JPS63150483A - ポンプの運転制御方法 - Google Patents
ポンプの運転制御方法Info
- Publication number
- JPS63150483A JPS63150483A JP61294865A JP29486586A JPS63150483A JP S63150483 A JPS63150483 A JP S63150483A JP 61294865 A JP61294865 A JP 61294865A JP 29486586 A JP29486586 A JP 29486586A JP S63150483 A JPS63150483 A JP S63150483A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- pumps
- water supply
- trip
- units
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 46
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000009833 condensation Methods 0.000 abstract description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 2
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000010612 desalination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、給復水ポンプの運転制御方法に係りポンプト
リップ時の予備機診断よる運転選択であり、給水ポンプ
予備機の１台化（設備合理化）にも好適な給復水系ポン
プ相互間の診断回路をも、含めた運転制御方法に関する
。
リップ時の予備機診断よる運転選択であり、給水ポンプ
予備機の１台化（設備合理化）にも好適な給復水系ポン
プ相互間の診断回路をも、含めた運転制御方法に関する
。
従来の装置は、特公昭５９−８２４３号公報に記載のよ
うにタービン駆動給水ポンプの制御油圧回路に、油圧切
換制御装置を加えたことを特徴としたポンプの制御装置
である。したがって、下流側ポンプと上流側ポンプ間の
運転制御の面においては、何の対策も講じられていない
、又、昨今の技術進歩にともなう、制御回路のリレー、
電気回路のしゃ断器の動作時間の短縮化、更には、原子
力発電プラントの信頼性向上対策にともなう稼動率向上
。
うにタービン駆動給水ポンプの制御油圧回路に、油圧切
換制御装置を加えたことを特徴としたポンプの制御装置
である。したがって、下流側ポンプと上流側ポンプ間の
運転制御の面においては、何の対策も講じられていない
、又、昨今の技術進歩にともなう、制御回路のリレー、
電気回路のしゃ断器の動作時間の短縮化、更には、原子
力発電プラントの信頼性向上対策にともなう稼動率向上
。
また、各ポンプの吐出圧力による先行起動等により、ポ
ンプトリップ時の予備機起動時間は、従来に比べ極めて
短縮されており、下流側ポンプにあたえる影響も少なく
なっている。
ンプトリップ時の予備機起動時間は、従来に比べ極めて
短縮されており、下流側ポンプにあたえる影響も少なく
なっている。
従来の装置では、ポンプトリップ特に予備機起動失敗の
場合は、下流側ポンプの保護回路の働きにゆだねられて
いた。
場合は、下流側ポンプの保護回路の働きにゆだねられて
いた。
そこで、それらに着目し、給復水系ポンプ制御回路内に
おける診断回路を加えることによりポンブ運転判断制御
方法を発生した。
おける診断回路を加えることによりポンブ運転判断制御
方法を発生した。
上記従来技術は、給復水系ポンプにおける起動立上り時
間に係わるしゃ断器等電気品の技術進歩にともなう短時
間化、また昨今の設備合理化による給水ポンプ予備機の
１台化に対する上流側である復水系ポンプトリップ時の
ポンプ運転台数制御の点について配慮がされていなかっ
た。したがって下流側のタービン駆動給水ポンプをトリ
ップさせなければならない問題があった。
間に係わるしゃ断器等電気品の技術進歩にともなう短時
間化、また昨今の設備合理化による給水ポンプ予備機の
１台化に対する上流側である復水系ポンプトリップ時の
ポンプ運転台数制御の点について配慮がされていなかっ
た。したがって下流側のタービン駆動給水ポンプをトリ
