JPS6289984A - タツクラベルの装着方法 - Google Patents

タツクラベルの装着方法

Info

Publication number
JPS6289984A
JPS6289984A JP23179785A JP23179785A JPS6289984A JP S6289984 A JPS6289984 A JP S6289984A JP 23179785 A JP23179785 A JP 23179785A JP 23179785 A JP23179785 A JP 23179785A JP S6289984 A JPS6289984 A JP S6289984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tack label
attached
label
article
adhesive layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23179785A
Other languages
English (en)
Inventor
正明 藤尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Seal Inc
Original Assignee
Fuji Seal Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Seal Inc filed Critical Fuji Seal Inc
Priority to JP23179785A priority Critical patent/JPS6289984A/ja
Publication of JPS6289984A publication Critical patent/JPS6289984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、乾電池、容器等の被装着物品の表面にプラス
チックフィルム等からなるタックラベルを装着する方法
に関する。
〔従来の技術〕
乾電池等の被装着物品の表面にタックラベルを装着する
場合は従来、第2図(a) (b) (C1に示す如き
方法が実施されている。即ち、ラベル未装着の状態の乾
電池(3)(第2図(al参照)の表面に、感圧型接着
剤層(5)が内側面に塗布形成されたタックラベル(4
)を巻き付け(第2図(bl参照)、その巻き付は時の
締着圧力にて該感圧型接着剤層(5)の接着力を生じさ
せることにより、該タックラベル(4)を乾電池(3)
の表面に接着させることが行われている。なお、該夕・
ノクラヘル(4)の装着を完全なものとなすべく、該タ
ックラベル(4)に熱収縮性を具0iffさせておき、
該タックラベル(4)を乾電池(3)の表面に接着させ
た後、該タックラベル(4)の上端部(4a)及び下端
部(4b)に熱風を吹き付けることにより、該両端部(
4a) (4b)を内側へ折り曲げることも行われてい
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
然るに、かかる方法にて乾電池等の被装着物品の表面に
タックラベルを装着する場合は、該タンクラベルの被装
着物品に対する接着力が十分でなく、該被装着物品の使
用中にしばしば該タックラベルの重ね合わせ代端部にめ
くれが生じることがある。特に、該被装着物品が乾電池
である場合は使用中に発熱を伴う場合があるので、該タ
ックラベルの剥離する傾向が一層助長されるという問題
点がある。
本発明はかかる事情に鑑みて創案されたものであり、そ
の目的とするところはタックラベルの被装着物品に対す
る接着力が十分であって使用中にもタックラベルが剥離
しないタックラベル装着方法を提供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係るタックラベルの装着方法は、常温で粘着性
を有する熱硬化型接着剤層が内側面に塗布されたタック
ラベルを予め加熱された被装着物品の表面に粘着状態で
巻き付けた後、該被装着物品の熱にて熱硬化型接着剤層
の接着力を生じさせることにより、該タックラベルを被
装着物品に装着することを特徴としている。
〔作用] かかる本発明方法にてタックラベルを装着する場合は、
熱硬化型接着剤層の存在によってタンクラベルと被装着
物品とが熱融着し、両者が十分に接着された状態となる
ので、使用中にタックラベルが剥離するというようなこ
とはない。特に、乾電池等のように使用中に発熱を伴う
被装着物品にタンクラベルを接着させる場合であっても
、その熱によってタンクラベルと被装着物品との間の接
着状態が良くなることはあっても劣化することはないの
で、使用中にタンクラベルが剥離するという事態は生じ
ない。なお、該タックラベルの内側面に塗布されている
熱硬化型接着剤層は常温における粘着性も有するので、
酸タックラベルは被装着物品の表面に巻き付けられた状
態で粘着仮接着され、その状態からずれることなく熱融
着される。
従って該タックラベルは被装着物品の表面の正確な位置
に装着されることになる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本発明方法を更に詳
しく説明する。
第1図(a) (bl (C1は本発明方法の一例を示
す模式的説明図であり、図中、(3)は携帯用電気機器
等の電源として用いられる乾電池である。そして該乾電
池(3)はその周囲から熱風が吹き付けられることによ
って所定温度に予熱される(第1図(al参照)。然し
て予熱された乾電池(3)の表面にはタックラベル(1
)が巻き付けられる(第1図fbl参照)。ところで該
タックラベル(1)の内側面には常温で粘着性を有する
熱硬化型接着剤層(2)、具体的にはアクリル系二液硬
化型熱圧着粘着剤層(例えば2−エチルへキンルアクリ
レートを主体とした粘着剤に脂肪族系樹脂を配合しイソ
シアネート架橋したものからなる層)等が塗布形成され
ている。従って該タックラベル(1)は乾電池(3)の
表面に巻き付けられると先ず、熱硬化型接着剤層(2)
の粘着力によって乾電池(3)の表面に仮接着される。
更に該タックラベル(1)が乾電池(3)の表面に粘着
状態で巻き付けられ仮接着されると程なく、該乾電池(
3)の熱がタックラベル(1)の内側面の熱硬化型接着
剤層(2)へ伝達され、その熱によって該熱硬化型接着
剤層(2)には熱硬化反応が生しる結果、タックラベル
(1)と乾電池(3)とは熱融着し両者は接着する。な
お、必要に応じてタックラベル(1)に熱収縮性を具備
させておき、該タックラベル(1)を乾電池(3)の表
面に接着させた後、該タックラベル(1)の上端部(l
a)及び下端部(1b)に熱風を吹き付けることにより
、該両端部(la) (lb)を内側へ折り曲げて該タ
ックラベル(1)の装着を完全なものとすることが行わ
れる(第1図(C)参照)。
叙上の如き方法にてタックラベル(1)を装着する場合
は、予熱された乾電池(3)の熱が熱硬化型接着剤層(
2)へ伝達され、その熱によって該熱硬化型接着剤層(
2)に熱硬化反応が生しる結果、タックラベル(1)と
乾電池(3)とが熱融着して両者が十分に接着された状
態となるので、使用中にタックラベル(1)が乾電池(
3)から剥離するという事態は生じない。しかもタック
ラベル(1)  と乾電池(3)とは熱融着によって接
着しているので、乾電池(3)が使用中に発熱してもそ
の接着力は向上こそずれ、劣化することはない。更にタ
ックラベル(1)はそれが乾電池(3)に対して接着さ
れるまでの間、熱硬化型接着剤層(2)の粘着力によっ
て乾電池(3)の表面の所定部位に正確に仮接着される
ので、該タックラベル(1)は乾電池(3)の表面の正
確な位置に装着されることになる。
なお、上述の実施例においては乾電池(3)の表面にタ
ックラベル(1)を装着する場合について説明したが、
乾電池(3)以外の被装着物品、例えばコツプ等の容器
の胴部表面に種々のデザインを施したタックラベルを装
着する場合にも本発明方法を適用することができるのは
いうまでもない。
また、熱硬化型接着剤層はタックラベルの内側面のその
要所に局部的に塗布形成されるだけでも差支えないが、
全面的に塗布形成される方がより好ましい。全面的に塗
布形成されている方がその粘着力及び接着力が強化され
るからである。
更に、タックラベルの材質はプラスチックフィルム等の
一般的なラベル材でよいが、上述の実施例の如くタック
ラベルを熱収縮させることによってその完全な装着を期
したい場合には熱収縮性を有するプラスチックフィルム
等を、またタックラベルの外観を重視したい場合には外
面にアルミニウム蒸着を施したプラスチックフィルム等
を夫々用いるとよい。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明方法を用いてタックラベル
を被装着物品に装着する場合は、タックラベルの確実な
装着が可能となり、使用中に該タックラベルが剥離する
ということがない。然して本発明方法は乾電池、容器等
の被装着物品にタンクラベルを装着するに際し、極めて
有用な手段を提供するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図(al (b) (C1は本発明方法の一例を示
す模式的説明図、第2図(a) fbl (C1は従来
方法の一例を示す模式的説明図である。 1:タックラベル、2:熱硬化型接着剤層、3:乾電池

