JPS63136203A - Dnc制御方式 - Google Patents

Dnc制御方式

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JPS63136203A
JPS63136203A JP28182786A JP28182786A JPS63136203A JP S63136203 A JPS63136203 A JP S63136203A JP 28182786 A JP28182786 A JP 28182786A JP 28182786 A JP28182786 A JP 28182786A JP S63136203 A JPS63136203 A JP S63136203A
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JP
Japan
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slave
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machining
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JP28182786A
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Inventor
Toshinori Muramatsu
村松 利則
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Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Control Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は大容量データを必要とするDNC機(Dirc
ct Numerical Controller)の
制御方式に係り、特に工具破損時の再加工において、途
中加工を可能とすることを特徴とするDNC制御方式に
関する。
(従来の技術) 従来のNC機においては、加工の途中で工具が破損した
ために再加工を行なう場合でも、各加工データによる加
工タクト(時間または/および作業ff1)が短いため
に、先頭から再加工を行っても、生産効率の低下にはつ
ながらない程度であり、途中再加工の必要性はあまり大
きくなかった。
最近になって、CAD/CAM化が進み、特に3次元加
工NCデータ等の大容量NCデータによるNC加工時に
は、加工タクトが極めて長くなる。
この場合、再加工の必要性が無ければ従来どおりのDN
C制御でも加工は可能である。
しかし、工具破損時などには再加工をせざるを得ないの
で、この場合に途中加工を行なわないで、最初から加工
をやりなおすとすると、加工時間や作業量が膨大となっ
てしまい、また無駄加工が発生する。
このような場合の対策として、特開昭61−25214
号公報では、使用工具の残り寿命をモニタし、残寿命が
これから行なう加工時間に足りないときは表示、警報す
ることが提案されている。
(発明か解決しようとする問題点) 上記した従来技術では、工具破損時の途中加工による再
加工について考慮されていないために、この場合の加工
作業能率の低下が著しく、実用化が困難であるという問
題があった。
また、前記公開公報に記載されているような残寿命管理
を行なう場合には、工具の寿命に十分な余裕を見込まな
ければならないために不経済であるばかりでなく、予測
できない事故等による工具破損に対しては対処すること
ができないという問題があった。
本発明は上記問題を解決する為に、NC機より工具異常
を報告してもらい、そのタイミングにおける加工用の再
送データをサーチし、これに基づいて途中再加工を行な
うことを可能とし、全体の生産効率をあげることを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 」二記の目的は、DNC制御のための情報を、メインお
よびスレーブデータNo、を含む加工指令マスターファ
イル、前記各メインデータ魔およびスレーブデータNo
.に対応するデータの情報を示すNCデータNo、ファ
イル、ならびにそれぞれのNCデータNo.に対応する
具体的数値データを含むNCデータファイルに分割構成
して記憶し、メインデータNo、およびスレーブデータ
No、に対応するNCデータを順次に読出して編集する
と共に、編集された情報に基づいて、マシニングセンタ
を駆動してパンフレット上のワークの加工を実行し、一
方、加工に使用されている情報がメインデータおよびス
レーブデータのいずれであるかを示すフラグを備えると
共に、前記加工に使用されている情報のメインデータN
o、、スレーブデータNo、および当該スレーブデータ
No.に対応する情報の先頭位置などを記憶することに
