JPS63121314A - 電子回路 - Google Patents

電子回路

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JPS63121314A
JPS63121314A JP26725986A JP26725986A JPS63121314A JP S63121314 A JPS63121314 A JP S63121314A JP 26725986 A JP26725986 A JP 26725986A JP 26725986 A JP26725986 A JP 26725986A JP S63121314 A JPS63121314 A JP S63121314A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序でこの発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1一実施例の説明(第1図〜第3図)G2他の実施例
の説明(第4図〜第7図)H発明の効果 A 産業上の利用分野 この発明は所望のパルス幅の信号を形成するパルス幅形
成回路に関する。
B 発明の概要 この発明は、人力データ設定手段と、データ変換手段と
、積分回路と、スイッチ手段との簡単な構成により所望
のパルス幅を正確に形成するようにしたものである。
C従来の技術 従来、所定の波高値で所定のパルス幅を有する信号を形
成する場合、例えば単安定マルチバイブレークが用いら
れている。
D 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、パルス幅信号を単安定マルチバイブレー
クで得る場合には、パルス幅はコンデンサと批抗との時
定数により定まるが、温度変化や経年変化によりこの時
定数は影響を受けるため、正確なパルス幅を有する信号
は得難かった。また、波高値も電源変動の影響を受ける
等の欠点があった。
E 問題点を解決するための手段 この発明においては、データ設定手段(1)と、カウン
タを有するデータ変換手段(4)と、積分回路(8)と
、第1.第2及び第3のスイッチ手段(71(6) (
6)とを設ける。そして、データ変換手段(2)からは
データ設定手段(1)よりのデータに応じたパルス幅の
信号及び極性の信号を得るとともに上記データに応じた
タイマー出力を得、データに応じた極性の信号は第1の
スイッチ手段(7)を介して積分回路に供給するととも
にデータに応じたパルス幅の信号は第1のスイッチ手段
(7)にそのオン・オフ制御信号として第2のスイッチ
手段(5)を介して供給し、タイマー出力は第3のスイ
ッチ手段(6)を介してデータ設定手段(1)にトリガ
信号として供給する。
F 作用 第2及び第3のスイッチ手段(5)及び(6)を適宜オ
ン、オフ制御するとともに、上記データ設定手段(1)
に設定するデータを適宜選択することにより積分回路(
8)の出力にデータ設定子IIt(11で設定されるデ
ータにより定められる所望のパルス幅の4M号が得られ
る。
G 実施例 G1一実施例の説明 第1図はこの発明の一実施例のブロック図である。
すなわち、同図において、(1)はデータ設定手段とし
てのマイクロコンピュータ搭載のシステムコントロール
回路(以下シスコンと略称する) 、(2)はデータバ
ス、(3)はアドレスバスである。
(4)はデータ変換手段で、個別データの変換部(41
)と、時間データの変換部(42)とを有する。
時間データ変換部(42)はシスコン(1)より供給さ
れる時間データのプリセット部(421)と、時間計測
用のカウンタ(422)と、時間データに応じたパルス
幅の信号を発生するパルス幅発生部(423)と、カウ
ンタ(422)が時間データ分だけ時間計測をしたとき
トリガパルスを発生するトリガパルス発生部(424)
とからなる。
そして、パルス幅発生部(423)よりのパルス幅信号
PWはスイッチ手段としてのゲート回路(5)に供給さ
れ、また、トリガパルスTGはスイッチ手段としてのゲ
ート回路(6)に供給される。
また、個別データの変換部(41)はゲート回路(5)
の開(オン)閉(オフ)を制御する信号GOUT、ゲー
ト(6)の開閉を制御する信号GTRII:及びプリセ
ット部(421)にプリセットされる時間データの正。
