JPS6291698A - ポンプ軸組立体 - Google Patents
ポンプ軸組立体Info
- Publication number
- JPS6291698A JPS6291698A JP60230704A JP23070485A JPS6291698A JP S6291698 A JPS6291698 A JP S6291698A JP 60230704 A JP60230704 A JP 60230704A JP 23070485 A JP23070485 A JP 23070485A JP S6291698 A JPS6291698 A JP S6291698A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump shaft
- bearing
- annular
- mechanical seal
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/002—Sealings comprising at least two sealings in succession
- F16J15/004—Sealings comprising at least two sealings in succession forming of recuperation chamber for the leaking fluid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/72—Sealings
- F16C33/76—Sealings of ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/40—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid
- F16J15/406—Sealings between relatively-moving surfaces by means of fluid by at least one pump
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16N—LUBRICATING
- F16N31/00—Means for collecting, retaining, or draining-off lubricant in or on machines or apparatus
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
従来の技術
自動１１Ｅ、等に一般に用いられている水ポンプ軸組立
体は、ポンプ軸と、ポンプ軸の一端に固着されたイ／ヘ
ラ−と、封ンブハウジング内に嵌合されたポンプ軸を回
転ＩＪ能に支承する密封形転がり軸受と、インペラーと
密封形転がり軸受間に設けられたメカニカルシールとか
らなるものである。メカニカルシールと密封形転がり軸
受間には空間部か設けられ、メカニカルシール部分から
侵入シテ空間部に溜まった水を排出するための水抜き穴
が空間部に連通ずる位置のポンプハウジングに設けられ
ている。米国特許第３，５１１．５１３号はこの形式の
装置を示している。
体は、ポンプ軸と、ポンプ軸の一端に固着されたイ／ヘ
ラ−と、封ンブハウジング内に嵌合されたポンプ軸を回
転ＩＪ能に支承する密封形転がり軸受と、インペラーと
密封形転がり軸受間に設けられたメカニカルシールとか
らなるものである。メカニカルシールと密封形転がり軸
受間には空間部か設けられ、メカニカルシール部分から
侵入シテ空間部に溜まった水を排出するための水抜き穴
が空間部に連通ずる位置のポンプハウジングに設けられ
ている。米国特許第３，５１１．５１３号はこの形式の
装置を示している。
発明が解決しようとする問題点
従来の水ポンプ軸組立体においてポンプ室とポンプ軸組
ケ体間における液の密封は、前記、メカニカルシールに
より行われているが、圧力がかがりがつに６ ｙＨとな
った水をポンプ室内に完全密封することは困難であり、
少しずつは水蒸気としてメカニカルシール部分から漏れ
る。この水蒸気の凝４．５した水滴は水抜き穴から１ノ
［出される。しかしながら、メカニカルシールより漏れ
た水蒸気により軸か錆を十し、この錆か軸受のシールの
摺動面に入って／−ルか摩↓［するのて、軸受内への水
のｆ讐尤期進入の原因となっている。また、軸受の内部
