JPS63138228A - 剪断歪ゲ−ジによる多種類の力検出方法と装置 - Google Patents
剪断歪ゲ−ジによる多種類の力検出方法と装置Info
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- JPS63138228A JPS63138228A JP61284429A JP28442986A JPS63138228A JP S63138228 A JPS63138228 A JP S63138228A JP 61284429 A JP61284429 A JP 61284429A JP 28442986 A JP28442986 A JP 28442986A JP S63138228 A JPS63138228 A JP S63138228A
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- WDQNIWFZKXZFAY-UHFFFAOYSA-M fentin acetate Chemical compound CC([O-])=O.C1=CC=CC=C1[Sn+](C=1C=CC=CC=1)C1=CC=CC=C1 WDQNIWFZKXZFAY-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、ｒ発明の目的」
ａ、ｒ産業上の利用分野」
最近正確な力の検出に利用される剪断力検出交叉型歪ゲ
ージの特性を解明した所交叉型歪ゲージは剪断力検出以
外に電橋上の配置の切換により３種類の力を検出し得る
ことを見い出し、本発明は剪断力検出歪ゲージと切換器
の組合せにより該ゲージの新規なる応用範囲の開発に関
する。
ージの特性を解明した所交叉型歪ゲージは剪断力検出以
外に電橋上の配置の切換により３種類の力を検出し得る
ことを見い出し、本発明は剪断力検出歪ゲージと切換器
の組合せにより該ゲージの新規なる応用範囲の開発に関
する。
ｂ、「従来の技術」
電気抵抗歪ゲージは接着された抵抗線方向の歪は検出す
るがそれに直角な歪は検出しないことを利用し、約２０
年程前に字交叉型の剪断歪ゲージが剪断力の検出に有効
（例米国特許３，５５４，０２５）なることを見出され
、剪断力の検出に専用されてきた。
るがそれに直角な歪は検出しないことを利用し、約２０
年程前に字交叉型の剪断歪ゲージが剪断力の検出に有効
（例米国特許３，５５４，０２５）なることを見出され
、剪断力の検出に専用されてきた。
Ｃ０「発明が解決しようとする問題点」剪断力検出交叉
型歪ゲージは応力集中部の長手軸に直角で交叉点の両側
で方向反対な力、即ち剪断力のみを有効に検出するが力
の方向がゲージに４５度でないと、誤差を生ずるなどと
制限があり、剪断以外の力えの利用はこれまで不可能と
されたが、応力集沖部及びそれへ接着される歪ゲージの
数は制限されているのでゲージが多用途に兼用されれば
高価な測定器が多用途となり、数が簡約さ効率化される
。
型歪ゲージは応力集中部の長手軸に直角で交叉点の両側
で方向反対な力、即ち剪断力のみを有効に検出するが力
の方向がゲージに４５度でないと、誤差を生ずるなどと
制限があり、剪断以外の力えの利用はこれまで不可能と
されたが、応力集沖部及びそれへ接着される歪ゲージの
数は制限されているのでゲージが多用途に兼用されれば
高価な測定器が多用途となり、数が簡約さ効率化される
。