負の極性に応じて後述する積分回路(8)における積分
方向を示す極性信号HLを、それぞれ個別データとして
出力するもので、各信号GOU↑、HL及びGTRGの
状態を選択的に制御する切換手段(412)(413)
及び(414)と、これら切換手段(412)〜(41
4)のそれぞれを切換制御する個別データがシスコン(
1)より供給される個別データプリセット部(411)
とを有している。
そして、信号GTRGがハイレベルのときゲート回路(
6)よりゲートされた1−リガパルスTGはシスコン(
1)に供給される。また、極性信号HLはスリーステー
トバッファ(7)を通じて積分回路(8)に供給される
。そして、信号GOUTがハイレベルのときゲート回路
(5)が開になることによりゲートされるパルス@信号
PWによりスリーステートバッファ(7)の状態が制御
される。
この場合、ゲート回路(5)の出力がハイレベルで、信
号HLがハイレベルのときは、バッファ(7)を介して
、積分回路(8)の積分用コンデンサ(8C)が−定電
流で充電され、積分出力は直線的に上昇し、また、信号
HLがローレベルのときは、積分用コンデンサ(8C)
は一定電流で放電され、積分出力は上昇時と同じ傾きを
もって下降する。そして、ゲート回路(5)の出力がロ
ーレベルのときは、バッファ(7)は高出力インピーダ
ンスの状態となり、コンデンサ(8C)の電圧はホール
ドされる。そして、このコンデンサ(8C)に得られる
電圧は積分出力Elとして出力端子(9)に導出される
以上のような構成において、シスコン(1)のマイコン
のプログラムに従って所定の波高値でパルス幅の信号を
次のようにして形成することができる。
第2図はシステムコントロール回路(11で実行される
プログラムのフローチャートを示すもので、例えば第3
図に示すような波高値がahで、パルス幅かでの正極性
のパルス幅信号Elを形成する場合を例にとって説明す
る。
先ず、シスコン(1)から、パルス幅信号Elの立ち上
がりの時間tt−toの時間データと、そのときの各個
別データがデータ変換手段(4)にプリセットされる(
ステップ(101) ) 、ここで、rHJはハイレベ
ルを、「L」はローレベルを示す。このとき、信号GO
LITがハイレベルであるとともに信q GTRGがハ
イレベルであることから、ゲート回路(5)及び(6)
はともに開となっている。
そして、時間データが時間データプリセット部(421
)にプリセットされることから、カウンタ(422)は
そのプリセットカウント値から例えばダウンカウントを
開始し、カウント値ゼロになったところでボローパルス
を発生する。そして、これによりパルス幅発生部(42
3)からの信号PWは時間t、−toの間、ハイレベル
となるので、これがゲート回路(5)を通じて信号PW
′としてスリーステートバッファ(7)に供給され、こ
のバッファ(7)は個別データ変換部(41)よりの積
分方向データHLをゲートする。このとき、積分方向デ
ータHLは第2図のフローチャートのステップ(101
)に示すように、また、第3図に示すようにハイレベル
であるから、積分出力Elは第3図に示すように直線的
に上昇する。そして、この時間t、−t。
分がパルス幅信号Elの波高値ehに相当することにな
る。換言すれば、このtt−toの時間を選定すること
により、所望の任意の波高値のパルスを得ることができ
ることになる。
そして、時点t1になると、カウンタ(422)ヨリの
ボローパルスによりトリガパルスTGがm3図に示すよ
うに発生し、ゲート回路(6)が開であるから、このパ
ルスTGがシスコン(1)に供給される。シスコン(1
1ではこのパルスTGの人力を判別しくステップ(10
2))、次のステップ(103)に進み、時間t2−t
1の時間データと、その区間の各個別データがデータ変
換手段(4)にプリセットされる。
すなわち、信号GOUTはローレベルに変えられ、信号
GTRGはハイレベルのままとされる。信号HLはハイ
レベル又はローレベルのどちらでもよい。
したがって、カウンタ(422)は、時間t2−tt分
の時間データのプリセット値から再びダウンカウントを
始め、その間、パルス幅発生部<423)の出力信号P
Wはハイレベルとなるが、信号GOUTがローレベルで
あるから、ゲート回路(5)は閉じており、その出力P
