JPS6290022A - タイマ回路 - Google Patents

タイマ回路

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JPS6290022A
JPS6290022A JP61136671A JP13667186A JPS6290022A JP S6290022 A JPS6290022 A JP S6290022A JP 61136671 A JP61136671 A JP 61136671A JP 13667186 A JP13667186 A JP 13667186A JP S6290022 A JPS6290022 A JP S6290022A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はタイマ回路に関し、特にマイクロコンピュータ
などでプログラム暴走の検出に用いられるウォッチドッ
グタイマ回路に関するものである。
〔従来の技術〕
ウォッチングタイマ回路は、制御回路における暴走の発
生の防止を目的とするもので、これにより制御回路が一
つの系としての回路動作を確実になし得るようにしたも
のである。この回路は従来から電話機の受話器外しに対
するノ・ウリング発生回路などにも用いられておυ、対
象とする制御系によって種々の異なる回路構造のものが
使用される0 最近、マイクロコンピュータが急激に発達し広く普及し
始めているが、このような情報処理装置が共通に抱える
問題点は、何んらかの外部要因によってプログラムの暴
走がおこったり無限ループに情報処理機能が陥ったシす
る事故が往々にして発生することである。プログラムの
暴走検出や無限ループからの脱出のためにウォッチドッ
グタイマ回路が用いられている。
従来、このようなウォッチドッグタイマ回路は、リセッ
ト機能付カウンタで構成されていた。すなわち、とのカ
ウンタはクロック信号を計数し、プログラムによって周
期的にリセットされる。プログラムによるカウンタのリ
セット動作はカウンタの計数値がオーバーフローしない
内に行なわれる。
したがって、プログラムが正常に実行されておれば、カ
ウンタからのオーバーフロー信号は得られない。一方、
プログラムの暴走が生じた多処理機能が無限ループに陥
ったりすると、カウンタの周期的なリセットが行なわれ
ず、この結果カウンタハオーハーフロー信号を発生する
。このオーバーフロー信号を用いて、例えばプログラム
カウンタを正常状態にリセットする。かくして、プログ
ラムの暴走は停止され無限ループから脱出される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このリセット機能付カウンタは、マイク
ロ・コンピュータ程度のものでも12ビツトを超える回
路規模を必要とする。このため、かかるウォッチドッグ
タイマ回路を備えた1チツプマイクロコンビーータでは
半導体チップが大きく、しかも消費電力が大きい。
本発明の目的は、簡素化された回路構成であシ、電力消
費を抑えたタイマ回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるタイマ回路は、容量と、この容量を周期的
に充電する手段と、前記容量を放電する手段と、前記容
量の端子間電圧を検出し制御信号を発生する手段とを含
む。
マイクロコンピュータにおいては、容量は、その端子間
電圧が制御信号発生手段の検出レベルに達する前にプロ
グラムによって周期的に充電される。従って、プログラ
ムが正常に実行されておれば、制御信号の発生はない。
一方、プログラムの暴走が生じたり無限ループに陥った
場合には、容量の充電は停止し、容量は放電され続ける
。この結果、制御信号が発生し、例えばプログラマブル
カウンタが初期状態にリセットされる。かくして、プロ
グラムは正常に実行され始める。
〔実施例〕
次に、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図に本発明の一実施例としてのウォッチドッグタイ
マ回路内蔵のマイクロコンピュータを示す。読出し専用
メモリ(ROM)4には動作仕様を制御するプログラム
が収納されておシ、グログラムカウンタ3によって順に
アドレスされる。ROM4から読出された情報はインス