に侵入した水蒸気は軸受内の鈷の発生及びグリースを軟
化し流出させるので、軸受寿命の低下ひいてはポンプに
Ｗ常を招く。これらの原因は漏れた水蒸気か外部へ排出
されず、軸受の近（では、水蒸気が軸のまわりで一緒に
まわっている乏いう現象が発生しているからである。ま
た、従来品では、ポンプ軸と軸受の組立体、及びメカニ
カルシールが別個に取板われるため、ポンプハウジング
への取付け作業が而とうであるという問題があった。
ケ体間における液の密封は、前記、メカニカルシールに
より行われているが、圧力がかがりがつに６ ｙＨとな
った水をポンプ室内に完全密封することは困難であり、
少しずつは水蒸気としてメカニカルシール部分から漏れ
る。この水蒸気の凝４．５した水滴は水抜き穴から１ノ
［出される。しかしながら、メカニカルシールより漏れ
た水蒸気により軸か錆を十し、この錆か軸受のシールの
摺動面に入って／−ルか摩↓［するのて、軸受内への水
のｆ讐尤期進入の原因となっている。また、軸受の内部
に侵入した水蒸気は軸受内の鈷の発生及びグリースを軟
化し流出させるので、軸受寿命の低下ひいてはポンプに
Ｗ常を招く。これらの原因は漏れた水蒸気か外部へ排出
されず、軸受の近（では、水蒸気が軸のまわりで一緒に
まわっている乏いう現象が発生しているからである。ま
た、従来品では、ポンプ軸と軸受の組立体、及びメカニ
カルシールが別個に取板われるため、ポンプハウジング
への取付け作業が而とうであるという問題があった。
問題点を解決するための手段
本発明は、ポンプ軸のメカニカルシールと密封形転がり
軸受との軸方向環状空間に次の構成を有する環状の隔壁
部材を、ハウジングの水抜き穴に関連させて装置する。
軸受との軸方向環状空間に次の構成を有する環状の隔壁
部材を、ハウジングの水抜き穴に関連させて装置する。
すなわち前記ポンプ軸のまわりと゛・Σ隙をｒ（−する
内ｉ−ｆ部を形成しかつハウジングに遊嵌ｉｔＪ能な゛
１′径方向部分と〉（４径方向部分の外周８に両側に軸
方向にそれぞれ突出した環状のフランツｆｆ１Ｓ分とを
（Ｔする環状隔壁部材を位置させ、前記内径部にネ／溝
を設け、ｒｉｉｆ記両フランジ部分にハウジングの水抜
き穴に連通する放射状通路を設け、さふに前記両フラ／
ノ部分の外周面に前記水抜き穴と放射状通路とを連通ず
る環状通路をそれぞれ設け、前記環状隔壁部材の一方の
フランジ部分の端部をメカニカルシールの端部に当接さ
せ他方のフランジ部分の端部外周面を軸受外輪の端部内
周面にＩＩχ合させｔ：ポンプ軸組立体を、１１１記問
題点を解決するための手段とする。
内ｉ−ｆ部を形成しかつハウジングに遊嵌ｉｔＪ能な゛
１′径方向部分と〉（４径方向部分の外周８に両側に軸
方向にそれぞれ突出した環状のフランツｆｆ１Ｓ分とを
（Ｔする環状隔壁部材を位置させ、前記内径部にネ／溝
を設け、ｒｉｉｆ記両フランジ部分にハウジングの水抜
き穴に連通する放射状通路を設け、さふに前記両フラ／
ノ部分の外周面に前記水抜き穴と放射状通路とを連通ず
る環状通路をそれぞれ設け、前記環状隔壁部材の一方の
フランジ部分の端部をメカニカルシールの端部に当接さ
せ他方のフランジ部分の端部外周面を軸受外輪の端部内
周面にＩＩχ合させｔ：ポンプ軸組立体を、１１１記問
題点を解決するための手段とする。
作 用
メカニカルシールから漏れる水蒸気あるいは水分は環状
隔壁部材の内径Ｍニのネジ溝が、ポンプ軸の回転に伴っ
て水抜穴より入る空気をメカニカルシール側に戻すので
、環状隔壁部材のメカニカルシール側フランジの放射状
通路および環状隔壁部材とメカニカルシール間の空間は
、もっばら前記蒸気あるいは水分の水抜穴への案内通路
として作用し、蒸気あるいは水分が隔壁耶Ｈの内径部を
通って軸受側に浸入することを許さない。
隔壁部材の内径Ｍニのネジ溝が、ポンプ軸の回転に伴っ
て水抜穴より入る空気をメカニカルシール側に戻すので
、環状隔壁部材のメカニカルシール側フランジの放射状
通路および環状隔壁部材とメカニカルシール間の空間は
、もっばら前記蒸気あるいは水分の水抜穴への案内通路
として作用し、蒸気あるいは水分が隔壁耶Ｈの内径部を
通って軸受側に浸入することを許さない。
環状隔壁１部材との軸受間の空間は、その結果、常に乾
燥状態に保たれるので、軸受か冷却状態となっても回転
軸や軸受端部の金属部分に水分を凝結させず、従って錆
を生ぜしめずに軸受の密封シールを保全し、グリース漏
れを生ぜしめない。
燥状態に保たれるので、軸受か冷却状態となっても回転
軸や軸受端部の金属部分に水分を凝結させず、従って錆
