JPS6312372Y2 - - Google Patents

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JPS6312372Y2
JPS6312372Y2 JP1979130135U JP13013579U JPS6312372Y2 JP S6312372 Y2 JPS6312372 Y2 JP S6312372Y2 JP 1979130135 U JP1979130135 U JP 1979130135U JP 13013579 U JP13013579 U JP 13013579U JP S6312372 Y2 JPS6312372 Y2 JP S6312372Y2
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JP
Japan
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shaped
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segments
character
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JP1979130135U
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JPS5647569U (ja
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  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は時刻と曜日、日付とを切換え表示可能
な表示装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来の曜日表示を行なう表示装置としては、側
面に開孔部を有する「凹」字状セグメントと、開
孔部に隣接して配置された「日」字状セグメント
と、「日」字状セグメントに隣接して配置された
「U」字状セグメントとにより曜日表示をおこな
うもの(特開昭51−5992号)や、各セグメントに
凹部および突出部を設けた大文字の英語文字と小
文字の英語文字とからなる2デジツトにより表示
するもの(特開昭52−96887号)などがある。し
かしながらこれらの表示装置は曜日の表示のみを
目的としたものであり、時刻表示を行なうために
は別に時刻表示用の表示装置を設ける必要がある
ため表示部分が大きくなつてしまい、腕時計など
の小型の時計には好ましいものではなかつた。
そのため時刻表示セグメントを曜日表示に兼用
可能なように、次に述べるような表示装置が用い
られている。第5図Aに示すように、時表示部1
は2つの並設された日の字状表示パターン2,3
により構成されている。日の字状表示パターン
2,3はそれぞれ2a〜2g,3a〜3gの7つ
の表示セグメントにより構成されている。分表示
部4は時表示部1の右方に所定間隔をおいて並設
されており、7つの表示セグメントよりなる日の
字状表示パターン5,6により構成されている。
時表示部1と分表示部4との間にコロン表示セグ
メント7a,7bが配設してある。時表示部1の
日の字状表示パターン2の左方には1の字状表示
パターン8を形成する縦棒状表示セグメント8
a,8bが配設されている。縦棒状表示セグメン
ト8aの上端部と表示セグメント2bの上端部の
間には横棒状表示セグメント9aが配設されてお
り、縦棒状表示セグメント8bの下端部と表示セ
グメント2eの下端部の間には横棒状表示セグメ
ント9bが配設されている。
時刻表示、例えば12時を表示する際には、公知
の時刻表示装置のように第5図Bのとうり時表示
部1、分表示部4およびコロン表示セグメント7
a,7bにより時刻を表示する。曜日、日付、例
えば火曜日の15日を表示する際には、第5図Cに
示すように、横棒状表示セグメント9a、日の字
状表示パターン2の表示セグメント2b,2a,
2eにより「T」を表示する。そして日の字状表
示パターン3の表示セグメント3a,3c,3
e,3f,3gにより「U」を表示することによ
り曜日をアルフアベツト2文字にて表示する。そ
して分表示部4の2つの日の字状表示パターン
5,6により日付を表示する。他の曜日について
も、日の字状表示パターン2と1の字状表示パタ
ーン8と横棒状表示セグメント9a,9bにより
第1文字を表示し、日の字状表示パターン3によ
り第2文字を表示し、曜日をそれぞれ表示する。
しかしながらこのような構造によると、時表示
部1の左方にさらに表示セグメント8a,8b,
9a,9bを配設するため表示部が長くなりコス
ト高となるとともに腕時計などの小型時計には好
ましいものではなかつた。また曜日表示のとき第
1文字と第2文字とが同じ大きさなため字形が悪
く、また日付が1桁の場合などには表示に空白部
分が多くでて見ぐるしいという問題があつた。
本考案は上記欠点を除去するものであり、時刻
表示と曜日表示の切換えが可能で、また曜日表示
は字形がよく、さらに表示の空白部分の少ない表
示装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の特徴は、表示装置において、1の字状
