JPS63136166A - 診療点数デ−タ処理方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理方式に関し、特に診療点数表の改正
された前および後に相当する折点数表と圏点数表とに従
って得らルる診療総点数の相異を過去の診療情報に基づ
き算出するデータ処理方式〔従来の技術〕 従来、診療点数表が改正されたときｉｃ、今後の改正の
傾向や今後の病院経営などに対する改正の影響ｔあらか
じめ推測しておく必要があった。そのため、改正の前お
よび後に対応する新および旧の診療点数表を用いて、例
えば１〜３箇月分の最近の診療データから診療総点数の
差を求めて、今後の総点数推移状況上類推していた。

こｎらば、一般には手計算で行っていたので、全部の診
療情報音便うことができず、患者単位にサンプルを抽出
して診療総点数を求めていた。従って、初診Φ再診・投
薬・注射・処置・手術・検査などの診療行為に対応した
診療線点数についても、改正に伴うその傾向を１むこと
は容易ではなかった。

また、診療のデータが保存されているうちしか診療行為
に対応した診１ｇ総点数を求めることができず、しη１
も手計算のため長時！ｖ１を費していた。

し発明が解決しようとする問題点〕 本発明が解決しようとする問題点は、上述のように診療
点数表が改正されたときに、改正の前後に相当する新お
よび旧の診療点数表に従った診療行為に対応した診療総
点数金求めて、改正による診療総点数の差と改正の傾向
上弓むために１手計算で行って（ハ）たので、長時間を
費すげかりでなく診療データの保管の期間内に行う必要
があるという点にある。

従って本発明の目的に、上記欠点を解決したデータ処理
方式？提供することにある。

〔問題点？解決するための手段〕

本発明の診療点数データ処理方式ζ、 あらかじめ期間を定めて診療内容を書込んだ診療情報フ
ァイルと、繰返して改正さ九る診療点数表のうち少なく
とも最近の２回分？書込んだ点数マスタファイルと、前
記診療情報ファイルと前記点数マスクファイルのデータ
に基づきあらかじめ定められたデータ処理を行うプログ
ラム′（Ｉｌ−書込んだプログラムファイルと？備えた
記憶装置からなる記憶手段と、 前記記憶手段の前記診療情報ファイルと前記点数マスタ
ファイルのデータに基づきデータ処理を行うプログラム
を指定してそのデータ処理の結果を出力する制御手段と
、 前記制御手段の指定に基づき前記データ処ｍｔ央行する
計算器ユニットとを備えて構成さ几る５し実施例〕 次に本発明について実施例を示す図面全参照して説明す
る。

第１図に本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図に本発明のデータフロー？示すシステム図、第３図
に本発明を利用した一実施例の作動を示すフローチャー
ト、第４図は本発明の一実施例に使用する出力帳票の一
例を示す外観図である。

１ず本発明の概要について説明する。

第２図を見るに、通常は１箇月分またに数箇月分のデー
タを磁気テープなどに収録しである診療情報ファイル５
１と、少なくとも最近２回の診療点数表を磁気ディスク
などに書込んだ新旧点数マスタファイル５２とを用意し
て、例えば第４図に示すような新旧比較処理す出力帳票
が出力さ几る。

すなわち出力帳票に診療内容とその延回数に応じて外来
入院別・各診療区分別（第４図に麻酔科を示しこれに必
要な行為区分を示す投薬・注射・材料ごとの合計点数を
下段に加えている）・改正前後の新旧点数別に例えば１
箇月分の総診療点数全項目コードを含む診療項目ごとに
集計し、付随して発生する投薬・注射・材料などについ
ての点数も含めて新旧点数との比較全行う。そして、診
療点数の改正に伴う影響を調べるため、旧総点数を１０
０として新船点数への影響率金示すような処１で計算し
、上述の診療項目のデータと共に新旧比較衣５４として
その内容が出力されるものである。

従って先ｖｃ説明したように、診療情報ファイル５１と
新旧点数マスタファイル５２とを用意し、ＣＲＴ端末か
ら処理方式の指示を行って、あらかじめ用意すしたプロ
グラムファイルのプログラムに基き新旧比較衣５４金出
力するよりな新旧比較処理５６を行う診療点数データ処
理方式である。

次に本発明の一実施例の構成について説明する。

第１図を参照するに本実施例に、診療情報ファイル５１
を格納する磁気テープ数置１１と新旧点数表マスタファ
イル５２′に格納する磁気ディスク装置１２とプログラ
ムファイル５３を格納する磁気ディスク装置１３とを備
えた記憶手段１と、ＣＲＴ端末２１とプリンタ２２とを
備えた制御手段２と、計算機ユニット３とで構成されデ
ータバス１００で結ば几でいる。