を生ぜしめずに軸受の密封シールを保全し、グリース漏
れを生ぜしめない。
また、ポンプハウジングへポンプ軸組立体を嵌合するに
は、ポンプ軸に転がり軸受、隔壁部材、メカニカルシー
ルの順に外嵌して組立体を構成し、その状、態でポンプ
ハウジングへ嵌合する。
は、ポンプ軸に転がり軸受、隔壁部材、メカニカルシー
ルの順に外嵌して組立体を構成し、その状、態でポンプ
ハウジングへ嵌合する。
実 施 例
ポンプ軸１を囲むポンプハウジング２には、前記ポンフ
゛軸１を回転可能に支承する密封転がり軸受３が嵌合さ
れている。密封転がり軸受３は、外輪４の内周面に軸方
向間隔をもって形成された本川軌道５ところ用軌道６と
、前記各軌道５，６に対向するポンプ軸周面上に形成さ
れた本川軌道７ところ用軌道８との間にそれぞれ保持器
９，１０により円周等間隔に保護されて１１１及びころ
１２かそれぞれ配列されている。１３は外輪４の内周溝
両端部の周溝１４内にそれぞれその外周縁を嵌着した環
状密封板である。密封板１３はその内周部をポンプ軸１
の周溝に摺接させてポンプ軸ｌと外輪４間の環状空間を
密封する。
゛軸１を回転可能に支承する密封転がり軸受３が嵌合さ
れている。密封転がり軸受３は、外輪４の内周面に軸方
向間隔をもって形成された本川軌道５ところ用軌道６と
、前記各軌道５，６に対向するポンプ軸周面上に形成さ
れた本川軌道７ところ用軌道８との間にそれぞれ保持器
９，１０により円周等間隔に保護されて１１１及びころ
１２かそれぞれ配列されている。１３は外輪４の内周溝
両端部の周溝１４内にそれぞれその外周縁を嵌着した環
状密封板である。密封板１３はその内周部をポンプ軸１
の周溝に摺接させてポンプ軸ｌと外輪４間の環状空間を
密封する。
ポンプ軸１の先端には、インペラー１５が固着され密封
形転がり軸受３とインペラー１５との間には、イ／ベラ
−１５に隣接してメカニカルシールｌＧか設けられてい
る。メカニカルシール１６は、第２図に示すようにハウ
ジング２に嵌合された断面略コ字状の環状外側部材１７
と、該外側部ｔ４１７に対し軸方向に間隔をもってポン
プ軸１に固７ｔされた断面略コ字状の環状内側部材１８
と、コ字状の空間部が互いに対向する如く配置された１
１１１記両韻材１７．１８間に設けられた回転シーリン
グリング１９と静止シーリングリング２０．前記内側部
材１８と回転シーリングリング１９との間に配置された
緩衝部材２１と、環状外側部材１７と静止シーリングリ
ング２０との間に配置ｎされたベローズ２２と、前記静
止ンーリングリ／グ２０を回転シーリングリング１９に
押し付け摺接させる弾性部祠２３とから成る。
形転がり軸受３とインペラー１５との間には、イ／ベラ
−１５に隣接してメカニカルシールｌＧか設けられてい
る。メカニカルシール１６は、第２図に示すようにハウ
ジング２に嵌合された断面略コ字状の環状外側部材１７
と、該外側部ｔ４１７に対し軸方向に間隔をもってポン
プ軸１に固７ｔされた断面略コ字状の環状内側部材１８
と、コ字状の空間部が互いに対向する如く配置された１
１１１記両韻材１７．１８間に設けられた回転シーリン
グリング１９と静止シーリングリング２０．前記内側部
材１８と回転シーリングリング１９との間に配置された
緩衝部材２１と、環状外側部材１７と静止シーリングリ
ング２０との間に配置ｎされたベローズ２２と、前記静
止ンーリングリ／グ２０を回転シーリングリング１９に
押し付け摺接させる弾性部祠２３とから成る。
そしてポンプ軸１のメカニカルシール１６と密封形転が
り軸受３との軸方向環状空間２４には、環状の隔壁部材
２５をハウジング２の水抜き穴２６に関連させて装置す
る。前記隔壁ＦＭＳ材２５は、第２図ないし第５図に示
すようにポンプ軸１のまわりと空隙を打する内径部２７
を形成しかつハウジング２に遊嵌可能な半径方向部分２
８と半径方ｌｉｄ］ 、ＩＳ分２８の外周部両側に軸方
向にそれぞれ突出した環状のフランジ部分２９．３０と
を有し、前記内径部２７にネジ溝３１を設け、前記両フ
ランツ部分２９．３０にハウジング２の水抜き穴２６に
連通ずる複数の放射状通路３２を設け、前記環状隔壁部
材２５の一方のフランジ部分２９の端部３３をメカニカ
ルシール１６の端部に当接させ他方のフランジ部分３０
の端部外周溝３５を軸受外輪４のインペラー側端部内周
面３４に嵌合させである。前記水抜き穴２６は実際ハウ
ジング２に２箇所設けられる。に記隔壁部材２５の環状
フランツ、’ｌＳ’ｚ）２９．３０の外周面には、水抜
き穴２６と各放射状通路３２を連通ずる環状通路３８．
