JPS6286928A - 中継装置 - Google Patents
中継装置Info
- Publication number
- JPS6286928A JPS6286928A JP22642285A JP22642285A JPS6286928A JP S6286928 A JPS6286928 A JP S6286928A JP 22642285 A JP22642285 A JP 22642285A JP 22642285 A JP22642285 A JP 22642285A JP S6286928 A JPS6286928 A JP S6286928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- digital
- analog
- signal
- modulation method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は2波シンプレツクス用の中継装置に関し、特に
、受信入力信号の変調方式に応じて、デジタル直接変調
方式または音声等のアナログ変調方式の送信に切り替え
ることのできる中継装置に関するものである。
、受信入力信号の変調方式に応じて、デジタル直接変調
方式または音声等のアナログ変調方式の送信に切り替え
ることのできる中継装置に関するものである。
近年、デジタル直接変調方式の伝送が、秘話性に優れて
おり、また同一チャネル間隔でのサブキャリア変調方式
のデジタル伝送に比較して伝送速度が速いことから、徐
々に使われ始めている。
おり、また同一チャネル間隔でのサブキャリア変調方式
のデジタル伝送に比較して伝送速度が速いことから、徐
々に使われ始めている。
このデジタル直接変調方式の中継においては、中継によ
る誤り率の劣化を極力小さくするために、受信入力をベ
ースバンド信号にまで復調し、さらにデジタル信号にま
で変換した後、再びデジタル直接変調方式にて送信する
のが一般的である。
る誤り率の劣化を極力小さくするために、受信入力をベ
ースバンド信号にまで復調し、さらにデジタル信号にま
で変換した後、再びデジタル直接変調方式にて送信する
のが一般的である。
上述したような中継装置の動作について第2図を用いて
説明する。まず受信入力信号fllKは、高周波増幅器
lにより増幅された後、局部発振器2aから出力される
局発信号fLoと混合器2で混合され、中間周波数fl
Fになる。
説明する。まず受信入力信号fllKは、高周波増幅器
lにより増幅された後、局部発振器2aから出力される
局発信号fLoと混合器2で混合され、中間周波数fl
Fになる。
中間周波数flFは中間周波増幅器3で増幅され、振幅
制限を受ける。次に、中間周波増幅器3の出力を復調器
4で復調し、ベースバンド信号にした後、デジタル変換
回路5によりデジタル信号とする。さらに、このデジタ
ル信号は、デジタル信号をベースバンド信号に変えるベ
ースバンド変換回路6を経て、変調器7により送信信号
となる。送信信号は増幅器8により所要の出力電力まで
増幅され、送信出力信号ffXとして出力される。
制限を受ける。次に、中間周波増幅器3の出力を復調器
4で復調し、ベースバンド信号にした後、デジタル変換
回路5によりデジタル信号とする。さらに、このデジタ
ル信号は、デジタル信号をベースバンド信号に変えるベ
ースバンド変換回路6を経て、変調器7により送信信号
となる。送信信号は増幅器8により所要の出力電力まで
増幅され、送信出力信号ffXとして出力される。
上述したような動作において、復調器4にて復調された
ベースバンド信号がアナログ変調方式の信号の場合、デ
ジタル変換回路5では無意味なデジタル信号として判断
され、その結果を出力してしまう。従って、この信号は
デジタル信号とはなるが、内容のある情報の伝送という
ことができなくなるため、中継装置の機能を果たさない
。
ベースバンド信号がアナログ変調方式の信号の場合、デ
ジタル変換回路5では無意味なデジタル信号として判断
され、その結果を出力してしまう。従って、この信号は
デジタル信号とはなるが、内容のある情報の伝送という
ことができなくなるため、中継装置の機能を果たさない
。
上述したように、デジタル直接変調方式の中継において
は、専用の中継装置が必要となり、この装置においては
アナログ変調方式の中継をすることはできない。一方、
デジタル直接変調方式での通信は、現在まだ少数のシス
テムでしか運用されておらず、通信相手が同一のデジタ
ル直接変調を用いたシステムを有する者に限定されるた