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)常温で粘着性を有する熱硬化型接着剤層が内側面
    に塗布されたタックラベルを予め加熱された被装着物品
    の表面に粘着状態で巻き付けた後、該被装着物品の熱に
    て熱硬化型接着剤層の接着力を生じさせることにより、
    該タックラベルを被装着物品に装着することを特徴とす
    るタックラベルの装着方法。
JP23179785A 1985-10-16 1985-10-16 タツクラベルの装着方法 Pending JPS6289984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23179785A JPS6289984A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 タツクラベルの装着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23179785A JPS6289984A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 タツクラベルの装着方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6289984A true JPS6289984A (ja) 1987-04-24

Family

ID=16929170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23179785A Pending JPS6289984A (ja) 1985-10-16 1985-10-16 タツクラベルの装着方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6289984A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05221438A (ja) * 1991-10-29 1993-08-31 Kotobuki Seihan Insatsu Kk 感熱性接着ラベルの貼り付け方法
JPH0624427A (ja) * 1992-07-03 1994-02-01 Sanmori Tekkosho:Kk 樹脂シート曲面貼付装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05221438A (ja) * 1991-10-29 1993-08-31 Kotobuki Seihan Insatsu Kk 感熱性接着ラベルの貼り付け方法
JPH0624427A (ja) * 1992-07-03 1994-02-01 Sanmori Tekkosho:Kk 樹脂シート曲面貼付装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3647924B2 (ja) 乾電池外装用感熱ラベル
EP1130070A3 (en) Adhesives for thermally shrinkable films or labels
CA2260952A1 (en) Process for applying labels with delayed adhesive activation
JPS6289984A (ja) タツクラベルの装着方法
JPS63113488A (ja) 粘着ラベル
US4409051A (en) Method of jacketing a battery with a self-adhesive battery jacket and article
WO1990011943A1 (en) Envelopes
KR100419193B1 (ko) 전지
JPS6099826A (ja) 熱収縮性チユーブ状ラベルの装着方法
JP6430309B2 (ja) 熱収縮性ラベル
JPH0520524Y2 (ja)
JP4177986B2 (ja) ラベルにより外装された乾電池及びラベル装着方法
JPS6144218Y2 (ja)
JPH02300281A (ja) 塗膜保護方法
JP2000211620A (ja) ラベルの貼付方法及びラベルの貼付構造
JPH0844295A (ja) 感熱ラベル
JPH09237614A (ja) ラベル外装電池
JPS588750Y2 (ja) タツクシ−ト
JP3243717B2 (ja) 全周巻用枚葉ラベル
JP3853144B2 (ja) 電池
JP2004029656A (ja) プラスチックボトル用ラベル
JPH09249238A (ja) 接着剤用金属製チュ−ブ
JPH03202341A (ja) 熱収縮性フィルム
JPH0353242Y2 (ja)
JPS5920469B2 (ja) 印刷方法及びこの方法を実施するための転写フイルム