３８か軸方向に間隔をおいてそれぞれ形成され、外輪４
に嵌合さＨするフランツ部分３０の端部外周溝３５は、
周段部に形成されている。上記隔壁部材２５は夫施例で
はメカニカル７−ル１６の端面乏軸・で外輪４の一端と
の間を塞ぐディスタンスピース状部材であるが、その外
周が；ハウジング２の水抜穴２６の部分を除いてハウジ
ング２の内腔に気密および水密状態に嵌符され、かつ一
対の環状通路３８．３８をオイルシール側と軸受側とに
分離するものであれば、その形状、材質は任αである、
ｈ記構成にδいてハ・フランジ２の厚さが薄い場合は第
２図の如く１個の穴により、鎖線矢符に示される空気流
の入口と、蒸気を含んだ空気出口とを」に用しても、空
気の流れが早く、ハウジング２内の蒸気を含んだ空気が
早期に対流で外部に放出される。これに対してハウジン
グ２の厚さが大であるときは、外部からの空気入［’１
２８ ａとハウジング２内の蒸気を含んだ空気用［１２
８ｂを、第６図の如く別々に設けてもよい。
り軸受３との軸方向環状空間２４には、環状の隔壁部材
２５をハウジング２の水抜き穴２６に関連させて装置す
る。前記隔壁ＦＭＳ材２５は、第２図ないし第５図に示
すようにポンプ軸１のまわりと空隙を打する内径部２７
を形成しかつハウジング２に遊嵌可能な半径方向部分２
８と半径方ｌｉｄ］ 、ＩＳ分２８の外周部両側に軸方
向にそれぞれ突出した環状のフランジ部分２９．３０と
を有し、前記内径部２７にネジ溝３１を設け、前記両フ
ランツ部分２９．３０にハウジング２の水抜き穴２６に
連通ずる複数の放射状通路３２を設け、前記環状隔壁部
材２５の一方のフランジ部分２９の端部３３をメカニカ
ルシール１６の端部に当接させ他方のフランジ部分３０
の端部外周溝３５を軸受外輪４のインペラー側端部内周
面３４に嵌合させである。前記水抜き穴２６は実際ハウ
ジング２に２箇所設けられる。に記隔壁部材２５の環状
フランツ、’ｌＳ’ｚ）２９．３０の外周面には、水抜
き穴２６と各放射状通路３２を連通ずる環状通路３８．
３８か軸方向に間隔をおいてそれぞれ形成され、外輪４
に嵌合さＨするフランツ部分３０の端部外周溝３５は、
周段部に形成されている。上記隔壁部材２５は夫施例で
はメカニカル７−ル１６の端面乏軸・で外輪４の一端と
の間を塞ぐディスタンスピース状部材であるが、その外
周が；ハウジング２の水抜穴２６の部分を除いてハウジ
ング２の内腔に気密および水密状態に嵌符され、かつ一
対の環状通路３８．３８をオイルシール側と軸受側とに
分離するものであれば、その形状、材質は任αである、
ｈ記構成にδいてハ・フランジ２の厚さが薄い場合は第
２図の如く１個の穴により、鎖線矢符に示される空気流
の入口と、蒸気を含んだ空気出口とを」に用しても、空
気の流れが早く、ハウジング２内の蒸気を含んだ空気が
早期に対流で外部に放出される。これに対してハウジン
グ２の厚さが大であるときは、外部からの空気入［’１
２８ ａとハウジング２内の蒸気を含んだ空気用［１２
８ｂを、第６図の如く別々に設けてもよい。
第２図においてポンプ室内からメカニカルシール１６の
７−ルによるもなお軸受３側に漏れる蒸気は、メカニカ
ルシール１６の内周から隔壁部材２５の内ｊイ邪２７に
浸入する。しかし隔壁部材２５ （７） ＋ｄ＋ 受３
側の空間部３６とメカニカルシール側の空間部３７と
は隔壁部材２５の内径部２７で連通しており、ハウジン
グ２の水抜穴２７から放射状通路３２を経て空間部に入
った空気は、前記内ｉ４部２７と軸１との間隙を通り隔
壁部材２５の反対側に通じ空間部および放射状通路３２
を紅て水抜穴２６に逸出する。従って前記メカニカルシ
ール１６を漏れた蒸気は、鎖線に示される上記空気流と
ともにハウジング２の外部に排出され軸受３に至らない
。上記作用の結果、ポンプ軸１の軸受３の外輪４の端部
や軸受密封部と、隔壁部材２５との間の空気は常に乾燥
状態に保たれ、ポンプの稼動体止後軸受か常温に戻った
り冷えたりしても蒸気が凝結せず、錆なとも生じない。
７−ルによるもなお軸受３側に漏れる蒸気は、メカニカ
ルシール１６の内周から隔壁部材２５の内ｊイ邪２７に
浸入する。しかし隔壁部材２５ （７） ＋ｄ＋ 受３
側の空間部３６とメカニカルシール側の空間部３７と
は隔壁部材２５の内径部２７で連通しており、ハウジン
グ２の水抜穴２７から放射状通路３２を経て空間部に入
った空気は、前記内ｉ４部２７と軸１との間隙を通り隔
壁部材２５の反対側に通じ空間部および放射状通路３２
