JPS6314996A - セグメントの接合装置 - Google Patents
セグメントの接合装置Info
- Publication number
- JPS6314996A JPS6314996A JP61160624A JP16062486A JPS6314996A JP S6314996 A JPS6314996 A JP S6314996A JP 61160624 A JP61160624 A JP 61160624A JP 16062486 A JP16062486 A JP 16062486A JP S6314996 A JPS6314996 A JP S6314996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segments
- segment
- joint
- joining device
- wedge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はシールド工法に使用されるセグメントの接合
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来のＥ製セグメントまたはコンクリートセグメントは
、四周囲に設けた継ぎ手板に一定間隔にボルト孔を穿設
し、このボルト孔に挿通したボルトをナツトにより緊結
してセグメント同士を接合する構造が一般的であった。
、四周囲に設けた継ぎ手板に一定間隔にボルト孔を穿設
し、このボルト孔に挿通したボルトをナツトにより緊結
してセグメント同士を接合する構造が一般的であった。
〔この発明が解決しよらうとする問題点〕しかしながら
、前記従来の構造ではボルト孔にボルトを挿通し、ナツ
トで緊結する作業を総て人力によって行われなければな
らず、非常に多くの手間と時間を必要とするものであっ
て、接合作業の自動化が困難であった。また締付トルク
がオーバーするとセグメントの接合部にクラックを生ず
る恐れがあった。
、前記従来の構造ではボルト孔にボルトを挿通し、ナツ
トで緊結する作業を総て人力によって行われなければな
らず、非常に多くの手間と時間を必要とするものであっ
て、接合作業の自動化が困難であった。また締付トルク
がオーバーするとセグメントの接合部にクラックを生ず
る恐れがあった。
この発明は前記事情化に鑑み開発されたもので、接合部
の構成を簡素化することにより、ロボット等による接合
作業の自動化が実施可能になり、作業手間と時間を大幅
に短縮しうる接合装置を提供することを目的とする。
の構成を簡素化することにより、ロボット等による接合
作業の自動化が実施可能になり、作業手間と時間を大幅
に短縮しうる接合装置を提供することを目的とする。
この発明の要旨とする構成は、セグメントの接合部内面
に、端部において開口し、内部において拡大した喫孔を
形成し、接合するセグメントを突合せて前記開口を合致
させ、両端に拡大頭部を有する楔を前記接合するセグメ
ン！・に跨るようにくさび孔に挿入してなることを特徴
とするものである。
に、端部において開口し、内部において拡大した喫孔を
形成し、接合するセグメントを突合せて前記開口を合致
させ、両端に拡大頭部を有する楔を前記接合するセグメ
ン！・に跨るようにくさび孔に挿入してなることを特徴
とするものである。
以下、図示した実施例に基いて説明する。１は鋼製セグ
メントを示すものである。このセグメント１は弯曲して
なり、その接合部の四周囲端部に内面に突設する継手板
２が固着しである。
メントを示すものである。このセグメント１は弯曲して
なり、その接合部の四周囲端部に内面に突設する継手板
２が固着しである。
また継手板２の内側面には継手部３が一定間隔に取付け
である。この継手部３は継手板２と同一高さの直方体状
に形成してあり、その表面には楔孔４が設けである。こ
の楔孔４は端部において開口し、内部において拡大した
形状をなし、第１図の場合喫孔４は長方形の二隅角部を
斜めに削いだ変形六角形状に形成され、さらに直線状に
継手板２に開口しており、変形六角形状部分が膨出した
状態に形成しである。
である。この継手部３は継手板２と同一高さの直方体状
に形成してあり、その表面には楔孔４が設けである。こ
の楔孔４は端部において開口し、内部において拡大した
形状をなし、第１図の場合喫孔４は長方形の二隅角部を
斜めに削いだ変形六角形状に形成され、さらに直線状に
継手板２に開口しており、変形六角形状部分が膨出した
状態に形成しである。
そして幅方向に取付けたピース間接合用の継手板２の対
向する継手部３に跨って周方向に平行に縦リブ５が取付
けてあり、また周方向に取付けたリング間接合用の継手
部３の中間には幅方向に平行な中間桁６が取付けである
。
向する継手部３に跨って周方向に平行に縦リブ５が取付
けてあり、また周方向に取付けたリング間接合用の継手
部３の中間には幅方向に平行な中間桁６が取付けである
。
喫７は開口を合致させた喫孔４に嵌合しうるように両端
に拡大頭部８を有しており、接合するセグメントに跨る
ように楔孔４に挿入される。
に拡大頭部８を有しており、接合するセグメントに跨る
ように楔孔４に挿入される。
第４図、第５図とおよび第６図、第７図は喫孔４、楔７
の変形例を示したものである。
の変形例を示したものである。
なお以上の実施例は鋼製セグメントの場合を示している
がコンクリートセグメントの場合も継手板２、継手部３
をコンクリート中に埋設することによって実施できる。
がコンクリートセグメントの場合も継手板２、継手部３
をコンクリート中に埋設することによって実施できる。
この発明は前記構成からなり、セグメント相互をセグメ
ント間に跨る模の挿入によって簡便に接合できる。しか
も喫は一方に押して挿入するだけであるからロボットに
よる自動組立が容易となる。
ント間に跨る模の挿入によって簡便に接合できる。しか
も喫は一方に押して挿入するだけであるからロボットに
よる自動組立が容易となる。
第１図はこの発明の接合装置の正面図、第２図、第３図
はＢ−Ｂ、Ａ−Ａ断面図、第４図。 第５図は他の実施例の楔孔の正面図である。 １・・・・・・セグメント、２・・・・・・継手板、３
・・・・・・継手部、４・・・・・・楔孔、５・・・・
・・縦リブ、６・・・・・・中間桁、７・・・・・・喫
。 第４Ｉｌ！！ 第５図
はＢ−Ｂ、Ａ−Ａ断面図、第４図。 第５図は他の実施例の楔孔の正面図である。 １・・・・・・セグメント、２・・・・・・継手板、３
・・・・・・継手部、４・・・・・・楔孔、５・・・・
・・縦リブ、６・・・・・・中間桁、７・・・・・・喫
。 第４Ｉｌ！！ 第５図
Claims (1)
- セグメントの接合部内面に、端部において開口し、内部
において拡大した楔孔を形成し、接合するセグメントを
突合せて前記開口を合致させ、両端に拡大頭部を有する
楔を前記接合するセグメントに跨るようにくさび孔に挿
入してなることを特徴とするセグメントの接合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61160624A JPS6314996A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | セグメントの接合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61160624A JPS6314996A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | セグメントの接合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314996A true JPS6314996A (ja) | 1988-01-22 |
Family
ID=15718957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61160624A Pending JPS6314996A (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 | セグメントの接合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6314996A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS505491A (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-21 |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP61160624A patent/JPS6314996A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS505491A (ja) * | 1973-05-17 | 1975-01-21 |
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