口 「発明の構成」
ａ、ｒ問題点を解決するための手段」
交叉型の剪断歪ゲージは電橋の隣接辺にすれば感度よく
剪断力を検出するので、その抜力の有効な検出方法とし
専ら利用されてきたがこれまでは剪断力の検出のみに制
限せられていた。
剪断力を検出するので、その抜力の有効な検出方法とし
専ら利用されてきたがこれまでは剪断力の検出のみに制
限せられていた。
所がこの交叉型の２組の剪断歪ゲージの端ａとｂに剪断
力でなく第２ｂ図の様に同一方向の□単純力をかけ、剪
断歪ゲージａ’ｃ’とｂ’ ｄ’ とを直列にすれば歪
は〉の字、即ちａ’ｄ’又はｂ’ｃ”、図では垂直方向
の歪は同一方向で和となりａ’ｂ’又はｄ’ｃ’、図で
は水平方向歪は反対で相殺されて零となり、結局垂直方
向の単純力のみを示すこととなる。同様にして第２ｃ図
の様にゲージの端ａ゛とｄｏに力をかける、即ちａ’ｃ
’とｂ’ｄ“の何れかを反転、例へばｈ ’ ｄ ’を
反転ｄ’ｂ’とし剪断歪ゲージＩＣ１とｄ’ ｂ’ と
を直列にすれば歪はくの字即ちａ’ｂ’又はｄ’ｃ’、
図では水平方向歪は同一方向で和となり、ａ’ｄ’又は
ｂ’ｃ’、図では垂直方向は反対で相殺されて零となり
、結局水平方向の単純力即ち軸ｏ’ｏ″′方向の力のみ
を示すことなり軸０°０”に直角な剪断力と単純力及び
軸ｏ’ｏ”方向の単純力の３種類の力を検出することが
出来る。
力でなく第２ｂ図の様に同一方向の□単純力をかけ、剪
断歪ゲージａ’ｃ’とｂ’ ｄ’ とを直列にすれば歪
は〉の字、即ちａ’ｄ’又はｂ’ｃ”、図では垂直方向
の歪は同一方向で和となりａ’ｂ’又はｄ’ｃ’、図で
は水平方向歪は反対で相殺されて零となり、結局垂直方
向の単純力のみを示すこととなる。同様にして第２ｃ図
の様にゲージの端ａ゛とｄｏに力をかける、即ちａ’ｃ
’とｂ’ｄ“の何れかを反転、例へばｈ ’ ｄ ’を
反転ｄ’ｂ’とし剪断歪ゲージＩＣ１とｄ’ ｂ’ と
を直列にすれば歪はくの字即ちａ’ｂ’又はｄ’ｃ’、
図では水平方向歪は同一方向で和となり、ａ’ｄ’又は
ｂ’ｃ’、図では垂直方向は反対で相殺されて零となり
、結局水平方向の単純力即ち軸ｏ’ｏ″′方向の力のみ
を示すことなり軸０°０”に直角な剪断力と単純力及び
軸ｏ’ｏ”方向の単純力の３種類の力を検出することが
出来る。
こうした力を表示する最簡単な方法は力により変化する
電気抵抗と、これと同一値で調整可能な電気抵抗とで電
橋を作り、その電橋辺上の配置を回路変換器により選び
３種類の力を別々に表示することである。
電気抵抗と、これと同一値で調整可能な電気抵抗とで電
橋を作り、その電橋辺上の配置を回路変換器により選び
３種類の力を別々に表示することである。
ｂ、「作用」
本提案により上記の様に交叉型の剪断歪ゲージがその電
橋上の接続の切換により、応力集中部の中心長手軸に直
角な剪断力と単純力と、応力集中部の中心長手軸方向の
単純力との検出に簡単に兼用され、且つその感度を向上
する方法と装置とを明確にすることが出来た。
橋上の接続の切換により、応力集中部の中心長手軸に直
角な剪断力と単純力と、応力集中部の中心長手軸方向の
単純力との検出に簡単に兼用され、且つその感度を向上
する方法と装置とを明確にすることが出来た。
Ｃ，ｒ実施例」
交叉型の剪断歪ゲージの解析的説明は寡聞にして知らな
いがその機能を推測すれば、電気抵抗歪ゲージは接着さ
れた抵抗線方向の歪は検出するがそれに直角な歪は検出
