JPS63118557A - 電気暖房器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は冬期しめきった部屋の暖房に使用される電気暖
房器の付加機能に関するものである。

従来の技術 従来、冬期にしめきった小部屋などの暖房は電気暖房器
がよく使用されている。しかし、しめきった小部屋など
は人間の体臭や煙草臭や厨房具がこもシネ快であった。

発明が解決しようとする問題点 従来の電気暖房器は前記のように小部屋にこもった臭気
は除くことができず、臭気抜きのための換気（時々窓を
あけるなど）が必要となりエネルギーの無駄が多かった
。

問題点を解決するための手段 本発明はこの問題点を解決するために、電気ヒーターに
近接して網目状の触媒を備え、この触媒を通過して空気
を強制的に送り出す送風ファンを設けた電気暖房器であ
る。

作用 以上述べた構成により、電気ヒーターで高温加熱された
網目状の触媒の間を送風ファンで強制的に空気が通過す
るので、部屋の空気は暖められると同時に臭気成分は分
解されて脱臭される。

実施例 第１図は反射壓暖房器に応用した本発明の一実施例の断
面図で、第２図は温風型暖房器に応用した本発明の一実
施例の断面図である。

第１図、第２図において、１は電気暖房器本体。

２は電気ヒーター、３は電気ヒーターに近接した網目状
触媒、４は反射板、５は送風ファン、６は電源コードで
ある。尚、電源スイツチ類は省略しである。

発明の詳細 な説明したように本発明によれば電気ヒーター２に近接
した網目状触媒３の間を送風ファン６により強制的に空
気ａが通過するので、空気ａは暖められると同時に高温
加熱された網目状触媒３に触れて臭気成分は分解し、脱
臭される。従って部屋の臭気はなくなり、換気の必要が
なく省エネルギーの効果も発揮する。

特に小部屋の便所や、更衣ロッカー室などの暖房、脱臭
に適した暖房器が提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は反射型暖房器に応用した本発明の一実施例の断
面図、第２図は温風型暖房器に応用した本発明の一実施
例の断面図である。 １・・・・・・電気暖房器本体、２・・・・・・電気ヒ
ーター、３・・・・・・網目状触媒、４・・・・・・反
射板、６・・・・・・送風ファン、６・・・・・・電源
コード。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電気ヒーターに近接して網目状の触媒を備え、この触媒
   を通過して空気を強制的に送り出す送風ファンを設けた
   電気暖房器。