を紅て水抜穴２６に逸出する。従って前記メカニカルシ
ール１６を漏れた蒸気は、鎖線に示される上記空気流と
ともにハウジング２の外部に排出され軸受３に至らない
。上記作用の結果、ポンプ軸１の軸受３の外輪４の端部
や軸受密封部と、隔壁部材２５との間の空気は常に乾燥
状態に保たれ、ポンプの稼動体止後軸受か常温に戻った
り冷えたりしても蒸気が凝結せず、錆なとも生じない。
隔壁部材２５は軸受３とメカニカルシール１６との軸方
向・」仏調整用のディスタンスピースの役を兼ねさせる
と、該部組込みの精度を向−１−するこ上かできる。隔
壁部＋）Ｕ２５の内径部２７にネ／溝３１を設ける代り
に、軸１の外周に軸回転時にメカニカルシール１６の方
向にのみ向う気流を生ずる突起あるいは溝を三角形ある
いは半円形断面で形成してもよい。
向・」仏調整用のディスタンスピースの役を兼ねさせる
と、該部組込みの精度を向−１−するこ上かできる。隔
壁部＋）Ｕ２５の内径部２７にネ／溝３１を設ける代り
に、軸１の外周に軸回転時にメカニカルシール１６の方
向にのみ向う気流を生ずる突起あるいは溝を三角形ある
いは半円形断面で形成してもよい。
前記放射状通路３２は穴又は図示のような溝に形成すれ
ばよいし、前記環状通路３８は周溝又は図示のような周
段部に形成すればよい。
ばよいし、前記環状通路３８は周溝又は図示のような周
段部に形成すればよい。
なお密封形転がり軸受３は、図示のように球軸受ところ
軸受の組み合わせ構造に限定されず、球軸受同士の組み
合わせ構造であってもよい。
軸受の組み合わせ構造に限定されず、球軸受同士の組み
合わせ構造であってもよい。
効 果
本発明によれば、水ポンプ用軸受において、ポンプ室内
の蒸気がメカニカルシールから漏れて軸受附近の軸およ
び軸受の金属部分を錆させ、ひいては軸受の密封装置の
シールリンブを傷害してグリースを漏れさせ、軸受性能
を低下させる弊害を解消し、水ポンプの使用年数を人と
することかできる。
の蒸気がメカニカルシールから漏れて軸受附近の軸およ
び軸受の金属部分を錆させ、ひいては軸受の密封装置の
シールリンブを傷害してグリースを漏れさせ、軸受性能
を低下させる弊害を解消し、水ポンプの使用年数を人と
することかできる。
また、ポンプハウジングへポンプ軸組立体を１１合する
には、ポンプ軸に転がり軸受、隔壁部祠。
には、ポンプ軸に転がり軸受、隔壁部祠。
メカニカルシールの順に外嵌して二二、ト組ｑ体を構成
し、そのままの状態でポンプハウジングへ嵌合すること
かできるので、取り扱い及び組立か曲中である。またメ
カニカルシールの組ｑＡｇがユニット組ケ時に完ｒでき
るので、従来のようなメカニカルシールの調整作業が不
要となる。
し、そのままの状態でポンプハウジングへ嵌合すること
かできるので、取り扱い及び組立か曲中である。またメ
カニカルシールの組ｑＡｇがユニット組ケ時に完ｒでき
るので、従来のようなメカニカルシールの調整作業が不
要となる。
第１図は本発明のポンプ軸組立体の断面図、第２図は第
１図のｄ部拡大図、第３図は隔壁部材の第４図ＡＯＡ’
線における断面図、第４図は第３図の左側面図、第５図
は第３図の右側面図、第６図は水抜穴の変形実施例を示
す断面図である。 １ 、、、、ポンプ軸と、２ 、、、、ハウジング、３
、、、、″！Ｆ：封形転がり軸受、４．、、外輪、１
６．、、メカニカルシール、２５０．環状隔壁部材、２
８ 、、、水抜き穴２７ 、、、、内径部、２８ 、、
、、半径方向部分、２９．３０６．環状のフランツ部分
、３１．、、、ネジ溝３２ 、、、、放射状通路、３３
、、、、端面、３８ 、、、、環状妊路 ニｒ；峯、セネリＩｆ ＋トニ Ｊｌ：（方式）昭和
６１年 ２１１ ／？ ＩＩ ＋＋＋、Ｊ 特許庁長官 ゛Ｙ賀道部 殿 １２田
１、 π件の表示 昭和６０年特 許 願第２３０７０４号２、 発明の名
称 ポンプ軸組立体 ３、 ｈｌ＋正をする者 ・拝件１との関係 特許Ｈイ顯人 住 所 大阪市南区鰻谷西之町２番地 ’、’！； １ノ〉 ４、 補正命令のＬ（附 昭和６１年１ｊ１８Ｅｌ（発送口 昭和６１年１月２８
Ｅ］）５、補正の対象 （１） 図面 （らＡ・？゛°− 丁 °。 ６、 ｈｎ正の内容 （１） 第１図ないし第６図の適正な用紙を用いて１
゛分に濃厚な°！（色で鮮明に描いたもの。
１図のｄ部拡大図、第３図は隔壁部材の第４図ＡＯＡ’
線における断面図、第４図は第３図の左側面図、第５図
は第３図の右側面図、第６図は水抜穴の変形実施例を示
す断面図である。 １ 、、、、ポンプ軸と、２ 、、、、ハウジング、３