よって達成される。
(作用) 前述のように、加工に使用されている情報がメインデー
タおよびスレーブデータのいずれであるかを示すフラグ
を備えると共に、前記加工に使用されている情報のメイ
ンデータNo、、スレーブデータNo、および当該スレ
ーブデータNo、に対応する情報の先頭位置などを記憶
することにより、加工途中において工具破損が検出され
たときは、その検出信号に応答して前記フラグをスレー
ブ側に切替えると共に、加工に使用されているスレーブ
データNo、に対応する情報をその先頭位置ヘリセット
(イニシャライズ)することにより、スレーブデータN
o、の初めから途中再加工を自動的に実行することがで
きる。
(実施例) 本発明の1実施例を、以下に図面を参照して説明する。
本実施例の概略構成は、第1図に示すように、(三次元
)CADシステム15、マイクロコンピュータ20、N
C装置13、M/C(マシニングセンタ)12、および
APC(オートパレット・チェンジャ)14から成る。
マイクロコンピュータ20とM/C12とはプロセス入
出力装置によって、マイクロコンピュータ20とNC装
置13とはシリアルインターフェース(R3422)に
よって、またCADシステム15とマイクロコンピュー
タ20とはパラレルインターフェース(モデム)によっ
て、それぞれ接続されているが、これらの接続手段は、
図示を省略されている。
また、マイクロコンピュータ20は、加工指令情報やN
Cデータ情報を格納する為に補助記憶装置を接続されて
いるが、これらも図示を省略されている。
メイン・スレーブ方式によるDNC制御を行なう為の基
本ファイル作成用として、本実施例において、マイクロ
コンピュータ20がCADシステム15より受信する加
工情報(データ)は、下記の3種に大別される(第2図
参照)。
(1)スケジュールNo、十加工指令情報(2)加工順
データNo、十加エコントロール情報(3)具体加工デ
ータシリアルNo、十具体加工データ前記(1)のデー
タは加工される部品(ワーク)の情報で、スケジュール
NO,(部品No、)、加工順データNo、、および具
体加工データシリアルNo、を含む情報である。
一方、(′2Jおよび(3)のデータは部品の加工を行
なう為の情報で、さらに各データNO,と加工コントロ
ール情報または具体加工データシリアルNo、とに大別
される。
CADシステム15からの前記加工情報を、マイクロコ
ンピュータ20の加工情報読込部1にて読み込み、加工
指令情報作成部2およびNCデータ情報作成部3におい
て、第3図の処理フロー(ブロックA−G)に従い、第
4図に示すような(a)加工指令マスターファイル、 (b)NCデータNo、ファイル、および(c)NCデ
ータファイル を作成する。なお、この場合、スレーブデータは1つの
部品NO1に対して複数個ある為に、第3図の処理フロ
ーでは、ブロックE、Fをスレーブデータ数だけくり返
す事になる。第5図および第6図に上記の3フアイル(
a)〜(C)間の関係を示す。
第6図において、alは加工指令マスターファイル内の
メインまたはスレーブデータNo、であり、blは前記
データNo、に対応するNCデータNo、ファイル内の
1ケースの内容に該当し、またC1は当該NCデータN
o、の具体的内容を示すNCデータファイルである。
二こで、NCデータNo、はファイル内ユニークでなけ
ればならない。この為に、例えば、NCデータNo、を
[スケジュールNO1+(加工順データNo、または具
体加工データシリアルNo、)]とするのが望ましい。
このようにして作成された情報は、それぞれマイクロコ
ンピュータ20内の加工指令マスター情報ファイル部4
およびNCCデータ情報ファイ郡部5格納される。
このとき、加工指令情報は第5,6図のように、加工指
令データのメインおよびスレーブデータが分かる構成と
し、また加工指令マスターデータ内のメインおよびスレ
ーブデータNo.はNCデータNo。
ファイルのキーデータとなっており、登録時にはNCデ
ータNo、の空きエリアに登録される。
また、実際の加工を行なう為に、マイクロコンピュータ
20がM/C12より受信する情報は、・つぎの2種類
である。
(1)加工バレットNo。
(′2J工具破損報告データ 加工バレットNo、はAPC14上の部品のうちの加工
対象となる部品のパレットNo、であり、工具破損報告
データは加工機の工具破損時に発生される信号である。
第1図の装置によって加工を開始する場合、オペレータ
は制御コンソール(図示せず)から、第7図に示すよう
なスケジュール情報をスケジュール情報作成部7に入力
する。
前記スケジュール情報は、APC14のそれぞれのパレ
ットにどのワークか装填されているかを示すもので、パ
レットNo、と部品(ワーク)NOlとの対照テーブル
である。前記スケジュール情報はスケジュール情報部8
に格納される。
M/C12のスタートボタンが押されると、その時に加