ップさせなければならない問題があった。
本発明の目的は、電気品の技術進歩にともなうポンプ立
上り時間の短縮による復水系ポンプトリップ時の下流側
である給水ポンプのトリップ又は運転継続を判断決定す
ることにある。
上り時間の短縮による復水系ポンプトリップ時の下流側
である給水ポンプのトリップ又は運転継続を判断決定す
ることにある。
上記目的は、発電プラントにおける給復水系のポンプ運
転相互制御回路に、上流側である復水ポンプがトリップ
した場合の予備機自動起動、成功又は失敗を診断する回
路を設けることにより、成功した場合の下流側ポンプの
運転継続と失敗した場合の下流側である給水ポンプのト
リップを判断し、ポンプ運転台数を決定する。
転相互制御回路に、上流側である復水ポンプがトリップ
した場合の予備機自動起動、成功又は失敗を診断する回
路を設けることにより、成功した場合の下流側ポンプの
運転継続と失敗した場合の下流側である給水ポンプのト
リップを判断し、ポンプ運転台数を決定する。
予備機自動起動診断回路は、上流側である復水系のポン
プが、何んらかの異常によりトリップした場合に予備機
が規定時間内に自動起動すれば下流側のポンプのトリッ
プ信号を阻止し運転継続するように動作する。それによ
って、健全である給水ポンプのトリップ動作及び給水ポ
ンプの予備機である電動機駆動給水ポンプの自動起動動
作をすることがなくなるので運転操作が簡単になる。
プが、何んらかの異常によりトリップした場合に予備機
が規定時間内に自動起動すれば下流側のポンプのトリッ
プ信号を阻止し運転継続するように動作する。それによ
って、健全である給水ポンプのトリップ動作及び給水ポ
ンプの予備機である電動機駆動給水ポンプの自動起動動
作をすることがなくなるので運転操作が簡単になる。
以下１本発明の一実施例を第１図及び第２図により説明
する。
する。
（１）系統構成の説明
第１図は、ＢＷＲ型原子力発電プラントの給復水系統の
系統図である。
系統図である。
まず流体の流れを説明する。
原子炉１によって発生した蒸気は、高圧タービン２に入
り、その排気は低圧タービン３に流入し、タービン並び
に発電機４を駆動する。タービン排気蒸気は復水器５に
よって凝縮され復水となる復水器５で凝縮した復水は、
低圧復水ポンプ６で昇圧され、復水ろ過装置７・復水脱
塩袋Ｍ８で浄化された後、高圧復水ポンプ９に送られて
、更に昇圧されて、低圧給水加熱器１０で低圧タービン
３の油気蒸気により加熱され、タービン駆動原子炉給水
ポンプ１４、又は電動機駆動原子炉給水ポンプ１１によ
り昇圧され、高圧給水加熱器１６で加熱されて原子炉１
へ給水される。
り、その排気は低圧タービン３に流入し、タービン並び
に発電機４を駆動する。タービン排気蒸気は復水器５に
よって凝縮され復水となる復水器５で凝縮した復水は、
低圧復水ポンプ６で昇圧され、復水ろ過装置７・復水脱
塩袋Ｍ８で浄化された後、高圧復水ポンプ９に送られて
、更に昇圧されて、低圧給水加熱器１０で低圧タービン
３の油気蒸気により加熱され、タービン駆動原子炉給水
ポンプ１４、又は電動機駆動原子炉給水ポンプ１１によ
り昇圧され、高圧給水加熱器１６で加熱されて原子炉１
へ給水される。
タービン駆動原子炉給水ポンプ１４は、原子炉１で発生
した蒸気、又は高圧タービン２の排気蒸気によって、蒸
気タービン１５が駆動されることにより駆動する。電動
機駆動原子炉給水ポンプ１１は、電動機１２によって駆
動される。
した蒸気、又は高圧タービン２の排気蒸気によって、蒸
気タービン１５が駆動されることにより駆動する。電動
機駆動原子炉給水ポンプ１１は、電動機１２によって駆
動される。
（２）制御方法の説明
プラント起動・停止時は電動機駆動原子炉給水ポンプ１
１が１台で給水し、低負荷時はタービン駆動原子炉給水
ポンプ１４が１台で給水し、高負荷時はタービン駆動原
子炉給水ポンプ１４を２台で給水する。また低圧復水ポ
ンプ６及び高圧復水ポンプ９は高負荷時は２台で送水さ
れる。
１が１台で給水し、低負荷時はタービン駆動原子炉給水
ポンプ１４が１台で給水し、高負荷時はタービン駆動原
子炉給水ポンプ１４を２台で給水する。また低圧復水ポ
ンプ６及び高圧復水ポンプ９は高負荷時は２台で送水さ
れる。
給復水系ポンプの運転台数とプラント負荷は、相関関係
があるが、個々のポンプ運転台数は給復水系制御袋Ｗ１
２１より、各ポンプ制御回路１７〜２０を介して制御さ
れ、ポンプトリップ動作に対してポンプ運転台数を判断
決定する。
