JPS63133924A - 透明断熱壁体 - Google Patents

透明断熱壁体

Info

Publication number
JPS63133924A
JPS63133924A JP61278675A JP27867586A JPS63133924A JP S63133924 A JPS63133924 A JP S63133924A JP 61278675 A JP61278675 A JP 61278675A JP 27867586 A JP27867586 A JP 27867586A JP S63133924 A JPS63133924 A JP S63133924A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transparent
heat insulating
insulating wall
infrared reflector
transparent heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61278675A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0460609B2 (ja
Inventor
樫村 俊正
和彦 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Reinetsu KK
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Reinetsu KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Reinetsu KK filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61278675A priority Critical patent/JPS63133924A/ja
Publication of JPS63133924A publication Critical patent/JPS63133924A/ja
Publication of JPH0460609B2 publication Critical patent/JPH0460609B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/14Measures for saving energy, e.g. in green houses

Landscapes

  • Greenhouses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、透明断熱壁体に係り、特に、例えば植物育成
施設の壁体に用いるのに好適な透明断熱壁体に関するも
のである。
[従来の技術] 従来のこの種透明断熱壁体の例を第5図および第6図に
示す。
第5図および第6図は、従来の透明断熱壁体の断面図で
ある。
第5図に示す従来例は、−重の透明体1に赤外線反射体
2を付着させた構成のものである。
また、第6図に示す従来例は、赤外線反射体2の両側に
中間枠部材に係る枠材4−1.4−2を介して密閉空間
に係る空気層3−1.3−2を形成するように、一対の
透明体、すなわち二重の透明体1−1゜1−2を設置し
た構成のものである。
このような従来技術は、例えば特開昭59−55129
号公報、特開昭58−224619号公報に記載されて
いる。前者によれば、第6図に示すように赤外線反射体
2の両側に密閉空間部を形成するように透明体1−1.
1−2をそれぞれ設置し。
この両透明体1−1.1−2の距離りを10〜25II
nに設定したものが開示されている。また、後者によれ
ば、一対の透明板1−1.1−2の間に選択反射板を並
列に任意数設け、相隣る板の間隔のうち少なくとも一つ
を10〜20閣に設定したものが開示されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記第5園、第6図に示す透明断熱壁体は、赤外線反射
体2を採用することにより、植物に有効な可視光を透過
し、夜間の放射を防ぐことから省エネルギ効果を向上さ
せるものであるが、第5図の透明体1.赤外線反射体2
を接着させた一重透明体のものでは、赤外線反射体2の
表面上に結露を生じた場合、結露の赤外線吸収作用によ
り赤外線反射率が低下し断熱性能が低下する。また、第
6図の二重透明体のものは、空気層3−1.3−2があ
るため、赤外線反射体2の表面上に直接結露を生じにく
く、断熱性能の低下を招く恐れはないが。
その反面、空気J53−1.3−2を形成するための枠
材4−1.4−2が必要であるため生産コストが高くな
るという点について配慮されていなかった。
本発明は、前述の従来技術の問題点を解決するためにな
されたもので、赤外線反射体の表面に結露を生じに<<
シて、赤外線反射体の両側に密閉空間部を有する従来の
ものと同等の断熱性能を維持し、かつ、中間枠部材を半
減することにより生産コストを大幅に低減しうる透明断
熱壁体を提供することを、その目的としている。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係る透明断熱壁体
の構成は、一対の透明体の間の密閉空間部に、少なくと
も一つの赤外線反射体を並列に設けてなる透明断熱壁体
において、前記密閉空間部は中間枠部材を介して形成す
るものとし、前記一対の透明体の一面と、少なくとも一
つの赤外線反射板の一面とを、これら面間に空気層の薄
層が自然発生するように重ね合わせたものである。
[作用] 上記の技術手段によれば、一対の透明体の一面と、少な
くとも一つの赤外線反射体の一面とを、従来の一重透明
体のもののように接着させることなく、これらの面間に
薄い空気層が自然にできる程度の対接状態で重ね合わせ
るようにしたので、赤外線反射体の一面には薄い空気層
、他の面には通常の空気層が形成される。したがって、
赤外線反射体の面に結露が生じにくく、結露の赤外線吸
収作用が生じにくいので、赤外線反射体の両面に密閉空
間部を有する従来技術のものと同等の断熱性能を確保す
ることができる。しかも、赤外線反射体の一方側には中
間枠部材が不要となるので、生産コストを低減すること
ができる。
[実施例] 以下1本発明の各実施例を第1図ないし第4図を参照し
て説明する。
まず、第1図は、本発明の一実施例に係る透明断熱壁体
の要部断面図、第2図は、本発明の透明断熱壁体を用い
たパネルの設置例を示す斜視図、第3図は、第2図のA
−A’部を切断して透明断熱壁体の構成を示す略示説明
図である。
第1図に示す実施例は、対向する一対の透明体1−1.
1−2の間に、一つの赤外線反射体2を、透明体1−1
