JPS6298397A - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS6298397A
JPS6298397A JP60237712A JP23771285A JPS6298397A JP S6298397 A JPS6298397 A JP S6298397A JP 60237712 A JP60237712 A JP 60237712A JP 23771285 A JP23771285 A JP 23771285A JP S6298397 A JPS6298397 A JP S6298397A
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JP
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walsh
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JP60237712A
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啓 真鍋
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [G IIの技術分野J この発明はつオルンユ(Walsh)関数を利用した楽
音を生成する電子楽器に関する。
[従来技術] 従来より直交関数の一種であるつオルシュ関数を利用し
た楽i′?生成装置について種々研究がなされている。
例えば、特開昭51−78315号公報、特開昭52−
116228吋公報、特開昭54−158215 S;
公報などにその技術が開示されている。第6図および第
7図は、このような従来技術を示すもので第6図は、ウ
オルシュ関数を構成する2つの関数のうち音間数のSA
L関数の16次分の波形を示した図であり、第7図はそ
のウオルシュ関数発生回路の構成を示している。
なお、第7図中、TPは、操作キーのj′?高に応じた
周波数で発生するタイミングパルスである。
即ち、第7図に示すウオルシュ関数発生回路はタイミン
グパルスTPの人力によって、1に1次その内容が変化
し、バイナリカウンタを構成するフリップフロップFF
l−FF4と、このブリップフロップFFl−FF4の
出力を適宜組合せて、第6図に示すSAL関数を得る排
他的オアゲートOR1〜0R16とからなるものであり
、出力すべき楽)”fの周波数に対応するS A L 
15il数5AL(1t)〜SAL (16t)が常に
各出力端子から得られる。
[従来技術とその問題点] 然しながら、従来のこの種の電子楽器の場合、ウオルシ
ュ関数発生器は、何れもゲート回路等によるハート構成
によるものであって、モノフォニックの電子楽器を製作
するには容易であるが、ポリフォニックの電子楽器を製
作するとなると第7図に示す回路が最大同時発に数に対
応する個数分必要となり、ハード構成が複雑になる問題
点がある。
[発明の目的] で、その1−1的とするところは、ウオルシュ関数を利
用した11!、了楽器であって、簡単な構成でポリフォ
ニックの楽器゛1が発生でき、しかも面間と共にf7色
も自111に変化できるようにした電子楽器を提供しよ
うとするものである。
[51明の要点] この発明は」二連した[1的を達成するために、複数の
次数のつオルシュ関数をメモリに記憶しておき、最大同
時発音数に対応する複数の楽音生成チャンネルにおける
各チャンネル内の更に小なる時分割処理時間で上記メモ
リから夫々読出される各次数のつオルシュ関数に対し、
独立にエンベロープを付′1するようにして、ウオルシ
ュ関数を用いたポリフォニックの、しかもエンヘローブ
コントロールによるa色変化をともなう楽音が生成され
るようにしたことを要点とする。
[実施例] この発明はに述した19情に鑑みてなされたものの一実
施例を説明する。
第1図において、キープトリクス回路1は鍵盤の6鍵を
マトリクス状に配列して成り1周期的にスキャンされ、
各キーのオン、オフ状態が判断される。そしてキーマト
リクス回路lから出力するパラレルデータはキーアサイ
ナ2に送られ、キーコートに対するチャンネル;l;l
 W、てが行われる。
この実施例は、4 R,ポリフォニックの楽器とする。
したがってキーアサイナ2は、あらたにキーオンSれた
鍵に対する午−コードを、4チャンネル分(第1チヤン
ネル〜第4チヤンネル、なお、チャンネルは「ch」と
以後略称する)の容賃をもつキーコードレジスタ3に−
11り冑1てる。
このキーコートレジスタ3は一、I、l当てられたチャ
ンネルに対するキーコードを周波数情報ROM4に!j
−えて対応する周波数情報を読出させ、それを累算器5
にjjえて累算させる。この累算器5も4ch分の容に
を有し、その各チャンネル毎の累算値は、アドレス制御
回路6に′jえられる。
また、このアト゛l/ スffjl M ml m R
L−1+ タイzソ以ド、第1図ないし第5図を参照し
てこの発明り41号−tl”−’t16が図示しないタ
イミング発生回路から一′j−えられている。而してこ
のタイミング信i′ft、〜t16は第4図に示すよう
に、L述した楽R,生成の4つのチャンネルタイミング
chi〜ch4の各チャンネル時間を、更に小の16個
に分割したタイミング信号である。
そしてアドレス制御回路6は、累算器5からの累算値か