しないので第１図のように弾性体１０の応力集中部１２
の中心長手軸Ｏ°、０”方向に平行な正方形ａ’ｂ’ｃ
’ｄ’の対角線ａ’ｃ’とす。
いがその機能を推測すれば、電気抵抗歪ゲージは接着さ
れた抵抗線方向の歪は検出するがそれに直角な歪は検出
しないので第１図のように弾性体１０の応力集中部１２
の中心長手軸Ｏ°、０”方向に平行な正方形ａ’ｂ’ｃ
’ｄ’の対角線ａ’ｃ’とす。
ｄｏに沿う交叉型の剪断歪ゲージＲａ−８・とＲｂ・ｄ
・とは応力集中部ｌＯの中心長手軸方向０°０”に夫々
４５度で直交するので第２ａ図の様に、ａｏ、ｂ°点に
反対方向の剪断力Ｆ°、Ｆ″がかかるとＲａ・Ｃ・とＲ
ｂ・ｄ’とにａ’Ｃ’とｂ’ｄ’方向のＦ’ｃｏｓ４５
０＝Ｆ’／ｒ２ 、 Ｆ″ｃ。
・とは応力集中部ｌＯの中心長手軸方向０°０”に夫々
４５度で直交するので第２ａ図の様に、ａｏ、ｂ°点に
反対方向の剪断力Ｆ°、Ｆ″がかかるとＲａ・Ｃ・とＲ
ｂ・ｄ’とにａ’Ｃ’とｂ’ｄ’方向のＦ’ｃｏｓ４５
０＝Ｆ’／ｒ２ 、 Ｆ″ｃ。
５１３５０＝−Ｆ’／ｒ２に比例する抵抗変化がおこり
、Ｒａ’ｃ・とＲｂ’ｄ・とを隣接辺とする第３ａ図の
第１ＴＬ橋は２／ｒ２Ｆ’＝ｒ２Ｆ’ に比例する不平
衡をおこし、電橋を調整抵抗Ｒで平衡させるか、無限大
抵抗の電圧計１４で不平衡電圧を求め、剪断力１６を求
めることが出来ると推測され実験により確認された。
次に上記原理によれば第２ｂ図の様にこの交叉型の剪断
歪ゲージに剪断力１６でなく、同一方向の単純力Ｆ’１
８をかけ、Ｒａ−Ｃ・とＲｂ’ｄ・とを直列の１辺とし
た第３ｂ図の第２電橋を作ると、歪は〉の字で、即ちａ
′ｄ°又はｂ’ｄ’方向、図では垂直方向は同一方向で
和となり、ａ’ｂ’又はｄ’ ｃ’方向図では水平方向
は反対で相殺されて零となり、結局軸０“、ｏ″に直角
、図では垂直方向の単純力１８のみを示すこととなる。
、Ｒａ’ｃ・とＲｂ’ｄ・とを隣接辺とする第３ａ図の
第１ＴＬ橋は２／ｒ２Ｆ’＝ｒ２Ｆ’ に比例する不平
衡をおこし、電橋を調整抵抗Ｒで平衡させるか、無限大
抵抗の電圧計１４で不平衡電圧を求め、剪断力１６を求
めることが出来ると推測され実験により確認された。
次に上記原理によれば第２ｂ図の様にこの交叉型の剪断
歪ゲージに剪断力１６でなく、同一方向の単純力Ｆ’１
８をかけ、Ｒａ−Ｃ・とＲｂ’ｄ・とを直列の１辺とし
た第３ｂ図の第２電橋を作ると、歪は〉の字で、即ちａ
′ｄ°又はｂ’ｄ’方向、図では垂直方向は同一方向で
和となり、ａ’ｂ’又はｄ’ ｃ’方向図では水平方向
は反対で相殺されて零となり、結局軸０“、ｏ″に直角
、図では垂直方向の単純力１８のみを示すこととなる。
更に第２ｂ図のＲａ・Ｃ・とＲｂ・ｄ・の何れかを反転
し、例へばＩ’ｔｂ’ａ・を反転し第３Ｃ図の様にＲ，
・ε・とＲｄ・ｂ・とを直列にすれば、歪の和はくの字
となり、即ち０°０゛方向即ちａ’ ｂ’又はｄ’ｃ’
方向、図面では水平方向の歪は同一方向で和となるがｏ
’ ｏ’に直角方向ａ′ｄ°又はｂ ｌ ｃ１方向の歪
は反対方向で相殺されて零となり、応力集中部の中心長
手軸０°、０”に沿う水平方向の単純力２０のみを検出
し、換言すれば結局剪断歪ゲージＲ，・。・とＲｂ’ｄ
・はｏ’ｏ’に直角なｏ’ ｏ’な剪断力１６と単純力
１８とａ’ｏ’に沿う単純力２０の３種類の力を検出す
ることが予測され実験により確認された。 但しｏ’
ｏ’に直角な力を剪断力１６として求めるか、単純力１