、、、、″！Ｆ：封形転がり軸受、４．、、外輪、１
６．、、メカニカルシール、２５０．環状隔壁部材、２
８ 、、、水抜き穴２７ 、、、、内径部、２８ 、、
、、半径方向部分、２９．３０６．環状のフランツ部分
、３１．、、、ネジ溝３２ 、、、、放射状通路、３３
、、、、端面、３８ 、、、、環状妊路 ニｒ；峯、セネリＩｆ ＋トニ Ｊｌ：（方式）昭和
６１年 ２１１ ／？ ＩＩ ＋＋＋、Ｊ 特許庁長官 ゛Ｙ賀道部 殿 １２田
１、 π件の表示 昭和６０年特 許 願第２３０７０４号２、 発明の名
称 ポンプ軸組立体 ３、 ｈｌ＋正をする者 ・拝件１との関係 特許Ｈイ顯人 住 所 大阪市南区鰻谷西之町２番地 ’、’！； １ノ〉 ４、 補正命令のＬ（附 昭和６１年１ｊ１８Ｅｌ（発送口 昭和６１年１月２８
Ｅ］）５、補正の対象 （１） 図面 （らＡ・？゛°− 丁 °。 ６、 ｈｎ正の内容 （１） 第１図ないし第６図の適正な用紙を用いて１
゛分に濃厚な°！（色で鮮明に描いたもの。
Claims (3)
- （１）ポンプ軸と、該ポンプ軸を囲むハウジングと、該
ハウジングに嵌合され前記ポンプ軸を回転可能に支承す
る密封形転がり軸受と、前記ポンプ軸の先端に固着され
たインペラーと、前記転がり軸受とインペラーとの間に
設けられたメカニカルシールとから成るポンプ軸組立体
において、メカニカルシールと軸受との軸方向空間に、
ポンプ軸のまわりと空隙を有する内径部を形成しかつハ
ウジングに遊嵌可能な半径方向部分と半径方向部分の外
周部両側に軸方向にそれぞれ突出した環状のフランジ部
分とを有する環状隔壁部材を位置させ、前記内径部にネ
ジ溝を設け、前記両フランジ部分にハウジングの水抜き
穴に連通する放射状通路を設け、さらに前記両フランジ
部分の外周面に前記水抜き穴と放射状通路とを連通する
環状通路をそれぞれ設け、前記環状隔壁部材の一方のフ
ランジ部分の端面をメカニカルシールの端面に当接させ
他方のフランジ部分の端部外周面を軸受外輪の端部内周
面に嵌合させたことを特徴とするポンプ軸組立体 - （２）軸受外輪の端部内周面に嵌合される環状隔壁部材
のフランジ部分の端部外周面が、周段部に形成されてい
る特許請求範囲第１項記載のポンプ軸組立体 - （３）前記メカニカルシールが、ハウジングに嵌合され
た環状外側部材と、該外側部材に対し軸方向に間隔をも
ってポンプ軸に固着された環状内側部材と、前記環状外
側部材と環状内側部材との間に配置された回転シーリン
グリングと静止シーリングリング、前記環状内側部材と
回転シーリングリングとの間に配置された緩衝部材と、
環状外側部材と静止シーリングリングとの間に配置され
たベローズと、前記静止シーリングリングを回転シーリ
ングリングに押し付け摺接させる弾性部材とから成る特
許請求範囲第１項記載のポンプ軸組立体
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60230704A JPS6291698A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ポンプ軸組立体 |
| US06/814,372 US4619458A (en) | 1985-10-15 | 1985-12-30 | Fluid-tight shaft mounting with leakage drainage means |
| FR8519475A FR2588635A1 (fr) | 1985-10-15 | 1985-12-31 | Support d'arbre a palier etanche |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60230704A JPS6291698A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ポンプ軸組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6291698A true JPS6291698A (ja) | 1987-04-27 |
Family
ID=16912006
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60230704A Pending JPS6291698A (ja) | 1985-10-15 | 1985-10-15 | ポンプ軸組立体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4619458A (ja) |