工位置にあるパレットNo、が、M/C12からM/C
制御部10を介して、スケジュール進行管理部9へ送信
される。これと同時に、NC装置13からNC装置制御
部11ヘデ一タ要求信号が送信される。
これに応じて、スケジュール進行管理部9はスケジュー
ル情報部8を参照し、加工されようとしているワークの
部品No、を認識する。ここでは、説明の便宜上、N0
11のパレットが加工位置にあり、そこにはNo、10
00の部品が装填されており、そのための具体的なデー
タは第8図に示すようなものであると仮定する。
第8図は、ワーク(ドーナツ状の円板)100に文字A
、  B、  C,Dを加工する例であり、この場合の
メインNCデータおよびスレーブNCデータはそれぞれ
図示のとおりである。
この例では、まずメインデータNo、100ON900
0からの文字rAJ開始点情報によって、工具とワーク
100との相対位置を決定し、つぎにスレーブデータN
o、l00ON 1100読み出して、同図に示すよう
に文字rAJの加工を実行する。
スレーブデータのエンドコードM99が読み出されたな
らば、文字rAJの加工が終了したことを認識し、引続
きメインNCデータから回転角情報αおよび文字rBJ
開始点情報を読み出し、文字rBJの加工のために必要
なワーク100の回転および工具の位置ぎめを行なう。
つづいてスレーブデータNo、1O0ON 1200読
み出して、同図に示すように文字rBJの加工を実行す
る。
以後同様にして、文字rDJまでの加工を行ない、同文
字に関するスレーブデータエンドコードM99が読み出
されたならば、すべての加工動作を終了する。
前述のような加工動作のために必要なメインNCデータ
およびスレーブNCデータは、第1図の送信管理情報部
16において順次編集され、加工の進行に伴なってNC
装置制御部11へ転送される。以下に、この手順を説明
する。
前述のように、スケジュール進行管理部9はスケジュー
ル情報部8を参照してNC装置m1r御部11を起動す
る。前記NC装置制御部11は、第10図に示すように
、NCデータ送信部11TとNCデータ編集部11Eと
から構成される。
NC装置13からのデータ要求信号に応答して、NCデ
ータ送信部11Tは、第10図の第1〜第3のNCデー
タ編集バッファ16Dのいずれかにデータが格納されて
いるか否かを判定し、データが有る場合は、NCデータ
送信バッファを介してデータをNC装置13へ送信し、
無い場合は、NCデータ編集部11Eに起動をかける。
NCデータ編集部11Eは、第9図に示した手順に基づ
いてNCデータの編集を行ない、NCデータ編集バッフ
ァ16DにNCデータを格納する。
すなわち、NCデータ編集部11Eが起動されると、第
9図のフローチャートにしたがって、まずブロック11
の判定を行なう。この判定は最明は成立するので、ブロ
ック12において最初のメインデータ(第8図の例では
、No、 1000 N 9000および文字rAJ開
始点情報)を第10図のAレジスタ16Aにセットし、
つぎのブロック13でNCデータ編集を実行する。
次のブロック14では、NCデータ編集バッファに空き
が有るかどうかを判定し、空きが無いときは編集処理を
終了し、一方、空きが存るときは、ブロック15で編集
対象がメインデータかスレーブデータかの判定を行なう
前記判定結果がメインデータであるときは、ブロック1
6でスレーブコール(cal 1)があるかどうかを判
定し、この判定が成立しなければブロック19のエンド
判定を行ない、前述のブロック13〜16.19の処理
をくり返す。
一方、前記ブロック1Gの判定が成立するときは、ブロ
ック17で第10図のフラグ16Cをメインからスレー
ブへ切替える。そして、ブロック18でスレーブデータ
No、を第10図のAレジスタ16Aにセットする。
第8図の具体例でいえば、スレーブコール037P 1
100が読み込まれたとき(ブロック16)、スレーブ
データNo、 1000 N 1100を第10図のA
レジスタ16Aにセットする。その後、編集処理はブロ
ック13へ戻り、ブロック16まで、およびブロック1
9の手順をくり返す。
これにより、先の例では文字rAJを加工するのに必要
な数値データが、第10図のNCデータ編集バッファ1
6Dに順次格納される。
ブロック19で、スレーブデータの終了(エンドコード
、第8図の具体例ではM99)が検出されると、ブロッ
ク20でフラグ16Cをスレーブからメインへ切替える
第8図の具体例でいえば、ワーク100を回転するため
の回転角情報αおよび文字rBJ開姶点情報に対応する
メインデータが、第10図のAレジスタ16Aのメイン
データNo、記憶部に格納される。
つづいて、ブロック16の判定結果にしたがい、ブロッ
ク17でフラグがメインからスレーブへ切替えられ、こ
のスレーブデータNo、が第10図のAレジスタ16A
に格納されると共に、前述と同様の手順で、文字rBJ
を加工するためのスレーブデータが、NCデータ編集バ