８とし求めるかは精度と価格によるので、剪断力１６と
し求める方が普通なので３種類としたが、有効なのは２
方向の力の検出に兼用できることである。
し、例へばＩ’ｔｂ’ａ・を反転し第３Ｃ図の様にＲ，
・ε・とＲｄ・ｂ・とを直列にすれば、歪の和はくの字
となり、即ち０°０゛方向即ちａ’ ｂ’又はｄ’ｃ’
方向、図面では水平方向の歪は同一方向で和となるがｏ
’ ｏ’に直角方向ａ′ｄ°又はｂ ｌ ｃ１方向の歪
は反対方向で相殺されて零となり、応力集中部の中心長
手軸０°、０”に沿う水平方向の単純力２０のみを検出
し、換言すれば結局剪断歪ゲージＲ，・。・とＲｂ’ｄ
・はｏ’ｏ’に直角なｏ’ ｏ’な剪断力１６と単純力
１８とａ’ｏ’に沿う単純力２０の３種類の力を検出す
ることが予測され実験により確認された。 但しｏ’
ｏ’に直角な力を剪断力１６として求めるか、単純力１
８とし求めるかは精度と価格によるので、剪断力１６と
し求める方が普通なので３種類としたが、有効なのは２
方向の力の検出に兼用できることである。
上記の説明は本発明の原理のみを明確にするため最も簡
単な不完全電橋を利用し、示したものであるが、この原
理を有効に実施する方法としてゲージの数を増し完全電
橋に近すけ感度を向上することを以下に付加する。
単な不完全電橋を利用し、示したものであるが、この原
理を有効に実施する方法としてゲージの数を増し完全電
橋に近すけ感度を向上することを以下に付加する。
第１図のように応力集中部１２の中心長手軸０゛、０”
方向に平行な例へば垂直正方形、 ） ｂ ｌ ｃ′ａ
ｌの後面に同様正方形ａ’ｂ’ｃ’ｄ’を置き４正方
形表面の６面体とし軸０゛、Ｏ”方向に平行な各２垂直
正方形表面ａ’ｂ’ｃ’ｄ’、ａ″ｂ”ｃ″ｄ″の表面
に夫々対角！Ｉａａ’Ｃ’、 ｂ’ｄ’、ａ”ｃ″、ｂ
″′ｄ″、に沿う歪ゲージＲａ’Ｃ’ 、 Ｒｈ・ｄ
・、ＲＪ −Ｃ’ 、 Ｒｂ’ｄ・ を置くことが出来
この順の辺とする第４ａ図全電橋により剪断力１６、又
はＩ’ｌａ’ｃ’ とＲｂ’ｄ’、 Ｒａ’ｃ’ とＲ
ｈ・ｄ’ の２組の抵抗を夫々直列にしたものを対辺
とし、２個の固定又は調整抵抗Ｒをその隣接辺とする半
電橋により１１ａ・、・に−４５度で、軸ｏ’ｏ″方向
に直角な単純力１８に比例する歪出力１８°、上記２組
の内の同一方向例へばＲｂ・ｄ・、とＲｈ’ｄ’とを反
転し直列にした第３Ｃ図の第３電橋により、Ｒｈ・ｄ・
に４５度で軸０°、０”方向に平行な単純力２０に比例
する歪出力２０゛を求めることが出来る。
方向に平行な例へば垂直正方形、 ） ｂ ｌ ｃ′ａ
ｌの後面に同様正方形ａ’ｂ’ｃ’ｄ’を置き４正方
形表面の６面体とし軸０゛、Ｏ”方向に平行な各２垂直
正方形表面ａ’ｂ’ｃ’ｄ’、ａ″ｂ”ｃ″ｄ″の表面
に夫々対角！Ｉａａ’Ｃ’、 ｂ’ｄ’、ａ”ｃ″、ｂ
″′ｄ″、に沿う歪ゲージＲａ’Ｃ’ 、 Ｒｈ・ｄ
・、ＲＪ −Ｃ’ 、 Ｒｂ’ｄ・ を置くことが出来
この順の辺とする第４ａ図全電橋により剪断力１６、又
はＩ’ｌａ’ｃ’ とＲｂ’ｄ’、 Ｒａ’ｃ’ とＲ
ｈ・ｄ’ の２組の抵抗を夫々直列にしたものを対辺
とし、２個の固定又は調整抵抗Ｒをその隣接辺とする半
電橋により１１ａ・、・に−４５度で、軸ｏ’ｏ″方向
に直角な単純力１８に比例する歪出力１８°、上記２組
の内の同一方向例へばＲｂ・ｄ・、とＲｈ’ｄ’とを反
転し直列にした第３Ｃ図の第３電橋により、Ｒｈ・ｄ・
に４５度で軸０°、０”方向に平行な単純力２０に比例
