JPS63163281A - デジタル回転計 - Google Patents

デジタル回転計

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JPS63163281A
JPS63163281A JP30837786A JP30837786A JPS63163281A JP S63163281 A JPS63163281 A JP S63163281A JP 30837786 A JP30837786 A JP 30837786A JP 30837786 A JP30837786 A JP 30837786A JP S63163281 A JPS63163281 A JP S63163281A
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JP
Japan
Prior art keywords
detection signal
counting
pulse counter
input
pulses
Prior art date
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Pending
Application number
JP30837786A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Kishi
芳男 岸
Saburo Hoshino
星野 三郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOYO DENSHI KOGYO KK
Koyo Electronics Industries Co Ltd
Original Assignee
KOYO DENSHI KOGYO KK
Koyo Electronics Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KOYO DENSHI KOGYO KK, Koyo Electronics Industries Co Ltd filed Critical KOYO DENSHI KOGYO KK
Priority to JP30837786A priority Critical patent/JPS63163281A/ja
Publication of JPS63163281A publication Critical patent/JPS63163281A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は効率よく回転数又は速度を測定するデジタル回
転計に関する。
[従来の技術] 第4図は従来のデジタル回転計のブロック図である。第
4図において、10はベルトコンベア、11はベルトコ
ンベア10を駆動するモータ、12はモータ11の回転
をベルトコンベア10に伝達するローラ、13はモータ
11に接続された検出器、14は検出器13の検出信号
Aが入力される入力回路、15は所定周期tの基準パル
スPを出力する基準パルス発生回路、16は基準パルス
Pのパルス数を計数するパルスカウンタ、17はパルス
カウンタ16の計数値に基づいて、モータ11の回転数
又はベルトコンベア10の速度を算出する演算回路、1
8は演算回路17の演算結果を表示する表示回路である
次に、従来のデジタル回転計の動作について説明する。
まず、検出器13から入力回路14を介してパルスカウ
ンタ16に検出信号Aが入力されると、パルスカウンタ
1Bが基準パルス発生回路15の出力する基準パルスP
のパルス数を計数し始める。所定時間経過後、再び検出
信号Aが入力されると、パルスカウンタ16が基準パル
スPのパルスの計数を終了する。次いで、演算回路17
が基準クロックカウンタ16の計数INに基づいて、モ
ータ11の回転数又はベルトコンベア10の速度を算出
し、表示回路18が演算回路17の演算結果を表示する
。なお、モータ12の回転数nは基準クロックカウンタ
16の計数値N及び基準クロックパルスPの周期tから
、O Xt により算出する。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記構成の従来のデジタル回転計は、最初の
検出信号が入力回路に入力することによりパルスカウン
タ16が基準パルスPの計数を開始し、その後次の検出
信号Aが入力されると計数を終了して、その計数結果を
基に演算回路17が演算を行ない、その結果を表示回路
18に表示する様にしていた。演算終了後に検出信号A
が入力されると、再び基準パルスPを計数し始める構成
になっており、検出信号Aの到来により計数開始と演算
開始を交互に行っていた。
従って、検出信号の入力間隔が長い場合、演算が終了し