.1−2と平行に配置し、透明体1−1と赤外線反射体
2の一面との間に、中間枠部材に係る枠材4を介して密
閉空間部に係る空気層3を形成している。この空気層3
の、透明体1−1と赤外線反射体2との間隔りは10〜
30mに形成されている。また、赤外線反射体2の他の
一面(透明体1−2と対接する面)と透明体1の一面(
赤外線反射体2と対接する面)とを、これら面間に薄い
空気層5が自然に生じる程度の対接状態で重ね合わせる
この自然に生じた空気層5の薄層、いわば間隙Cは、後
述する接着部材の介在によって生じる程度の空気層であ
る。
このような部材を用いた透明断熱壁体の、より具体的な
構成を第2図および第3図を参照して説明する。
透明断熱壁体は、前述の透明体、赤外線反射体、枠材等
を保持する部材によって、第2図に示すパネル8が構成
され、このパネル8を組合せることによって、例えば植
物育成施設である温室等の屋根や壁体に、取付け、取外
し容易に効率よく適用されるものである。
そこで、透明断熱壁体に係るパネル8を組立る手段を第
3図によって説明する。第3図中、第1図と同一符号は
第1図の実施例と同等部品を示している。
第3図に示す透明体1−1.1−2は、透明板状のもの
、例えばポリエステルフィルムを採用する。
赤外線反射体2も板状のもの、特にフィルム状のものが
望ましい。透明体1−1と赤外線反射体2との間に空気
M3を形成するための中間枠部材としては1例えばアル
ミ角パイプなど中空状の枠材4を採用する。
6は、パネルを構成するための保持部材となるアルミプ
レートであり、破線で示す7は、例えば両面粘着テープ
などの接着部材である。
透明体1−1と枠材4との結合、枠材4と赤外線反射体
2との結合、および赤外線反射体2の他の一面と透明体
1−2との接着、さらにこれらをアルミプレート6で両
側から保持する結合は、いずれも破線で示すように前記
両面接着テープなどの接着部材7で行われる。
第3図に示すように、赤外線反射体2の一面と透明体1
−2の一面とは重ね合わせるように配置され、枠材4お
よびアルミプレート6の取付位置に相当する部分で接着
部材7により接着されている。
したがって、板状ないしフィルム状の赤外反射体2と透
明体1−2との重ね合わせ面間には、自然に生じる程度
の薄い空気層5が形成されることになる。
このようにして、パネル8のような透明断熱壁体が製作
される。
以上第1図ないし第3図で説明した本実施例によれば、
赤外線反射体2の両面に、−面には通常の空気層3、他
面には薄い層の空気層5がそれぞれ透明体1−1.1−
2との間に形成されるので、赤外線反射体2の面に結露
が生じにくく、結露の赤外線吸収作用が生じにくいので
、赤外線反射体の両側に空気層を有する従来(第6図)
のものと同等の断熱性能を確保できる。しかも、中間の
枠材4を半減できるので、生産コストを大幅に低減する
ことができる。
本発明者らが、第5,6図の従来技術と、第1図の本実
施例の透明断熱壁体とについて、その熱抵抗 1   
m”h”c  を測定した結果は、次のとおKt  K
cal りである。
Kt Kt また、本実施例と第6図の従来技術の生産コストを比較
すると、本実施例のものが約20%コスト低減されるこ
とが確かめられた。
次に、本発明の他の実施例を、第4図を参照して説明す
る。
第4図は1本発明の他の実施例に係る透明断熱壁体の要
部断面図である6図中、第1図と同一符号のものは同等
部分であるから、その具体的な説明を省略する。
第4図に示す実施例は、対向する一対の透明体1−1.
1−2の間の密閉空間部に、2枚の赤外線反射体2−1
.2−2を並列に設け、これら赤外線反射体2−1.2
−2間に、枠材4を介して間隔りの密閉空間部に係る空
気層3Aを形成したものである。そして、赤外線反射体
2−1と透明体1−1との間、および赤外線反射体2−
2と透明体1−2との間は、これら各面間にそれぞれ薄
い空気層5−1.5−2 (間隙C)が自然に生じる程
度の対接状態で重ね合わせたものである。
本実施例によれば、先の実施例と同様の効果が期待され
るほか、赤外線反射体を2枚用いたので、より断熱性能
が高くなるという特有の効果がある。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、赤外線反射体の表
面に結露を生じに<<シて、赤外線反射体の両側に密閉
空間部を有する従来のものと同等の断熱性能を維持し、
かつ、中間枠部材を半減することにより生産コストを大
幅に低減しうる透明断熱壁体を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に係る透明断熱壁体の要部
断面図、第2図は、本発明の透明断熱壁体を用いたパネ
ルの設置例を示す斜視図、第3図は、第2図のA−A’
部を切断して透明断熱壁体の構成を示す略示説明図、第
4図は、本発明の他の実施例に係る透明断熱壁体の要部
断面図、第5図および第6図は、従来の透明断熱壁体の
断面図である。 1−1.1−2・・・透明体、2.2−1.2−2・・
・赤外線反射体、3.3A、5.5−1.5−2・・・
空気層、4・・・枠材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一対の透明体の間の密閉空間部に、少なくとも一つ
    の赤外線反射体を並列に設けてなる透明断熱壁体におい
    て、前記密閉空間部は中間枠部材を介して形成するもの
    とし、前記一対の透明体の一面と、少なくとも一つの赤
    外線反射板の一面とを、これら面間に空気層の薄層が自
    然発生するように重ね合わせて構成したことを特徴とす
    る透明断熱壁体。
JP61278675A 1986-11-25 1986-11-25 透明断熱壁体 Granted JPS63133924A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61278675A JPS63133924A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 透明断熱壁体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61278675A JPS63133924A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 透明断熱壁体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63133924A true JPS63133924A (ja) 1988-06-06
JPH0460609B2 JPH0460609B2 (ja) 1992-09-28

