JPS63127326A - 印刷処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型印刷処理装置が有する上位制御装置との
複数のインタフェースの中からインタフェースの一つを
選択する手段に関する。

〔概要〕

本発明は、二種類以上のインタフェースを有する印刷処
理装置において、 インタフェース選択を切換装置ではなくプログラム選択
で実行することにより、 印刷処理装置のコストの低減と取扱の容易化を図ること
ができるようにしたものである。

〔従来の技術〕

従来例インタフェース選択手段の構成を第３図に示す。

この手段は、インタフェース２５および２６を含むイン
タフェース制御回路２３および２４と、制御処理部２１
、インタフェース選択用スイッチ１９を含むスイッチ回
路２０と、制御処理部２１で実行される第４図に示すプ
ログラムとで構成され、装置動作前にインタフェース選
択用スイッチ１９を第４図のプログラムで決めである状
態（例えば、オンならばシリアル・インタフェース２５
で、オフならばパラレル・インタフェース２６）に選択
しておき、−装置動作後に制御処理部２１は、スイッチ
回路２０を通してインタフェース選択用スイッチ１９の
状態をステップ２８の処理で読み取り、選択されている
使用インタフェースのデータ受信処理を行うようにステ
ップ２９または３０の処理で制御処理装置２１の外部割
込端子の割込処理の設定を行い、ステップ３】または３
２の処理で選択されたインタフェース制御回路２３また
は２４以外のインタフェース制御回路からデータ受信信
号が発信されないように設定する。

次に、ステップ３３の処理で外部割込端子の割込許可を
行い、ステップ３４のメイン処理を実行しながら受信を
待つ。

（発明が解決しようとする問題点〕 このような従来のインタフェース選択手段は、スイ・ソ
チ回路２０に含まれるインタフェース選択用スイッチ１
９で選択されるので、装置使用前にインタフェース選択
用スイッチを設定しておかなければならない。さらに、
装置回路中にインタフェース選択用スイッチ１９を含む
スイッチ回路２０を設けねばならず、その分のコストア
ンプとなる。また、インタフェース選択用スイッチ１９
は使用者が操作しやすい場所に設けなければならないの
で、実装上の検討が必要になる。また、インタフェース
選択用スイッチ１９が機械式の場合に、その動作寿命に
ついても検討しなければならない欠点がある。

本発明はこのような欠点を除去するもので、インタフェ
ース選択スイッチおよびスイッチ回路に代わる手段でイ
ンタフェースが選択できる印刷処理装置を提供すること
を目的とする。

〔問題点を解決するだめの手段〕

本発明は、上位制御装置に接続されたインタフェースが
少なくとも二種類である印刷処理装置において、上記上
位装置からのデータを初めに受付けたインタフェースを
選択して、この選択されたインタフェースを介して上記
上位装置からのデータを受信するプログラムを起動する
制御処理手段を備えたことを特徴とする。

（作用〕 印刷処理装置は複数種のインタフェースのひとつを介し
て上位制御装置と情報を授受する。このインタフェース
の選択に際し、上位装置からのデータを始めに受付けた
インタフェースが対象にある。このインタフェースを介
してデータが授受される。

〔実施例〕

以下、本発明実施例を図面に基づいて説明する。

第１図はこの実施例の構成を示すブロック構成図であり
、また、第２図は制御処理部１で実行されるプログラム
のフローチャートである。

この実施例は、制御処理部１と、インタフェース５およ
び６を含むインタフェース制御回路３および４と、第２
図に示すプログラムとで構成される。

次に、この実施例の動作を説明する。装置動作後に第２
図（ａｌのプログラムが実行され、制御処理に必要な初
期値設定後に、制御処理部１の外部割込端子に信号が入
力された場合の割込処理をステップ８の処理に基づき第
２図（ｂｌに指定し、外部割込端子の割込を許可する。

その後に、メイン処理を実行しながらシリアル・パラレ
ル両インタフェースからのデータ受信を待つ。

どちらかのインタフェースにデータが受信されると、シ
リアルまたはパラレル・インタフェース制御回路３また
は４から制御処理部１の外部割込端子へデータ受信信号
が入力されて、第２図（ｂ）に示す割込処理が実行され
る。ステップ１）に示す処理で、シリアル・インタフェ
ース制御回路３から内部のステータスを読み出す。次に
、そのステータス情報からシリアルインタフェース５か
らデータを受信しているかどうかをステップ１２に示す
処理で判断し、使用インタフェースは、受信していたな
らシリアル・インタフェースを、受信していなかったら
パラレル・インタフェースを選択決定する。その後にス
テップ１３および１５またはステップ１４および１６に
示す処理で、外部割込端子にデータ受信信号が入った場
合の割込処理を第２図の（Ｃ）または（ｄｌのシリアル
・インタフェースデータ受信処理またはセントロ・イン
タフェース・データ受信処理を指定し、選択されなかっ
たインクフェース制御装置３または４からのデータ受信
信号の発信を禁止して選択されたインタフェースのデー
タ受信処理を行う。

〔発明の効果〕

本発明は以上説明したように、制御処理部で実行される
プログラムに基づいて使用するインタフェースを選択す
ることができるので、従来例で用いていたスイッチ回路
とその選択用スイッチを削除することができ印刷処理装
置のコストを低減し、取扱いを容易にする効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実施例の構成を示すブロック構成図。 第２図は本発明実施例の動作を示すフローチャート。 第３図は従来例の構成を示すブロック構成図。 第４図は従来例の動作を示すフローチャート。 １．２１・・・制御処理部、２．２２・・・ＯＲ回路、
３．２３・・・シリアル・インタフェース制御回路、４
．２４・・・パラレル・インタフェース制御回路、５．
２５・・・シリアル・インタフェース、６．２６・・・
パラレル・インタフェース、１９・・・インタフェース
選択用スイッチ、２０・・・スイッチ回路。 ｖ−１） ”・、：、、ノ″ ・、−１，ン 実施例の構成 第　　１　　図 従来例の構成 第３図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）上位制御装置に接続されたインタフェースが少な
   くとも二種類である印刷処理装置において、上記上位装
   置からのデータを初めに受付けたインタフェースを選択
   して、この選択されたインタフェースを介して上記上位
   装置からのデータを受信するプログラムを起動する制御
   処理手段 を備えたことを特徴とする印刷処理装置。