JPS63112359A - カレンダロ−ルの巻付き防止制御装置 - Google Patents
カレンダロ−ルの巻付き防止制御装置Info
- Publication number
- JPS63112359A JPS63112359A JP25383386A JP25383386A JPS63112359A JP S63112359 A JPS63112359 A JP S63112359A JP 25383386 A JP25383386 A JP 25383386A JP 25383386 A JP25383386 A JP 25383386A JP S63112359 A JPS63112359 A JP S63112359A
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- JP
- Japan
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- speed
- roll
- difference
- rolls
- roller
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- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 title claims abstract description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 8
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Multiple Motors (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は練られた樹脂をシート状に形成するカレンダロ
ールの巻付き防止制御装置に関する。
ールの巻付き防止制御装置に関する。
（従来の技ｔＳ＞
従来技術では本発明が目的とする巻付き防止に関する制
御は行なっていない。
御は行なっていない。
（発明が解決しようとする問題点）
従来の技術においては、前・後ロール間の規定時間内に
おける速度の積分値の差（以下速度量差と言う）を検出
制御していないため、外乱等により前・後ロール間の速
度量差が変化しても事前にロール速度補正が出来ず前・
後ロール間の速度量差がカレンダロールの特性上の許容
値を越えることによって、練られた樹脂が通常のバスル
ープを通らずロールに巻付いてしまい生産上多大な損害
を受け、又場合によってはロールを損傷させるという問
題があった。
おける速度の積分値の差（以下速度量差と言う）を検出
制御していないため、外乱等により前・後ロール間の速
度量差が変化しても事前にロール速度補正が出来ず前・
後ロール間の速度量差がカレンダロールの特性上の許容
値を越えることによって、練られた樹脂が通常のバスル
ープを通らずロールに巻付いてしまい生産上多大な損害
を受け、又場合によってはロールを損傷させるという問
題があった。
本発明の目的は前・後ロール間の速度量差が許容値を越
えることによって生じるロールへの樹脂巻付きによる多
大な生産上の損害をなくすことが可能なカレンダロール
巻付き防止装置を提供する。
えることによって生じるロールへの樹脂巻付きによる多
大な生産上の損害をなくすことが可能なカレンダロール
巻付き防止装置を提供する。
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するために本発明においては、前・後ロ
ールに取付けられ、ロールの速度を検出し、速度に対応
した出力を発生する回転速度検出器と、回転速度検出器
の出力信号を受け、前・後ロールの速度量を求め、前・
後ロールの速度量を比較し、前・後ロールの速度量差を
出力する比較回路と、カレンダロール装置の特性上許容
される前・後ロール間の速度量差、即ち樹脂がロールに
巻付かず通常パスを通っていくための速度量差の許容値
を設定する設定回路と、比較回路の出力及び設定回路の
設定値を比較し、設定回路の値より比較回路の出力の方
が小さい場合に、前ロールの速度補正信号としてその偏
差量を出方する出方発生回路とを備え、前・後ロール間
での速度量差が常にカレンダロール装置の許容値以下に
ならない様に前ロールの速度を補正することを特徴とし
たカレンダロール巻付き防止装置を提供する。
ールに取付けられ、ロールの速度を検出し、速度に対応
した出力を発生する回転速度検出器と、回転速度検出器
の出力信号を受け、前・後ロールの速度量を求め、前・
後ロールの速度量を比較し、前・後ロールの速度量差を
出力する比較回路と、カレンダロール装置の特性上許容
される前・後ロール間の速度量差、即ち樹脂がロールに
巻付かず通常パスを通っていくための速度量差の許容値
を設定する設定回路と、比較回路の出力及び設定回路の
設定値を比較し、設定回路の値より比較回路の出力の方
が小さい場合に、前ロールの速度補正信号としてその偏
差量を出方する出方発生回路とを備え、前・後ロール間
での速度量差が常にカレンダロール装置の許容値以下に
ならない様に前ロールの速度を補正することを特徴とし
たカレンダロール巻付き防止装置を提供する。
（作 用）
この様に構成されたものにおいては前・後ロールの速度
量が外乱等により変化すると前・後ロールにそれぞれ取
付けられた回転速度検出器の出力信号に変化が生じ、比
較回路の特性にて求められる前ロールの速度量ｆニー１
及び後ロールの速度量ｆｖ、の差■：＜ｖ□−ＶＺ）が