Family

ID=17600600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61278675A Granted JPS63133924A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 透明断熱壁体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63133924A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955129A (ja) * 1982-09-22 1984-03-30 株式会社日立製作所 採光、断熱壁体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5955129A (ja) * 1982-09-22 1984-03-30 株式会社日立製作所 採光、断熱壁体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0460609B2 (ja) 1992-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002168062A (ja) 太陽電池モジュール及び窓構造
JPH04228789A (ja) 複層硝子
JPS63133924A (ja) 透明断熱壁体
JPS59111053U (ja) 太陽電池パネルの構造
JPH0139701Y2 (ja)
JP2007107237A (ja) 断熱パネル
JP2003089556A (ja) 真空層を挟んだ複層ガラス板
JPS5816857Y2 (ja) 透明複合板
JPH08281850A (ja) 窓ガラスの断熱・遮音用シート
JPH0538018Y2 (ja)
JPS59142662U (ja) 太陽熱集熱器
RU2160812C2 (ru) Многослойная панель
JPH11117632A (ja) 複層ガラスおよびその製造法
JPH11348169A (ja) 窓ガラス用断熱シート
JP2002037647A (ja) 格子入り複層ガラス
JPH0327139Y2 (ja)
JPH042041Y2 (ja)
JPH034047Y2 (ja)
JPS6122627U (ja) シ−ト材料
JPS6270039A (ja) 遮音性剛性板
JP2520879Y2 (ja) 太陽電池のパッケージ構造
JP2733802B2 (ja) 建造物等の防水構造
JPS5823630Y2 (ja) 断熱材
JPS5845333U (ja) 合せガラス
JPS6211147B2 (ja)