JPS63149931A - 帯域伝送における秘話交信方法 - Google Patents
帯域伝送における秘話交信方法Info
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- JPS63149931A JPS63149931A JP29596386A JP29596386A JPS63149931A JP S63149931 A JPS63149931 A JP S63149931A JP 29596386 A JP29596386 A JP 29596386A JP 29596386 A JP29596386 A JP 29596386A JP S63149931 A JPS63149931 A JP S63149931A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 16
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はいわゆる帯域伝送（つまり所定の周波数帯域の
低周波のアナログ信号を介し高周波の搬送周波数を変調
してなる変調搬送信号を伝送路上の交信々号とする伝送
）において、この搬送周波数を暗号情報に基づいて推移
させつつ交信する秘話交信の方法に関する。
低周波のアナログ信号を介し高周波の搬送周波数を変調
してなる変調搬送信号を伝送路上の交信々号とする伝送
）において、この搬送周波数を暗号情報に基づいて推移
させつつ交信する秘話交信の方法に関する。
アナログ信号用の伝送路を用いるこの種の帯域伝送にお
ける、秘話交信の方式としては、従来、交信信号の振幅
８時間１周波数のいずれかを暗号情報に基づき操作して
秘話交信を行う方式が知られている。
ける、秘話交信の方式としては、従来、交信信号の振幅
８時間１周波数のいずれかを暗号情報に基づき操作して
秘話交信を行う方式が知られている。
しかしながらこの秘話交信のための交信信号の暗号化内
容（暗号情報）は送信側と受信側であらかじめ決められ
ており、従って暗号化内容を変更する場合は、送信側以
外に受信側を変更する必要があり、変更が容易に行えな
いという問題点があった。 また、周波数を操作しての秘話交信の方法としては、ｒ
ＦＦＴスクランブル法」等が知られているが、この方法
は暗号化のために、変調前の伝送すべき音声信号自身を
操作し暗号化するために、受信に当たっては音質の低下
を伴うという問題点があった。 本発明の目的は先に音声信号とは周波数帯域が異なり、
かつ暗号情報を含むアナログ信号を介し、搬送周波数を
変調してなる変調搬送信号を用い、暗号情報を交信し、
次にこの暗号情報で定められる新たな搬送周波数を用い
た交信に移る秘話交信方法を提供することにより、前記
の問題点を解決し、秘話のための暗号化に当たって暗号
化方法が送信側だけの変更で可能となり、しかも伝送す
べき音声の音質低下をもたらさないようにすることにあ
る。
容（暗号情報）は送信側と受信側であらかじめ決められ
ており、従って暗号化内容を変更する場合は、送信側以
外に受信側を変更する必要があり、変更が容易に行えな
いという問題点があった。 また、周波数を操作しての秘話交信の方法としては、ｒ
ＦＦＴスクランブル法」等が知られているが、この方法
は暗号化のために、変調前の伝送すべき音声信号自身を
操作し暗号化するために、受信に当たっては音質の低下
を伴うという問題点があった。 本発明の目的は先に音声信号とは周波数帯域が異なり、
かつ暗号情報を含むアナログ信号を介し、搬送周波数を
変調してなる変調搬送信号を用い、暗号情報を交信し、
次にこの暗号情報で定められる新たな搬送周波数を用い
た交信に移る秘話交信方法を提供することにより、前記
の問題点を解決し、秘話のための暗号化に当たって暗号
化方法が送信側だけの変更で可能となり、しかも伝送す
べき音声の音質低下をもたらさないようにすることにあ
る。
上記問題点を解決するために本発明によれば、ｒ送信局
（１など）と受信局（２など）とが音声信号（ｆｌなど
）等の所定周波数帯域の低周波信号を介し搬送周波数（
ｆＴｘなど）を変調してなる変調搬送信号（ｆＴｘｌな
ど）を伝送路（アナログ伝送路３など）に乗せて交信す
る帯域伝送における、前記搬送周波数を暗号情報（暗号
コードなど）に基づいて推移させる秘話交信方法におい
て、 先に、送信局は前記音声信号の周波数帯域と異なる所定
の低周波の周波数帯域を持ち前記暗号情報を含む暗号ア
ナログ信号（ｆｘなど）、またはこの暗号アナログ信号
と前記音声信号との和の信号を介し、第１の搬送周波数