ら、タイミング信号t1〜t16毎に対応するアドレス
データをウオルシュ関数波形メモリ7に′j−える。
このウオルシュ関数波形メモリ7には、第3図に示すよ
うに、ウオルシュ関数のうちSAL関数の1次〜16次
までのデータが、1周期(0〜31の32タイミング)
分記憶されており、具体的な波形図は、従来例として例
示した第6図に示すものと同一である。そして第3図は
各チャンネルchi−ch4をチャンネル毎に更に16
のタイミングt1〜t16に分割している様子を更に示
すものである。そして、ウオルシュ関数波形メモリ7の
、たとえばアドレス0が指定されるchi〜ch4の各
チャンネルのタイミングt1〜t16では、第3図の表
で縦の列のデータro 10101010101010
1」が1順次読出される。そしてこれらのデータはエン
ベロープ乗算回路9にかえられる。
一方、エンベロープジェネレータ8はキーアサイナ2が
ある操作鍵に対して割当てたチャンネルに対し、チャン
ネル別にエンベロープデータを出力する回路である。而
してこのエンベロープジェネレータ8は、各チャンネル
に対しt1〜t16の16タイミングに対し各々独ケし
た波形をもつ、■ipち時間とJ(に変化するエンベロ
ープデータ(第5図に示す)を出力する。なお、このエ
ンベロープデータの波形は外部スイッチ操作によって任
意に設定したり、あるいはプリセットされて固定のデー
タであってもよい。そしてそのエンベロープデータはエ
ンベロープ乗算回路9に与えられて、ウオルシュ関数波
形メモリ7からの波形データと乗算され、またその結果
データは累算器10においてchi−ch4の4チャン
ネル分まとめて累算され、更にその累算結果はD/A変
換器11によりアナログ信号に変換され、アンプ、スピ
ーカ(図示略)を介し、4音ポリフオニツクの楽すfと
して放音される。而してこの楽器は、エンベロープデー
タを第5図に示すように変化させた場合は時間と共に倍
ff成分が変化して特色ある音色をもったものとなる。
次に第2図により、エンベロープ乗算回路9の具体的な
回路を説明する。エンベロープジェネレータ8から出力
する7ビツトのエンベロープデータは、対応する排他的
オアゲート13−1〜13−7の各一端に人力する。ま
た排他的オアゲート13−1〜13−7の各他端には、
ウオルシュ関数波形メモリ7から各chi−ch4のチ
ャンネル時間を更に16個に分ノAした16のタイミン
グtl”tl6ごとに出力している1ビツトのデータが
インバータ12を介し反転されて入力している。そして
−上記排他的オアゲート13−1〜13−7の各出力は
ハーフアダー14に入力する。
また、このハーフアダー14のキャリー入力端1’−c
INには、上記インバータ12の出力が入力していて、
ハーフアダー14はこのキャリー入力端/−CINに“
l ”信号が人力したときには排他的オアゲート13−
1−13−7からのデータを+1してその結果データを
累算器10へ与える。
次に動作を説明する。ある鍵をオンすると、キーマトリ
クス回路lからパラレルデータが出力されてその操作鍵
に対応するキーコードがキーアサイナ2によっである空
チャンネル、例えばchlに、1:l当てられる。即ち
、キーアサイナ2はキーコートレジスタ3に対し、その
chiのタイミングにてそのキーコードをキーコードレ
ジスタ3に一]込む。
そしてキーコードレジスタ3からのキーコードに応じて
周波数情報ROM4は対応する丘高の周波数情報を出力
し、累算器5に!Fえてchiのタイミングで累算させ
る。そしてその累算値はアドレス制御回路6に与えられ
、しかもこのアドレス制御回路6にはタイミング信号t
1〜t16が入力しているので、アドレス制御回路6は
ウオルシュ関数波形メモリ7に対して、例えばアドレス
「0」に対してtl 〜t+6の16個のタイミングに
分;1.I したアドレスデータを出力することになる
したがってつオルシュ関数波形メモリ7から読出される
つオルシュ関数のデータは、いまの例で、アドレスrQ
Jでは、先ず、タイミングt1の“O゛のデータが読出
されてエンベロープ乗算回路9にtえられ、次にタイミ
ングt2では“l ”のデータが読出されてエンベロー
プ乗算回路9にグーえられ、以下同様にして、このアド
レス「0」では、タイミングt3〜t16に対し、更に
” o ”、“l ”、 On、′l′9、“O゛1、
“l ”、“O″、 “、 1°0″、°l″、“O″
、“l”、” o ”、1″のデータが夫々読出される
ことになる。そしてこれらはエンベロープ乗算回路9に
グーえられる。
一方エンベロープ乗算回路9では、キーアサイナ2がl
―記オンキーをchiに−1当てたときから、そのチャ
ンネルchiの16のタイミングt1〜t16の各々に
おいて、第5図に示すような波形のエンベロープデータ
を発生し、エンベロープ乗算回路9に与える。
そこでエンベロープ乗算回路9では、第2図において排
他的オアゲート13−1−13−7の各一端にはエンベ
ロープジェネレータ8からの上記エンベロープデータが
、いまの例ではchiのタイミングにて順次t1〜t1
6の順で入力してくる。一方、排他的オアゲート13−
1−13−6の他端には、つオルシュ関数波形メモリ7
の1例えばアドレス「0」の16のタイミングのデータ
゛0″、”l”、00″、′l”、・・・・・・“O”
、“1”が順次インバータ12を介している。