め、運用効率が悪いという面が指摘されている。
は、専用の中継装置が必要となり、この装置においては
アナログ変調方式の中継をすることはできない。一方、
デジタル直接変調方式での通信は、現在まだ少数のシス
テムでしか運用されておらず、通信相手が同一のデジタ
ル直接変調を用いたシステムを有する者に限定されるた
め、運用効率が悪いという面が指摘されている。
このような問題点を解決するために本発明は、復調され
た受信入力信号からクロック成分の有無を検出するクロ
ック検出回路と、復調された受信入力信号をアナログ変
調方式で送信するためのアナログ変調回路と、クロック
検出回路で制御されることによりデジタル直接変調方式
とアナログ変調方式とを切り替えるスイッチ回路とを設
けるようにしたものである。
た受信入力信号からクロック成分の有無を検出するクロ
ック検出回路と、復調された受信入力信号をアナログ変
調方式で送信するためのアナログ変調回路と、クロック
検出回路で制御されることによりデジタル直接変調方式
とアナログ変調方式とを切り替えるスイッチ回路とを設
けるようにしたものである。
本発明においては、受信入力信号がデジタル直接変調方
式の場合はデジタル直接変調方式で送信し、受信入力信
号がアナログ変調方式の場合はアナログ変調方式で送信
し、変調方式がアナログ変調、デジタル直接変調のどち
らの場合でも中継動作を行うことができる。
式の場合はデジタル直接変調方式で送信し、受信入力信
号がアナログ変調方式の場合はアナログ変調方式で送信
し、変調方式がアナログ変調、デジタル直接変調のどち
らの場合でも中継動作を行うことができる。
第1図に本発明に係わる中継装置の一実施例を示す。第
1図において第2図と同一部分又は相当部分には同一符
号が付しである。
1図において第2図と同一部分又は相当部分には同一符
号が付しである。
本装置では、第2図に示す中継装置と同様に、受信入力
信号fRXは、高周波増幅器1.混合器2、中間周波増
幅器3.復調器4によりベースバンド信号になる。この
ベースバンド信号は2つに分岐し、一方はデジタル変換
回路5に入力され、他方は復調されたベースバンド信号
をアナログ変調するためのアナログ変調回路9に入力さ
れる。
信号fRXは、高周波増幅器1.混合器2、中間周波増
幅器3.復調器4によりベースバンド信号になる。この
ベースバンド信号は2つに分岐し、一方はデジタル変換
回路5に入力され、他方は復調されたベースバンド信号
をアナログ変調するためのアナログ変調回路9に入力さ
れる。
デジタル変換回路5から出力されたデジタル信号は、ベ
ースバンド変換回路6を経て、送信ベースバンド信号と
なり、スイッチ回路10に入力される。また、アナログ
変調回路9から出力された信号もスイッチ回路10に入
力される。さらに、デジタル変換回路5から出力される
再生クロック信号は、クロック検出回路11によりクロ
ック成分の有無が判断される。この判断の結果、受信入
力信号にクロック成分がある場合、スイッチ回路10は
、デジタル直接変調方式の信号なので、ベースバンド変
換回路6と変調器7とを接続してデジタル直接変調の送
信信号を作るように動作する。
ースバンド変換回路6を経て、送信ベースバンド信号と
なり、スイッチ回路10に入力される。また、アナログ
変調回路9から出力された信号もスイッチ回路10に入
力される。さらに、デジタル変換回路5から出力される
再生クロック信号は、クロック検出回路11によりクロ
ック成分の有無が判断される。この判断の結果、受信入
力信号にクロック成分がある場合、スイッチ回路10は
、デジタル直接変調方式の信号なので、ベースバンド変
換回路6と変調器7とを接続してデジタル直接変調の送
信信号を作るように動作する。
判断の結果、受信入力信号にクロック成分がない場合、
アナログ変調方式の信号なので、アナログ変調回路9と
変調器7とを接続してアナログ変調の送信信号を作るよ
うに動作する。
アナログ変調方式の信号なので、アナログ変調回路9と
変調器7とを接続してアナログ変調の送信信号を作るよ
うに動作する。
本装置における切り替えのタイミングとしては次に示す
ようなものがある。
ようなものがある。
■ 受信入力信号fll11が入力したら、ただちにア
ナログ変調方式で送信し、クロック検出回路11がクロ
ックを検出した時点でデジタル直接変調方式の送信に切
り替える。
ナログ変調方式で送信し、クロック検出回路11がクロ
ックを検出した時点でデジタル直接変調方式の送信に切
り替える。
■ 受信入力信号f、IKが入力したら、ただちにデジ
タル直接変調方式で送信し、一定時間経過してもクロッ