があるが、個々のポンプ運転台数は給復水系制御袋Ｗ１
２１より、各ポンプ制御回路１７〜２０を介して制御さ
れ、ポンプトリップ動作に対してポンプ運転台数を判断
決定する。
第２図により、本発明の実施例における給復水系ポンプ
の運転制御方法について説明する。
の運転制御方法について説明する。
ＬＰＣＰ制御回路１７及びＲＰＣＰ制御回路１８におい
て各ポンプの運転台数を把握し、２台以上であることを
記憶する。その状態で低圧復水ポンプ６または高圧復水
ポンプ９が機器単体の故障により１台トリップした場合
に、ＬＰＣＰ予備機診断回路２２またはＨＰＣＰ予備機
診断回路２３にて予備機の起動状態を診断し、起動成功
の場合は下流側ポンプをそのままの運転状態にしておく
、予備機起動失敗の場合は、トリップしたポンプと並列
の運転機のランナウト防止のため、下流側ポンプを停止
させる６ トリップポンプが、低圧復水ポンプ６の場合は高圧復水
ポンプ９．更にタービン駆動原子炉給水ポンプ１４をそ
れぞれ１台停止させる。
て各ポンプの運転台数を把握し、２台以上であることを
記憶する。その状態で低圧復水ポンプ６または高圧復水
ポンプ９が機器単体の故障により１台トリップした場合
に、ＬＰＣＰ予備機診断回路２２またはＨＰＣＰ予備機
診断回路２３にて予備機の起動状態を診断し、起動成功
の場合は下流側ポンプをそのままの運転状態にしておく
、予備機起動失敗の場合は、トリップしたポンプと並列
の運転機のランナウト防止のため、下流側ポンプを停止
させる６ トリップポンプが、低圧復水ポンプ６の場合は高圧復水
ポンプ９．更にタービン駆動原子炉給水ポンプ１４をそ
れぞれ１台停止させる。
高圧復水ポンプ９の場合は、タービン駆動原子炉給水ポ
ンプ１４を１台停止させる。
ンプ１４を１台停止させる。
本発明の実施例によれば、上流側である復水系でのポン
プトリップ時における下流側の健全なタービン駆動原子
炉給水ポンプ１４の停止及び電動機駆動原子炉給水ポン
プ１１の自動起動動作を行なわずプラント運転継続が可
能であり、運転操作としても簡単になる効果がある。
プトリップ時における下流側の健全なタービン駆動原子
炉給水ポンプ１４の停止及び電動機駆動原子炉給水ポン
プ１１の自動起動動作を行なわずプラント運転継続が可
能であり、運転操作としても簡単になる効果がある。
本発明によれば、上流側である復水系ポンプがトリップ
した場合でも下流側である給水ポンプのトリップ動作と
、給水ポンプ予備機の自動起動動作とを阻止することが
でき、運転員への操作軽減の効果があり、更に、給水ポ
ンプの予備機である電動機駆動給水ポンプに対する設備
合理化を実現させる１台化においてもプラント出力を低
下させることなくプラント出力を１００％定格運転のま
まで運転継続させる効果がある。
した場合でも下流側である給水ポンプのトリップ動作と
、給水ポンプ予備機の自動起動動作とを阻止することが
でき、運転員への操作軽減の効果があり、更に、給水ポ
ンプの予備機である電動機駆動給水ポンプに対する設備
合理化を実現させる１台化においてもプラント出力を低
下させることなくプラント出力を１００％定格運転のま
まで運転継続させる効果がある。
第１図は本発明の一実施例の系統図、第２図は本発明の
実施例の制御フローチャート、第３図は他の実施例の系
統図である。
実施例の制御フローチャート、第３図は他の実施例の系
統図である。
Claims (1)
- １、複数台を並列に設置した低圧の復水ポンプと、その
下流に複数台を並列に設置した高圧の復水ポンプと、そ
の下流に複数台のタービン駆動の給水ポンプと、１台ま
たは複数台の電動機駆動の給水ポンプを並列に設置した
ポンプ構成におけるポンプの運転制御方法において、上
流側ポンプトリップ時の予備機自動起動の診断回路を設
け、起動成功又は不成功に応じた下流側ポンプの運転台