トラクションデコーダ5に内部バス12を介して供給さ
れる。
デコーダ5はROM4からのデータが伺の命令であるか
を解読し、その結果をタイミング信号発生器6に供給す
る。発生器6は解読された命令に従って内部回路が動作
するように所定のタイミング信号を発生する。読出し書
込み可能メモリ(RAM)8には、処理すべきデータや
処理されたデータ等が格納されておシ、内部バス12を
介して供給されるアドレス信号に応答してアドレスデコ
ーダ7はRAM8の所定アドレスをアクセスする。論理
演算ユニッ) (ALU)9は、データの加減算の論理
演算を行ない、その結果をアキュムレータ10に供給さ
れる。アキュムレータ10のデータは内部バス12を介
してRAM8やALU9へ供給される。入出力ポート1
1も内部バス12に双方性結合され、図示しない制御対
象機器からのデータをバス12に転送したり、バス12
のデータを制御対象機器に転送したシする。
以上の構成は、従来からあるマイクロコンピュータと同
じであるが、本実施例では、さらに新規な構成のウォッ
チドッグタイマ回路を備えている。
このタイマ回路は、コンデンサC11Pチヤンネルおよ
びNチャンネルMOSトランジスタQ1およびQ!、比
較器1、基準電圧源2、ならびにワンシせットハルス発
生器13を有する。トランジスタQ。
は節点Nと電源電圧VDDの供給点との間に接続され、
トランジスタQ2およびコンデンサC1は節点Nと接地
点との間に並列接続されている。節点Nは比較器1の反
転入力端子に接続され、その非反転入力端子には基準電
圧源2からの基準電圧Voが供給されている。比較器1
の出力はパルス発生器13へ供給され、その出力はリセ
ットパルスR8としう てプログラムカウンタ#℃のリセット端子比へ供給され
る。トランジスタQ1およびQ2は信号iDDで制御さ
れる。信号IDI)がロウレベルをとるとき、トランジ
スタQ、け導通してコンデンサCIを充電する。信号I
DDがハイレベルのときはトランジスタQ2が導通して
コンデンサC3を放電する。
この信号IDDはインストラクションデコーダ5から発
生され、したがって、ROM4から読出された命令があ
る特定の命令のときロウレベルをとる。この命令として
は、一連のプログラムにおいてしばしば使用され、また
、この命令を実行しても花の直明の命令の実行によって
得た信号状態を何ら変化させない命令、すなわち、N0
OP(又はN0P)命令を用いるのか都合がよい。
第2図に、信号IDD、節点Nの電圧vN1比較器1の
出力電圧■cおよびリセットパルスR8の電う 圧波形を示す。プログラムカランタモ宅がN0OP命令
が格納されているROM4のアドレスをアクセスすると
、デコーダ5は信号IDDをロウレベルにする。これ罠
よって、トランジスタQtは導通しコンデンサC!は充
電される。トランジスタQ1は比較的大きな電流能力を
有する真ので、N0OP命令の期間中にコンデンサC1
はほぼ電源電圧VDDまで充電される。プログラムカウ
ンタ料の計数ルに反転してトランジスタQzが導通ずる
。かくして、コンデンサC1は放電される。コンデンサ
C1の放電は、プログラムカウンタ3の計数値が進んで
次のN0OP命令が実行されるまで続くが、トランジス
タQ2の電流能力はかなり小さく設定されているので、
その放電はゆっくりと行なわれる。N0OP命令の実行
によシ、コンデンサC1は再びVDDハイレベル充電さ
れ、同命令の終了後コンデンサC1はゆるやかに放電さ
れていく。このように、N00P命令が実行されるたび
にコンデンサC1は充電され、それ以外の命令を実行し
ているときはコンデンサC1は放電される。したがって
、コンデン°すC1の端子間電圧は第2図でvNとして
示される。
コンデンサC1の端子間電圧VNが電圧源2の基準電圧
Voよシも小さくならないうちにN0OP命令が実行さ
れるようにプログラムが組まれている。したがって、プ
ログラムが正常に実行されている限シ、電圧vNは基準
電圧Voよすも小さくならない。
電圧vNおよびvoを受ける比較器1の出力VCはそれ
故ロウレベルを保持しており、リセットパルスPSは発
生されない。
ところが、プログラムの暴走あるいは無限ループに演算
処理動作が陥ったとすると、N0OF命令の実行によっ
てコンデンサCIが充電される動作が第2図で点線で示
