JPS63137771A - 塗装方法 - Google Patents
塗装方法Info
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- JPS63137771A JPS63137771A JP28439386A JP28439386A JPS63137771A JP S63137771 A JPS63137771 A JP S63137771A JP 28439386 A JP28439386 A JP 28439386A JP 28439386 A JP28439386 A JP 28439386A JP S63137771 A JPS63137771 A JP S63137771A
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- Japan
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- tertiary amine
- mist
- air
- painting
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- Pending
Links
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建設機械、冷熱製品、橋υよう、自動車部品
、パイプ内外面、船舶用犠装品など小物、中物、大物部
品の塗装方法に関し、特に塗膜の硬化を迅速に行うこと
のできる塗装方法に関する。
、パイプ内外面、船舶用犠装品など小物、中物、大物部
品の塗装方法に関し、特に塗膜の硬化を迅速に行うこと
のできる塗装方法に関する。
量産製品の塗装では塗装後硬化までの時間を短縮させる
ため、加温、焼付けなどを採用し、時間短縮により量産
を確保していた。
ため、加温、焼付けなどを採用し、時間短縮により量産
を確保していた。
しかし、中物、大物の製品塗装の場合、被塗物の熱容量
が太きいため、上記の従来の方法では加温、焼付けが十
分でなく、そのため塗装の品質を阻害していた。
が太きいため、上記の従来の方法では加温、焼付けが十
分でなく、そのため塗装の品質を阻害していた。
本発明は、熱容量が大きい被塗物の塗装後の搬出を迅速
に行うために塗膜の迅速硬化を図ることのできる塗装方
法ｋｓｌた小物の量産品塗装での加熱・焼付は作業を省
略するために塗膜の硬化促進を図ることのできる塗装方
法を提供するものである。
に行うために塗膜の迅速硬化を図ることのできる塗装方
法ｋｓｌた小物の量産品塗装での加熱・焼付は作業を省
略するために塗膜の硬化促進を図ることのできる塗装方
法を提供するものである。
ところで、従来、常温で迅速硬化する塗装方法がないわ
けではないが、主剤（すなわち塗料）と硬化剤の混合後
の可使時間が短かく、実用向きでない。また、常温迅速
硬化方法として、例えばベーボチャンバ一方法、あるい
はアッシュランド社のインジェクション方法が知られて
いるが、いずれも塗装時の材料ロスが多い。
けではないが、主剤（すなわち塗料）と硬化剤の混合後
の可使時間が短かく、実用向きでない。また、常温迅速
硬化方法として、例えばベーボチャンバ一方法、あるい
はアッシュランド社のインジェクション方法が知られて
いるが、いずれも塗装時の材料ロスが多い。
本発明はこのような従来方法での欠点を解決した上記塗
装方法を提案することを意図したものである。
装方法を提案することを意図したものである。
本発明はエアレス塗装機により二液硬化型ウレタン塗料
金吹付けると同時に、気化した第三級アミンを５０００
へ５００００ ｐｐｍ含む空気を２〜５ ｋｌ／（：１
１４２の圧力で吹付けることを特徴とする塗装方法に関
する。
金吹付けると同時に、気化した第三級アミンを５０００
へ５００００ ｐｐｍ含む空気を２〜５ ｋｌ／（：１
１４２の圧力で吹付けることを特徴とする塗装方法に関
する。
本発明において、第三級アミンとしては、二液硬化型ウ
レタン塗料の硬化反応に対し硬化促進触媒として作用す
るものであればどのようなものでも使用できる。
レタン塗料の硬化反応に対し硬化促進触媒として作用す
るものであればどのようなものでも使用できる。
空気に含ませる第三級アミン量を５０００へ５００００
ｐｐｍとするのは、第三級アミンが５０００１）ｐ！
ｌより少ないと後述する塗料の硬化反応の触媒作用が十
分でなく、逆に３００００ｐｐｍより多くても触媒作用
の向上はみられないからである。
ｐｐｍとするのは、第三級アミンが５０００１）ｐ！
ｌより少ないと後述する塗料の硬化反応の触媒作用が十
分でなく、逆に３００００ｐｐｍより多くても触媒作用
の向上はみられないからである。
また本発明において、上記の第三級アミンを含む空気ｔ
−２〜５ ｋｐ／（至）２の圧力で吹付けるのは、この
範囲外であると、良好な塗料ミストを形成せず、また第
三級アミンが塗料ミスト中に均一に分散せず、しかも後
述するように塗料ミストの外周を第三級アミンと空気の
混合ガスで囲み塗料ミストの飛散防止を図るという作用
を得ることができないからである。
−２〜５ ｋｐ／（至）２の圧力で吹付けるのは、この
範囲外であると、良好な塗料ミストを形成せず、また第
三級アミンが塗料ミスト中に均一に分散せず、しかも後
述するように塗料ミストの外周を第三級アミンと空気の
混合ガスで囲み塗料ミストの飛散防止を図るという作用
を得ることができないからである。
本発明において、二液硬化型ウレタン塗料を使用し、こ
の塗料の硬化促進剤として常温で気化する第三級アミン
を使用する。
の塗料の硬化促進剤として常温で気化する第三級アミン
を使用する。
上記塗料の噴霧はエアレス塗装機を使用して行うため、
エアの吹付がなく、これにより塗料ロスを低減する。こ
の塗装機のスプレーガンに工夫を加え、塗料ミストの外
周を気化した第三者アミンと空気との混合ガスで囲み、
塗料ミストの飛散をさらに防止する。
エアの吹付がなく、これにより塗料ロスを低減する。こ
の塗装機のスプレーガンに工夫を加え、塗料ミストの外
周を気化した第三者アミンと空気との混合ガスで囲み、
塗料ミストの飛散をさらに防止する。
また、本発明では、この混合ガス中の気化し念第三級ア
ミンが二液硬化型ウレタン塗料のミスト中に分散し、塗
料の硬化反応に触媒的に作用して硬化反応を促進させる
。この迅速硬化反応を化学式で示すと次のようになる。
ミンが二液硬化型ウレタン塗料のミスト中に分散し、塗
料の硬化反応に触媒的に作用して硬化反応を促進させる
。この迅速硬化反応を化学式で示すと次のようになる。
第１図及び第２図は本発明方法を実施するのに適した装
置の一例を示す図である。
置の一例を示す図である。
第１．２図において、塗装ガン１と空気・第三級アミン
混合ガス発生装置５を組み合せて塗料ミスト４を吹付け
