JPS6298925A - シンセサイザ受信機 - Google Patents

シンセサイザ受信機

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Publication number
JPS6298925A
JPS6298925A JP23869985A JP23869985A JPS6298925A JP S6298925 A JPS6298925 A JP S6298925A JP 23869985 A JP23869985 A JP 23869985A JP 23869985 A JP23869985 A JP 23869985A JP S6298925 A JPS6298925 A JP S6298925A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
signal
intermediate frequency
output
frequency signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP23869985A
Other languages
English (en)
Inventor
Norio Numata
沼田 憲雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS6298925A publication Critical patent/JPS6298925A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連続した受信チャンネルを有するシンセサイ
ザ受信機に関し、例えば米国におけるセルラシステムの
モーピル加用のトランシーバ等に適用される。
〔発明の概要〕
本発明は、米国におけるセルラシステムのモーピル加用
のトランシーバ等のように連続した受信チャンネルを有
するシンセサイザ受信機において、受信チャンネルに応
じてロァーヘテロダインとアッパーへテロダインを切り
換えて中間周波数への周波数変換動作を行うことにより
、受信帯域幅の周波数すなわち受信周波数の上限と下限
の差の周波数よりも低い中間周波数を使用してイメージ
妨害を防止できるようにしたものである。
〔従来の技術〕
米国におけるセルラシステムのモーピル局には、送信周
波数帯域が825.03〜844.98MII zで受
信周波数帯域が810.03〜889698MHzで、
それぞれ30KHzセパレーシヨンで666チ中ンネル
の送信チャンネルと受信チヤンネルが割り当てられてい
る。
一般に、上記セルラシステムのモーピル隅用のトランシ
ーバでは、その受信系にダブルス−パーヘテロゲイン方
式が採用されており、第1中間周波数が45MI〜IZ
、第2中間周波数が455 K H2に設定され、上記
第1中間周波数への周波数変換用の局部発振器と送信系
のII送波発振器とを同一周波数で発振させるようにな
っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、上述の如きセルラシステムのモーピル隅用の
トランシーバにおける受信系では、受信帯域幅の周波数
よりも高い第1中間周波数に周波数変換を行うようにす
ることによって、高周波段のバンドパスフィルタにより
イメージ妨害を排除することができるのであるが、第1
中間周波数(45M l(z )から第2の中間周波数
(455KH2)に周波数変換するための第2の局部発
振器の発振擢波数の精度が要求されるという問題点があ
り、また、第1巾間周波数信号を取り出すだめのバンド
パスフィルタとして高精度のフィルタ特性が要求された
め、一般に高価なりリスタルバンドパスフィルタが用い
られていた。クリスタルバンドパスフィルタは、単に高
価であるばかりでなく、その調整作業も難しく、トラン
シーバに実装する上で大きな問題点となっていた。
そごで、本発明は、上述の如き問題点に鑑み、米国にお
けるセルラシステムのモーピル隅用のトランシーバ等の
ように連続した受信チャンネルを有するシンセサイザ受
信機において、受信帯域幅の周波数よりも低い中間周波
数を使用してイメージ妨害を防止できるようにし、廉価
なバンドパスフィルタを使用して良好な受信出力を得ら
れるようにすることを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上述の如き問題点を解決するために、連続し
た受信チャンネルを有するシンセサイザ受信機において
、下側チャンネルはロアーヘテロダインにて中間周波数
信号に周波数変換し、上側チャンぶルはアッパーへテロ
ダインにて中間周波数信号に周波数変換する周波数変換
手段を設け、上記周波数変換手段の出力からバンドパス
フィルを介して受信帯域幅の周波数よりも低い中間周波
数信号を取り出すようにしたことを特徴としている。
〔作用〕
本発明に係るシンセサイザ受信機では、連続した受信ヂ
ャンネルの下側チャンネルをロァーヘテロダインGこて
中間周波数信号に周波数変換し、上側チャンネルをアッ
パーへテロゲインにて中間周波数信号に周波数変換する
ことにより、各受信チャンネルの信号が受信周波数帯域
幅よりも低い周波数の中間周波数信号に変換される。上
記周波数変換によるイメージ周波数範囲は受信周波数帯
域外となる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について、図面に従い詳細に説
明する。
第1図に示す実施例は本発明をセルラシステムのモーピ
ル隅用のトランシーバに適用したものである。
ごの実施例において、受信信号は、アンテナ1から87
0. 03〜889. 98MT−I zの通過周波数
帯域を有するバンドパスフィルタ2を介して高周波増幅
器3に供給され、この高周波増幅器3により増幅されて
第1の周波数混合器4に供給される。上記第1の周波数
混合器4は、受信用の電圧制御型発1辰器5から第1局
部発振信号が供給されており、上記受信信号と第1局部
発振信号を周波数混合することにより、上記受信信号を
10゜7 M [−T zの第1中間周波数信号に変換
する。上記第1の周波数混合器4の出力は、中間周波数
フィルタ6を介して第1中間周波数信号が取り出されて
第2の周波数混合器7に供給される。上記第2の周波数
混合器7は、局部発振器8から供給される第2局部発振
信号と第1中間周波数信号を周波数混合することにより
、第1中間周波数信号を455 K Tl zの第2中
間周波数信号に変換し、この第2中間周波数信号を信号
復調器9に供給する。
そして、上記信号復調器9にて得られる復調出力は、音
声信号がハンドセット10の図示しないスピーカに供給
され、また、チャンネル情報等の制御信号がシステムコ
ントローラ11に供給されるようになっている。
この実施例において、上記第1の周波数混合器4に第1
の局部発振信号を供給する上記電圧可変型発振器5は、
その発振出力がプログラマブルデバイダ12にて分周さ
れて位相比較器13により基準発振器14にて与えられ
る30KHzの基準信号と位相比較され、上記位相比較
器13の比較出力がローパスフィルタ15を介して制御