W′はこのt2−tlの区間、ローレベルとなる。この
ため、バッファ(7)はゲートオフとなり、信号HLに
関係なく、バッファ(7)の出力は高インピーダンスと
なる。したがって、この期間t2−ttでは積分出力は
保持されることになる。
そして、時点t2になると、カウンタ(422)はカウ
ント値ゼロとなって、ボローパルスを発生するので、ト
リガパルス発生部(424)よりトリガパルスTGが得
られ、これがゲート回路(6)を通じてシスコン(1)
に供給される。
シスコン(1)ではこの2個目のトリガパルスTGの入
力を判別しくステン7(104))、次のステップ(1
05)に進み、今度は、時間t3−t2の時間データ及
びその区間の各個別データがデータ変換手段(4)にプ
リセットされる。
すなわち、信4)GOUTがハイレベルにされて、ゲー
ト回路(5)は再び開とされ、また、積分方向信号HL
はローレベルにされる。信号GTRGはハイレベルのま
まで、ゲート回路(6〉は開のままとされている。
そして、カウンタ(422)は時間t3−t2分の時間
データのプリセット値からダウンカウントを始め、その
間、パルス幅発生部(423)の出力信号PWはハイレ
ベルとなり、ゲート回路(6)が開であるから、このゲ
ート回路(6)の出力PW′は第3図に示すようにこの
期間t3−t2でハイレベルとなり、バッファ(7)は
信号MLをゲートする状態になる。そして、このとき信
号Hしはローレベルであるから、積分出力Elは第3図
に示すように所定の傾斜で徐々に下がる。この場合、積
分回路(8)における上昇傾斜の上昇率と、下降傾斜の
下降率は同じであるから、時間1t−t、と時間t3−
t2を同じにしておけば、積分出力Elは時点t3では
電圧eh分だけ下がる。もちろん、上昇率と下降率が異
なるのであれば、電圧eh分だけ下降する時間にt3−
t2を設定するものである。
そして、時点t3になると、カウンタ(422)よりボ
ローパルスが出力され、トリガパルスTOが発生し、こ
れがシスコン(1)に供給される。シスコンll)では
、この3個目のトリガパルスの到来を判別しくステップ
(106])、この3個目のトリガパルスTGを検知し
たら、このパルス幅信号の作成プログラムを終了させる
なお、この3個のトリガパルスを検知してプログラムを
終了させる必要はなく、続けてもよいし、一定時間後に
プログラム終了としてもよい。そのときは、ステップ(
105)では信号GTRGはどちらの状態にプリセット
してもよい。
こうして、出力端(9)には、設定された時間データに
応じた波高値及びパルス幅の信号Elが得られる。
G2他の実施例の説明 第1図の回路構成において個別データ変換部(41)よ
りのゲート信号GO[ITは常にハイレベル、信号GT
RGを常にローレベルとして、ゲート回路(5)は常に
開、ゲート回路(6)は常に閉の状態にしてトリガパル
スTOがシスコン(1)に供給されないようにしておき
、デジタルデータの正負の極性(例えばサインビット)
により積分方向信号HLの状態を定め、デジタルデータ
の絶対値をプリセット部(421)に時間データとして
供給するようにすれば、積分回路(8)の出力Elは、
デジタルデータがD/A変換されたアナログ信号が得ら
れる。つまり、第1図の回路はD/Aコンバータとして
働かせることもできる。
例えば、第4図に示すようにシスコン+11からデジタ
ルデータとして、それぞれ値が+a、  +b。
−c、−dがデータ変換手段(4)に対して送出される
場合を考える。
「+a」のデータに対しては、信号HLはハイレベルと
なり、パルス幅信号PWは絶対値aに対応するパルス幅
を有するものとなる。したがって、出力E!はそのパル
ス幅分上昇した後、信号pwがローレベルに下がること
からその上昇値をホールドする。
そして、次のデータ「+b」がプリセットされると、同
様に信号HLはハイレベル、信号PWは絶対値すに対応
するパルス幅となるので、そのパルス幅分だけ出力El
はさらに上昇する。
次のデータ「−C」がプリセットされると、信%HLは
ローレベルとなるので、絶対値Cに対応するパルス幅分
だけ出力EIは下降し、次のデータ「−d」がプリセッ
トされると、同様にして、絶対値dに対応するパルス幅
分だけ出力EIがさらに下降する。こうして、積分出力
ElはD/A変換出力となる。
