JPS6297685A - ダクト内清掃方法 - Google Patents

ダクト内清掃方法

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JPS6297685A
JPS6297685A JP60238150A JP23815085A JPS6297685A JP S6297685 A JPS6297685 A JP S6297685A JP 60238150 A JP60238150 A JP 60238150A JP 23815085 A JP23815085 A JP 23815085A JP S6297685 A JPS6297685 A JP S6297685A
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JP
Japan
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balloon
duct
polishing
cleaning
protrusions
Prior art date
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Application number
JP60238150A
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English (en)
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JPH0130550B2 (ja
Inventor
稲田 広文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sato Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はダクト内清掃方法に関し、詳しくはダクトの各
種形状寸法に対応して清掃が可能てあり、ダクト内面全
体にわたり均一かつ充分な清掃か可能なダクト内清掃方
法に関する。
[従来の技術] 近年、相当年数を経過した建築物において、ダクト内の
蓄積塵埃がダクト火災、防火・防煙ダンパ等の機能障害
、更に再飛散による室内の汚染や室内環境レベルの低下
等、多くの問題を発生させており、その清掃の必要性か
高まっている。
かかる状況下で、従来知られているタクト内清掃方法と
しては、■自走吸引清掃ロボットによる方法(ダクト清
掃ロボット法)、■圧縮空気によりエアノズル先端部か
ダクト内部を強打することにより清掃する方法(ACV
Aシステム)、■ダクトリーマ(はたきのようなもの)
を用いて塵埃を浮遊させ、それを真空吸引する方法(タ
クトリーマ法)等がある。
[発明か解決しようとする問題点コ しかし、タクト(空気調和用)は建築物の天井全体にわ
たって設置され、しかも空気調和機から各室の個々の吹
出口、還気口に至る寸法、形状が様々に変化すると共に
多くの分岐部やダンパ等を有している。
このため従来のいずれの方法も、作業性が悪く、またひ
とか直接清掃可能な範囲に限られ、かつ著しく非効率的
であるという欠点があった。
そこで本発明は、ダクトの各種形状、寸法に対応して清
掃か可能てあり、またダクト内面の全体にわたり均一に
かつ充分な清掃か可能なダクト内清掃方法を提供するこ
とを技術的課題とする。
[問題を解決するための手段] 木発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結
果、本発明に到達した。即ち、本発明に係るダクト内清
掃方法は、表面に研磨突起物を形成したバルーンにガス
を封入し、該バルーンをダクト内に圧送することにより
ダクト内壁面に付着した塵埃に前記研磨突起物を接触さ
せることを特徴とする。
以下、本発明の実施例について添付図面に基き説明する
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。
同図において、lはバルーン、2は該バルーン1の表面
に形成された研磨突起物である。
該研磨突起物2はバルーン1の表面に接着等の手段によ
って形成されてもよいし、研磨突起物2をバルーン1の
中に一部突出するように埋設してもよいし、あるいはバ
ルーン1自体が該研磨突起物2を一体的に有していても
よい。該研磨突起物2をバルーンlの表面に接着等の手
段によって形成する場合、該研磨突起物2の材質はダク
ト3の材質に応じて選定されることか好ましく1例えば
ダクト3ないし塵埃4か軟質てあれば軟質の材料(例え
ばゴム状の突起)か用いられ、またタクト3ないし塵埃
4が硬質の場合、硬質材料(例えば研磨石等)が用いら
れる。
突起物はネットの袋でもよく、ネットの袋に研磨突起物
2を設けたものてバルーンlを覆い研磨突起物2として
もよい。
前記研磨突起物2の先端は鋭角状をなしている方が塵埃
4の除去の観点から好ましいが、あまり鋭角であると該
研磨突起物2か他のバルーン1を破損せしめる恐れかあ
るので、先端に少し丸みを形成しておくことが好ましい
研磨突起物2の接着手段は任意であり、通常の[F剤を
用いてバルーン1の表面に接着すればよい。
他方研磨突起&2をバルーン1に一体的に形成するには
1例えばバルーンlの成形時にバルーン4に形成するこ
とができるか、この形成手段は特に限定す、種々の方法
を採ることかできる。
バルーン1の形状は特に限定されず、球状、矩型、多角