する歪出力２０゛を求めることが出来る。
こうした３種類の力を選ぶ電気回路は回路変換器使用の
外、特許請求の範囲外で自由であるがその１例を参考の
ため第５図に示す、 図中回路変換器Ｔ゛はｂ’ｄ“の
反転器、Ｔ Ｉｓは３極回路変換器でｂ’ｄ’を隣接辺
に変換後の接続短絡回路器Ｓを含む。又第４図の４個の
ゲージＲａ−６・、Ｒｈ・ｄ・、Ｒａ〜Ｃ−１Ｒｈ’ｄ
’を含む場合も第５図に倣い回路構成は容易であるが特
許請求の範囲外なので、省略する。又図面には応力集中
部は長方形としたが４正方形の６面体に外接する円筒形
でゲージはその表面に接着されれば効果に差異はない。
外、特許請求の範囲外で自由であるがその１例を参考の
ため第５図に示す、 図中回路変換器Ｔ゛はｂ’ｄ“の
反転器、Ｔ Ｉｓは３極回路変換器でｂ’ｄ’を隣接辺
に変換後の接続短絡回路器Ｓを含む。又第４図の４個の
ゲージＲａ−６・、Ｒｈ・ｄ・、Ｒａ〜Ｃ−１Ｒｈ’ｄ
’を含む場合も第５図に倣い回路構成は容易であるが特
許請求の範囲外なので、省略する。又図面には応力集中
部は長方形としたが４正方形の６面体に外接する円筒形
でゲージはその表面に接着されれば効果に差異はない。
猶を第５図の電橋出力は同一感度でないので合成力等作
成には増幅器で調整を必要とするのは勿論である。
成には増幅器で調整を必要とするのは勿論である。
ハ 「発明の効果」
力測定器の応力集中部の数その上のゲージ位置と数にも
精度保持のため制限があるのでこれまで力の種類毎に高
価な力測定器を必要としたのを本発明により解消可能に
した。
精度保持のため制限があるのでこれまで力の種類毎に高
価な力測定器を必要としたのを本発明により解消可能に
した。
第１図は原理説明のため応力集中部の長さを誇張した力
測定器の斜視図、第２ａ、２ｂ、２０図はゲージへの力
のかかり方、第３ａ、３ｂ、３０図は上記第２ａ、２ｂ
、２Ｃ図に対応する、軸に直角な剪断力と単純力と軸方
向の単純力測定の電橋回路図、第４ａ、４ｂ、４Ｃ図は
ゲージの数を増し完全電橋に近すけ感度を向上するため
２垂直正方形表面１ｂｌｃｌｄｌ、ａ″ｂ″Ｃ″ｄ”の
表面に４組のゲージを惹いた時の電橋図、 第５図は第３ａ、３ｂ、３Ｃ図を回路変換器で選ぶ回路
切換全体図の１例である。 図中 １０ 弾性体 １２ 応力集中部 ０“０″応力集中部軸 １４ 電圧計 １６ 剪断力 １８ ０°０″に直角な単純力 １８”１８に比例した歪出力 ２００°０″に平行な単純力 ２０’２０ に比例した歪出力 ２２ 電橋電源 ａ’ｂ’ｃ’ｄ’ 前面正方形 ａ″ｂ″Ｃ″ｄ″ 後面正方形 Ｒａ・ｃｍ Ｒｂ・ｄ・ Ｆｌａ’ｃ・ Ｒｈ’ｄ
−正方形対角線ゲージ Ｔ゛′ｂ′ｄ°の反転回路変換器 Ｔ” ３極回路変換器でｂ’ｄ’を隣接辺に変換後の接
続短絡回路器Ｓを含む 特許出願人 株式会社 東洋ボールドゥイン第５図 手続有鈴正書（方式） 昭和ら１年３月７７日
測定器の斜視図、第２ａ、２ｂ、２０図はゲージへの力
のかかり方、第３ａ、３ｂ、３０図は上記第２ａ、２ｂ
、２Ｃ図に対応する、軸に直角な剪断力と単純力と軸方
向の単純力測定の電橋回路図、第４ａ、４ｂ、４Ｃ図は
ゲージの数を増し完全電橋に近すけ感度を向上するため
２垂直正方形表面１ｂｌｃｌｄｌ、ａ″ｂ″Ｃ″ｄ”の
表面に４組のゲージを惹いた時の電橋図、 第５図は第３ａ、３ｂ、３Ｃ図を回路変換器で選ぶ回路
