JPS63116251A - デ−タチエツク方式 - Google Patents

デ−タチエツク方式

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JPS63116251A
JPS63116251A JP61262361A JP26236186A JPS63116251A JP S63116251 A JPS63116251 A JP S63116251A JP 61262361 A JP61262361 A JP 61262361A JP 26236186 A JP26236186 A JP 26236186A JP S63116251 A JPS63116251 A JP S63116251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
code
power
clock mechanism
check code
Prior art date
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Pending
Application number
JP61262361A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Sakurai
桜井 幸造
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS63116251A publication Critical patent/JPS63116251A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、データチェック方式1こ係るもので、特に
RA M (random access merno
ry )以外の揮発性の記憶素子におけるデータチェッ
ク方式に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に、電子計算機等の電子機器にあっては、書込み消
去が自在なRAMが用いられている。そして、このRA
Mには揮発性の記憶素子(例えば半導体メモリ)より成
るものと、不揮発性の記憶素子(例えばコアメモリ)よ
り成るものがあるが、前者の方が後者の方よりも多く使
用されている。
このことは、前者の方が同一容量の場合に、コンパクト
になることと安価になるためである。さらに最近では、
揮発性の記憶素子としてRAM以外の記憶素子(例えば
C−MOSフリップフロップなど)が使用されるように
なって来た。
しかしながら、揮発性の記憶素子は、本来電源の供給が
断たれた場合には、その記憶したデータが破壊されてし
まう欠点があるために、電子機器に上記揮発性の記l:
1!素子を組み込む時は、通常の電源の外に、停電の場
合に備えて電池などより成る予備電源を設けているのが
普通である。
例えば、電子計算機における自動運転機構にあっては、
AC′を源がON +、でいる時は、このAC電源の電
圧を適宜に降圧したり、その電流を整流して安定な直流
電源(例えばDC5V(ボルト))とし、そのDC電圧
を、CPU(中央処理装置)やチャネルなどの処理装置
及び記憶装置、あるいはシステムのサービスをつかさど
るサービスプロセッサ(以下、SVPと略記する)及び
自動運転機構に供給する。このようにして、演算などの
動作が行われる。そして、停電になってAC電源がOF
Fになると、演算などのすべての動作は停止される。こ
の時、自動運転機構に設けられる時計機構のみを動作さ
せるための時計機構に対して、予備電源からD C!王
が供給される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来の1子計算機における自動運転機構に
おいて、停電が長期(こわたって発生し、予備電源とし
ての電池がその放電能力を越えて放電し続けると、電池
の出力電圧は次第に減少し、ついには自動運転機構の時
計機構の最低動作電圧よりも低くなり、このために、時
計機構は正常に動作し得なくなる。そして結果的には、
時計機構のデータは破壊されるに至る。このようなデー
タの破壊が起ったことを知らないで、AC電源の復旧後
に電子計算機を動作させると、誤った時刻が得られるこ
とになるという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、停電時に、予備電源によって動作していた時計機
構のデータが破壊されているがどうかを、極めて簡単に
判別することができるデータチェック方式を得ることを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るデータチェック方式は、停電発生の以前
又は直後に、プロセッサが保持している基準コードと同
じコードを確認コードとして、揮発性の記憶素子内に記
憶させておくようにしたものである。
〔作用〕
この発明のデータチェック方式においては、停電復旧時
に、揮9i!i注の記憶素子内に記憶されている確認コ
ードの状態変化の有無1こより、揮発性の記憶素子での
データに破壊があったかどうかを判別するヵ 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例であるデータチェック方式
を用いた電子計W機における自動運転機構を示すブロッ
ク図である。第1図において、10はsvpであり、μ
プロセッサ11 + RAMI 2 +ROM(rea
donlymernory) 13 、 rlo(入出
力)インタフェース14の各部から成り、それぞれはL
SI(大規模集積回路)チップなどで構成される。20
は自動運転機構であり、C−MOSのリアルタイマLS
Iより成る時計機構21、及びC−MOSのフリップフ
ロップより成る記憶部22の各部で構成される。なお、
第1図中の点線は、情報又は制御信号などの経路である
パスラインを示している。30はAC(交流)α源であ
り、その電圧は、例えば200V(ボルト)である。4
0は分電盤であり、トランス41.停電検出回路42.
DC(直流)5V電源43.DC24v亀源44を有す
る。トランス41の2次側には停電検出回路42とDC
5V電源43及びDC24vt源44が設けられている
。DC5V電源43はトランス41で降圧された交流′
底圧を5Vの直流電圧1こ変換する整流器を備えており
、SVP 10の各部に直流電圧を供給する。DC24
V電源44も同様に、トランス41で降圧された交流電
圧を24Vの直流電圧に変換する整流器を備えており、
DC5Vにクランプされて予備1源5oの2次電池51
を充電する。
停電検出回路42から出力される検出信号Sのレベル変
化により、μプロセッサ11にAC電源30のON 、
OFFの判別を行わせる。この停電検出回路42はAC
αC電源30Nの時に検出信号SはH(ハイ)レベルで
あり、AC電源3oがOFFの時には逆にL(ロー)レ