| JP (1) | JPS6291698A (ja) |
| FR (1) | FR2588635A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022507751A (ja) * | 2018-11-19 | 2022-01-18 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | シール装置、電気機械、および駆動装置 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5072948A (en) * | 1989-08-28 | 1991-12-17 | Ford Motor Company | Seal assembly for a high speed machining system |
| SE509886C2 (sv) * | 1993-04-28 | 1999-03-15 | Abs Pump Prod Ab | Anordning vid axeltätningar |
| US5899460A (en) * | 1995-09-22 | 1999-05-04 | Rexnord Corporation | Refrigeration compressor seal |
| US5704719A (en) * | 1996-07-01 | 1998-01-06 | Emerson Power Transmission Corp. | Street sweeper bearing with wear resistant resiliently biased face seal |
| DE19745662A1 (de) | 1997-10-17 | 1999-04-22 | Bitzer Kuehlmaschinenbau Gmbh | Kompressor |
| US20110278801A1 (en) * | 2010-05-11 | 2011-11-17 | Morgan Construction Company | Neck seal |
| DE102013005677B3 (de) * | 2013-04-03 | 2014-07-17 | Geräte- und Pumpenbau GmbH Dr. Eugen Schmidt | Wellenlagerung mit Wellendichtung, insbesondere für Wasserpumpen in Kraftfahrzeugen |
| CN206668761U (zh) * | 2017-04-17 | 2017-11-24 | 宁波市镇海银球轴承有限公司 | 一种带转子的深沟球轴承 |
| DE102018219781A1 (de) * | 2018-11-19 | 2020-05-20 | Zf Friedrichshafen Ag | Dichtungsvorrichtung, E-Maschine und Antriebsvorrichtung |
| EP3832174A1 (en) * | 2019-12-03 | 2021-06-09 | Meccanotecnica Umbra S.p.A. | Mechanical seal with fluid protection |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2127151A (en) * | 1935-03-23 | 1938-08-16 | York Ice Machinery Corp | Sealed joint for rotary shafts |
| US3097854A (en) * | 1959-06-17 | 1963-07-16 | Francis Shaw & Company Ltd | Shaft packing gland |
| GB1001075A (en) * | 1962-06-05 | 1965-08-11 | Dunham Bush Ltd | Centrifugal pump and electric motor unit |
| NL129677C (ja) * | 1965-03-17 | |||