ッファ16Dに格納される。
このようにして、文字rDJまでの加工データが編集さ
れると、メインデータの終りとなり、ブロック19での
エンド判定がメインデータについて成立するので、第9
図の処理が終了する。
このようにして、M/C12による第1のワークの加工
が完了すると、NC装置13より加工終了リセット信号
がNC装置制御部11へ送信され、NC装置制御部11
はアイドル状態となる。同時に、M/C12より次の加
工バレットNo、が送信され、前述と同様にして、順次
にくり返しワークの加工が行なわれる。
以上の説明から分るように、NCデータ編集部11Eは
、第9図の手順にしたがってメインおよびスレーブNC
データの編集を順次に行ない、これをNCデータ編集バ
ッファ16Dに格納する。
またNCデータ送信部は、前記NCデータ編集バッファ
のデータを読み出し、NCデータ送信バッファ11Bを
介してNC装置13へ送信し、M/C12を制御して所
望の加工を実行させる。
それ故に、本発明によるNC加工の実行中は、第10図
のAレジスタ16Aの指定個所には、現在加工動作中の
メインデータNo、およびスレーブデータNo、が格納
され、一方、Bレジスタ16Bの指定個所には、図示し
たようにデータ編集がどこまで行なわれたかを示す情報
(メインNCデータユニットNo、、メインNCデータ
先頭セクタアドレス、メインNCデータ次編集アドレス
、およびスレーブデータ用情報など)が記憶される。
またフラグ16Cには、現在の加工がメインNCデータ
およびスレーブNCデータのいずれに基づいているかの
識別フラグが格納されている。
加工中に工具破損が発生した場合は、M/C12からの
検出信号によってM/C制御部10に起動がかかり、つ
づいて再送データ処理部6に起動がかかる。
再送データ処理部6は第11図のフローチャートに示す
様に、第10図のNCデータ編集バッファ16Dおよび
NCデータ送信バッファIIB内のデータをクリアしく
ブロック21)、次にBレジスタ16B内のスレーブデ
ータ用情報を初期値、すなわち先頭位置にリセット(ブ
ロック22)する。
また、この実施例では、再加工をスレーブデータの先頭
から行なうこととしている為、メイン/スレーブフラグ
をスレーブに切替える(ブロック23)。
そして、前記再送データ処理部6はM/C制御部10に
再送準備完了を報告する(ブロック24)。
M、/C制御部10は、前記再送準備完了報告を受取る
と、M/C12に対して再送OK倍信号送信する。
これに応答して再びNC装置13よりデータ要求がある
と、前述と同様にして、NC装置制御部11のNCデー
タ送信部11TよりNCデータ編集部11Eに起動がか
かり、NCデータ編集が再開される。
すなわち、NCデータ編集部11Eは、第10図のAレ
ジスタ16A内のスレーブデータNo、 (すなわち、
工具破損時に編集中であったスレーブデータN00)を
参照し、当該スレーブデータNo、の先頭から(Bレジ
スタ16B中のスレーブデータ用情報が初期値にリセッ
トされている為)再び編集を行ない、これをNCデータ
編集バッファ16Dに格納する。
NCデータ送信部11Tは、前述の通常加工の場合と同
様に、前記NCデータ編集バッファ16Dのデータを読
み出し、NCデータ送信バッファ11Bを介してNC装
置13へ送信し、M/C12を制御して所望の再加工を
スレーブデータの先頭から実行させる。
このようにして、加工途中において工具破損が起ったと
きは、スレーブデータNo、の先頭からm−例えば、第
8図の例において、文字rBJの加工中に工具が破損し
たときは当該文字rBJの最初から再加工が行なわれる
(発明の効果) 本発明によれば、大容量NCデータを必要とするN C
機の加工においても、工具破損時には、その途中から再
加工を行なうことができるので、データの先頭から再加
工する場合に比較して、ムダ加工を排除することができ
るので生産効率の向上をはかることができる。
また、加工用データをメインデータとスレーブデータと
に分け、加工に使用する情報を順次に編集してNC装置
へ送信すると共に、現在加工に使用されているメインデ
ータNo、およびスレーブデータNo、、ならびにスレ
ーブデータ用情報を記憶するようにしたので、工具破損
時には、前記スレーブデータ用情報を先頭位置にリセッ
トするだけで、所望の途中再加工を自動的に実行するこ
とができる。
それ故に、本発明によれば、特別のハードを付加する必
要がなく、ソフトの変更、追加のみで簡単に途中再加工
を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の全体構成を示す機能ブロッ
ク図、第2図は外部(CADシステム)から入力される
情報のフォーマットを示す図、第3図は前記入力情報か
ら本発明に必要な種々のデータファイルを作成する手順
を示すフローチャート、第4図は前記入力情報とデータ