を変調してなる変調搬送信号を送信し、 受信局は、該変調搬送信号を受信したうえ、この変調搬
送信号から前記暗号アナログ信号を分離してその暗号情
報を解読し、 次に、送信局と受信局は、前記第１の搬送周波数に代わ
り前記暗号情報によって定められた第２の搬送周波数を
用い、前記音声信号および（または）前記暗号アナログ
信号についての前記帯域伝送による交信を行うように」
するものとする。
（１など）と受信局（２など）とが音声信号（ｆｌなど
）等の所定周波数帯域の低周波信号を介し搬送周波数（
ｆＴｘなど）を変調してなる変調搬送信号（ｆＴｘｌな
ど）を伝送路（アナログ伝送路３など）に乗せて交信す
る帯域伝送における、前記搬送周波数を暗号情報（暗号
コードなど）に基づいて推移させる秘話交信方法におい
て、 先に、送信局は前記音声信号の周波数帯域と異なる所定
の低周波の周波数帯域を持ち前記暗号情報を含む暗号ア
ナログ信号（ｆｘなど）、またはこの暗号アナログ信号
と前記音声信号との和の信号を介し、第１の搬送周波数
を変調してなる変調搬送信号を送信し、 受信局は、該変調搬送信号を受信したうえ、この変調搬
送信号から前記暗号アナログ信号を分離してその暗号情
報を解読し、 次に、送信局と受信局は、前記第１の搬送周波数に代わ
り前記暗号情報によって定められた第２の搬送周波数を
用い、前記音声信号および（または）前記暗号アナログ
信号についての前記帯域伝送による交信を行うように」
するものとする。
暗号情報（つまり秘話暗号化のコード情報）を先に送信
側より、音声信号とは別の周波数帯域にて送信し、受信
側はこれを解読し送信側によって決められた暗号化コー
ドの内容に従って、通信中においても、順次搬送周波数
の同調周波数を推移させ新たな搬送周波数を用いて交信
する。
側より、音声信号とは別の周波数帯域にて送信し、受信
側はこれを解読し送信側によって決められた暗号化コー
ドの内容に従って、通信中においても、順次搬送周波数
の同調周波数を推移させ新たな搬送周波数を用いて交信
する。
第１図は本発明を実現するシステムの一実施例としての
構成を示すブロック図である。同図において、工は送信
局、２は受信局であり、この両局１．２はアナログ伝送
路３を介して交信する。 送信局１において、マイクロホン（マイクとも略す）１
０より入力された音声信号ｆ１は変調器１１に入力され
、局部発信器１３より発生された搬送周波数ｆｉｘを変
調する。一方暗号発生器１５では、秘話用のデジタル信
号の暗号コードを発生し、この暗号」−ドは暗号コード
用変調器１４により暗号アナログ信号ｆｘに変換され、
音声信号ｆ１と共に変調器１１に入力され、搬送周波数
ｆＴｘを変調する。なおこの暗号アナログ信号ｆｘはア
ナログの音声信号ｆ１とは、周波数帯域が異なるものと
している。 一方、暗号発生器１５よりの秘話用のデジタル暗号コー
ドは、局部発振器１２に入力され、暗号コードの内容に
よって搬送周波数ｆＴｘは、任意に選ばれる。搬送周波
数ｆＴｘは変調器１１により音声信号ｆ１と暗号アナロ
グ信号ｆｘとにより変調され、ＲＦアンプ１２を経て変
調搬送信号ｆＴｘｌとなり、アナログ伝送路３を通って
受信局２に入力される。 受信局２に人力された変調搬送信号ｆＴｘｌはＲＦアン
プ２２で増幅された後、同調器２８に入力される。同調
用の局部発信器２３は送信局１の搬送周波数をとらえ、
同調させるものであるが、受信の最初においては該搬送
周波数は受信局２には送信局１より別の手段によって知
らされているものとする。このようにして受信の始めに
おいて同調された搬送周波数は復調器２１により復調さ
れ、バンドパスフィルタＢＰＩ及びＢＦ２に入力される
。 このフィルタＢＰ２よりの出力信号は、暗号アナログ信
号ｆｘの帯域の信号である。他方、バンドパスフィルタ
ＢＰＩよりの出力信号は音声帯域の信号でありスピーカ
２０により音声等の可聴信号として出力される。バンド
パスフィルタＢＰ２の出力信号は、暗号アナログ信号ｆ
ｘの暗号復調器２４により復調され、暗号解読器２５に
入力される。暗号解読器２５は暗号復調器２４で復調さ
れた暗号情報、つまり秘話用暗号コードを解読し、この
コードに従って局部発振器２３の周波数を変更する。 次は前記のように暗号コードから解読された新たな搬送
周波数ｒＴｘを用いて前記と同様に交信する。このよう
にして、交信途中において、秘話用暗号コードが順次送
信され、それによって受信側は順次局部発振器２３の周
波数を推移させ、変化する搬送周波数をとらえ結果とし
て、暗号を解読できない盗聴者に対しては、同調が取れ
ないため秘話が保たれることとなる。
構成を示すブロック図である。同図において、工は送信