すように行なわれなくなり、コンデンサC1は放電され
続けることになる。コンデンサC1の端子間電圧vNは
ついには基準電圧よシも小さくなる。この結果、比較器
1の出力vcはロウレベルからハイレベルへ反転する。
すなわち、プログラムの暴走あるいは無限ループでの処
理動作発生が検出される。パルス発生器13は第2図に
示すごとく出力vcのロウレベルからハイレベルへの変
化に応答してワンショット状のリセットパルス&Sを発
生する。このリセットパルスR8はプログラムカウンタ
2のリセット端子1(、に供給され、カウンタ2を初期
状態にリセットする。すなわち、本マイクロコンビーー
タはプログラムの暴走状態又は無限ループでの動作から
プログラムの初期状態へ復帰される。リセットパルスP
Sがなくなると、プログラムカウンタ2は計数を開始し
、プログラムが実行される。N0OF命令が実行された
時点で、コンデンサC1はほぼVDDハイレベル充電さ
れ、比較器1の出力Vcはロウレベルへ反転する。
このように、コンデンサC1をある特定の命令(本実施
例ではNOP命令)で周期的(この周期は固定でなくプ
ログラムによって第2図のごとく多少変動する)に充電
し、コンデンサC1の充電電圧を検出することにより、
プログラムの暴走および無限ループでの動作が検出され
かつその状態からぬけ出すことができる。しかも、その
構成素子数は、リセット付カウンタを用いていた従来の
ものよりもはるかに少なく、ウォッチドッグタイマ回路
が半導体ベレット上で占有する面積は小さく、大幅な電
力消費をもたらす。
マイクロコンビ、−一夕の中には、コンデンサを用いた
パワーオ/クリア機能、すなわち、電源投入時において
コンデンサの充電電圧が零であることを利用して内部回
路を初期状態にセットする機能を有するもの州゛ある。
本発明では、パワーオンクリア機能のだめのコンデンサ
をウォッチドッグタイマ回路のためのコンデンサとして
も使用し得る。その構成例が本発明の第2の実施例とし
て第3図に示されている。なお、第1図と同一構成部は
同じ番号で示して再度の説明を省略する。
第3図に示したマイクロコンピュータはパワーオンクリ
ア端子20を有し、同端子20と接地点との間にコンデ
ンサC2が接続されている。トランジスタQ1およびQ
2ば、第1図でも示したように、信号IDDによってコ
ンデンサC2の充放電を制御する。PチャンネルMOS
トランジスタQ3がトランジスタQ!に並列接続されて
おシ、このゲートには、シーミツトトリガ回路21の出
力Vsをインバータ23によって反転した信号CCが供
給されている。端子20での電圧、すなわち、コンデン
サC2の端子間電圧V2oはシュミットトリガ回路21
に供給され、同回路21の出力Vsはオールクリア回路
22に供給される。
電源投入時点では、第4図に示すように、コンデンサC
2の電荷、しだがって電圧V2oは零であるので、/ユ
ミットトリガ回路21はハイレベルの出力Vsを発生す
る。これに応答して、オールクリア回路22は所定のパ
ルス幅のオールクリア信号ACを発生ずる。この信号A
Cはプログラムカウンタ2および入出力ボート11、場
合によってはアドレスデコーダ7およびアキュムレータ
10に供給され、これらを所定の初期状態にセットする
出力vsがハイレベルであるので信号CCはロウレベル
をとる。したがって、トランジスタQ3は導通しコンデ
ンサC2を充電する。シュミットトリガ回路21は高閾
値VTRをとっているので、所定パルス幅のオールクリ
ア信号ACがなくなっても充電°され続ける。信号AC
がなくなると、プログラムカウンタ2は計数を開始し、
プログラムが実行され始める。第1図で説明したように
、N0OP命令以外の命令実行時はトランジスタQ2は
導通状態となるが、トランジスタQ3はQ2よりもかな
り高い電流能力をもっているので、コンデンサC2は充
電され続ける。コンデンサC2の充電が高閾値VTHレ
ベル゛まで進むと、シュミットトリガ回路21はロウレ
ベルの出力Vsを発生し、トランジスタQ3は遮断状態
となる。トランジスタQ2はコンデンサC2を放電する
が、シュミットトリガ回路21は低閾値VTLをとって
いるので、その出力Vsは・・イレペルを保持する。
プログラムが進み、N0OP命令が実行されると、トラ