ても次(第3)の検出信号Aが入力されるまでは、パル
スカウンタ1Bは基準パルスPの計数を行なわないので
、待ち時間が生じて効率的な計測が行なえないという問
題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
検出信号の入力間隔が長い場合であっても、測定動作に
無駄がない状態でモータ11の回転数又はベルトコンベ
ア10の速度を算出できるデジタル回転計を提供するこ
とを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] そこで、本発明では測定物の動作状態を検出器で検出し
、その検出器の検出信号の入力より、基準パルス発生器
からの基準パルスの計数を開始し、その後の検出信号の
到来により前記基準パルスの計数を終了し出力するパル
スカウンタと、このパルスカウンタの計数値に基づき計
測物の回転数または速度を演算し出力する演算回路と、
この演算回路の演算結果を表示する表示回路を有するデ
ジタル回転計において、前記演算回路による演算時間を
無視できる検出信号の周期に対応する時間を基準パルス
のパルス数として設定しておく設定手段と、この設定手
段の設定値と前記パルスカウンタの計数値とを比較する
比較手段と、この比較手段が予め定めた条件になったと
き、基準パルスの計数開始後の検出信号の入力に基づき
、前記パルスカウンタに次の周期の基準パルスの計数を
開始させる回路手段とによりデジタル回転計を構成する
〔作 用] 上記構成のデジタル回転計は入力手段を介して検出信号
が入力されると、パルスカウンタがパルス発生回路の出
力する基準パルスの計数を開始し、計数開始後に検出信
号が入力されると、演算手段がそれまでの基準パルスカ
ウンタの計数値に基づいて測定物の回転数や速度を演算
し、その演算結果を表示回路が表示する。さらに、比較
手段が計数開始後の検出信号の入力により、パルスの計
数値と設定手段の設定値とを比較し、計数値が設定値よ
り大きいときは、演算を行なった基準パルスの計数開始
後の検出信号の入力により、パルスカウンタによる基準
パルスの計数を開始させる様にして、検出信号の周期の
長短にかかわらず、効率的な計測を行える。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添附図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明に係るデジタル回転計のブロック図であ
る。第1図において、1は第4図に示した検出器13か
らの検出信号Aが入力される入力端子、2は入力回路、
3はROM 、RAM等の記憶手段、マイクロプロセッ
サ等で構成され、所定の演算制御動作を行なう中央処理
装置(以下、CPUという)、4は所定周期tの基準パ
ルスPを出力する基準パルス発生回路、5は設定手段で
CPU3の演算時間を無視できる検出信号の周期に対応
する時間を基準パルス発生回路4のパルス数Sとして設
定する。6は基準パルスPのパルス数Nを計数するパル
スカウンタ、7はCPU3の演算結果を表示する表示回
路である。
次に、本発明に係るデジタル回転計の動作を、第4図に
示したモータ11の回転数又はベルトコンベア10の速
度を算出する場合について、第2図に示したフローチャ
ート及び第3図に示したタイミングチャートを参照して
説明する。
(1)ステップS1 電源が投入されると、現在カウント中であるか否かを示
すカウントフラグに0をセットする。尚、設定手段5に
より設定値Sが設定されている。
(2)ステップ82〜53 CPU3はモータ12に接続された検出器13から入力
回路2に検出信号Aが入力されるのを待っており(ステ
ップS2)、検出信号Aが入力されると、カウントフラ
グが「0」であるか「1」であるかを判断する(ステッ
プS3)。
(3)ステップ84〜55 CPU3はカウントフラグが「0」であるときは、パル
スカウンタ6をクリアしくステップ34)、パルスカウ
ンタ6による基準パルスPの計数を開始させ(ステップ
S5)、さらにカウントフラグに「1」をセットし、検
出信号Aの入力を待つ(ステップS6)。
(4)ステップ87〜5ll CPU3はステップS3でカウントフラグが「1」であ
るときは、パルスカウンタ6の計数値NをCPU3のR
AM記憶領域にセーブしくステップS7)、セーブした
パルスカウンタ6の計数値Nと設定手段5の設定値Sと
を比較手段で比較する(ステップ88)。比較手段で比
較の結果計数値Nが設定値S以下であるとき、CPU3
はカウントフラグにrOJをセットする(ステップS9
)。又、計数値Nが設定値S以上であるとき、CPU3
はパルスカウンタ6をクリアしくステップ510)、パ
ルスカウンタ6による基準パルスPの計数を開始させる