ク検出回路11がクロックを検出していない場合にアナ
ログ変調方式の送信に切り替える。
タル直接変調方式で送信し、一定時間経過してもクロッ
ク検出回路11がクロックを検出していない場合にアナ
ログ変調方式の送信に切り替える。
以上説明したように本発明は、復調された受信入力信号
からクロック成分の有無を検出するクロック検出回路と
、復調された受信入力信号をアナログ変調方式で送信す
るためのアナログ変調回路と、クロック検出回路で制御
されることによりデジタル直接変調方式とアナログ変調
方式とを切り替えるスイッチ回路とを設けることにより
、受信入力信号がデジタル直接変調方式の場合にはデジ
タル直接変調方式で送信し、受信入力信号がアナログ変
調方式の場合にはアナログ変調方式で送信し、変調方式
がアナログ変調方式、デジタル直接変調方式のどちらの
場合でも中継動作を行うことができるので、中継装置な
らびにシステムの運用効率を改善する効果がある。
からクロック成分の有無を検出するクロック検出回路と
、復調された受信入力信号をアナログ変調方式で送信す
るためのアナログ変調回路と、クロック検出回路で制御
されることによりデジタル直接変調方式とアナログ変調
方式とを切り替えるスイッチ回路とを設けることにより
、受信入力信号がデジタル直接変調方式の場合にはデジ
タル直接変調方式で送信し、受信入力信号がアナログ変
調方式の場合にはアナログ変調方式で送信し、変調方式
がアナログ変調方式、デジタル直接変調方式のどちらの
場合でも中継動作を行うことができるので、中継装置な
らびにシステムの運用効率を改善する効果がある。
第1図は本発明に係わる中継装置の一実施例を示す系統
図、第2図は従来の中継装置を示す系統図である。 1・・・・高周波増幅器、2・・・・混合器、2a・・
・・局部発振器、3・・・・中間周波増幅器、4・・・
・復調器、5・・・・デジタル変換回路、6・・・・ベ
ースバンド変換回路、7・・・・変調器、8・・・・増
幅器、9・・・・アナログ変調回路、10・・・・スイ
ッチ回路、11・・・・クロック検出回路。
図、第2図は従来の中継装置を示す系統図である。 1・・・・高周波増幅器、2・・・・混合器、2a・・
・・局部発振器、3・・・・中間周波増幅器、4・・・
・復調器、5・・・・デジタル変換回路、6・・・・ベ
ースバンド変換回路、7・・・・変調器、8・・・・増
幅器、9・・・・アナログ変調回路、10・・・・スイ
ッチ回路、11・・・・クロック検出回路。
Claims (1)
- 復調された受信入力信号をデジタル信号に復号し、この
デジタル信号を再びデジタル直接変調方式で送信する中
継装置において、前記復調された受信入力信号からクロ
ック成分の有無を検出するクロック検出回路と、前記復
調された受信入力信号をアナログ変調方式で送信するた
めのアナログ変調回路と、前記クロック検出回路で制御
されることにより前記デジタル直接変調方式とアナログ
変調方式とを切り替えるスイッチ回路とを備えたことを
特徴とする中継装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22642285A JPS6286928A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 中継装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22642285A JPS6286928A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 中継装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6286928A true JPS6286928A (ja) | 1987-04-21 |
Family
ID=16844873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22642285A Pending JPS6286928A (ja) | 1985-10-11 | 1985-10-11 | 中継装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6286928A (ja) |
-
1985
- 1985-10-11 JP JP22642285A patent/JPS6286928A/ja active Pending
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