局、２は受信局であり、この両局１．２はアナログ伝送
路３を介して交信する。 送信局１において、マイクロホン（マイクとも略す）１
０より入力された音声信号ｆ１は変調器１１に入力され
、局部発信器１３より発生された搬送周波数ｆｉｘを変
調する。一方暗号発生器１５では、秘話用のデジタル信
号の暗号コードを発生し、この暗号」−ドは暗号コード
用変調器１４により暗号アナログ信号ｆｘに変換され、
音声信号ｆ１と共に変調器１１に入力され、搬送周波数
ｆＴｘを変調する。なおこの暗号アナログ信号ｆｘはア
ナログの音声信号ｆ１とは、周波数帯域が異なるものと
している。 一方、暗号発生器１５よりの秘話用のデジタル暗号コー
ドは、局部発振器１２に入力され、暗号コードの内容に
よって搬送周波数ｆＴｘは、任意に選ばれる。搬送周波
数ｆＴｘは変調器１１により音声信号ｆ１と暗号アナロ
グ信号ｆｘとにより変調され、ＲＦアンプ１２を経て変
調搬送信号ｆＴｘｌとなり、アナログ伝送路３を通って
受信局２に入力される。 受信局２に人力された変調搬送信号ｆＴｘｌはＲＦアン
プ２２で増幅された後、同調器２８に入力される。同調
用の局部発信器２３は送信局１の搬送周波数をとらえ、
同調させるものであるが、受信の最初においては該搬送
周波数は受信局２には送信局１より別の手段によって知
らされているものとする。このようにして受信の始めに
おいて同調された搬送周波数は復調器２１により復調さ
れ、バンドパスフィルタＢＰＩ及びＢＦ２に入力される
。 このフィルタＢＰ２よりの出力信号は、暗号アナログ信
号ｆｘの帯域の信号である。他方、バンドパスフィルタ
ＢＰＩよりの出力信号は音声帯域の信号でありスピーカ
２０により音声等の可聴信号として出力される。バンド
パスフィルタＢＰ２の出力信号は、暗号アナログ信号ｆ
ｘの暗号復調器２４により復調され、暗号解読器２５に
入力される。暗号解読器２５は暗号復調器２４で復調さ
れた暗号情報、つまり秘話用暗号コードを解読し、この
コードに従って局部発振器２３の周波数を変更する。 次は前記のように暗号コードから解読された新たな搬送
周波数ｒＴｘを用いて前記と同様に交信する。このよう
にして、交信途中において、秘話用暗号コードが順次送
信され、それによって受信側は順次局部発振器２３の周
波数を推移させ、変化する搬送周波数をとらえ結果とし
て、暗号を解読できない盗聴者に対しては、同調が取れ
ないため秘話が保たれることとなる。
本発明によれば、音声信号等を介し搬送周波数を変調し
てなる変調搬送信号を伝送路に乗せて交信する帯域伝送
における、前記搬送周波数を暗号コードに基づいて推移
させる秘話交信方法において、 音声周波数帯域と異なる低周波の周波数帯域を持ちこの
暗号コードを含む暗号アナログ信号を作成し、この暗号
アナログ信号、またはこの暗号アナログ信号と音声信号
との和の信号を介し搬送周波数を変調してなる変調搬送
信号を交信し、次にこの交信から得た暗号コードで定め
られる搬送周波数を用いた帯域伝送の交信に移るように
したので、 暗号コードの変更に当たっては、送信側の暗号発生器の
変更だけですみ、受信局を変更する必要がなく、変更が
容易となる。また秘話交信に当たっては、搬送周波数を
推移することとしたため、すなわち、伝送すべき音声信
号には、加工を行っていないため、受信に当っても音質
のよい、音声が得られるという利点が得られる。
てなる変調搬送信号を伝送路に乗せて交信する帯域伝送
における、前記搬送周波数を暗号コードに基づいて推移
させる秘話交信方法において、 音声周波数帯域と異なる低周波の周波数帯域を持ちこの
暗号コードを含む暗号アナログ信号を作成し、この暗号
アナログ信号、またはこの暗号アナログ信号と音声信号
との和の信号を介し搬送周波数を変調してなる変調搬送
信号を交信し、次にこの交信から得た暗号コードで定め
られる搬送周波数を用いた帯域伝送の交信に移るように
したので、 暗号コードの変更に当たっては、送信側の暗号発生器の
変更だけですみ、受信局を変更する必要がなく、変更が
容易となる。また秘話交信に当たっては、搬送周波数を
推移することとしたため、すなわち、伝送すべき音声信
号には、加工を行っていないため、受信に当っても音質
のよい、音声が得られるという利点が得られる。
第１図は本発明を実現するシステムの一実施例としての
構成を示すブロック図である。 １：送信局、２；受信局、３：アナログ伝送路、１０：
マイク、１１：変調器、１２：ＲＦアンプ、１３：局部
発信器、１４：暗号コード用変調器、１５：暗号発生器
、２０：スピーカ、２１：復調器、２２：ＲＦアンプ、