形等の種々の形状であってもよく、また材質もバルーン
としての役割を果たしうるならば特に限定されず、例え
ばゴム類、ナイロン等の樹脂類、紙類か挙げられる。
なお、バルーンは所謂風せんに限らずビンポン玉やゴム
ボール等に置換したり、あるいは研磨突起物に毛ブラシ
等を用いてもよい。
該バルーン1は、ダクト3の形状、寸法に対応させて適
当量のガスを封入せしめて、適当な大きさに膨らまして
用いられる。用いられる封入ガスとしては、バルーンl
を浮遊せしめてダクトの上部を集中的に清掃する場合、
バルーンlを軽くする必要から軽量ガス、例えばフロン
ガス等が用いられ、またバルーン1を重くする必要のあ
るときには1重いガスが用いられる。なおバルーン1を
軽くしたり、あるいは重くしたりする場合、封入ガスの
種類を変えると共に、バルーンlの自体の重量を軽くし
たり、あるいは重くしてりすることも好ましい。
次に、本実施例に示す清掃方法を具体的に説明する。
先ず研磨突起物2を有するバルーンlにガスを封入して
バルーンlを膨らます。次にこのバルーンエなダクト3
内に挿入し、該ダクト3の一側から圧力空気(空気以外
のガスを利用してもよい)を送る。このようにすると研
磨突起物2はダクト3内て複雑な運動をして、壁面に付
着した塵埃4に接触し、研磨を行う。この接触・研磨に
よって塵埃4は除去されることになる。なお大小様々の
2以上のバルーン1を組合せて同時に、又は順番に使用
すれば、接触、研磨をより効率的に行いえる。
ダクト3の形状が第1図に示すような形状の場合は勿論
、それ以外の形状てあっても研磨突起物2を塵埃4へ接
触するように工夫すれば該塵埃4の効果的除去か可1走
となる。
[発明の効果] 5本発明によれば、次の効果を有する。
(1)ダクトがいかなる形状1寸法であっても、それに
対応してバルーンの形状、寸法を変更して自由にかつ簡
単に清掃できる。
(2)バルーンを用いるため、破損しても、小さな形状
となり閉塞等の危険性が少なく、かつ小さなゴミとなり
廃棄物としての量が少なくてすむ。
(3)清掃作業所て簡易に連続的に製造てき、そのため
運搬作業等の手間が省ける。
(4)ダクトの材質に対応してバルーンの材質を変更で
きるためダクトに破損を与えない。
(S)バルーンが、(空気)圧送により複雑な運動をす
るためダクト内全体にわたり清掃ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図である。 図中、1はバルーン、2は研磨突起物、3はダクト、4
は塵埃を各々指示する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面に研磨突起物を形成したバルーンにガスを封入し、
    該バルーンをダクト内に圧送することによりダクト内壁
    面に付着した塵埃に前記研磨突起物を接触させることを
    特徴とするダクト内清掃方法。
JP60238150A 1985-10-24 1985-10-24 ダクト内清掃方法 Granted JPS6297685A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60238150A JPS6297685A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 ダクト内清掃方法

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JP60238150A JPS6297685A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 ダクト内清掃方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6297685A true JPS6297685A (ja) 1987-05-07
JPH0130550B2 JPH0130550B2 (ja) 1989-06-20

Family

ID=17025931

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JP60238150A Granted JPS6297685A (ja) 1985-10-24 1985-10-24 ダクト内清掃方法

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5479958A (en) * 1977-12-08 1979-06-26 Mitsubishi Mining & Cement Co Hollow plug moving in tube
JPS5631347U (ja) * 1979-08-17 1981-03-26

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5479958A (en) * 1977-12-08 1979-06-26 Mitsubishi Mining & Cement Co Hollow plug moving in tube
JPS5631347U (ja) * 1979-08-17 1981-03-26

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JPH0130550B2 (ja) 1989-06-20

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