以上のようにD/Aコンバータとしても、所定幅のパル
ス幅の形成回路としても使用できることを利用した例を
以下に示す。
この例は、VTRのドラムスピードサーボ及びキャプス
タンスピードサーボに通用した場合で、ノーマル再生時
のスピードサーボ時はD/Aコンバータとして、スチル
再生時や間欠スロー再生時にはパルス@信号発生器とし
て、第1図回路を用いる。
ここで、スチル再生は、ノーマル再生状態からテープを
いわゆるノイズレススチル位置で停止して行なうもので
、ヘッドの回転に同期して所定時点から一定期間、モー
タに逆転ブレーキをかけてテープを停止させる。この逆
転ブレーキの供給期間を定めるパルス幅信号をこの発明
回路により発生させる。
また、間欠スロー再生は、ノーマル再生状態とスチル再
生状態とをくり返すことにより行なうもので、両再生状
態の期間の時間比を変えることで所望のスピードの間欠
スロー再生を行なえるものである。
この場合にもスチル状態にするときに逆転ブレーキをか
けてノイズレススチル再生位置でテープを停止させるが
、その逆転ブレーキ供給期間のパルス幅信号をこの発明
回路により形成する。
なお、一般にVTRでは高密度記録をするため、アジマ
ス角の異なる2個の回転ヘッドを用いるが、スチル再生
状態では同一アジマスのトラックを常にヘッドは走査す
るため、この2個の回転ヘッド 。
04kにもう1個の変速再生用ヘッドを用窓する。
すなわち、第5図に示すようにアジマス角の異なるノー
マル再生用の2個のへラドHA、HBの他に、例えばヘ
ッドHHの近傍にヘッドHAと同じアジマスのへラドH
A’を設け、スチル状態では、ヘッドHAとHA’によ
り再生を行なうようにするものである。もちろん、ノー
マル再生状態ではヘッドHAとHBより再生出力を得る
ものである。
例えば始めの1フレ一ム期間でヘッドHAとHBにより
ノーマル再生をして1フレ一ム分テープを送った後ブレ
ーキをかけてテープを停止させ次の4フレ一ム期間ヘッ
ドHA、HA’によりスチル再生を行なうようにし、こ
れをくり返せば115スロー再生の状態になる。
第6図はこの115スロ一再生時のタイムチャートで、
同図Aの信号RFS−は回転へラドHA。
HA’及び)IBの切換信号で、ノーマル再生時はへラ
ドHAとHBとを交互に切り換え、スチル再生時はへラ
ドHAとI(A’とを交互に切り換えるものである。
同図Bの信号ONは、キャブスクンドライブ信号で、“
1sの状態のとき、キャプスタンモータは駆動可能とな
るようにシスコンにより制御される。同図Cの信号RV
はキャプスタンモータにブレーキをかける期間tBを示
す信号で、この期間tB分のパルスを前述のように形成
するものである。
なお、間欠スロー再生のとき、テープ速度がノーマル再
生状態とスチル再生状態とで異なるため、回転ヘッドの
テープ上の相対速度が変わり、このため再生信号の水平
同期信号周波数が異なってしまう、すると、再生画が左
右にゆれることになる。
これを補正するため、キヤプスタンの動きに同期した回
転ヘッドドラムスピード補正を行なうが、その補正を行
なう期間を定めるための時間設定用としても第1図回路
のカウンタ(422)は用いられるものである。
第7図はスピードサーボ糸の全体構成図で、これはノー
マル再生状態の機能を主として示したものである。
すなわち、(11)は回転ヘッドドラムの駆動用モータ
、(12)はキャプスタン駆動用モータで、それぞれそ
の回転速度に応じた周波数信号DRFG及びCPFCを
得る周波数発電1l(13)及び(14)が設けられて
いる。そして、これらの周波数信号DRFG及びCPF
Gはドラム用サーボ回路(15)及びキャプスタン用サ
ーボ回路(16)の比較回路(151)及び(161)
に供給される。これら比較回路(151)及び(161
)にはドラム用のスピード基準信号DRRP及びキャプ
スタン用スピード基準信号CPRFが供給される、した
がって、比較回路(151)及び(161)からはそれ
ぞれ基準値からのずれ、つまりスピードエラーが得られ
、これがA/Dコンバータ(152)及び(162)に
よりデジタル信号に変換され、これらがそれぞれデジタ
ルフィルタ(153)及び(163)において所定の演
算処理をなされた後、D/Aコンバータ(154)及び
(164)にそれぞれ供給され、得られたサーボ出力が