したがって排他的オアゲート13−1〜13−7からは
、ウオルシュ関数波形メモリ7からのデータが“Oパの
とさにはインバータ12によって“1”に反転されるた
め、エンベロープジェネレータ8の出力(エンベロープ
データ)が反転されてハーフアダー14に7ビツトデー
タとして人力する。而してこのとき、ノ\−ファター1
4のキャリー入力端子CINには、“1パ信号が人力す
るため、ハーフアダー14に人力した7ビツトテータは
、エンベロープジェネレータ8からのデータを負の値と
したものを出力することになりその結果データを累算器
10に与える。
−・方、ウオルシュ関数波形メモリ7からのデータが“
t ”のときには、インバータ12の出力は“0°°と
なって、排他的オアゲート13−1〜13−7の各端、
およびハーフアダー14のキャリー入力端子CINに入
力することになる。そのため排他的オアゲート13−1
−13−7の出力はエンベロープジェネレータ8からの
エンベロープデータと同一となり、またキャリー入力端
子CINに入力するデータも“O″であるから、結局、
ハーフアダー14の出力はエンベロープジェネレータ8
からのエンベロープデータ(正値)がそのまま出力する
ことになる。そしてこのデータは累算器10に与えられ
る。
累算器10では、このようにしてエンベロープ乗算回路
9から与えられる各チャンネルchi〜ch4毎のデー
タを累算して、即ちchl+ch2+ch3+ch4の
結果データを楽音信号としてD/A変換器11に与え、
アナログ信号に変換させる。そのためこのアナログ信号
が更にアンプ、スピーカを介し楽ぎとして放音されるこ
とになる。
而して一ヒ述した動作は、この+[i子楽器が4音ポリ
フオニツクであるから他のチャンネルch2゜ch3.
ch4においても、他の同時操作キーがあれば上述同様
にして実行される。また操作鍵がオフされるとキーアサ
イナ2はキーコードレジスタ3に対するチャンネル割当
てを解除し、それまでのそのチャンネルのキーコードを
クリアする。
尚、上記実施例では、つオルシュ関数としてSAL関数
を取りあげたが、CAL関数をウオルシュ関数波形メモ
リ7に代りに記憶させてもよいし、あるいはまた1両者
をウオルシュ関数波形メモリ7に記憶させ、それを使用
して楽音を発生するようにしてもよい。
[発明の効果] 以り説明したように、この発明は、つオルシュ関数を用
いた電子−楽泰であって、その複数の次数のウオルシュ
関数をメモリに記憶しておき、これを複数の楽音生成チ
オンネルの各チャンネル時間内の更に小なる時分割処理
時間で順次読出し、この読出したウオルシュ関数のデー
タの各々に対し、エンベロープコントロールを行うよう
にした電子楽器であるから、ウオルシュ関数を用いた電
子楽器でありながら簡単な構成で容易にポリフォニック
の電−f楽器が実現可能となると共に、その生成楽1″
tは、音色が時間と共に変化して、極めて好ましいH’
f色をもったものとなる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示し、第1図
はその全体回路図、第2図はエンベロープ乗算回路9の
JL体的回路図、第3図はつオルシュ関数波形メモリ7
に記憶されているウオルシュ関数データの例を1周期分
1Lつ16次数分示す図、第4図はタイミング信りL1
〜t16とチャンネルchl−ch4との関係を示すタ
イムチャート、第5図はタイミングt1〜t16別に発
生したエンベロープ波形を示す図、第6図および第7図
は従来例を示し、第6図は回倒のウオルシュ関数のうち
、SAL関数の波形を示す図、第7図はウオルシュ関数
発生回路のJt一体内回路図である。 l・・・・・・キーマトリクス回路、2・・・・・・キ
ーアサイナ、3・・・・・・キーコードレジスタ、4・
・・・・・周波数情報ROM、5・・・・・・累算器、
6・・・・・・アドレス制御回路、7・・・・・・ウオ
ルシュ関数波形メモリ、8・・・・・・エンベロープジ
ェネレータ、9・・・・・・エンベロープ乗算回路、1
0・・・・・・累算器、11・・・・・・D/A変換泰
、12・・・・・・インバータ、13−1−13−7・
・・・・・排他的オアゲート、14・・・・・・ハーフ
アダー。 りχ1シ5ユ奮費C友 1吟ス℃す7二1ン 第2図 第5図 5AL(1、t> 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の次数のウオルシュ関数のデータを記憶する記憶手
    段と、この記憶手段に記憶されているウオルシュ関数の
    各次数毎のデータを、最大同時発音数に対応する複数の
    楽音生成チャンネルの各チャンネル時間内における更に
    小なる時分割処理時間で順次読出す読出し手段と、この
    読出し手段により上記各チャンネルの各次数毎に時分割
    的に読出される上記ウオルシュ関数のデータに対し、夫
    々エンベロープデータを付与するエンベロープ制御手段
    と、このエンベロープ制御手段の出力に基づく楽音を生
    成する楽音生成手段とを具備したことを特徴とする電子
    楽器。
JP60237712A 1985-10-25 1985-10-25 電子楽器 Pending JPS6298397A (ja)

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