表示パターンと、その右方に並設された日の字状
表示パターンにより時表示部が形成されており、
時表示部の右方に所定間隔をおいて並設された2
つの日の字状表示パターンにより分表示部が形成
されており、時表示部と分表示部との間には2つ
のコロン表示セグメントが設けてあり、時表示部
の1の字状表示パターンと日の字状の間の上下端
部には横棒状表示セグメントが配設してあり、上
端が上位のコロン表示セグメントとほぼ同一高さ
にありかつ下端が下位のコロン表示セグメントの
下方まで延伸している縦棒状表示セグメントが、
コロン表示セグメントの両側方に設けてあり、縦
棒状表示セグメントの下端の間に横棒状表示セグ
メントが配設されているところにある。
〔実施例〕
以下図面を参照して本考案の一実施例を説明す
る。
第1図示のように、時表示部10は1の字状表
示パターン11とその右方に並設されている日の
字状表示パターン12により形成されている。1
の字状表示パターン11は縦棒状表示セグメント
11a,11bにより構成されている。そして日
の字状表示パターン12は7つの表示セグメント
12a〜12gにより構成されている。時表示部
10の右方には、所定間隔をおいて分表示部13
が並設されている。分表示部13は7セグメント
の日の字状表示パターン14,15により構成さ
れている。時表示部10と分表示部13の間に
は、2つのコロン表示セグメント16a,16b
が配設されている。
1の字状表示パターン11の上位の表示セグメ
ント11aの上端と日の字状表示パターン12の
表示セグメント12bの上端の間には横棒状表示
セグメント18が配設されている。また1の字状
表示パターン11の下位の表示セグメント11b
と日の字状表示パターン12の表示セグメント1
2eの下端の間には、横棒状表示セグメント19
が配設されている。コロン表示セグメント16,
17の両側方にはそれぞれ縦棒状表示セグメント
20,21が配設されている。縦棒状表示セグメ
ント17a,17bは上端が2つのうちの上位の
コロン表示セグメント16とほぼ同一高さであ
り、下端は下位のコロン表示セグメント17の下
方であり時表示部10と分表示部13の下端とほ
ぼ同一高さ位置まで延伸するものである。縦棒状
表示セグメント20,21の下端の間には横棒状
表示セグメント22が配設されている。
次に表示について説明する。
時刻を表示する場合には、第2図示のように、
時表示部10の1の字状表示パターン11と日の
字状表示パターン12とにより時を、本実施例に
おいては「1」,「2」を表示し、分表示部13の
日の字状表示パターン14,15により分を、本
実施例においては、「0」,「0」を表示し、コロ
ン表示セグメント16,17がその間に表示さ
れ、例えば1秒周期にて点滅し、時刻は表示され
る。
第3図示のように、曜日、付日を表示する場合
には、分表示部13に分表示と同様に日付が表示
される。本実施例の場合、「1」,「4」が表示さ
れている。曜日は、時表示部10と横棒状表示セ
グメント18,19により第1文字が表示され、
コロン表示セグメント16,17と縦棒状表示セ
グメント20,21と横棒状表示セグメント22
により第2文字が表示される。本実施例において
は、日の字状表示表示パターン12の表示セグメ
ント12a,12b,12c,12f,12gに
より「S」を表示し、縦棒状表示セグメント2
0,21と横棒状表示セグメント22によつて
「U」を表示し、日曜日の表示を行なつている。
他の曜日の表示について、第4図を用いて説明
する。月曜日の場合は、1の字状表示パターン1
1と横棒状表示セグメント18と表示セグメント
12a,12b,12d,12e,12gにより
「m」を表示し、縦棒状表示セグメント20,2
1とコロン表示セグメント16および横棒状表示
セグメント22により「0」が表示される。火曜
日の場合、横棒状表示セグメント18および表示
パターン12a,12b,12eにより「T」が
表示され、縦棒状表示セグメント20,21と横
棒状表示セグメント22により「U」が表示され
る。水曜日の場合、1の字状表示パターン11と
横棒状表示セグメント19と表示パターン12
b,12d,12e,12f,12gにより
「W」を表示し、縦棒状表示セグメント20とコ
ロン表示セグメント16,17と横棒状表示セグ
メント22により「E」が表示される。木曜日の
場合、横棒状表示セグメント18および表示セグ
メント12a,12b,12eにより「T」が表
示され、縦棒状表示セグメント20,21および
コロン表示セグメント17により「H」が表示さ
れる。金曜日の場合、表示セグメント12a,1
2b,12c,12eにより「F」が表示され、
縦棒状表示セグメント20とコロン表示セグメン
ト16により「r」が表示される。土曜日の場
合、表示セグメント12a,12b,12c,1
2f,12gにより「S」が表示され、縦棒状表
示セグメント20,21とコロン表示セグメント
16,17により「A」が表示される。
このようにコロン表示セグメント16,17を
曜日表示にも用いるため、表示部分を小さくする
ことが可能であり、また空白部分もあまりなく、
さらに曜日表示の際に第1文字と比較して第2文
字が小さいため、字形が良く読み取り易い。