数を決定することを特徴とするポンプの運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61294865A JPS63150483A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | ポンプの運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61294865A JPS63150483A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | ポンプの運転制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63150483A true JPS63150483A (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=17813250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61294865A Pending JPS63150483A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | ポンプの運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63150483A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103104453A (zh) * | 2011-11-11 | 2013-05-15 | 三菱重工业株式会社 | 冷却系统的控制方法及装置 |
| JP2014005955A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Toshiba Corp | 復水給水制御装置および復水給水サイクルシステム |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP61294865A patent/JPS63150483A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103104453A (zh) * | 2011-11-11 | 2013-05-15 | 三菱重工业株式会社 | 冷却系统的控制方法及装置 |
| JP2014005955A (ja) * | 2012-06-21 | 2014-01-16 | Toshiba Corp | 復水給水制御装置および復水給水サイクルシステム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3279740B2 (ja) | 発電プラントの給水装置 | |
| JPS63150483A (ja) | ポンプの運転制御方法 | |
| US8467491B2 (en) | Feedwater controller, nuclear power plant and method for controlling feedwater | |
| JP2933294B2 (ja) | 原子力発電プラントの給水装置 | |
| JP2546568B2 (ja) | 原子炉水位制御方法 | |
| JP2523511B2 (ja) | 蒸気発生器出力制御装置 | |
| JPH102506A (ja) | 給水ポンプ制御装置 | |
| JP2685948B2 (ja) | 給水および復水ポンプ制御装置 | |
| JP3604566B2 (ja) | 沸騰水型原子力発電所の給水制御装置 | |
| JP3697300B2 (ja) | 給復水系制御装置 | |
| JP2519282B2 (ja) | 脱気器水位制御システム | |
| JPH02293697A (ja) | 給復水系ポンプトリップ回路 | |
| JPH09145893A (ja) | 復水給水装置 | |
| JP2509631B2 (ja) | ポンプ制御装置 | |
| JPH06229507A (ja) | 給水制御装置 | |
| JPS62196505A (ja) | 給水流量制御装置 | |
| JPH06257564A (ja) | 高圧ドレンポンプ軸封設備 | |
| JP2601454B2 (ja) | 同一のプロセスに於ける複数の電動機の運転切換方法 | |
| JP4709809B2 (ja) | 給水制御装置、原子力発電プラント、および、給水制御方法 | |
| JPH0737792B2 (ja) | ポンプ運転台数の制御装置 | |
| JPH08114699A (ja) | 非常用炉心冷却系統の運転方法および運転制御装置 | |
| JPS61180810A (ja) | ポンプ台数制御装置 | |
| JPH0331962B2 (ja) | ||
| JPS5897697A (ja) | 給水再循環流量協調制御装置 | |
| JPH04264297A (ja) | 復水給水ポンプ保護装置 |