ンジスタQ1が導通しコンデンサC2をVDDハイレベ
ル充電する。N0OP命令が終了するとトランジスタQ
2はコンデンサC2を放電させる。
N0OP命令は、コンデンサC2の電圧V20がシュミ
ットトリガ回路21の低閾値VTLレベルよりも小さく
ならないうちに実行されるようプログラムが組んである
。したがって、プログラムが正常に実行されているかぎ
り、シュミットトリガ回路21の出力■sはロウレベル
を保持している。
プログラムの暴走あるいは無限ループでの動作が生じる
と、コンデンサC2への充電動作(第4図に点線で表示
)が行なわれず、この結果、トランジスタQzはコンデ
ンサC2をついには7ユミノトトリガ回路の低閾値VT
L ’!で放電する。シネミツトトリガ回路21はかく
してハイレベルの出力Vsを発生し、オールクリア信号
ACが発生される。
これによって、プログラムカウンタ2等が初期状態にセ
ットされ、プログラムが初期状態から実行され始める。
すなわち、プログラムの暴走あるいは無限ループでの動
作から正常なプログラムの実行へ復帰される。
このように、本実施例では、パワーオンクリア機能のた
めにもともと備えられていたコンデンサC2をウォッチ
ドッグタイマ機能のためのコンデンサとしても利用して
いる。
トランジスタQ3の機能をトランジスタQ1に兼ねさせ
ることも可能だろうし、コンデンサC2のレベル検出に
シーミツ) トIJガ回路以外の構成もあり得る。その
−構成例を本発明の第3の実施例として第5図に示す。
々お、第5図では、ウォッチドッグタイマ回路およびオ
ールクリア回路を示し、とNAND回路37の一方の入
力端子とに供給される。NAND回路37の出力がイン
バータ38を介してトランジスタQ1のゲートに供給さ
れる。
端子20は二つのインバータ30および31を介して二
つのD形フリップフロップ回路(D−F/F)33およ
び34のリセット端子几に接続されている。インバータ
31の出力がロウレベルのときこれらD−F/F33,
34はリセットされる。D−F/F33のデータ端子り
は電源に接続され、その出力端子QはD−F7F34の
データ入力端子りに接続されている。D−F/F34の
出力はインバーセット入力となる。D−F/F 33 
、34のクロックウンタ3(第3図)の3ビツト目の出
力PC3が供給されており、その反転出力端子QはNA
ND回路37の他方の入力端子に供給されている。
第6図に各部の電圧波形を示すように、電源投入時コン
デンサC2の電荷は零であるから、インバータ31の出
力vRはロウレベルをとり、D−F/F33および34
はリセットされる。しだがって、オールクリア信号AC
はハイレベルをとシ、第3図に示すとおりプログラムカ
ウンタ3.入出力ポート11等が所定の初期状態に設定
される。S −RF/F36はセットされてその反転出
力vFはロウレベルをと9、インバータ38の出力vQ
もロウレベルをとってトランジスタQ1が導通する。こ
れによって、コンデンサC2が充電され、その充電レベ
ルがインバータ30の閾値VTをこえると信号vRはハ
イレベルに反転する。D−F/F33>よび34のリセ
ットは解除され、これらは、クロック信号’CLKに同
期してD−F/F33のデータ入力四子りのレベル、す
なわちハイレベルをシフトする。オールクリア信号AC
はかくしてロウレベルに反転し、プログラムカウンタ3
(第3図)が作動し始る めでプログラムが実行され奪ス。インストラクションデ
コーダ5(第3図)はハイレベルの信号IDDの出力し
てトランジスタQ2を導通させるが、S−几F/l=’
36によってトランジスタQ!導通状態に保持され、ま
たトランジスタQ2の電流能力はトランジスタQlに比
してかなシ小さいので、コンデンサC2はVDDよシも
少し小さいレベルにまで充電される。プログラムカウン
タ3の計数が進みその3ビツト目にハイレベルが現われ
ると信号PC3がハイレベルとなfi、8−RF/F3
6はリセット状態となる。これによシ、トランジスタQ
1は遮断状態となり、コンデンサC2はトランジスタQ
2でゆっくシ放電され電圧v器は下降する。プログラム
はさらに進み、N0OP命令が実行されると、信号11
)Dはロウレベルをとシ、トランジスタQ1が導通して
コンデンサC2をほぼVDDレベルまで充電する。N0