る。
混合ガス発生装置５を組み合せて塗料ミスト４を吹付け
る。
塗装ガン１には図示省略のエアレス塗装機から高圧（５
０〜１ｓｏ＊ｇ／ｉ）塗料２が送られ、該塗装ガン１の
先端からミスト４になって吹き出す。なお、エアレス塗
装機は通常のものが適用できる。
０〜１ｓｏ＊ｇ／ｉ）塗料２が送られ、該塗装ガン１の
先端からミスト４になって吹き出す。なお、エアレス塗
装機は通常のものが適用できる。
上記の塗料と同時に空気・気化第三級アミン混合ガス３
が２〜５ ｋｆ／（８４２で吹き出し、塗料ミスト４と
なって被塗物に吹付は塗装される。
が２〜５ ｋｆ／（８４２で吹き出し、塗料ミスト４と
なって被塗物に吹付は塗装される。
この空気・気化第三級アミン混合ガス３は轟該混合ガス
発生装置５から送られる。混合ガス発生装置５は、第２
図に示すように内槽７に貯留された第三級アミンの液体
３１を加温部６によって約８０℃まで加温し、気化第三
級アミン３“を生成する。
発生装置５から送られる。混合ガス発生装置５は、第２
図に示すように内槽７に貯留された第三級アミンの液体
３１を加温部６によって約８０℃まで加温し、気化第三
級アミン３“を生成する。
一方、内槽７には、２〜５ ｋｇ／ｙａ２の圧縮空気が
送入管８から流入し、第三級アばンの液体３′を通して
気化第三級アミン３＃ と混合し、混合ガス３として第
１図の塗装ガン１に送られる。
送入管８から流入し、第三級アばンの液体３′を通して
気化第三級アミン３＃ と混合し、混合ガス３として第
１図の塗装ガン１に送られる。
混合ガス３中の第三級アミンの濃度１ｋｍ々変えて上記
要領にて塗装を！ｉ！施し、混合ガス３中の第三級アミ
ン濃度とウレタン塗膜の指触乾燥の関係を調達した。こ
の結果を第１表に示す。
要領にて塗装を！ｉ！施し、混合ガス３中の第三級アミ
ン濃度とウレタン塗膜の指触乾燥の関係を調達した。こ
の結果を第１表に示す。
第１表
なお、ＤＭＥＡ（ジメチルエタノールアミン）の代シに
他の第三級アミンを使用しても上記と略同様の結果が得
られた。
他の第三級アミンを使用しても上記と略同様の結果が得
られた。
また、第１図に示す塗装ガン１の代りに通常のエアスプ
レーガンを使用し、空気送入孔から空気・気化第三級ア
ミン混合ガス３を吹付けるようにして実施しても同様の
結果が得られた。
レーガンを使用し、空気送入孔から空気・気化第三級ア
ミン混合ガス３を吹付けるようにして実施しても同様の
結果が得られた。
本発明によれば次のような効果業得ることができる。
（７本発明方法により塗装されたウレタン塗料の塗膜は
、混合ガス中の第三級アミンの触媒作用によって混合ガ
スを使用しない塗膜よりも３〜１２倍の迅速硬化を得る
ことができる。
、混合ガス中の第三級アミンの触媒作用によって混合ガ
スを使用しない塗膜よりも３〜１２倍の迅速硬化を得る
ことができる。
（イ）吹付は時の塗料ミストの塗着率は混合ガスで外周
をシールされることによって吹付は塗料ロスが％以下に
減小する。
をシールされることによって吹付は塗料ロスが％以下に
減小する。
第１図及び第２図は本発明方法を実施するのに適した装
置の一例を示す図で、第１図は塗装ガンの断面図、第２
図は空気・第三級アミン混合ガス発生装置の断面図であ
る。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
置の一例を示す図で、第１図は塗装ガンの断面図、第２
図は空気・第三級アミン混合ガス発生装置の断面図であ
る。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫
Claims (1)
- エアレス塗装機により二液硬化型ウレタン塗料を吹付け
ると同時に、気化した第三級アミンを５０００〜３００
００ｐｐｍ含む空気を２〜５ｋｇ／ｃｍ＾２の圧力で吹
付けることを特徴とする塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28439386A JPS63137771A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28439386A JPS63137771A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137771A true JPS63137771A (ja) | 1988-06-09 |
Family
ID=17677991
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28439386A Pending JPS63137771A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63137771A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6415174A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Coating method |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136674A (en) * | 1980-03-25 | 1981-10-26 | Hitachi Zosen Corp | Nozzle for supplying resin liquid |
| JPS60199070A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 塗膜の形成方法 |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP28439386A patent/JPS63137771A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56136674A (en) * | 1980-03-25 | 1981-10-26 | Hitachi Zosen Corp | Nozzle for supplying resin liquid |
| JPS60199070A (ja) * | 1984-03-23 | 1985-10-08 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 塗膜の形成方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6415174A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Coating method |
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