こ几らの作動について説明する。通常に診療情報ファイ
ル５１に磁気テープの形態で磁気テープ装置１１に装着
さ几る。ここで必要な診療情報ファイル５１が２巻の磁
気テープにまたがっているときは、２台の磁気テープ装
置を使用するか、読込みに際して中途で磁気テープの取
換え１行りものである。

改正前および後の新旧点数表マスタファイル５２は磁気
装置内に格納さｎておジ、新旧点数表マスタファイル５
２と診療情報ファイル５１の情報を甲いて、第４図に示
すような新旧比較表を出力させるためのプログラムファ
イル５３も磁気ディスク（一般には磁気ディスクに限ら
ない）ＶＣ格納されている。

また、ＣＲＴ端末２１ではプログラムファイル５３の中
から必要な部分を指定して、データバス１００と計算機
ユニット３とを通して呼出し、続いてあらかじめ定めら
れた演算・比較を行い、その結果をプリンタ２２から出
力するようになしたものである。

次ＩＣ１本発明の一実施例の行動についてＪｌｉｋ追っ
てフローチャートを参照して説明する。

１ず第３図を見るに、磁気テープ装置１１に格納で几で
いる診療情報ファイル５１？計算機ユニット３内のコア
メモリに読込み（ステップ■）、その結果が一連の診療
行為（例えば１個の再診φ１個の手術・１日の入院ごと
）の最後であるかどうかをチェックし、最後でないとき
はステップ１に戻り、最後のときは次のステップの処置
をとる（ステップ■）。次に一連の診療行為ごとに新旧
点数の計算処理を行い（ステップ■）、新旧比較ファイ
ル全計算機ユニット３内の磁気テープに格納する（ステ
ップ■）。この時点で診療情報ファイルのうち指定さま
たすべてが処理されて、新旧比較ファイルを計算機ユニ
ット３内の磁気テープに格納されたかどうか全チェック
し、処理さルていない部分があるときはステップ１に戻
り、すべてが処理されているときに欠のステップの処理
？行う（ステップ■）。

次は、計算機ユニット３内の磁気テープに格納されてい
る新旧比較ファイルを、診療区分（初診・再診・投薬・
処置・手術・・・）、行為区分（投薬・注射・材料・・
・）または項目コード順に区分して、計算機ユニット３
内の別の磁気テープに格納スる（ステップ■）、このあ
と、ＣＢ、Ｔ端末２１からの指示に従った集計単位に集
計し１９軍の算出金貸い（ステップ■）、新旧比較表の
形態に整えてプリンタ２２から新旧比較表５４を出力す
る。

〔発明の効果〕

以上詳細に説明したように本発明の診療点数データ処理
方式は、磁気テープ等へ格納した診療情報ファイルから
直接計算機で、断点数についても圏点数についても計算
処理指示をするようにし、また診療区分・行為区分・項
目コード順ごとに区分して集計指示するようにしたもの
で、診療点数表が改正されたときに改正による診療点数
の差および改正さ几た傾向を極めて容易に禰むことがで
きるという効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
２図は本発明のデータフローを示すシステム図、第３図
に本発明全利用した一実施例の作動を示すフローチャー
ト、第４図は本発明の一実施例に使用する出力帳票の一
例？示す外観図。 １・・・・・・記憶手段、２・・・・・・制御手段、３
・・・・・・計算器ユニット、１１・・・・・・磁気テ
ープ装置、１２・１３・・・・・・磁気ディスク装置、
２１・・・・・・ＣＲＴ端末、２２・・・・・・プリン
タ。 代を人、ｌ、＋、にＪ゛：勺）、煩　　晋　。 ゛。 ５１二言５′膚」青！及フ７４ル　５Ｚ：新１曜健ｇ−
７スｙプフイル、５３ニブログラムファイル 茅　　１　　　図 Ｔ１　２　　　回 ！　３　回

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 あらかじめ期間を定めて診療内容を書込んだ診療情報フ
   ァイルと、繰返して改正される診療点数表のうち少なく
   とも最近の２回分を書込んだ点数マスタファイルと、前
   記診療情報ファイルと前記点数マスタファイルのデータ
   に基づきあらかじめ定められたデータ処理を行うプログ
   ラムを書込んだプログラムファイルとを備えた記憶装置
   からなる記憶手段と、 前記記憶手段の前記診療情報ファイルと前記点数マスタ
   ファイルのデータに基づきデータ処理を行うプログラム
   を指定してそのデータ処理の結果を出力する制御手段と
   、 前記制御手段の指定に基づき前記データ処理を実行する
   計算器ユニットとを備えて成ることを特徴とする診療点
   数データ処理方式。