(ステップ511)。
(5)ステップS12〜513 CPU3はセーブしたパルスカウンタ6の計数値Nに基
づいて、モータ1■の回転数又はベルトコンベア10の
速度を演算し出力する(ステップS12 )。表示回路
7は算出したモータ11の回転数又はベルトコンベア1
0の速度を表示する(ステップ’313 )。
第3図は第1図に示したデジタル回転計の各部における
動作タイミングチャートである。すなわち検出器からの
検出信号Aが時刻tl、 t2及び時刻t3. t4に
それぞれ入力される。時刻t1から時刻t2までの時間
T1が短い場合即ち、設定手段の設定値Nより短い時(
第3図(a)参照)、第2図のフローチャートのステッ
プS8の通り計数値Nが設定値Sより小さいと判断され
るので、時刻t2にパルスカウンタ6による基準パルス
発生回路4のパルスPの計数は行なわれず(第3図(b
)参照)、パルスカウンタ6の計数値Nに基づく演算処
理のみが行なわれる(第3図(e)参照)。さらに、表
示回路7による演算結果の表示が行なわれる(第3図(
d)参照)。又、検出信号Aが時刻t3及び時刻t4に
それぞれ入力され、時刻t3から時刻t4までの時間T
2が長い場合(即ち、設定手段の設定値Nより長い場合
)(第3図(a)参照)、ステップS8で計数値Nが設
定値Sより大きいと判断されるので、時刻t4にパルス
カウンタ6による基準パルス発生回路4のパルスPの計
数N3は開始され(第3図(b)参照)、基準パルスカ
ウンタ6の計数値N2に基づくa算処理も行なわれる(
第3図(C)参照)。さらに、表示回路7による演算結
果の表示が行なわれる(第3図(d)参照)。
[発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、検出信号の入力に
より、基準パルス発生回路の出力する基準パルスの計数
を開始又は終了するパルスカウンタの計数値が設定手段
により予め設定した条件となった時、即ち設定値より大
きいときは、パルスカウンタの計数値に基づく測定物の
回転等の算出とともに、パルスカウンタによる基準パル
スのパルス数の計数を開始させるようにしたので、検出
信号の入力間隔が長い場合であっても、ベルトコンベア
を駆動するモータの回転数又はベルトコンベアの速度を
測定するためにモータに接続された検出器が出力する検
出信号に基づいて、これらの測定が短時間で効率的にで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデジタル回転計のブロック図、第
2図は第1図に示したデジタル回転計の動作を示すフロ
ーチャート、第3図は第1図に示したデジタル回転計の
動作を示すタイミングチャート、第4図は従来のデジタ
ル回転計のブロック図である。 1・・・入力端子、2・・・入力回路、3・・・CPU
 (中央処理装置)、4・・・基準パルス発生回路、5
・・・設定手段、6・・・パルスカウンタ、7・・・表
示回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 測定物の動作状態を検出器で検出し、その検出器の検出
    信号の入力により、基準パルス発生器からの基準パルス
    の計数を開始し、その後の検出信号の到来により前記基
    準パルスの計数を終了し出力するパルスカウンタと、こ
    のパルスカウンタの計数値に基づき測定物の回転数また
    は速度を演算し出力する演算回路と、この演算回路の演
    算結果を表示する表示回路を有するデジタル回転計にお
    いて、前記演算回路による演算時間を無視できる検出信
    号の周期に対応する時間を前記基準パルスのパルス数と
    して設定しておく設定手段と、この設定手段の設定値と
    前記パルスカウンタの計数値とを比較する比較手段と、
    この比較手段が予め定めた条件になったとき、基準パル
    スの計数開始後の検出信号の入力に基づき、前記パルス
    カウンタに次の周期の基準パルスの計数を開始させる回
    路手段とを具備したことを特徴とするデジタル回転計。
JP30837786A 1986-12-26 1986-12-26 デジタル回転計 Pending JPS63163281A (ja)

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JP30837786A JPS63163281A (ja) 1986-12-26 1986-12-26 デジタル回転計

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ID=17980334

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