ベルになる。2次電池51はAC電源30がONt、て
いる時は、DC5V電源43の出力電圧VIと等価な電
圧により充電され、この出力電圧v1が零になると、放
電を開始して2次電池51の電池電圧V、を時計機構2
1と記憶部22に供給する。
第2図は、第1図のデータチェック方式における動作を
説明するためのタイムチャートである。
第2図はAC電源30の波形と、上記出力電圧v1゜電
池′成圧V、、検出信号Sとの関係を示すタイムチャー
トである。第2図において、AC電源30がOFFにな
る時刻1にと出力電圧vIが低下し始める時刻t2との
間に差があるのは、DC5Vt源43及びDC24Vf
i源44の時定数によるものである。また、上記時刻t
1と検出信号SがH(ハイ)レベルからLレベルに変化
する時刻tlaとの間にはほとんど差はないように構成
される。また、時計機構21の最低動作電圧が約2.0
〜2.5vである時、上記V、−V、=5Vとなるよう
に設定されている。このため、ACtit源30がON
の時は、時計機構21などには5vの電圧が印加されて
いる。そして、AC’ld源30がOFFになっても、
上記電圧は直ちに消滅しない。そして、μプロセッサ1
1がOFFを検出してから1時間後に、鑞池成圧V、が
時計機fl121や記1!部22に印加されるようにな
る。
第3図は;第1図のデータチェック方式において用いる
確認コードの一例を示す図である。第3図は自動運転機
構20の記憶部22に記憶される確認コードにの一例を
示している。第3図では4ビツト2桁の16進数「A5
」を示す。そして、確認精度を高めるため、論理信号r
lJ、rOJをほぼ同数配置する。この確認コードKを
照合すべき基準となる基準コードは、あらかじめROM
13に書き込まれている。また、確認コードにの記1部
22へのストア(蓄積)方法として、次の2つの方法が
考えられる。すなわち、その1つは、停電が発生し、こ
の停4を、μプロセッサ11が停電検出回路42の検出
信号Sのレベル変化により検知してから、DC5V電源
43の出力電圧V1が低下し始めるまでの時間T内にス
トアする方法と、他の1つは、ACJC電源30Nして
いる時からストアしておく方法である。以上のいずれの
方法によっても良い。μプロセッサ11はプログラムに
従ってROM13内の基準コードと記憶部22内の確認
コードにとをそれぞれ読み出し、両者を比較照合し、も
し確認コードKが基準コードに一致しない時には、時計
機構21のデータもすべて破壊されたものと判断し、適
当な表示方法によって表示すると共にそのデータをクリ
アする。
上述したようlこ、この発明によるデータチェック方式
では、ROM13に記憶されている基準コードと同じ確
認コードKを記憶部22のレジスタ内にストアしておき
、停電復旧時に、このストアされた確認コードにの状態
変化の有無により、時計機構21のデータlこ破壊があ
ったかどうかを判別するものであるから、時計機構21
のデータをすべてチェックすることなくデータチェック
を行うことができる。従って、万−停電中にデータが破
壊されたとしても、停電復旧後に直ちにその発見を極め
て容易に行うことができる。このために、事後処理を的
確に行うことができる。
なお、上記実施例では、揮発性の記憶素子として、時計
機構21にはC−MO8のリアルタイマLSIを用いた
場合を例に示したが、揮発性の記憶素子として07MO
8のカウンタを使用しても良い。また、上記実施例にお
ける自動運転機構2゜でなく、停α時にもデータを保証
する必要がある記憶装置には、揮発性の記憶素子として
C−MOSのフリップフロップを便用しても良い。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、データチェック方式に
おいて、停電発生の以前又は直後に、プロセッサが保持
している基準コードと同じコードを確認コードとして、
揮発性の記憶素子内に記憶させておくようにしたので、
データの破壊の有無をチェックするのにすべてのデータ
を読み出すこトナく、確認コードの状態変化の有無のみ
をチェックするのであるから、データチェックを極めて
迅速に行うことができるという優れた効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるデータチェック方式
を用いた成子計算機における自動運転機構を示すブロッ
ク図、第2図は1.第1図のデータチェック方式におけ
る動作を説明するためのタイムチャート、第3図は、第
1図のデータチェック方式において用いる確認コードの
一例を示す図である。 図において、10・・・サービスプロセッサ(SvP)
、11・・・μプロセッサ、12・・・RAM、13・
・・ROM、14・・・I10インタフェース、20・
・・自動運転機構、21・・・時計機構、22・・・記
憶部、30・・・AC電源、40・・・分電盤、41・
・・トランス、42・・・浮心検出回路、43・・・D
C5V心源、44−DC24V′fIL源、50 ・・
・予備電源、51 ・2次電池、vl・・・出力電圧、
v2・・・電池電圧、S・・・検出信号、K・・・確認
コードである。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 停電時に、予備電源により揮発性の記憶素子内のデータ
    を保持するものにおいて、この揮発性の記憶素子内に一
    定の認確コードを記憶させておき、停電復旧時に、プロ
    セッサにて、停電発生直後と停電復旧後のそれぞれの認
    確コードを照合認確することにより、前記データが破壊
    されているかどうかを判別することを特徴とするデータ
    チェック方式。
JP61262361A 1986-11-04 1986-11-04 デ−タチエツク方式 Pending JPS63116251A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61262361A JPS63116251A (ja) 1986-11-04 1986-11-04 デ−タチエツク方式

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JPS63116251A true JPS63116251A (ja) 1988-05-20

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ID=17374670

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JP61262361A Pending JPS63116251A (ja) 1986-11-04 1986-11-04 デ−タチエツク方式

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