ドライブアンプ(17)及び(18)を介してドラムモ
ータ(11)及びキャプスタンモータ(12)に供給さ
れてスピードサーボがかけられるものである。
なお、(10)はシスコンであり、第1図のシスコン(
1)と同様で、マイコンを有している。
この第7図の構成において、D/Aコンバータ(154
)及び(164)の部分が第1図のシスコン(1)を除
く部分に対応しており、ノーマル再生時は前述したよう
なり/A変換動作を行なう。
そして、スチル再生時や、間欠スロー再生時には、シス
コン(10)からプリセットデータがキャプスタンサー
ボ回路(16)のD/Aコンバータ(16)のブリセン
ト部に供給されて第6図に示したブレーキ期間tB分の
パルス幅信号を得るものである。
なお、第1図の例ではパルス幅信号の形成終了時点t3
で、フローチャートは終了したが、この場合には前述し
たようにキャブスクン出力が終了した後、ドラムスピー
ドを補正する必要があるので、時点t3で3個目のトリ
ガパルスを検知したら、ドラムスピード補正のための補
正期間を時間データとしてプリセットして、その時間を
もカウンタ(422)で計測させるものである。
そして、そのドラム補正期間が終了したら、ドラムスピ
ードエラーのデータプリセットをD/Aコンバータ(1
54)に対して行なうようにする。
この第7図例においては、D/A変換用とパルス幅信号
形成用とが豊川できるので、非常に都合がよい。
特に、スチル再生及び間欠スロー再生時のブレーキ期間
決定用パルスRVは、従来、別個に専用のタイマー用カ
ウンタを設ける必要があった、あるいはマイコンで時間
設定して形成する必要があったが、それが改善されるこ
とになる。特に、マイコンで時間計測してパルスRVを
作る場合には、期間tBの間、他の仕事がマイコンでで
きなくなるので、その効果は大である。
H発明の効果 この発明によれば、データ設定手段、データ変換手段、
a分回路、スイッチ回路を用いて、正確なパルス幅の信
号を容易に得ることができる。しかも、この発明回路は
D/Aコンバータとしても利用可能性があり、実用上、
その効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図はそ
の動作説明のための一例のフローチャート、ff13図
及び第4図はその説明のためのタイミングチャート、第
5図〜第7図はこの発明の適用例の一例を説明するため
の図である。 11)はシスコン、(4)はデータ変換手段、+71.
 +5)及び(6)は第1.第2及び第3のスイッチ手
段としてのスリーステートバッファ及びゲート回路、(
8)は積分回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a))データ設定手段と、 (b)カウンタを有するデータ変換手段と、(c)積分
    回路と、 (d)第1、第2及び第3のスイッチ手段とからなり、 (e)上記データ変換手段からは上記データ設定手段よ
    りのデータに応じたパルス幅の信号及び極性の信号が得
    られるとともに上記データに応じたタイマー出力が得ら
    れ、 上記データに応じた極性の信号は上記第1のスイッチ手
    段を介して上記積分回路に供給されるとともに上記デー
    タに応じたパルス幅の信号が上記第1のスイッチ手段に
    そのオン・オフ制御信号として上記第2のスイッチ手段
    を介して供給され、上記タイマー出力は上記第3のスイ
    ッチ手段を介して上記データ設定手段にトリガ信号とし
    て供給され、 上記第2及び第3のスイッチ手段が適宜オン、オフ制御
    されるとともに上記データ設定手段に設定するデータが
    適宜選択されて、上記積分回路の出力に上記データ設定
    手段で設定されるデータにより定められる所望のパルス
    幅の信号が得られるようにされたパルス幅形成回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02196508A (ja) * 1989-01-25 1990-08-03 Ando Electric Co Ltd 三角波のスタート位置と極性の制御回路

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