OF命令が終了すると、トランジスタQ2はコンデンサ
C2を放電する。
プログラムの暴走あるいは無限ループでの動作が発生す
ると、コンデンサC2の充電が停止し、コンデンサC2
の電圧v2oはついにはインバータ30の閾値vTより
も小さくなる。この結果、信号■Rがロウレベルとな5
、D−F/F33および34をリセットしてオールクリ
ア信号ACをハイレベルにする。プログラムカウンタ3
(第3図)等が初期状態にリセットされ、 S−RF/
F36はセットされてトランジスタQlを導通させる。
信号VRは直ちにハイレベルとなり、D−P/F33お
よび34のリセットを解除する。以後は、前述の回路動
作が実行されていく。
このように、本実施例においては、パワーオンクリア機
能用コンデンザC2を用いて、プログラムの暴走あるい
は無限ループでの動作を検出し、かかる状態から正常動
作への復帰をオールクリア回路を利用して行なっている
なお、上記実施例では、コンデンサの充電をN00P命
令の実行で行なったが、他の少なくとも一つの命令の実
行で行なってもよいことは熱論である。コンデンサの端
子間電圧は他の構成のレベル検出回路を使用し得る。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、本発明はリセット付カウン
タを用いた従来回路に比し僅少の回路素子による簡単な
回路構成のウォッチドッグ・タイマ回路を提供し得る。
従って、チップ形状および消費電力を増大させずに半導
体装置内に組込むことが可能である。更に、容量まだは
放電回路抵抗を適宜選定して時定数を変えることにより
、制御系の暴走検出時間を任意に設定することも可能で
ある。特にマイクロ・コンピュータのオール・クリア端
子に容量を外付けした回路構成を用いれば、オール・ク
リア機能を積極的に利用することができ、暴走検出から
動作復帰までの回路機能をきわめて簡便回路で効率的に
付与し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、第2
図は第1図の動作を説明するだめのタイミングチャート
、第3図は本発明の他の実施例を示す回路ブロック図、
第4図は第3図の動作を説明するだめのタイミングチャ
ート、第5図は本発明のさらに他の実施例を示す回路図
、第6図は第5図の動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。 ;7L・。 代理人 弁理士  内 原   Eil−,1、う。 \、  〜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 容量と、この容量を周期的に充電する手段と、前記容量
    を放電する手段と、前記容量の端子間電圧を検出し制御
    信号を発生する手段とを備えることを特徴とするタイマ
    回路。
JP61136671A 1985-06-11 1986-06-11 タイマ回路 Expired - Lifetime JPH0789331B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60-126676 1985-06-11
JP12667685 1985-06-11

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6290022A true JPS6290022A (ja) 1987-04-24
JPH0789331B2 JPH0789331B2 (ja) 1995-09-27

Family

ID=14941098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61136671A Expired - Lifetime JPH0789331B2 (ja) 1985-06-11 1986-06-11 タイマ回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4879647A (ja)
EP (1) EP0205163B1 (ja)
JP (1) JPH0789331B2 (ja)
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