ファイルとの関係を示す図、第5図および第6図は前記
各データファイル間の相互関係を示す図、第7図はパレ
ットNo、とそこに装填された部品No、の対応関係を
示すスケジュール情報テーブルの一例を示す図、第8図
はメインNCデータおよびスレーブNCデータの具体例
およびワークの平面図、第9図はNC装置制御部におけ
るデータ編集の手順を示すフローチャート、第10図は
前記データ編集時におけるデータ相互の関係を説明する
ための図、第11図は加工の途中で工具が破損した場合
の途中加工のためのデータ再送手順を説明するフローチ
ャートである。 1・・・加工情報読込部、2・・・加工指令情報作成部
、3・・・NCデータ情報作成部、4・・・加工指令マ
スター情報ファイル部、5・・・NCデータ情報ファイ
ル部、6・・・再送データ処理部、7・・・スケジュー
ル情報作成部、8・・・スケジュール情報部、9・・・
スケジュール進行管理部、10・・・M/C制御部、1
1・・・NC装置制御部、12・・・M/CCマシニン
グセンサ)、13・・・NC装置、14・・・APC(
オートパレットチェンジャ)、11B・・・NCデータ
送信バッファ、11E・・・NCデータ編集部、11T
・・・NCデータ送信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)DNC制御のための情報を、メインおよびスレー
    ブデータNo.を含む加工指令マスターファイル、前記
    各メインデータNo.およびスレーブデータNo.に対
    応するデータの情報を示すNCデータNo.ファイル、
    ならびにそれぞれのNCデータNo.に対応する具体的
    数値データを含むNCデータファイルに分割構成して記
    憶し、 メインデータNo.およびスレーブデータNo.に対応
    するNCデータを順次に読出して編集すると共に、編集
    された情報に基づいて、マシニングセンタを駆動してパ
    レット上のワークの加工を実行し、一方、加工に使用さ
    れている情報がメインデータおよびスレーブデータのい
    ずれであるかを示すフラグを備えると共に、 前記加工に使用されている情報のメインデータNo.、
    スレーブデータNo.および当該スレーブデータNo.
    に対応する情報の先頭位置などを記憶することを特徴と
    するDNC制御方式。
  2. (2)編集された情報は、バッファに一時記憶され、N
    C装置制御部によって順次に読み出され、NC装置を介
    してマシニングセンタの制御に利用されることを特徴と
    する前記特許請求の範囲第1項記載のDNC制御方式。
  3. (3)DNC制御のための情報を、メインおよびスレー
    ブデータNo.を含む加工指令マスターファイル、前記
    各メインデータNo.およびスレーブデータNo.に対
    応するデータの情報を示すNCデータNo.ファイル、
    ならびにそれぞれのNCデータNo.に対応する具体的
    数値データを含むNCデータファイルに分割構成して記
    憶し、 メインデータNo.およびスレーブデータNo.に対応
    するNCデータを順次に読出して編集すると共に、編集
    された情報に基づいてマシニングセンタを駆動してパレ
    ット上のワークの加工を実行し、一方、加工に使用され
    ている情報がメインデータおよびスレーブデータのいず
    れであるかを示すフラグを備えると共に、 前記加工に使用されている情報のメインデータNo.、
    スレーブデータNo.および当該スレーブデータNo.
    に対応する情報の先頭位置などを記憶し、加工中に工具
    破損が検知されたときは、マシニングセンタの駆動を停
    止すると共に、 前記フラグをスレーブデータ側に切換え、加工に使用さ
    れている情報をその先頭位置へリセットした後、加工を
    再開することを特徴とするDNC制御方式。
JP28182786A 1986-11-28 1986-11-28 Dnc制御方式 Pending JPS63136203A (ja)

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JP (1) JPS63136203A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02156351A (ja) * 1988-12-09 1990-06-15 Toshiba Corp キャッシュメモリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02156351A (ja) * 1988-12-09 1990-06-15 Toshiba Corp キャッシュメモリ装置

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