なお本実施例においては1の字状表示パターン
11は他の表示パターンとの整合をとるために2
つの表示セグメント11a,11bとにより構成
されているが、両者は常に1体として表示される
ため、1つの表示セグメントにより構成してもよ
い。
〔考案の効果〕
以上述べたように本考案によれば、表示面積が
小形化できるため、腕時計などに好適であり、ま
たコストを下げることが可能となる。そして曜日
表示のときは第1文字より第2文字が小さく、字
形が良く読取り易い。また表示部に空白があまり
できないなど実用上の効果は誠に著大である。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図までは本考案の一実施例を示
すものであり、第1図は正面図、第2図は時刻表
示状態図、第3図は曜日の表示状態図、第4図は
曜日の表示状態図、第5図は従来例を示すもので
あり、Aは正面図、Bは時刻表示状態図、Cは曜
目・日付表示状態図である。 10……時表示部、11……1の字状表示パタ
ーン、12……日の字状表示パターン、13……
分表示部、14,15……日の字状表示パター
ン、16,17……コロン表示セグメント、1
8,19……横棒状表示セグメント、20,21
……縦棒状表示セグメント、22……横棒状表示
セグメント。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1の字状表示パターンと、その右方に並設され
    た日の字状表示パターンとにより時表示部が形成
    されており、 上記時表示部の右方に所定間隔をおいて並設さ
    れた2つの日の字状表示パターンにより分表示部
    が形成されており、 上記時表示部と上記分表示部との間には2つの
    コロン表示セグメントが設けてあり、 上記時表示部の上記1の字状表示パターンと上
    記日の字状表示パターンの間の上下端部には横棒
    状表示セグメントが配設してあり、 上端が上位の上記コロン表示セグメントとほぼ
    同一高さにありかつ下端が下位の上記コロン表示
    セグメントの下方まで延伸している縦棒状表示セ
    グメントが、上記コロン表示セグメントの両側方
    に設けてあり、 上記縦棒状表示セグメントの下端の間に横棒状
    表示セグメントが配設されている ことを特徴とする表示装置。
JP1979130135U 1979-09-19 1979-09-19 Expired JPS6312372Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1979130135U JPS6312372Y2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979130135U JPS6312372Y2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19

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Publication Number Publication Date
JPS5647569U JPS5647569U (ja) 1981-04-27
JPS6312372Y2 true JPS6312372Y2 (ja) 1988-04-08

Family

ID=29361853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979130135U Expired JPS6312372Y2 (ja) 1979-09-19 1979-09-19

Country Status (1)

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JP (1) JPS6312372Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS515992A (ja) * 1974-07-03 1976-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Nanayohyojisochi
JPS5296887A (en) * 1976-02-10 1977-08-15 Seiko Instr & Electronics Ltd Display unit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS515992A (ja) * 1974-07-03 1976-01-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd Nanayohyojisochi
JPS5296887A (en) * 1976-02-10 1977-08-15 Seiko Instr & Electronics Ltd Display unit

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JPS5647569U (ja) 1981-04-27

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