切換全体図の１例である。 図中 １０ 弾性体 １２ 応力集中部 ０“０″応力集中部軸 １４ 電圧計 １６ 剪断力 １８ ０°０″に直角な単純力 １８”１８に比例した歪出力 ２００°０″に平行な単純力 ２０’２０ に比例した歪出力 ２２ 電橋電源 ａ’ｂ’ｃ’ｄ’ 前面正方形 ａ″ｂ″Ｃ″ｄ″ 後面正方形 Ｒａ・ｃｍ Ｒｂ・ｄ・ Ｆｌａ’ｃ・ Ｒｈ’ｄ
−正方形対角線ゲージ Ｔ゛′ｂ′ｄ°の反転回路変換器 Ｔ” ３極回路変換器でｂ’ｄ’を隣接辺に変換後の接
続短絡回路器Ｓを含む 特許出願人 株式会社 東洋ボールドゥイン第５図 手続有鈴正書（方式） 昭和ら１年３月７７日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）弾性体の応力集中部の長手軸の中心を通りこれに直
交する平面上に中心を有する正方形ａ′ｂ′ｃ′ｄ′の
対角線方向のａ′ｃ′とｂ′ｄ′に沿い夫々並べられ直
列又は並列にされた交叉型の２組の剪断歪ゲージＲ＿ａ
′＿ｃ′、Ｒ＿ｂ′＿ｄ′を該応力集中部の軸に直角な
面内の表面に夫々の中心を合せ接着し、Ｒ＿ａ′＿ｃ′
、Ｒ＿ｂ′＿ｄ′とを隣接辺とし、他は調整抵抗とする
第１電橋として梁軸に直角な剪断力、上記電橋中Ｒ＿ａ
′＿ｃ′、Ｒ＿ｂ′＿ｄ′とを直列にした１辺と他は調
整抵抗Ｒとする第２電橋を切換えてａ′ｄ′又はｂ′ｃ
′方向の単純歪、上記第２電橋中Ｒ＿ａ′＿ｃ′とＲ＿
ｂ′＿ｄ′の何れか１つのみを回路変換器にて切換え反
転直列にした第３電橋にて、前記第２電橋のａ′ｄ′又
はｂ′ｃ′方向の単純歪に直角なａ′ｂ′又はｃ′ｄ′
方向の単純歪の３種類の力検出に兼用する、剪断歪ゲー
ジによる多種類の力検出方法。 ２）正方形ａｂｃｄを応力集中部の長手軸対照にａ′ｂ
′ｃ′ｄ′、ａ″ｂ″ｃ″ｄ″に２面、その上の剪断歪
ゲージをＲ＿ａ′＿ｃ′、Ｒ＿ｂ′＿ｄ′とＲ＿ａ″＿
ｃ″、Ｒ＿ｂ″＿ｄ″の２組とし、Ｒ＿ａ′＿ｃ′、Ｒ
＿ｂ′＿ｄ′とＲ＿ａ″＿ｃ″、Ｒ＿ｂ″＿ｄ″とを夫
々隣接する２辺としこの２辺を対角辺とする全電橋、Ｒ
＿ａ′＿ｃ′、Ｒ＿ｂ′＿ｄ′とＲ＿ａ″＿ｃ″、Ｒ＿
ｂ″＿ｄ″を夫々直列とした２辺を対角辺とし調整抵抗
を隣接対角辺とする第１半電橋、第１半電橋中の同方向
のゲージＲ＿ａ′＿ｃ′、Ｒ＿ａ″＿ｃ″、Ｒ＿ｂ′＿
ｄ′とＲ＿ｂ″＿ｄ″の内の何れか１組を反転した第２
半電橋を作り応力集中部の長手軸に直角な剪断力と単純
力、軸方向の単純力の３種類の力を検出する特許請求の
範囲第１項記載の剪断歪ゲージによる多種類の力検出方
法。 ３）弾性体の応力集中部の長手軸の中心を通りこれに直
交する平面上に中心を有する正方形ａ′ｂ′ｃ′ｄ′の
対角線方向のａ′ｃ′とｂ′ｄ′に沿い夫々並べられ直
列又は並列にされた交叉型の２組の剪断歪ゲージＲ＿ａ
＿ｃＲ＿ｂ＿ｄを該応力集中部の軸に直角な面内の表面
に夫々の中心を合せ接着したゲージとそれ等の回路変換
器とよりなり、Ｒ＿ａ＿ｃ、Ｒ＿ｂ＿ｄとを隣接辺とし
、他は調整抵抗とする第１電橋として梁軸に直角な剪断
力、上記電橋中Ｒ＿ａ＿ｃ、Ｒ＿ｂ＿ｄとを直列にした
１辺と他は調整抵抗Ｒとする第２電橋を回路変換器にて
切換えてａ′ｄ′又はｂ′ｃ′方向の単純歪、上記第２
電橋中Ｒ＿ａ＿ｃとＲ＿ｂ＿ｄの何れか１つのみを切換
器にて切換え反転直列した第３電橋にて、前記第２電橋
のａ′ｄ′又はｂ′ｃ′方向の単純歪に直角なａｂ又は
ｃ′ｄ′方向の単純歪の３種類の力検出に兼用される、