| US3511513A (en) * | 1968-01-12 | 1970-05-12 | Intern Packings Corp | Combination axial-mechanical face and radial lip seal |
| US3643964A (en) * | 1970-10-12 | 1972-02-22 | Kayex Corp | Pull rod seal |
| FR2366483A1 (fr) * | 1976-10-04 | 1978-04-28 | Ina Roulements Sa | Palier a roulement, notamment pour pompes |
| US4402515A (en) * | 1982-03-17 | 1983-09-06 | General Motors Corp. | Labyrinth seal with contamination trap |
-
1985
- 1985-10-15 JP JP60230704A patent/JPS6291698A/ja active Pending
- 1985-12-30 US US06/814,372 patent/US4619458A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-12-31 FR FR8519475A patent/FR2588635A1/fr active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022507751A (ja) * | 2018-11-19 | 2022-01-18 | ツェットエフ、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト | シール装置、電気機械、および駆動装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| FR2588635A1 (fr) | 1987-04-17 |
| US4619458A (en) | 1986-10-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6291698A (ja) | ポンプ軸組立体 | |
| CA1146620A (en) | Bearing assembly for high speed shaft | |
| JP5386343B2 (ja) | 潤滑剤を受容するための多孔要素を有する軸受け | |
| US5328276A (en) | Bearing mounting for shafts | |
| US20010002939A1 (en) | Sealed rolling bearing | |
| US20120321489A1 (en) | Water Pump | |
| FR1552594A (ja) | ||
| JPH01124698A (ja) | 特に抄紙機の乾燥シリンダのための中空ロール体用ジャーナル | |
| TW588142B (en) | Closed type mechanical booster | |
| JPH0389080A (ja) | 真空ポンプ潤滑油のシール機構 | |
| JP3252988B2 (ja) | ターボチャージャ用リングシール装置 | |
| FR2368016A1 (fr) | Gyroscope | |
| KR960017011A (ko) | 플러머 블록 | |
| JP2001059524A (ja) | 密封軸受のオイルエア潤滑構造 | |
| US20090154854A1 (en) | Coreless Seal and Rolling Bearing | |
| JP2005220940A (ja) | 車軸用軸受のシール装置 | |
| GB2051971A (en) | Lubricating Bearings | |
| JPH04266617A (ja) | シールリング | |
| JP2526195Y2 (ja) | 軸受装置 | |
| US4171034A (en) | Liquid lubricated roll with recirculation system | |
| JPH0212311B2 (ja) | ||
| JPH0435546Y2 (ja) | ||
| JPS647276Y2 (ja) | ||
| KR830000692Y1 (ko) | 터빈 미터 | |
| JPS6220713Y2 (ja) |