電圧として帰還される所謂PLL制御を採用したシンセ
サイザ方式の局部発振回路17を構成している。
この局部発振回路17は、上記プログラマブルデバイダ
12の分周値Nが上記システムコントローラ11により
与えられ、870.03〜879゜99 M Hzの周
波数範囲すなわち受信チャンネルの下側チャンネル(1
〜333ch)をロアーヘテロダインにて第1中間周波
数信号に周波数変換するような859.33〜869.
29MHzの第1の局部発振信号を上記第1の周波数混
合器4に供給し、また、880.02〜889.98M
Hzの周波数範囲すなわち上側チャンネル(334〜6
66 Ch>をアッパーヘテロダインにて第1中間周波
数信号に周波数変換するような890゜72〜900.
68MHzの第1の局部発振信号を上記第1の周波数混
合器4に供給するようになっている。
この実施例のように、受信チャンネルの下側チャンネル
をロアーヘテロダインにて第1中間周波数信号に周波数
変換し、上側チャンネルをアッパーヘテロダインにて第
1中間周波数信号に周波数変換するようにすれば、イメ
ージ周波数範囲が受信周波数帯域内に入らないので、例
えば第2図に示すようなフィルタ特性を有する高周波段
のバンドパスフィルタ2によりイメージ妨害を排除する
ことができる。また、上記第1中間周波数信号の周波数
を10.7MHzにすれば、上記中間周波数フィルタ6
として、一般的なFM受信機に使用されている10.7
MHzのセラミックフィルタ等の廉(商な中間周波数フ
ィルタを用いることができる。
ここで、この実施例のトランシーバの受信系では、第1
中間周波数が10.7MI(zで第2中間周波数が45
5KHzのダブルスーパーヘテロダ・イン方式を採用し
たが、上記10.7MHzの第1中間周波数信号であれ
ば直接検波して十分にFM復凋することができるので、
第2の周波数混合S 7および局部発振器8を省略して
、シングルス−パーヘテロダイン方式とするようにして
も良い。
なお、この実施例における送信系は、上記]\ントセノ
トlOに設けられている図示しないマイクロフォンから
音声信号が供給されとともに上記システムコントローラ
11から送信チャンネル情報等が供給されるFM変調器
17と、電圧可変型発振器18、グラマプルデバイダ1
9、位相比較器20およびローパスフィルタ21にて構
成したPLLシンセサイザ方式の1般送波発振回路・2
2を(ANえ、(放送波発振回路20からの搬送波出力
が上記変調器17によりFM変調され、高周波増幅器2
3からバンドパスフィルタ24を介して上記アンテナ1
に供給されるようになっている。
ごこて、この送信系に設けられているプログラマブルデ
バイダ19と上述の受信系に設けられているプログラマ
ブルデバイダ12とは、互いに異なる分周値Nが上記シ
ステムコントローラ11により与えられる。なお、PL
L入力がシリアルデーク入力とラッチ・クロックにて構
成されている場合には、ラッチとクロックを受信系と送
信系とで共用することができる。
〔発明の効果〕
と述の実施例の説明から明らかなように、本発明に係る
シンセサイザ受信機では、連続した受信チャンネルの下
側チャンネルをロァーヘテロダインにて中間周波数信号
に周波数変換し、上側チャンネルをアッパーへテロダイ
ンにて中間周波数信号に周波数変換することによりイメ
ージ妨害を防止して、各受信チャンネルの信号が受信周
波数帯域幅よりも低い周波数の中間周波数信号に変換さ
れるので、廉価なバンドパスフィルタを使用して良好な
受信出力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシンセサイザ受信機の一実施例を
示すブロック図であり、第2図は上記実施例における高
周波段のバンドパスフィルタのフィルタ特性図である。 1・・・アンテナ 2・・・高周波段のバンドパスフィルタ4.7・・・周
波数混合器 5・・・電圧可変型発振器 6・・・中間周波数段のバンドパスフィルタ9・・・復
調器 11・・・システムコントローラ 16・・・局部発1辰回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 連続した受信チャンネルを有するシンセサイザ受信機に
    おいて、 下側チャンネルはロァーヘテロダインにて中間周波数信
    号に周波数変換し、上側チャンネルはアッパーヘテロダ
    インにて中間周波数信号に周波数変換する周波数変換手
    段を設け、 上記周波数変換手段の出力からバンドパスフィルを介し
    て受信帯域幅の周波数よりも低い中間周波数信号を取り
    出すようにしたことを特徴とするシンセサイザ受信機。
JP23869985A 1985-10-25 1985-10-25 シンセサイザ受信機 Pending JPS6298925A (ja)

Priority Applications (1)

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JP23869985A JPS6298925A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 シンセサイザ受信機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23869985A JPS6298925A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 シンセサイザ受信機

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Publication Number Publication Date
JPS6298925A true JPS6298925A (ja) 1987-05-08

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ID=17033977

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JP23869985A Pending JPS6298925A (ja) 1985-10-25 1985-10-25 シンセサイザ受信機

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147320A (en) * 1974-10-21 1976-04-22 Alps Electric Co Ltd Vhf terebijononseijushinyochuunaa no hatsushinhoshiki

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5147320A (en) * 1974-10-21 1976-04-22 Alps Electric Co Ltd Vhf terebijononseijushinyochuunaa no hatsushinhoshiki

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