２３：局部発信器、２４；暗号復調器、２５：暗号解読
器、ＢＰＩ：バンドパスフィルタ（音声用）、ＢＦ２：
バンドパスフィルタ（暗号用）、２８：同調器、ｆｌ：
音声信号、ｆｘ：暗号アナログ信号、ｆＴｘ：搬送周波
数、ｆＴｘｌ：変調搬送信号。
構成を示すブロック図である。 １：送信局、２；受信局、３：アナログ伝送路、１０：
マイク、１１：変調器、１２：ＲＦアンプ、１３：局部
発信器、１４：暗号コード用変調器、１５：暗号発生器
、２０：スピーカ、２１：復調器、２２：ＲＦアンプ、
２３：局部発信器、２４；暗号復調器、２５：暗号解読
器、ＢＰＩ：バンドパスフィルタ（音声用）、ＢＦ２：
バンドパスフィルタ（暗号用）、２８：同調器、ｆｌ：
音声信号、ｆｘ：暗号アナログ信号、ｆＴｘ：搬送周波
数、ｆＴｘｌ：変調搬送信号。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）送信局と受信局とが音声信号等の所定周波数帯域の
低周波信号を介し搬送周波数を変調してなる変調搬送信
号を伝送路に乗せて交信する帯域伝送における、前記搬
送周波数を暗号情報に基づいて推移させる秘話交信方法
において、 先に、送信局は前記音声信号の周波数帯域と異なる所定
の低周波の周波数帯域を持ち前記暗号情報を含む暗号ア
ナログ信号、またはこの暗号アナログ信号と前記音声信
号との和の信号を介し、第１の搬送周波数を変調してな
る変調搬送信号を送信し、 受信局は、該変調搬送信号を受信したうえ、この変調搬
送信号から前記暗号アナログ信号を分離してその暗号情
報を解読し、 次に、送信局と受信局は、前記第１の搬送周波数に代わ
り前記暗号情報によって定められた第２の搬送周波数を
用い、前記音声信号、前記暗号アナログ信号、または前
記音声信号および前記暗号アナログ信号についての前記
帯域伝送による交信を行うようにしたことを特徴とする
帯域伝送における秘話交信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29596386A JPS63149931A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 帯域伝送における秘話交信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29596386A JPS63149931A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 帯域伝送における秘話交信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63149931A true JPS63149931A (ja) | 1988-06-22 |
Family
ID=17827352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29596386A Pending JPS63149931A (ja) | 1986-12-12 | 1986-12-12 | 帯域伝送における秘話交信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63149931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04101527A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-03 | Mitsubishi Electric Corp | 秘話通信装置 |
| JP2007180659A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 無線通信方法、情報配信装置及び無線通信端末 |
-
1986
- 1986-12-12 JP JP29596386A patent/JPS63149931A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04101527A (ja) * | 1990-08-20 | 1992-04-03 | Mitsubishi Electric Corp | 秘話通信装置 |
| JP2007180659A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Kyocera Corp | 無線通信方法、情報配信装置及び無線通信端末 |
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