剪断歪ゲージによる多種類の力検出装置。 ４）正方形ａ′ｂ′ｃ′ｄ′を応力集中部の長手軸対照
にａ′ｂ′ｃ′ｄ′、ａ″ｂ″ｃ″ｄ″に２面、その上
の剪断歪ゲージをＲ＿ａ′＿ｃ′、Ｒ＿ｂ′＿ｄ′とＲ
＿ａ″＿ｃ″、Ｒ＿ｂ″＿ｄ″の２組とそれ等の回路変
換器とよりなり、Ｒ＿ａ′＿ｃ′、Ｒ＿ｂ′＿ｄ′とＲ
＿ａ″＿ｃ″、Ｒ＿ｂ″＿ｄ″とを夫々隣接する２辺と
しこの２辺を対角辺とする全電橋、Ｒ＿ａ′＿ｃ′、Ｒ
＿ｂ′＿ｄ′とＲ＿ａ″＿ｃ″、Ｒ＿ｂ″＿ｄ″を夫々
直列とした２辺を対角辺とし調整抵抗を隣接対角辺とす
る第１半電橋、第１半電橋中の同方向のゲージＲ＿ａ′
＿ｃ′、Ｒ＿ａ″＿ｃ″、Ｒ＿ｂ′＿ｄ′とＲ＿ｂ″＿
ｄ″の内の何れか１組を反転した第２半電橋を作り応力
集中部の長手軸に直角な剪断力と単純力、軸方向の単純
力の３種類の力を検出する特許請求の範囲第１項記載の
剪断歪ゲージによる多種類の力検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284429A JPS63138228A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 剪断歪ゲ−ジによる多種類の力検出方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61284429A JPS63138228A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 剪断歪ゲ−ジによる多種類の力検出方法と装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63138228A true JPS63138228A (ja) | 1988-06-10 |
Family
ID=17678435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61284429A Pending JPS63138228A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 剪断歪ゲ−ジによる多種類の力検出方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63138228A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5507187A (en) * | 1993-02-15 | 1996-04-16 | Japan Electronics Industry, Limited | Wheel-acting force measuring device |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP61284429A patent/JPS63138228A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5507187A (en) * | 1993-02-15 | 1996-04-16 | Japan Electronics Industry, Limited | Wheel-acting force measuring device |
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