JPS63146082U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の一実施例による
車両用ドアヒンジのストツパ構造を説明するため
の図であり、第１図はそのドアヒンジの分解斜視
図、第２図ａ，ｂ，ｃはそれぞれその作用効果を
説明するための断面平面図、第３図は該実施例が
適用された自動車のフロントドア回りの側面図で
ある。 図において、１は自動車、２はドア、３はドア
ヒンジ、４は車体ブラケツト、４ｂはストツパ部
、５はドアブラケツト、５ｄは位置決め部、６は
ストツパ（緩衝部材）、６ａは装着片部、６ｂは
係止片部、６ｃは緩衝片部、７はヒンジピンであ
る。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 車体に固定される車体ブラケツトと、ドアが固
   定されるドアブラケツトとをヒンジピンで回動自
   在に連結してなる車両用ドアヒンジにおいて、上
   記ドアブラケツトに、上記車体ブラケツトに形成
   されたストツパ部とドア開時に当接して該ドアの
   開位置を規制する位置決め部を形成するとともに
   、該位置決め部と上記ストツパ部との間に緩衝部
   材を配置したストツパ構造であつて、上記緩衝部
   材を、上記ヒンジピンに嵌合装着される装着片部
   と、上記車体ブラケツトと係止して該緩衝部材の
   回動を防止する係止片部と、ドア開時上記ストツ
   パ部と位置決め部とで挾持される緩衝片部とから
   構成し、該緩衝片部を、ドア開状態で該緩衝部材
   を該ドアヒンジに装着したとき上記位置決め部の
   ヒンジピン側面と係止可能で、かつドアの閉動作
   に伴つて上記係止状態が解除されて位置決め部と
   ストツパ部との間に傾倒するように形成したこと
   を特徴とする車両用ドアヒンジのストツパ構造。