出力され、この出力値が設定回路で設定されたカレンダ
ロールの特性上許容される速度量差と比較され、設定さ
れた許容値より比較回路からの入力の方が小さい場合に
、出力発生回路より前ロールの速度補正信号としてその
偏差量が出力され、前ロールの速度を補正し、前・後ロ
ール間の速度量差を許容値内に制御することにより、カ
レンダロールの巻付きを防止する。
量が外乱等により変化すると前・後ロールにそれぞれ取
付けられた回転速度検出器の出力信号に変化が生じ、比
較回路の特性にて求められる前ロールの速度量ｆニー１
及び後ロールの速度量ｆｖ、の差■：＜ｖ□−ＶＺ）が
出力され、この出力値が設定回路で設定されたカレンダ
ロールの特性上許容される速度量差と比較され、設定さ
れた許容値より比較回路からの入力の方が小さい場合に
、出力発生回路より前ロールの速度補正信号としてその
偏差量が出力され、前ロールの速度を補正し、前・後ロ
ール間の速度量差を許容値内に制御することにより、カ
レンダロールの巻付きを防止する。
（実施例）
以下本発明の一実施例を図面によって説明する。
１はカレンダロール、２は前ロール、３は後ロール、４
は練られた樹脂、５は練られた樹脂４が前ロール２と後
ロール３の後で圧延され形成されたシート、６は前ロー
ル駆動電動機、７は前ロール制御装置、８は後ロール駆
動電動機、９は後ロール制御装置、１０はカレンダロー
ル速度調整器、１１は前ロール速度差調整器、１２は前
ロールに取付けた前ロール回転速度検出器、１３は後ロ
ールに取付けた後ロール回転速度検出器、１４は比較回
路であり前ロール回転速度検出器１２と後ロール回転速
度検出器１３の出力信号を受け、前・後ロール間の速度
量差■二（シ２−ｖ１）を出力する。１５は設定回路で
ありカレンダロールの特性上許容される前・後ロール間
の速度量差ｆ；ゲ′を設定する。
は練られた樹脂、５は練られた樹脂４が前ロール２と後
ロール３の後で圧延され形成されたシート、６は前ロー
ル駆動電動機、７は前ロール制御装置、８は後ロール駆
動電動機、９は後ロール制御装置、１０はカレンダロー
ル速度調整器、１１は前ロール速度差調整器、１２は前
ロールに取付けた前ロール回転速度検出器、１３は後ロ
ールに取付けた後ロール回転速度検出器、１４は比較回
路であり前ロール回転速度検出器１２と後ロール回転速
度検出器１３の出力信号を受け、前・後ロール間の速度
量差■二（シ２−ｖ１）を出力する。１５は設定回路で
ありカレンダロールの特性上許容される前・後ロール間
の速度量差ｆ；ゲ′を設定する。
１６は出力発生回路であり、比較回路１４の出力と設定
回路１５の設定値を比較し、設定回路１５の値より、比
較回路１４の出力の方が小さい場合にその偏差量に対応
した出力を発生する。
回路１５の設定値を比較し、設定回路１５の値より、比
較回路１４の出力の方が小さい場合にその偏差量に対応
した出力を発生する。
以上の構成により前ロール２と後ロール３の速度量が外
乱等により変化すると、前・後ロール２゜３にそれぞれ
取付けられた回転速度検出器１２．１３の出力信号に変
化が生じ、比較回路１４の特性にて求められる前叶ル２
の速度量■コゲ□と後ロール３の速度量ｆトの差ｆ：（
シ、−ｖユ）が出力され、この出力値が設定回路１５で
設定されたカレンダロール１の特性上許容される速度量
差ｆ：ｖ′と比較され、設定された速度量差より比較回
路１４からの入力の方が小さい場合、出力発生回路１６
より前ロール２の速度補正信号として、その偏差量が出
力され、前ロール２の速度を補正し、前・後ロール間の
速度量差を許容値内に制御することにより、カレンダロ
ール１の巻付きを防止することが出来ることになる。
乱等により変化すると、前・後ロール２゜３にそれぞれ
取付けられた回転速度検出器１２．１３の出力信号に変
化が生じ、比較回路１４の特性にて求められる前叶ル２
の速度量■コゲ□と後ロール３の速度量ｆトの差ｆ：（
シ、−ｖユ）が出力され、この出力値が設定回路１５で
設定されたカレンダロール１の特性上許容される速度量
差ｆ：ｖ′と比較され、設定された速度量差より比較回
路１４からの入力の方が小さい場合、出力発生回路１６
より前ロール２の速度補正信号として、その偏差量が出
力され、前ロール２の速度を補正し、前・後ロール間の
速度量差を許容値内に制御することにより、カレンダロ
ール１の巻付きを防止することが出来ることになる。
これらの動作により、前・後ロール間の速度量差を常に
特性上の許容値内に制御出来、前・後ロール間の速度量
差が特性上の許容値を越えることによって生じるカレン
ダロールの巻付きによる生産上の多大な損害をなくすこ
とが可能となる。
特性上の許容値内に制御出来、前・後ロール間の速度量
差が特性上の許容値を越えることによって生じるカレン
ダロールの巻付きによる生産上の多大な損害をなくすこ
とが可能となる。
以上詳述したように、本発明によれば前・後口−ル間の
速度量差を常に特性上の許容値内に制御することが出来
、前・後ロール間の速度量差が特性上の許容値を越える
ことによって生じるカレンダロールの巻付きによる生産
上の多大な損害をなくすことが出来る。
速度量差を常に特性上の許容値内に制御することが出来
、前・後ロール間の速度量差が特性上の許容値を越える
ことによって生じるカレンダロールの巻付きによる生産
上の多大な損害をなくすことが出来る。
図面は本発明の一実施例を示す巻付き防止制御装置の構
成図である。 １・・・カレンダロール ２・・・前ロール３・
・・後ロール ４・・・練られた樹脂５・
・・シート ６・・・前ロール駆動電動
