JPS63161206A - Ｖｈ消雪管工法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、道路等の消雪管工事に於て、予め溝を設け
て、溝蓋を兼ねた散水管を設けて施工する工法に関する
ものである。

従来の道路等の消雪管工事に於ては、送水管と散水ノズ
ルを設けて、又は散水管を設けて、それ等をコンクリー
トで路面下に埋設して施工するため、送水管の後日の保
守点検が出来ない欠点と、道路の路面のかさ上げや、路
面の補修の為のアスファルト全覆い舗装工事の際、散水
ノズルのかさ上げが困難な欠点と、コンクリートの硬化
に長い時間を要し、その間のコンクリートの養生に多大
の費用を要し、又、既設の道路の場合コンクリートの養
生期間中、交通に支障をきたす欠点があった。

本発明は、その欠点を除くためなされたもので、それを
図面について第二図にて説明すれば、路面下にコンクリ
ート又は、鉄鋼の消（４）を設け、次に、溝蓋を兼ねた
散水管（１）を設けて施工する工法である。

本発明にて築造された消雷設備に於ては、このような構
造であるから、散水管や送水管の取り外しが容易で保守
点検が容易に出来る。

又、第三図の様に後日、アスファルト（７）を施工すれ
ば、散水管（１）を容易にかさ上げすることができる。

又、既設の道路の場合、予め制作されたコンクリート又
は、鉄鋼の溝を使用して溝を施工すれば交通に支障をき
たす期間を短縮できる。

【図面の簡単な説明】

第一図は、本発明の側面図である。 第二図は、本発明の断面図である。 第三図は、本発明の施工後のアスファルトかさ上げ時の
断面図である。 第四図は、本発明の溝蓋を兼ねた散水管と、送水管を設
けた断面図である。 １は、溝蓋を兼ねた散水管。 ２は、散水口。 ３は、散水管底。 ４は、溝。 ５は、道路のアスファルト下地。 ６は、道路のアスファルト。 ７は、道路のかさ上げ後のアスファルト。 ８は、送水管底。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）消雪管工事に於て、予めコンクリートの溝を設け
   て、溝蓋を兼ねた散水管を設けて施工する工法
2. （２）溝蓋を兼ねた散水管の替わりに、溝蓋を兼ねた散
   水管と、送水管を共に設けて施工する、特許請求の範囲
   第一項記載の工法
3. （３）予め設ける溝をコンクリートの替わりに、鉄鋼を
   用いて施工する、特許請求の範囲第一項記載の工法