている
一対のリード線に、厚肉円筒状金属片をそれぞれ差し込
み、リード線と金属片とを半田などにより導電的に固着
した後、金属片より外部へ突き出している余分のリード
線を切除してリードレスダイオードとすることが考えら
れていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の方法によれば、樹脂モールド型リードレスダイオ
ードの製造は可能であるが、ダイオードの両側のリード
に差し込んで固着した厚肉円筒状金属片の分だけ、ダイ
オードが長くなってしまい、プリント板への高密度実装
にとって弊害となる。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであって、樹
脂モールド型リードタイプのダイオードから、その長さ
をほとんど長くすることなしに、簡便な方法で安価なリ
ードレスダイオードを製造・する方法を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明によれば、半導体チ
ップの両面に一対のり−P線を固着し樹脂モールドした
ダイオードの樹脂モールド部の両端に、頭の中央に孔を
有するキャップ状金属片をその孔を通してリード線が突
出するようにかぶせ、リード線とキャップ状金属片とを
導電的に固着した後、突出している余分のリード線を切
除する方法でリードレスダイオードを製造する。
〔作用〕
既存の樹脂モールド型リードタイプのダイオードに固着
されてチップ部品化されたときの電極となる金属片を、
キャップ状にしてダイオードの樹脂モールド部両端にか
ぶせるようにしたことにより、チップ部品化されたダイ
オードの長さは、キャップ状金属片2個の肉厚分だけし
か長くならず、はと今ど変わらないことになる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の製造方法の工程順序を示す
斜視図である。第1図(a)は樹脂モールド型リードタ
イプのダイオードの斜視図でダイオードの樹脂モールド
部11は外径3mm、長さ10mmリード線12の直径
は0.8mmである。このダイオードに第2図に示すキ
ャップ状金属片13を差し込む。第2図(a)は斜視図
、第2図(ハ)は第2図(a)のX−X断面図であって
、外径Aは3.5+nm、内径Bは3mm。
長さCは1.5+n+n 、肉厚0.2釦巾である。キ
ャップの頭の中央には直径0.8mmの孔14が貫通し
ている。
ダイオードのリード線12に孔14を通してキャップ状
金属片13を樹脂モールド部の両端にかぶせる。
その状態を第1図(ハ)に示す。
次に、第1図(C)に示すように、リード線12を根 
7本から曲げキャップ状金属片に半田15で半田付けす
る。続いて、リード線12の余分な部分を切除して第1
図(d)に示す樹脂モールド型のリードレスダイオード
とする。キャップ状金属片13はダイオードの樹脂モー
ルド部11の両端に完全にかぶさっているので、完成し
たリードレスダイオードの長さはもとのリードタイプダ
イオードよりキャップ状金属片2個の肉厚分すなわち0
.5mm長くなるだけでほとんど変わらないものとなる
〔発明の効果〕
本発明によれば、樹脂モールド型リードタイプのダイオ
ードの樹脂モールド部にキャップ状金属片をかぶせて、
リード線と導電的に固着して電極としチップ部品化する
このようにキャップ状金属片を利用することにより、既
存の樹脂モールド型リードタイプのダイオードから、そ
の長さがほとんど長くならない小型の樹脂モールド型リ
ードレスダイオードを安価に製造することが可能となる
【図面の簡単な説明】
第1図(a)〜(d)は本発明の一実施例の製造方法の
工程順序を示す斜視図、第2図はキャップ状金属片の一
例を示すもので第2図(a)は斜視図、第2図(b)は
第2図(a)のx−X断面図、第3図はチップ部品をプ
リント板に装着した状態の側面図である。 11  樹脂モールド部、12  リード線、13  
キャップ状金属片、14  孔。 第1図 ((2)           (b)第 2 図 第 3 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)半導体チップの両面に一対のリード線を固着し樹脂
    モールドしたダイオードの樹脂モールド部の両端に、頭
    の中央に孔を有するキャップ状金属片をその孔を通して
    リード線が突出するようにかぶせ、リード線とキャップ
    状金属片とを導電的に固着した後、突出している余分の
    リード線を切除するリードレスダイオードの製造方法。
JP31440686A 1986-12-26 1986-12-26 リ−ドレスダイオ−ドの製造方法 Pending JPS63164452A (ja)

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