機７・・・前ロール制御装置 ８・・・後ロール駆
動電動機９・・・後ロール制御装置 １０・・・カレンダロール速度調整器 １１・・・前ロール速度差調整器 １２・・・前ロール
回転速度検出器１３・・・後ロール回転速度検出器 １４・・・比較回路 １５・・・設定回路
１６・・・出力発生回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
成図である。 １・・・カレンダロール ２・・・前ロール３・
・・後ロール ４・・・練られた樹脂５・
・・シート ６・・・前ロール駆動電動
機７・・・前ロール制御装置 ８・・・後ロール駆
動電動機９・・・後ロール制御装置 １０・・・カレンダロール速度調整器 １１・・・前ロール速度差調整器 １２・・・前ロール
回転速度検出器１３・・・後ロール回転速度検出器 １４・・・比較回路 １５・・・設定回路
１６・・・出力発生回路 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文
Claims (1)
- 複数のロールで構成され練られた樹脂をシート状に形成
するカレンダロールと、前・後ロールに取付けられて前
記ロールの速度を検出し、速度に対応した出力を発生す
る回転速度検出器と、この回転速度検出器の出力信号を
受けて前記前・後ロールの規定時間内における速度の積
分値の差を出力する比較回路と、前記前・後ロールの特
性上許容される規定時間内における速度の積分値の差を
設定する設定回路と、この設定回路の設定値及び前記比
較回路の出力を比較し、前記比較回路の出力が前記設定
回路で設定された前・後ロールの規定時間内における速
度の積分値の差の許容値を越えた場合に、前ロールの速
度補正信号として補正出力を発生する出力発生回路とを
備え、前記前・後ロールの規定時間内における速度の積
分値の差が常に許容値を超えない様に前ロールの速度を
補正することを特徴としたカレンダロールの巻付き防止
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25383386A JPS63112359A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | カレンダロ−ルの巻付き防止制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25383386A JPS63112359A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | カレンダロ−ルの巻付き防止制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112359A true JPS63112359A (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=17256768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25383386A Pending JPS63112359A (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | カレンダロ−ルの巻付き防止制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63112359A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0630737A1 (en) * | 1993-06-23 | 1994-12-28 | NESPAK S.p.A. Società Generale per L'Imballaggio | Sheet of plastic material, process for its manufacture and device for the application of the said process |
| US8841598B2 (en) | 2009-09-23 | 2014-09-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical sensor comprising a proximity switch |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP25383386A patent/JPS63112359A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0630737A1 (en) * | 1993-06-23 | 1994-12-28 | NESPAK S.p.A. Società Generale per L'Imballaggio | Sheet of plastic material, process for its manufacture and device for the application of the said process |
| US8841598B2 (en) | 2009-09-23 | 2014-09-23 | Siemens Aktiengesellschaft | Optical sensor comprising a proximity switch |
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